公開日:2026-08-02
東京の高級住宅街に住むなら中古+リノベーション|一戸建て・マンションの中古相場

東京には、南麻布や松濤、田園調布のように名前を聞くだけで格式の高さが伝わる高級住宅街が数多く存在します。
こうしたエリアが高級住宅街と呼ばれるのは、地価の高さだけでなく、街並みの美しさや治安の良さ、長年培われてきた歴史的背景などさまざまな理由があります。
しかし、一口に高級住宅街と言っても、エリアごとに歴史や街並みの特徴は異なり、一戸建てとマンションのどちらが中心かも街によって変わります。
また、特に東京都内の人気エリアは新築用地がほとんど出回らず、多くの場合は中古マンションや一戸建てを購入し、理想の住まいへとリノベーションする方法が選択肢の中心になります。
そこでこの記事では、東京を代表する高級住宅街の特徴と、リノベーション計画に必要な中古相場を詳しく解説します。
東京の高級住宅街に住むメリットや注意点、一戸建て・マンション文化圏それぞれの人気エリアの詳細情報もまとめました。
高級住宅街での物件探しから、リノベーションまでを検討する際の参考にしてください。
- ・人気の高級住宅街では、希望する広さや立地の新築物件・土地が限られることがあります。そのため、中古マンションや中古一戸建てを購入し、暮らしに合わせてリノベーションする方法も有力な選択肢です。
- ・東京都内の代表的な高級住宅街をピックアップし、一戸建て・マンションどちらが多いのか、中古相場がいくらなのか一覧で分かりやすくまとめました。
- ・高級住宅街で中古住宅をリノベーションする場合は、物件探しからプランニング・施工までトータルサポートできる会社を選ぶことが大切です。
目次
■東京の高級住宅街で暮らすなら中古+リノベーションが主流
東京の高級住宅街の多くは、戦前・戦後から邸宅街として形成され、同じ土地を長く所有し続ける住民が多いエリアです。
まとまった土地が売りに出る機会があまりないため、一戸建て用の土地、新築マンションどちらも流通量は少ない傾向があります。
高級住宅街でのマイホーム取得を考える際は、中古物件を購入し、リノベーションによって理想の住まいへと再生する方法が現実的な選択肢です。
一口に高級住宅街と言っても、街の成り立ちや雰囲気、中古物件の相場はエリアごとに異なります。
また、一戸建てとマンションどちらに住みたいかによって、選ぶべきエリアも変わってきます。
理想の暮らしを実現できる住環境と、予算内でリノベーションできるかという2つの視点でエリアを選ぶことが大切です。
次の章から、東京の主要な高級住宅街について、エリアごとの傾向や中古相場をチェックしていきましょう。
■東京の高級住宅街の特徴と中古相場を一覧でチェック

さっそく、東京23区を代表する高級住宅街をピックアップし、それぞれの特徴や一戸建て・マンションの中古相場を一覧でチェックしてみましょう。
国土交通省の不動産情報ライブラリから、エリアごとの中古物件取引情報をもとに、マンション・一戸建てともに延床面積60㎡以上の物件に絞って集計しています。
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区 |
エリア |
タイプ |
特徴 |
中古一戸建て平均価格 |
中古マンション平均価格 |
|
港区 |
南麻布 |
マンション中心 |
大使館が多く国際色豊かな高級住宅街 |
– ※件数が少ないためデータなし |
3億503万円 |
|
港区 |
元麻布 |
マンション中心 |
高台に位置し、閑静な邸宅街 |
– ※件数が少ないためデータなし |
4億5,455万円 |
|
港区 |
白金台 |
マンション中心 |
「シロガネーゼ」という呼称でも知られる、落ち着いた街並みのエリア |
– ※件数が少ないためデータなし |
1億9,968万円 |
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港区 |
高輪 |
マンション中心 |
都心近接で再開発も進む邸宅街 |
– ※件数が少ないためデータなし |
1億9,418万円 |
|
千代田区 |
番町 |
マンション中心 |
江戸期からの由緒あるアドレス、都心最高峰エリア |
– ※件数が少ないためデータなし |
3億566万円 |
|
千代田区 |
麹町 |
マンション中心 |
官庁街に近く、落ち着いた都心住宅地 |
– ※件数が少ないためデータなし |
2億840万円 |
|
渋谷区 |
松濤 |
マンション中心 |
敷地面積規制が厳しく、低層邸宅が中心 |
– ※件数が少ないためデータなし |
1億7,375万円 |
|
渋谷区 |
広尾 |
マンション中心 |
大使館・インターナショナルスクールが集まる国際エリア |
– ※件数が少ないためデータなし |
2億6,679万円 |
|
目黒区 |
青葉台 |
マンション中心 |
坂の上に広がる閑静な高台住宅地 |
– ※件数が少ないためデータなし |
1億3,969万円 |
|
目黒区 |
自由が丘 |
マンション中心 |
商業施設も充実し利便性の高い人気エリア |
– ※件数が少ないためデータなし |
1億600万円 |
|
世田谷区 |
成城 |
マンション・一戸建て混在 |
成城学園を中心とした著名人も多い邸宅街 |
1億7,565万円 |
9,787万円 |
|
世田谷区 |
深沢 |
マンション・一戸建て混在 |
落ち着いた住環境で広い敷地の邸宅が多い |
1億9,756万円 |
9,995万円 |
|
大田区 |
田園調布 |
マンション・一戸建て混在 |
放射状の街並みが特徴的な代表的邸宅街 |
2億1,694万円 |
7,456万円 |
|
大田区 |
山王 |
マンション・一戸建て混在 |
高台に位置し、緑豊かな閑静な住宅地 |
9,586万円 |
8,983万円 |
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杉並区 |
浜田山 |
マンション・一戸建て混在 |
教育環境が良く、ファミリー層に人気の邸宅街 |
1億2,341万円 |
1億809万円 |
|
杉並区 |
松庵 |
マンション・一戸建て混在 |
閑静で緑の多い落ち着いた住宅地 |
1億3,840万円 |
8,233万円 |
|
豊島区 |
目白 |
マンション・一戸建て混在 |
学習院大学周辺の伝統ある高級住宅街 |
1億6,690万円 |
1億3,880万円 |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
マンションが多いエリアの中では、南麻布や元麻布、番町といった港区・千代田区などが、いずれも平均2億円を超える水準です。
一方、同じマンション文化圏でも、松濤や自由が丘などは平均価格1億円台で、エリアによって価格差があることがわかります。
田園調布や成城などの一戸建て文化圏は、広い敷地を背景に中古価格が高くなる傾向があり、マンションとは異なる予算配分が必要です。
同じ「高級住宅街」というくくりでも特徴や相場には大きな幅があるため、次章では特にリノベーションを検討しやすいエリアをピックアップして、それぞれ詳しく見ていきます。
■東京でマンションリノベーションしやすい高級住宅街3選

東京の高級住宅街の中でも、中古マンションの価格帯や物件タイプのバリエーションが多く、リノベーションを検討しやすいエリアを3つご紹介します。
南麻布(港区)
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取引件数 |
中古マンション平均価格 |
平均延床面積 |
|
59件 |
3億503万円 |
93.55㎡ |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
南麻布は、江戸時代から大名屋敷が置かれてきた歴史を持つ、港区を代表する高級住宅街です。
現在は各国大使館が集中しており、国際色豊かな街並みが特徴となっています。
閑静な住環境と利便性を兼ね備えていることから、駐在員やファミリー層からも根強い人気を集めています。
中古マンションは60~100㎡ほどのファミリータイプの物件が豊富で、リノベーションベースとして選びやすいです。
100㎡のマンションリノベーション費用については、「100平米(㎡)マンションリノベーション事例」で詳しくご紹介しています。
ただし、人気の高さや延床面積の広さから、1億円以上の物件がほとんどで、平均価格も3億円超えと高級住宅街の中でも高い水準です。
港区の中古マンションリノベーションについては、「港区のリノベーション物件は賃貸・中古マンション・戸建てもあり?価格相場も解説」もご覧ください。
広尾(渋谷区)
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取引件数 |
中古マンション平均価格 |
平均延床面積 |
|
70件 |
2億6,679万円 |
97.07㎡ |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
広尾は、各国大使館やインターナショナルスクールが集まる、東京を代表する高級住宅街です。
恵比寿や麻布方面へのアクセスも良く、閑静な住宅街と洗練された飲食店・カフェが共存しており利便性も高いエリアです。
中古マンションの取引実績が多く、延床面積が広いファミリー向けの物件が中心のため、リノベーションの自由度が高い傾向があります。
一方、中古マンションの平均価格は2億円以上と高水準で、ある程度の費用が求められます。
渋谷区の中古マンションリノベーションについては、「渋谷区の中古マンション価格とリノベーション費用相場」もご覧ください。
青葉台(目黒区)
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取引件数 |
中古マンション平均価格 |
平均延床面積 |
|
16件 |
1億3,969万円 |
77.81㎡ |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
青葉台は、中目黒駅から徒歩圏内の便利な場所でありながら、坂の上に広がる閑静な住環境の高級住宅街です。
東京都の高級住宅街の中では中古マンション価格帯が控えめで、比較的予算を抑えてリノベーションを検討しやすいエリアです。
中古マンションは2~3LDKのファミリータイプの間取りが中心で、リノベーションのベース物件を探しやすい傾向があります。
都心近接の利便性と落ち着いた住環境を両立したい方に向いているエリアといえます。
目黒区の中古マンションリノベーションについては、「目黒区のリノベーション物件価格と費用相場」もご覧ください。

東京都の高級住宅街での中古マンション探し、リノベーションは、私たちSHUKEN Reにご相談ください。
中古マンションが多いエリアに近いSHUKEN Re青山店では、物件のご紹介ができる仲介スタッフと、リノベのプロが連携し、住まいづくりをトータルサポートいたします。
理想のライフスタイルから逆算したエリア・物件選びも得意としておりますので、これから住む場所を選ぶ方もお気軽にどうぞ。
〒107-0061
東京都港区北青山2-10-17 SOHO北青山104
FAX:03-5860-5720
営業時間:9:00~18:00
定休日:水・木・祝日(不動産担当:火・水・祝日)
※完全予約制
■東京で一戸建てリノベーションしやすい高級住宅街3選

東京の高級住宅街の中で中古一戸建ての取引実績が多く、リノベーションを検討しやすいエリアを3つご紹介します。
田園調布(大田区)
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取引件数 |
中古一戸建て平均価格 |
平均延床面積 |
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31件 |
2億1,694万円 |
175.81㎡ |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
田園調布は、大正時代の田園都市構想をもとに開発された、放射状の街並みが象徴的な高級住宅街です。
区画整理によって広い敷地の邸宅が並び、緑豊かな街路樹とともに落ち着いた景観を形成しています。
マンションにくわえて中古一戸建ての取引実績も多く、平均延床面積は175㎡超と広い物件が中心のため、間取りを大きくつくり直すリノベーションにも対応しやすい傾向があります。
ただし、間取り変更の自由度は延床面積だけでなく、構造形式・耐力壁・劣化状況・増改築履歴などさまざまな要因が影響するため、物件選び段階でのチェックが必要です。
渋谷や横浜方面へのアクセスも良く、資産価値の維持しやすさを重視する層から長年にわたり支持されています。
成城(世田谷区)
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取引件数 |
中古一戸建て平均価格 |
平均延床面積 |
|
17件 |
1億7,565万円 |
126.47㎡ |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
成城は、成城学園の創設・移転をきっかけに整備された、世田谷区を代表する高級住宅街です。
映画制作拠点の東宝スタジオが所在することもあり、著名人や文化人が多く暮らす街としても知られています。
中古一戸建ては延床面積126㎡前後とファミリーの方でも十分な広さがあり、リノベーションのベース物件として選びやすい規模感です。
建築規制によって統一感のある街並みが保たれており、子育て世代からシニア層まで幅広く人気を集めているのも成城エリアの特徴です。
世田谷区の中古一戸建てリノベーションについては、「世田谷のおすすめリノベーション会社の選び方」もご覧ください。
浜田山(杉並区)
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取引件数 |
中古一戸建て平均価格 |
平均延床面積 |
|
17件 |
1億2,341万円 |
110㎡ |
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報(2025年の第1~第4四半期)
※中古マンション・中古一戸建てともに、延床面積60㎡以上の物件に限定して平均価格を算出
浜田山は、住み心地の良さと充実した教育環境からファミリー層に人気の高い、杉並区の高級住宅街です。
閑静な住宅街に加え、周辺には私立・公立ともに教育機関が充実しており、子育て世帯からの支持を集めています。
平均延床面積は110㎡とやや控えめですが、その分平均価格も低く、比較的予算を抑えて中古一戸建て+リノベーションを検討しやすいエリアといえます。
高級住宅街としてのブランド力と利便性、コストと広さのバランスを重視する層に向いています。
杉並区の中古一戸建てリノベーションについては、「杉並区の中古価格とリノベーション費用」もご覧ください。

東京都の高級住宅街での中古一戸建て探し、リノベーションは、私たちSHUKEN Reにご相談ください。
SHUKEN Re世田谷店では、大型リノベーション専門店として、中古一戸建ての物件探しからプランニング、実際の施工まで自社スタッフがサポートいたします。
中古一戸建てを探しやすい世田谷区を中心に、周辺エリアにも精通しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
〒156-0052
東京都世田谷区経堂1-7-9-1F
FAX:03-6413-1326
営業時間:9:00〜18:00
定休日:水・木・祝日
※完全予約制
■東京の高級住宅街のリノベーション施工事例を紹介
SHUKEN Reが高級住宅街でお手伝いしたリノベーション事例をピックアップしてご紹介します。

| 工期 | 90日 |
|---|---|
| 家族構成 | ご夫婦+お子様おひとり+イヌ1匹 |
| エリア | 東京都港区 |
| 年代 | 50代 |
| 物件種別 | マンションリノベーション |
| 築年数 | 16年 |
| 間取り | 3LDK+WIC+SIC |
| 広さ | 89.77㎡ |
| リノベーション費用 | 2400万円 |
BEFORE
AFTER
港区の3LDKマンションの間取りをなるべく活かしつつ、内装・インテリアに予算を集中して高級感のあるリノベーションに仕上げた事例です。

リビングの壁掛けテレビ側には大判の大理石を使用し、TVボードも造作でデザインを統一しました。
SHUKEN Reの自社家具工場では、既製品では収まらないサイズへの特注対応や、内装デザインに合わせたオリジナル家具の制作が可能です。
■東京の高級住宅街を選ぶときのチェックポイント

高級住宅街での中古物件購入とリノベーションを検討する際は、事前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは、特に確認しておきたい4つの視点を紹介します。
長く資産価値を維持できるか
中古物件でも販売価格が高い高級住宅街では、将来のライフスタイルの変化や住み替えなどを想定し、長期的な資産価値の変化と出口戦略を見据えることが大切です。
高級住宅街は総じて資産価値が落ちにくい傾向にありますが、同じエリア内でも立地や築年数、管理状態によって差が生じます。
駅からの距離や接道状況、周辺の再開発計画の有無なども、将来的な資産価値に影響する要素です。
購入前には、対象エリアの過去の取引動向や、今後の都市計画についても確認しておくことをおすすめします。
リノベーションを含めた総額費用
購入価格自体が高水準な高級住宅街の中古物件を選ぶ際は、リノベーション費用も含めた総額費用を把握し、無理のない予算を組む必要があります。
築年数が古い物件ほど、配管や躯体の補修費用がかさむケースもあり、想定以上の総額になることも珍しくありません。
物件価格だけでなく、リノベーション費用まで含めたトータルコストで資金計画を立てることが重要です。
リノベーションの具体的な費用相場については「【2026年版】リノベーション費用相場」で詳しく解説しています。
災害リスクが高い場所ではないか
高級住宅街の多くは高台に位置し、地盤が強い傾向があるといわれていますが、すべてのエリアに当てはまるわけではありません。
ハザードマップで浸水リスクや土砂災害警戒区域に該当していないかを確認しておくと、購入後の不安を減らせます。
1981年(昭和56年)5月31日までに建築確認を受け、旧耐震基準で設計されている物件の場合は、リノベーション時に耐震補強も含めて検討することが求められます。
利便性や生活コストは問題ないか
高級住宅街は閑静な住環境が魅力である一方、駅から離れたエリアやスーパーなどの商業施設が少ないエリアも多く、利便性は特にチェックすべきポイントです。
利便性が悪くないエリアでも、高所得者向けの商業施設やサービスが多く、一般的な住宅街より生活コストも高くなる傾向があります。
また、車を所有する場合、駐車場代が周辺エリアより高額になりやすい点も踏まえておく必要があります。
日常の買い物動線や通勤・通学のアクセスなど、実際の暮らし方に合わせて利便性を確認しておきましょう。
高級住宅街の中古物件を買う前に、リノベ会社が確認するポイント
高級住宅街の中古物件は価格が大きいぶん、「買ってからリノベーションできない・想定以上に費用がかかる」といった失敗は避けたいところです。
SHUKEN Reでは、物件のご購入前に以下の点を確認し、リノベーションの可否と概算費用をあわせてご提示しています。
【中古マンションの場合】
- ・管理規約・工事細則の確認(床材の制限、工事可能時間、資材の搬入経路、設備移動の可否)
- ・共用部との境界の確認(窓・玄関扉・パイプスペースなどは専有部ではないため変更に制約)
- ・建物の管理状態・長期修繕計画・給排水管の更新範囲の確認
- ・希望する間取りが、構造壁や配管の勾配によって実現できるか
【中古一戸建ての場合】
- ・再建築可否・接道状況・既存不適格・増改築履歴の確認
- ・構造・耐震性・雨漏り・腐朽・シロアリ・基礎の状態
- ・地区計画・風致・景観規制・擁壁など敷地条件の確認
- ・工事費だけでなく、調査・補強・外装・仮住まいまで含めた総額の把握
こうした確認は、物件購入後では取り返しがつかないこともあります。SHUKEN Reでは物件探しの段階から建築の専門家がアドバイスしています。
▼SHUKEN Reの物件探しからのワンストップリノベーション
■東京の高級住宅街に関するよくある質問

最後に、東京の高級住宅街での中古物件取得、リノベーションを検討するとき、よくある質問にお答えします。
■まとめ
東京都内には高級住宅街と呼ばれるエリアが多く、南麻布や松濤のようなマンション文化圏、田園調布や成城のような一戸建て文化圏など、街の成り立ちや中古相場に大きな違いがあります。
リノベーションのしやすさは物件の構造や状態、エリアごとの条例・景観規制によって異なるため、不動産としての価値だけでなく、建築的な視点でのチェックも欠かせません。
高級住宅街にふさわしい理想のリノベーションを実現するには、エリアごとの特性を熟知し、提案力・技術力を兼ね備えた会社への相談が重要です。
SHUKEN Reでは、理想の暮らしから逆算したエリア提案から、物件探し、リノベーション設計・施工までを一貫してサポートしています。
東京の高級住宅街での物件探しやリノベーションをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
Q 高級住宅街の中古物件はリノベーション向き?
物件の構造や状態、立地などによって異なります
一戸建て・マンションどちらの場合でも、リノベーションのしやすさは建物の躯体の状態や配管の老朽化、エリアごとの条例・景観規制などによって異なります。
高級住宅街の中の物件だからといって、一概にリノベーションしやすい、しにくいと断定はできません。
不動産としての価値だけでなく、建築的な視点でのチェックも欠かせないため、購入前にリノベーション実績が豊富なプロに相談しましょう。
Q 23区以外にも高級住宅街はある?
郊外にも資産価値が高く住環境が良いエリアは複数あります
国立市の国立や町田市の玉川学園、八王子市のめじろ台など、23区外にも歴史や住環境の面で高級住宅街と呼ばれるエリアが存在します。
23区の高級住宅街と比べるとブランド力はやや劣るものの、敷地面積や延床面積の広さ、取得費用の安さなどのメリットもあります。
東京都心の利便性やブランドにこだわらない方は、23区外のエリアも検討してみるのがおすすめです。









