マンションリフォームの事例写真・間取りを紹介！チェックポイントについても

 

マンションのリフォーム・リノベーションについて検討する際に、あなたはまず何から始めますか？

 

多くの方は、施工事例の写真を見てイメージを膨らませるでしょう。

 

そこで今回は、私たち“SHUKEN Re”の最新事例を写真と間取り図付きで解説します。

 

また、事例写真を見るときのポイントも併せて紹介しますので、これからリフォーム・リノベーション計画を始める方は、是非参考にしてください。

 

 

 

■ SHUKEN Reのマンションリフォーム・リノベーション最新事例“4選”を写真付きで解説

 

私たち“SHUKEN Re”は、東京・千葉・神奈川を中心に、数々のマンションリフォーム・リノベーションを手がけてきました。

 

「ただ内装デザインを提案するのではなく、お客様の夢を叶えて幸せな毎日を過ごせる住まいづくりをお手伝いしたい」そんな思いが詰まった最新事例4選を紹介します。

 

 

事例① テレワークとリラックスタイムを両立できる広々1LDK

 

事例を見る：Case146「MIX Style」

 

工期	80日
家族構成	ご本人
エリア	東京都
年代	30代
物件種別	マンション
築年数	28年
広さ	79㎡

 

 

元々近いエリアの賃貸マンションに住んでいた施主様を、物件購入からリノベーションの設計・施工までワンストップでお手伝いさせていただいた事例です。

 

テレワークのできる書斎スペースと、リラックスできるスペースの両立がコンセプト。

 

お一人暮らしなので、元々2LDKあった間取りから敢えて部屋数を減らして1LDKにしたことで、広々とゆとりある空間が実現しました。

 

スペース配分だけではなく、インテリアのディテールにも施主様のこだわりが盛りだくさん。

 

 

ヴィンテージ塗装が施された造作アイランドキッチンや、クラシカルな水栓金具、ランダムな色味のタイル、コンクリート躯体剥き出しの天井とダクト配管…

 

どこか都会的な雰囲気が漂いながらも、ヨーロピアンな優しいデザインに仕上がっています。

 

 

書斎兼寝室は、敢えてシンプルにまとめてすっきりとした印象に。

 

その中にもビビットなライトブルーを取り入れて、遊び心をプラスしています。

 

こちらの事例は、バスルームにもこだわりが。

 

 

パリのアパルトマンを彷彿させるようなサニタリースペースは、タイルにもこだわり洗練されたデザインにまとめました。

 

レトロ・アンティークなデザインテイストと、現代の生活に合う間取り、設備機器を“MIX”したこちらの事例は、施主様の思いが詰まっています。

 

▶︎事例の詳細はこちらから

 

 

 

事例② ブラックをバランスよく配置したハイセンスインテリア

 

事例を見る：Case145「Black & Airy」

 

工期	60日
家族構成	ご夫婦＋お子さま1人＋ワンちゃん３匹
エリア	千葉県浦安市
年代	40代
物件種別	マンション
築年数	16年
広さ	109㎡
リノベ費用	1800万円

 

 

お住まいに不便さを感じる方の中には、新築マンションへの住み替えを検討する方もいるかもしれませんが、マンションリノベーションなら個性を取り入れて理想の住まいを実現できます。

 

間取りのポイントは、出来るだけ間仕切り壁を少なくしてリビングから玄関までの風通しを良くした点。

 

洗面所・浴室・トイレを一箇所にまとめ、その分開放的な廊下と、広々としたウォークインクローゼットを作りました。

 

 

ホワイトを基調にしながらも、照明器具や小さい建築パーツまで、全てブラックで統一し、シャープでまとまりのあるインテリアデザインに仕上げました。

 

アクセントとしてブラックを取り入れれば、お部屋の印象が暗くなったり狭く感じたりすることがなく、逆に遠近感が際立つ効果も得られます。

 

インテリアグリーンとの相性も抜群です。

 

 

ペットの居場所には掃除がしやすく衛生的なフロアタイルを採用し、玄関にはペット用カートの置き場も。

 

デザイン性を保ちながらも、人にもわんちゃんにも優しいお部屋です。

 

▶︎事例の詳細はこちらから

 

 

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事例③ 静寂さを感じさせるミニマルデザインが美しいインテリア

 

事例を見る：Case143「光あふれ、風に寄り添うワンルーム」

 

家族構成	ご夫婦
エリア	千葉県流山市
年代	30代
物件種別	マンション
広さ	76㎡

 

集合住宅やホテルの設計に携わるお仕事をされているご主人と当社プランナーが、意見を出し合いながら作り上げた事例です。

 

76㎡・3LDKというファミリー用の物件を、敢えてワンルームに変えるという斬新なプラン。

 

機能美を感じさせるミニマルなデザインは、静寂さも感じさせる大人な雰囲気に仕上がりました。

 

 

余計な間仕切りを作らず、収納もベンチタイプの造作家具に集約したことで、3面にある窓からの光がふんだんに室内へ差し込み、広さを強調しています。

 

中央にはモルタル仕上げの床を取り入れて、フローリング床から一段下げることで視覚的にゾーニング分けを。

 

縁側を思わせるひと続きのベンチが、象徴的なアクセントとしての役割を果たしています。

 

 

水回り、収納などのスペースを片側にまとめた点もポイントです。

 

ドアを取り付けずに壁だけで空間を緩やかに遮ることで、コストダウンできるだけではなく、無駄のない洗練された印象にまとまります。

 

また、廊下など移動のためだけのスペースもできないため、限られた空間を無駄なく有効活用できる点も魅力と言えるでしょう。

 

▶︎事例の詳細はこちらから

 

 

 

事例④ 設計のプロが自宅をリノベ！大きな間取り変更をしなくてもおしゃれに変身

 

事例を見る：Case142「設計のプロのお宅拝見！」

 

工期	75日
家族構成	ご夫婦＋お子様1人
エリア	東京都
年代	30＆40代
物件種別	マンション
築年数	16年
広さ	70㎡

 

 

劇的にお部屋の印象を変える場合、間取り変更を伴うフルリノベーションを想像する方が多いでしょう。

 

しかし、間取りに不具合・不便さを感じていなければ、敢えて間仕切り壁を壊す必要はありません。

 

設備機器や内装を変えるだけでも、暮らしやすくおしゃれなリノベーションは実現できるのです。

 

こちらは、長年SHUKEN Reでプランナーとして活躍していただいた設計士の方のご自宅。

 

リノベーションのプロだからこそ実現した既存を生かした事例です。

 

大きな間取り変更をせずにコストを抑えながらも、その分内装の素材にこだわりました。

 

 

リビングの一角に設けたご主人の仕事場は、開放感がありおしゃれなアーチ型の造作扉を採用し、コンパクトなスペースながらも居心地のいい空間に。

 

天井まで開け放つことができるので、下がり壁も必要なく、リビング側から見ても、圧迫感を感じさせません。

 

 

突き当たりにLDKのある従来の間取りでは、どうしても廊下まで光が届かず暗くなりがちですが、廊下へつながるドアにも大きなガラスをはめた造作ドアを取り付けました。

 

リビングから差し込む光を廊下まで届けることができます。

 

このように、既存間仕切り壁を残しても、ドアや内装材を変えるだけで、イメージは一変します。

 

「予算に限りがあるから」とおしゃれなお部屋を諦めてはいけません。

 

お金をかけるところ・かけないところをうまく組み合わせるのが、プロの腕の見せ所です。

 

▶︎事例の詳細はこちらから

 

 

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■ マンションリフォーム・リノベーションの事例写真はどこを見るべき？チェックポイントは？

 

事例を見る：Case135「快適ひとり暮らし」

 

リノベーションのイメージを膨らませるために事例写真を見る方も多いですが、ただ眺めているだけではもったいないです。

 

ぜひ、ポイントを押さえつつ、いくつかの視点で事例を見比べてみてください。

 

ここでは、特に重要なポイントを8つ紹介します。

 

 

・コンセプトを読み取る

 

ただ、「おしゃれ」「きれい」という視点で見るのではなく、必ず施主・設計士の思い描いたコンセプトを読み取りましょう。

 

どこを重要視してプランニングしたかが分かると、とても参考になります。

 

大抵の場合は、アピールしたい場所の写真をホームページや雑誌などに掲載するため、写真を全体的に俯瞰して見るだけではなく、細かいところまでクローズアップして見直してみるのもおすすめです。

 

事例によって、デザイン・水回りなどの設備機器・開放感・効率性など、重きを置くポイントは異なります。

 

そのため、説明文などにまで目を通し、リノベーションテクニックのストックを増やしましょう。

 

 

・施工会社の“強み”を探る

 

事例写真から、その会社の強みを知ることも重要です。

 

事例写真をいくつか見ると、得意とするデザインテイストやよく提案する材料が分かります。

 

また、既製のドアや家具を取り入れるのか、はたまたこだわりの造作建具や造作家具を含めた設計・施工ができるかどうかも知ることができますので、イメージに合うリノベーションの提案をしてもらえるかの参考にしましょう。

 

 

・部屋の位置関係を確認する

 

事例写真を見ると、どうしてもインテリアデザインに着目しがちですが、部屋同士の位置関係も参考にしましょう。

 

リビングの隣にどんな空間を配置しているのか、窓面をどのように活かしているのかなど、空間構成に着目すると間取りを考える際のヒントになります。

 

併せて、空間を仕切っているドアの形状やスタイルを見ておくこともおすすめです。

 

 

・インテリデザインのトレンドを知る

 

理想的なインテリアデザインが固まっていない方は、事例写真をたくさん見て、トレンドを知ることから始めましょう。

 

おしゃれな事例写真を見ているうちに、「こんな感じの部屋にしたい」と方向性が決まる方は少なくありません。

 

将来的な転売を検討している方や、賃貸に出したい方にとっても、流行のデザインを知ることはとても重要です。

 

 

・素材選びの参考にする

 

事例を見る：Case142「設計のプロのお宅拝見！」

 

リノベーションで使う内装材などを選ぶ際、ショールームで現物を確認することはとても重要です。

 

それと併せて、実際に施工するとどのような雰囲気になるのかを知っておくことも忘れてはいけません。

 

テクスチャーを際立たせたい方は、どんな素材を使えばイメージに合うか知識を深めることから始めてみましょう。

 

そのためにも、多くの事例写真を見て雰囲気の良い素材は何か参考にするのがおすすめです。

 

また、おしゃれな事例写真を見本に色選びをするのも成功の秘訣と言えます。

 

 

・広さは間取り図で確認する

 

リノベーションの事例写真は、部屋の広範囲を一枚の写真に収めるために、ほとんどが広角レンズを使って撮影されています。

 

そのため、実際の部屋より広く見えてしまい、広さ感覚の参考にはなりません。

 

今のお住まいと比べて広いのか狭いのかを知りたい場合は、必ず間取り図を確認してください。

 

寸法が明記されていない場合でも、トイレや浴室の面積と比較して、推測で広さを知ることもできます。

 

 

・残っている既存部分の活かし方も参考に

 

事例によっては、既存部分を残しているケースもあります。

 

その場合は、写真をじっくり見てどの箇所が既存のままなのかを探してみましょう。

 

塗装し直して活かしている場合や、少し細工して再取り付けしている場合など、活かし方の参考になるはずです。

 

事例写真を見て、「やっぱり一部既存のままで」と考えを変える方もいます。

 

 

・工期と費用も忘れずにチェック

 

事例写真と併せてぜひチェックしてほしいのが、工期と費用です。

 

いくらイメージに近い事例が見つかったとしても、工期・費用が合わなければ意味がありません。

 

表記がない場合は、施工会社へ問い合わせてみるのもおすすめです。

 

「このぐらいの期間・費用でこのぐらいのリノベーションができる」これを知ると、一気にプランが具体的に進みます。

 

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■ まとめ：たくさんの事例写真を見て知識の引き出しを増やしましょう

 

マンションリフォーム・リノベーションには、まとまった費用がかかるので、後悔なく100%満足できるプランを立てたいですよね。

 

そのためには、たくさんの事例写真を見て、プランイメージを膨らませるだけではなく、ポイントを押さえて色々な視点から知りたい情報を見つけてください。

 

リノベーションの知識が増えれば増えるほど、理想に近いプランが実現できるはずです。

 

「たくさんの事例写真をまとめて見たい」という方は、ぜひ一度私たち“SHUKEN Re”の施工事例ページをご覧ください。

 

建物種別、築年数、広さ、費用など細かな絞り込み検索も可能です。

 

 

 

■ 東京でマンションのリフォーム・リノベーションをご検討中の方はSHUKEN Reへご相談ください

 

事例を見る：Case137「造作で思いどおりに」

 

東京・神奈川・千葉エリアで素敵な家づくりを目指すなら、リノベーション専門店のSHUKEN Reにご相談ください。

 

お客様一人ひとりに合わせたオーダーメイドプランで、もっと素敵に暮らしやすいマイホームづくりをお手伝いします。

 

たくさんのリノベをお手伝いしてきたスタッフがサポートしますので、家づくりのどんなご相談もお気軽にどうぞ。

 

恵比寿・世田谷・浦安の店舗での来店相談のほか、オンライン相談もご利用ください。

 

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スタッフ一同お待ちしております。