公開日:2020-11-21  更新日:2024-07-04

リノベでつくる広いリビングの暮らし♪おしゃれな写真付き事例【東京・千葉】

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開放的なリビング

 

リフォームやリノベーションで人気が高い、おしゃれで開放的なリビングの間取り。

 

最近は在宅勤務などの影響でおうち時間が増え、広いリビングを求める方もさらに増えています。

 

今回は、いまのお住まいをリノベーションして素敵な広いリビングに仕上げた事例をピックアップしてご紹介します。

 

間取りの中で広いリビングを確保するためのアイデアも解説しますので、いまの空間に悩みがある方はぜひ参考にしてください。

 

 

 

■ いま大空間の広いリビングが人気なワケ

 

スッキリ明るいリビング

事例を見る:Case63「今まで、イマ、これから」

 

令和時代に入り、広いリビングで暮らす人が増えている背景をピックアップしました。

 

・テレワークの普及

 

2020年に発生した新型コロナウイルス流行の影響を受け、多くの企業でテレワークが急に普及しました。

 

突然の自宅勤務で環境を整えるのが難しい方が多く、仕事効率の悪化やストレスの蓄積などが問題になっています。

 

今後も日本全体でテレワークは普及が進むと考えられていますので、リビングを拡大して快適なワークスペースを確保する人が増えています。

 

・自宅開業が増えている

 

テレワークの普及とともに、自宅開業する方が増えているのも広いリビング需要の増加に関係しています。

 

インターネット環境の向上によって、自宅開業でフリーランスとして働く方も増えています。

 

オフィスを持たないワークスタイルでは、自宅で働くための環境づくりが重要です。

 

プライベートと仕事をうまく切り替えて働くために、広いリビングにワークスペースを設ける方が増えています。

 

・スマートフォンの普及

 

年々普及が進むスマートフォンも、広いリビングの人気に影響しています。

 

少し前までは一部屋にテレビ1台が当たり前でしたが、スマートフォンの普及により若い方がテレビを部屋に置くことが減ってきました。

 

テレビとの距離を確保するためには6畳前後のスペースが必要でしたが、最近はコンパクトな寝室でも問題ありません。

 

マンガや雑誌も電子書籍で読む方が増えてきたため、本棚やデスクスペースも必要なくなりつつあります。

 

今後は辞書や教科書の電子化も進むため、お子さんの学習道具もコンパクトにまとまることが予想されます。

 

スマートフォンの普及によって寝室・居室がコンパクト化しているため、浮いた分のスペースをリビングに回せるようになったというわけです。

 

■ リノベでつくった広いリビング実例集

 

解放感のあるリビング

事例を見る:Case74「赤と躯体が映える家」

 

リビングから各部屋への出入り口は扉を設けず、圧迫感のない開放的な印象を生み出しています。

 

移動できない躯体壁にテレビを壁掛け設置して、テレビ台のスペースを省略しているのもお部屋を広く見せるテクニック。

 

室内窓のある明るいリビング
事例を見る:Case74「赤と躯体が映える家」

オープンな間取りと室内窓で隣の部屋からも自然光が入り、より解放感のあるリビングに仕上がっています。

 

リノベーション後の間取り図

事例を見る:Case74「赤と躯体が映える家」

 

 

 

大きな窓のあるリビング

事例を見る:Case73「待ち望んだ、その一言」

 

もとの和室をリビングにつなげて、南側からたくさんの自然光が入る開放的な空間に仕上げています。

 

アクセントウォールのリビング

事例を見る:Case73「待ち望んだ、その一言」

 

アクセントウォールと同色に仕上げたリビング収納は、高さを抑えて統一することで圧迫感を軽減。

 

同じ奥行で簡易デスクを設置するなど、広い床面を見せるようにしているのも細かい工夫です。

 

リノベーション後の間取り図

事例を見る:Case73「待ち望んだ、その一言」

 

 

 

大きなリビング

事例を見る:Case71「パリのアパルトマンに憧れて」

 

個室のキッチンと寝室をリビングにつなげて、新築ではありえない大きな空間に。

 

南向きの窓が2つになると、かなり明るさと解放感がプラスされます。

 

おしゃれなLDK

事例を見る:Case71「パリのアパルトマンに憧れて」

 

ダイニングテーブルのペンダントライト以外は、でっぱりのないダウンライトを採用しているのも広く見せるテクニック。

 

壁・天井・ドアまでホワイトに統一することで、清潔感と広い印象のあるリビングに仕上げました。

 

リノベーション後の間取り図

事例を見る:Case71「パリのアパルトマンに憧れて」

 

 

 

家族で過ごす大きなリビング

事例を見る:Case62「LDKで過ごす ”家族時間”」

 

部屋数を大胆に減らし、家族がのびのび過ごせる大きなリビング空間をつくりました。

 

二段ベッドの子供部屋

事例を見る:Case62「LDKで過ごす ”家族時間”」

 

夫婦の寝室とお子さんの部屋は最小限のスペースにとどめ、リビングで気持ちよく過ごせるようになっています。

 

それぞれの時間を過ごせる広いリビングなら、お部屋にこもる必要がないため小さな寝室でも問題ありません。

 

リノベーション後の間取り図

事例を見る:Case62「LDKで過ごす ”家族時間”」

 

 

デザインリノベ

デザインリノベについて詳しくみる

 

■ 広いリビングの魅力

 

おしゃれなリビングの天井

事例を見る:Case68「カラフルにのびのびと」

 

いまより広いリビングをつくることで得られるメリットや魅力について見ていきましょう。

 

・デザインの自由度が高い

 

床・壁・天井の面積が増えると、照明や壁紙、建具などのデザインの幅が広がってイメージ通りの部屋に仕上げやすくなります。

 

小さい部屋にたくさんのデザインを詰め込むと雑多な印象になってしまいますが、広いリビングなら強めのアクセントも使いやすいです。

 

・プライベートスペースを確保しやすい

 

一般的なリビングだとソファかダイニングテーブルしか座る場所がないため、家族がそれぞれの時間を過ごすのは難しいですよね。

 

広いリビングなら同じ空間で程よい距離を保てるため、自分の時間を過ごしやすくなります。

 

・居心地が良い

 

圧迫感のない広いリビングは、単純に居心地が良く長時間過ごしやすいのが大きな魅力です。

 

在宅ワークや家事などで長時間過ごすことが多いリビングは、居心地の良さによるメリットも大きいです。

 

・生活感が出にくい

 

広い空間ほど収納を作りやすいため、余計なモノが散らばらないスッキリした状態を保ちやすいのも魅力です。

 

ホテルのラウンジのように広い床が見えていると、生活感がなくおしゃれな印象を出すことができます。

 

・模様替えしやすい

 

一般的なリビングは、ダイニングテーブルやソファの位置が自然に決まってしまいます。

 

広いリビングは家具のレイアウトの自由度が高く、模様替えで雰囲気を大きく変えられるのも魅力です。

 

お子さんの成長に合わせてリビングでの過ごし方が変わったときも対応しやすいです。

 

 

■ 広いリビングを確保するアイデア

 

アクセントがおしゃれなリビング

事例を見る:Case52「デッドスペースのない家」

 

限りある床面積の中で、広いリビングをつくるためのちょっとしたアイデアをご紹介します。

 

・寝室は必要最小限にする

 

快適で健康な暮らしに良質な睡眠は欠かせませんが、現代のライフスタイルなら寝室の広さは優先度低めといって良いでしょう。

 

スマートフォンやタブレットがある現代では寝室のテレビは必要ありませんし、「寝室は寝るだけの場所」と割り切れば結構コンパクトに作れます。

 

浮いた床面積をリビングに回して過ごしやすい空間にした方が、寝室を広くするよりメリットは大きいです。

 

リビングを広げるのが難しいケースでは、まず寝室の広さを見直してみましょう。

 

・部屋数を減らす

 

お子さんが巣立ったあとの夫婦2人暮らしやお子さんが1人のご家庭なら、部屋数を減らすのもおすすめの手段です。

 

一般的な分譲マンションや戸建ての間取りは3~4LDKが多いため、2~3人家族だと部屋が余ります。

 

そのまま残しておくのも一つの手ですが、余り部屋は結局荷物置き場になってしまうケースが多いです。

 

1部屋減らせばリビングをかなり広げることができますので、必要な部屋だけ残すようにしましょう。

 

■ 広いリビングと組み合わせたい間取り

 

解放感のある広いリビングだからこそ組み合わせやすい、おすすめの間取りをピックアップしました。

 

・リビング間仕切り

 

リビングの間仕切り和室

事例を見る:Case29「無骨可愛い」

 

広いリビング空間に可動式の間仕切りをつけると、使い方に合わせて広さを変えられるのでとても便利です。

 

家族みんなで過ごすときはオープンにして、仕事や勉強に集中したいときはサッと個室空間を作れます。

 

お客さんを招いて静かに話したいとき、お子さんと一緒にお昼寝したいときなど、柔軟な使い方ができるのもリビング間仕切りの魅力。

 

・デスクスペース

 

オープンタイプの集中できる書斎

事例を見る:Case74「赤と躯体が映える家」

 

在宅勤務やお子さんの宿題スペースとして使えるデスクスペースも、広いリビングなら余裕を持って設置できます。

 

レイアウトによっては、リビングをよりおしゃれに見せることもできます。

 

WEB会議などで背景や音が気になる方は、上でご紹介したリビング間仕切りと組み合わせて個室化できるようにするのもおすすめ。

 

・壁面収納

 

高級感のある壁面収納

事例を見る:Case53「暮らしとおもてなしを両立した家」

 

壁一面の大きな壁面収納も、広いリビングならではのレイアウト。

 

収納をたっぷりつくることで、余計なアイテムのないおしゃれなリビングをキープできるのも魅力♪

 

壁面にしっかり固定するため、地震で転倒する心配がないメリットもあります。

 

・オープンキッチン

 

オープンキッチン

事例を見る:Case40「オトコマエイズム」

 

リビングに向けたおしゃれなオープンスタイルのキッチンも、広い空間なら採用しやすいです。

 

ダイニングテーブルのレイアウトの自由度が高いため、効率良く食事の用意や片付けがこなせるのもいいですね。

 

■ 広いリビングに対するギモン

 

広いリビング

事例を見る:Case77「#ふたり暮らし」

 

メリットたくさんの広いリビングですが、実際に暮らすにあたり気になるポイントも出てきますよね。

 

広いリビングを検討するときによくあるギモンをピックアップしました。

 

・冷暖房費がかかりませんか?

 

「広い部屋は寒い(暑い)」というイメージから、冷暖房の効きが弱く光熱費が余計にかかるという心配をする方も少なくありません。

 

結論としては、現代の建築技術なら光熱費が増える心配はないので安心してください。

 

一昔前までは戸建て・マンションともにシングルガラスの窓が主流だったため、広いリビングで窓が増えると冷暖房効率の悪化を避けられませんでした。

 

いまは断熱性能の高い二重サッシやペアガラスが普及していますので、広い部屋で窓の面積が増えても問題ありません。

 

広いリビングをつくるときは、窓の断熱性能に注目してみましょう。

 

・広すぎると落ち着かないのでは

 

広い部屋で暮らした経験が少ない私たち日本人は、リビングが広すぎると落ち着かないのでは、という心配もよくします。

 

確かに何もない大きな部屋にポツンとソファがあったら落ち着かないかもしれませんが、インテリアとトータルコーディネートすれば大丈夫です。

 

ライティングやインテリアをしっかり計算したレストランやホテルの部屋は、広くてもおしゃれで落ち着く雰囲気ですよね。

 

自宅のリビングもただ大きい部屋にするのではなく、ソファやテーブルの配置まで計算して落ち着く空間に仕上げましょう。

 

・掃除が大変そう…

 

お部屋が広いほど毎日のお掃除も大変になりそう…と考えるのも自然なことです。

 

何も考えずに広い部屋を作ってしまうと手間が増えてしまいますが、間取りの工夫で対策可能です。

 

シンプルな間取りで収納をたっぷりつくって、床にモノを置かない生活をすることで、毎日の掃除機かけがかなりラクになります。

 

モノを移動しながら掃除機をかける手間がなくなりますし、お掃除ロボットに床面を任せることもできます。

 

うまく工夫すれば、普通の広さのリビングよりお掃除の手間を減らすこともできますよ♪

 

■ まとめ:理想の生活を送れる広いリビングをつくってみませんか?

 

スマートフォンやテレワークの普及で変化する私たちのライフスタイルに、リノベーションでつくる広いリビングは大変おすすめです。

 

「住まいに生活を合わせる」のではなく「生活に合わせた住まいをつくる」ことで、理想のマイホームを手に入れてみませんか?

 

SHUKEN Reはたくさんのリノベーションをお手伝いしてきた経験をもとに、お客様にぴったりのおしゃれで使いやすいリビングをご提案します。

 

「狭さを解消したい」「収納が足りない」など、どんな悩みやご要望でも構いませんので、ぜひ私たちにお聞かせ下さい。

 

千葉県浦安の本店と、東京都世田谷のショップでは、間取りのアイデアを体感しながらお話をお伺いすることができますので、お気がるに遊びに来てみてください。

 

オンライン相談もご用意していますので、お時間が取れない方もぜひご活用ください。

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