公開日:2023-09-13 更新日:2024-07-04
ペットのためのマンションリフォーム方法“30選”を目的別に解説|費用目安や事例も紹介
今のお住まいにペットに関する不満を感じている方必見です。
ペットフレンドリーなマンションにするためのリフォーム方法を30個解説します。
費用目安やマンション選びのコツについてもお話ししますので、「もっとペットと快適に暮らしたい」「ペットも飼い主も健康的に暮らせる住まいにしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
・ペットのためのリフォームは、今抱えているお悩みに沿ってプランを検討することが重要です。
・ペットと快適に暮らすために、間取り、設備、内装を全体的にリフォームしたい方は、段階的な改修ではなくフルリノベーションがおすすめです。
・“SHUKEN Re”では、ネコとイヌと暮らしやすいマンションへのリノベーションや、ペットと暮らしやすい物件探しからプロがサポートする「ワンストップリノベーション」をご用意しています。
目次
■ ペットとの暮らしで多くの方が不満に感じていることは?
一般社団法人 ペットフード協会の実施した全国犬猫飼育実態調査によると、2022年時点で、日本の総世帯に対して猫を飼っている世帯が「8.63%」、犬を飼っている世帯が「9.69%」にまで上ることが分かっています。
分譲マンションの多くが「ペット可」物件であるのも納得の数字ですよね。
しかし、マンションに住んでいる方の中には、ペットとの暮らしに不満や不安を感じている方も。
SNSやブログを見ると、以下のようなお悩みを抱えている方が多く見受けられます。
- ・床が滑りやすくてペットの足腰が心配
- ・ペット専用のスペースがない
- ・換気が悪くて臭いがこもる
- ・ペットの運動不足が気になる
- ・脱走や転落が心配
- ・近くに散歩コースが少ない
- ・近隣トラブルが常に心配
- ・トイレの粗相が多い
- ・トイレを外でしかしない
- ・家中に抜け毛やフケが落ちていて気になる
- ・掃除がしにくく衛生面が気になる
- ・家がキズや汚れだらけ
- ・ペットフードやトイレシートをストックしておく場所がない
問題の大半は、リフォーム・リノベーションで改善できます。
ただし、解決したい問題によって適切な方法は異なりますので、まずは「何に悩んでいるのか」について、じっくり考えてみてください。
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■ ペットのためのリフォーム方法は?
ペットについて、どんなお悩みや問題を抱えているかによって、適切なリフォーム方法は異なります。
ここでは、主な問題ごとにおすすめのリフォーム方法を解説します。
【運動不足対策】
・キャットウォークの設置
猫ちゃんの運動不足を解消するのにおすすめなのが、キャットウォークです。
壁の高い部分に通り道を設け、ところどころに隠れ家となる場所も設けると良いでしょう。
最近では、システム化された商品もあります。(例:大建工業|ねこステップ・Panasonic|わんにゃんSmile建材・LIXIL|キャットウォール猫壁(にゃんぺき))
・回遊性のある間取りへの変更
日中、お留守番することの多い場合は、部屋の中を歩き回れるようにしておきましょう。
ストレスや運動不足の解消になります。
そのためには、できるだけ行き止まりを作らず、ドアの配置にも配慮しなくてはいけません。
・出入り自由なドアへの取り替え
ドアを開けたままにしたくない方には、小扉付きのペットドアがおすすめです。(例:LIXIL|ラシッサ・Panasonic|わんにゃんSmile建材)
また、部屋の外の様子を確認できる、ガラス戸を採用すれば、閉めたままでもペットが安心して過ごせます。
開けたままにして人もペットも自由に出入りしたい方は、邪魔にならない引き戸を取り入れてみてください。
【抜け毛・フケ対策】
・グルーミングできる土間の設置
毛が生え変わるペットの場合は、グルーミングやブラッシングする場所を作りましょう。
部屋の一角ですと、抜け毛やフケが広がってしまうため、掃除がしやすく汚れが気になりにくい玄関土間がおすすめです。
・壁付け家具や造作家具への変更
置き家具が多いと、床掃除が大変です。
抜け毛やフケをこまめに取り除きたい方は、床を掃除しやすい床から浮いた壁付け家具がおすすめ。
スペースに併せてオーダーメイドする造作家具なら、無駄な隙間ができず、楽々と掃除ができます。
・ビニル系床材への張り替え
水拭きをこまめにしたい方は、ビニル系床材へ張り替えましょう。
安価なCF(クッションフロア)から、店舗でも使われるようなデザイン性に富んだフロアタイルなど、種類は様々です。
ペットに特化したものも増えています。(例:リリカラ|ニュー住まいるフロア・サンゲツ|消臭快適フロア)
【臭い対策】
事例を見る:Case165「INDUSTRIAL + PLANTS」
・ペット対応壁紙への張り替え
ビニルクロスの中には、臭い成分の吸着しにくいものがあります。(例:株式会社サンゲツ|ペット対応タイプ・リリカラ|ペットと快適に暮らす住まいづくり(壁紙編))
ただし、効果は5〜10年でなくなるものがほとんどなので、定期的に張り替えることが前提です。
・消臭効果のある塗り壁材へのやりかえ
珪藻土や漆喰、シラス壁などの天然由来塗り壁材には、消臭効果があるため、ペットがいる部屋に採用してみましょう。
キズや汚れは付きますが、部分補修しやすい点がメリットです。
・消臭機能のある壁タイルへの取り替え
室内壁に接着剤で貼り付けるタイルの中には、消臭効果が高いものもあります。(例:LIXIL|エコカラット・名古屋モザイク|エージープラス)
調湿作用もあるため、壁に施工すると清々しい空気を保てます。
・室内窓の設置
最近、マンションのインテリアで流行しているのが、間仕切り壁に取り付ける「室内窓」。(例:Panasonic|室内窓・LIXIL|室内用窓 デコマド)
外壁に面していない部屋にも光や風を届けられ、換気効果があります。
また、ペットの様子を室外からも簡単に確認できるため安心です。
・24時間機械換気システムの導入
マンションには、壁に自然給排気口がついているのが通常ですが、それだけでは換気能力は十分とは言えません。
また、冬には孔から冷気が入り込んでしまいます。
ペットを飼っているお宅は、窓を閉め切っても換気量をコントロールできる機械換気(換気扇)がおすすめです。
・脱臭機の設置
置き型のタイプもありますが、ペットがいたずらしてしまう可能性がありますので、天井埋め込みタイプがおすすめです。(例:Panasonic|天井埋込型ナノイー発生機)
強い臭いでも軽減できます。
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【キズ・汚れ対策】
・ペット対応壁紙への張り替え
臭い対策と同様に、キズ・汚れの防止にも効果的です。
表面に強化コーティングが施されているものや、汚れが付いても簡単に落とせるものを選びましょう。(例:株式会社サンゲツ|ペット対応タイプ・リリカラ|ペットと快適に暮らす住まいづくり(壁紙編))
・床の耐キズ・耐汚性を高める
爪あとや汚れがつきにくいフローリング材がありますので、ずっと床をきれいに保ちたい方におすすめです。
既存フローリングを張り替えたくない方は、上からガラスコーティングを施す方法もあります。
・腰壁パネルの設置
キズや汚れがつきやすい壁の腰高より下に、耐久性の高いシートやパネルを貼るのがおすすめです。(例:サンゲツ|腰壁シート・LIXIL|腰壁)
壁紙などを剥がすことなく上貼りや張り替えができます。
【ペットの居場所づくり】
・リラックススペースづくり
ワンちゃんの場合は「飼い主の気配が感じられる場所」、猫ちゃんは「隠れられる自分だけの場所」が必要です。
また、トイレや餌場を離してあげることもポイント。
直射日光が当たらない場所に、くつろげる場所を作ってあげましょう。
【事故対策】
・ペットゲートを設置するための袖壁造作
廊下などはそのままペットゲートが付けられますが、場所によっては袖壁を造作しなくてはいけません。
腰高で十分ですが、デザインを重視する方は天井までの高さの壁を作るのがおすすめです。
・ステンレス網戸への張り替え
猫ちゃんが網戸を破って脱出しないように、丈夫なステンレスネットに取り替えましょう。
慣れれば特殊な工具を使わずにDIYで張り替えられます。
・窓サッシの脱走柵設置
網戸だけでは心許ない方は、落下の危険性がある窓に、脱走防止の柵を設置しましょう。
DIYで設置できるものもたくさん売られています。
・玄関と居室の間のドア設置
柵やゲートでインテリアデザインを壊したくないという方は、玄関ドアとリビングなどのペットスペースとなる空間の間に、必ずドアを設けましょう。
・IHクッキングヒーターへの取り替え
猫ちゃんがキッチンコンロの上に乗って火傷をする事故は珍しくないため、安全性の高いIHクッキングヒーターへ取り替えるのがおすすめです。
・浴室開きドアへの取り替え
浴室での事故を防ぐため、ペットでは開けづらい開きドアへ取り替えましょう。
引き戸や折り戸ですと、簡単に開けられてしまう可能性があります。
・床暖房の導入
冬にストーブを使っている方は、ぜひ床暖房の導入を検討してください。
転倒による事故を防げますし、エアコンの風で抜け毛やフケが舞うのも防げます。
【トイレの失敗対策】
・トイレスペースづくり
ペットがトイレを失敗してしまう理由はいくつかありますが、最も多いのが「落ち着けない」という点です。
人がすぐ近くを行き交う場所ではうまく排泄してくれないので、少し周りが囲われたところにトイレを置けるようにしてあげましょう。
【収納スペース】
事例を見る:Case51「パーティースタイルのおもてなしLDK」
・ペット用品をまとめてしまえる扉付き収納設置
ペット用品をあちこちにしまうと、抜け毛・フケが散乱し、ドッグフードの臭いも気になります。
また、動線が長くなり、ストックの量も把握しにくいため、ペットがいたずらできない扉付きの収納へまとめてしまいましょう。
玄関横のシューズクローゼットでしたら、重いドッグフードやトイレの砂を買っても、すぐにしまえます。
【健康問題への対策】
・滑りにくい床材への張り替え
滑りやすい床は、ワンちゃん猫ちゃんの足腰へ負担をかけ、ヘルニアなどを引き起こします。
また、滑って怪我するリスクもあるため、できるだけ滑りにくい床材へ張り替えてあげましょう。
カーペットや畳は掃除が大変なので、ペット用に表面がザラザラ加工されたフローリング材がおすすめです。(例:WOODTEC|ライブナチュラルプラス for Dog・Panasonic|フローリング:ペット対応)
・快適な温度・湿度環境づくり
毛で覆われている動物は、室内でも熱中症になるリスクがあります。
ワンちゃん・猫ちゃんの場合は、室温26℃前後・湿度20〜40%が理想です。
日中、留守番させる場合は、ペットのいる部屋に必ず空調機器を設置しましょう。
【騒音トラブル対策】
・防音カーテンの設置
鳴き声が気になる場合には、まず窓に防音カーテンをつけてみましょう。
ただし、日中は日差しも遮ってしまい、ペットにとってはあまり良い環境とは言えません。
あくまでも、一時的な解決方法として採用しましょう。
・内窓(インナーサッシ)の設置
二重窓にすることで、外への音漏れをかなり軽減できます。
ただし、界壁(戸境壁)付近の音は防げませんので、できるだけペットの居場所を離しましょう。
・遮音フローリングへの張り替え
ペットの足音・爪音が下に伝わってトラブルになる可能性もありますので、遮音フローリングへ張り替えるのがおすすめです。
無垢の床材や古材など、こだわりのものを使いたい場合には、床材の下に敷く遮音シートでも同様の効果が得られます。
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ペットと暮らす家のリノベーション実例8選|犬・猫が快適な間取りアイデアを紹介
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■ ペットリフォームにはどのくらいの費用がかかる?
ペットのためのリフォームを検討する際に気になるのが、やはり「費用」ですよね。
工事内容や範囲によってコストは異なります。
壁紙の張り替え | 1,000〜1,500円/㎡ |
腰壁設置 | 10,000〜30,000円/室(6帖) |
珪藻土塗り | 3,000〜7,000円/㎡ |
壁タイル貼り | 9,000〜30,000円/㎡ |
室内窓設置 | 120,000〜200,000円/箇所 |
ビニル系床材への張り | 100,000〜150,000円/室(6帖) |
遮音フローリング張り | 200,000〜350,000円/室(6帖) |
内窓設置 | 80,000〜150,000円/箇所 |
IHクッキングヒーターへの交換 | 90,000〜300,000円/台 |
ペットドアへの取り替え | 60,000〜100,000円/箇所 |
※上記費用以外に、諸経費や付帯工事費がかかる場合があります。
ただし、これらはあくまで箇所ごとの費用。
複数箇所を何度かに分けて工事すると、諸経費がかさんでしまいますし、間取り変更のリフォームはできません。
全体的にペットフレンドリーな家にしたい方は、フルリノベーションがおすすめです。
間取り変更や設備機器の取り替え、内装工事が含まれます。
▶︎ペットと暮らしやすい中古マンションを探したい方はこちらからお問い合わせください
■ 〈猫ちゃんとの生活〉ペットリフォーム事例
私たち“SHUKEN Re”では、今まで多くのペットフレンドリーな事例を手掛けてきました。
では、まず猫ちゃんとの快適な暮らしを実現した事例を見てみましょう。
「洗練されたシンプルデザインとペット対応の融合」
こちらは、ご夫婦と猫ちゃんが暮らすために中古マンションをフルリノベーションした事例です。
ペット優先にすると、デザインを諦めなくてはいけないと思う方もいますが、そんなことはありません!
シンプルながらもディテールにまでこだわり抜いた間取りやインテリアデザインにすることで、掃除しやすく衛生的な部屋を保てます。
キッチンは、常に猫ちゃんの様子を伺えるオープンキッチンに。
棚に登らないか心配になるかもしれませんが、造作収納をふんだんに盛り込み、猫ちゃんが怪我をしない工夫をしました。
寝室の間仕切壁には、猫ちゃん専用の出入り口を。
こちらの事例は、寝室・洗面脱衣室・トイレ以外にドアがないため、猫ちゃんが自由に家の中を行き来できます。
「メゾネットの階段下に猫ちゃんの“隠れ家”を配置」
猫と暮らす家の実例を見る:Case138「ビールがおいしい大空間」
こちらは、メゾネットタイプの物件をフルリノベーションした事例です。
階段下には、小さな抜け穴がある猫ちゃん専用の隠れ家を設けました。
猫と暮らす家の実例を見る:Case138「ビールがおいしい大空間」
中のお掃除は、脇の壁に設置した扉から。
猫ちゃんが落ち着いてリラックスできるだけではなく、抜け毛などが部屋全体に広がるのを防ぐ効果もあります。
猫と暮らす家の実例を見る:Case138「ビールがおいしい大空間」
キッチンは独立式なので、ゲートやドアをつければ、いたずらや事故が防げます。
「ニッチ収納で猫ちゃんのいたずら対策」
事例を見る:Case131「Living with Cats」
本棚や飾り棚は、猫ちゃんにとって格好の遊び場です。
しかし、こちらのように壁に埋め込む形にすると、猫ちゃんでも上手に登れません。
「飾ったものが落ちるのが嫌」という方は、ぜひ採用してみてください。
リビングと寝室の間仕切り壁には、自由に出入りできる抜け穴を設けました。
事例を見る:Case131「Living with Cats」
音が寝室に伝わらないように、間にウォークインクローゼットを配置した点がポイントです。
事例を見る:Case131「Living with Cats」
キッチン下には、猫ちゃんの餌場とトイレを設置。
それぞれの間に壁を設けたので、きれい好きな子にもぴったりです。
また、床材はお掃除しやすいフロアタイル仕上げにしたので、水拭きも気兼ねなくできます。
■ 〈愛犬との生活〉ペットリフォーム事例
“SHUKEN Re”は、ワンちゃんが暮らすお部屋の事例も豊富!
その中から、選りすぐりのケースを紹介します。
「ワンちゃんのスペースは床の仕様を変える」
事例を見る:Case106「Happy Family Home」
こちらは、築20年のマンションをワンちゃんが快適に暮らせるようにフルリノベーションした事例です。
マンションで難しいのが、どこにペットのリラックスできる場所を作ってあげるかという点。
こちらは、窓辺の”一等席”をワンちゃんのためのスペースにしました。
事例を見る:Case106「Happy Family Home」
お掃除しやすく夏にはひんやり冷たくて気持ちがいいコンクリートの床仕上げに。
これなら、抜け毛のお掃除がしやすいですし、日差しによる暑さも軽減できます。
事例を見る:Case106「Happy Family Home」
玄関土間も少し広めにして、ワンちゃんのお手入れをできるようにした点もポイントです。
「キズや汚れが目立ちにくい足場板の床と明るいテラス」
犬と暮らす家の実例を見る:Case80「Dogs First」
こちらは、築53年の団地をワンちゃん中心の間取りにリノベーションした事例です。
テラスに隣接した大きい窓のある場所にペットがくつろぐスペースを配置し、リビングの間にはガラス戸をつけてシーンに合わせて区切れる仕組みにしました。
犬と暮らす家の実例を見る:Case80「Dogs First」
床材には、滑りにくく汚れやキズが目立ちにくい足場板を採用。
壁は、コンクリート躯体のテクスチャーをそのまま生かした塗装仕上げにしました。
断熱性能を上げて寒さ対策をした点もポイントです。
「リビングから玄関までワンちゃんの遊び場に」
こちらは、突き当たりのリビングから玄関まで廊下を設けず、広々とワンちゃんが動き回れる間取りにした事例。
インテリアは、ベニヤ材とコンクリート躯体でシンプルかつラフなイメージに仕上げました。
玄関ドアを開けると、ワンちゃんのお手入れができる広い土間が続き、横にはご主人の仕事場が。
仕事のちょっとした休憩に、愛犬と癒しの時間が過ごせます。
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■ 「物件選び」「会社選び」で解決できる悩みも
ペットに関するお悩みは、リフォームで解決できることがほとんどですが、中にはどうしても変えられない点も。
例えば、マンション管理規約によってペットに関する制限があったり、お散歩に行きたくても交通量が多く近くに公園や緑道がなかったりなど、根本的な懸念点があるマンションもあるのです。
また、リフォームをしたくても、物件購入資金と改修工事費のトータルが分からず、踏み切れない方もいるでしょう。
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しかし、それぞれの空間を別々に考えてリフォーム計画を立てると、どうしても諸経費などのコストがかさみます。
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