公開日:2022-11-29 更新日:2026-04-05
一人暮らしマンションリノベーション実例8選【2026年版】費用相場・女性・ワンルーム・1LDK

「独身でマンション購入は早い?」と感じている方へ。
実は、30〜60代の単身者がリノベーション目的で中古マンションを購入するケースは年々増えています。
一人暮らしのリノベーションは、デザイン・間取り・設備をすべて自分好みにできる自由さが最大の魅力。
家賃を払い続けても資産にならない賃貸に悩んでいる方にとっても、コストメリットの大きい選択肢です。
SHUKEN Reがこれまで手がけた実例の中から、一人暮らしリノベーション実例を厳選してご紹介します。
女性向け・ワンルーム・1LDK・30代~60代の事例・費用シミュレーションまで、住まいづくりの検討に役立てください。
・一人暮らしリノベーションにはさまざまなメリットがあります。
・一人暮らしのマンションリノベーション事例や費用相場が分かります。
目次
■一人暮らしマンションリノベのメリット
賃貸ではできないおしゃれな家づくり

一般的な一人暮らし用の賃貸住宅では満足できない方にとって、リノベーションの自由な家づくりは大きなメリットと言えるでしょう。
自由度の高いリノベーションなら、デザイナーズハウスのようなおしゃれマイホームをつくるのも難しくありません。
ファミリーだと全員の意見をまとめるのが大変ですが、一人暮らしリノベなら自分好みにとことんこだわれるのもうれしいポイント♪
効率的&快適な間取り設計

中古マンションに一人暮らしだと広さに余裕があるため、ライフスタイルに合わせた効率的な間取り設計ができるのもメリットです。
ファミリーだと全員の個室を確保するだけでも大変なため、間取りの自由度はどうしても低くなります。
一人暮らしリノベならワンルームや1LDKも選べるので、大きな収納や回遊動線など効率的な間取りアイデアを採用しやすいのです。
資産形成になる

家賃を払い続けても自分のモノにならない賃貸と違い、リノベーション物件は自分の資産になるのもメリットの一つです。
ローン完済後は管理費や修繕積立金などの維持費のみで暮らせますし、売却して住み替えなども検討できます。
初期費用は掛かりますが、ロングスパンで考えるとコストメリットはかなり大きくなるでしょう。
住宅ローン控除が使える
一人暮らしでも、中古マンション購入+リノベーションには住宅ローン控除が適用できます(要件に該当する場合)。
2026年時点では、一般的な中古住宅の場合、最長10年間、最大年間14万円〜21万円(要件による)の控除を受けられます。(※宅建業者が売主の買取再販物件の場合は最長13年)
家賃と変わらない月々の支払いで、税優遇メリットも享受できるのは購入ならではです。
老後の住まいが確保できる
一人暮らしの場合、老後に賃貸の審査に通りにくくなるリスクがあります。
ローン完済後は管理費・修繕積立金のみで住み続けられるリノベ済みマンションは、長期的な住まいの安心感においても大きなメリットがあります。
■一人暮らしマンションリノベーション実例
ここからは、一人暮らしのマンションリノベーションの実例をご紹介します。
事例①:女性のこだわりLDKリノベ|57㎡
スタンダードな57㎡の中古マンションの間取りを、女性のお一人暮らしに合わせておしゃれ&暮らしやすくリノベーション。

和室を一体化、寝室もコンパクトにして、さまざまな過ごし方ができる開放的なLDKを作りました。

ダイニングやリビングへの動線が良いキッチン配置も、女性オーナーさんならではの目線ですね。
事例②:1LDKの一人暮らしマンションリノベ|40㎡
元々40㎡・1DKの間取りを、キッチンを移動して一人暮らしにピッタリなお住まいにアップデートしたリノベ事例です。

アイランドキッチン中心のLDKは、デザイン・動線効率を両立した間取りアイデア。

寝室は最小限の床面積に留めつつ、オープンクローゼットで収納力もしっかり確保しています。
事例③:ワンルームの一人暮らしマンションリノベ|30.5㎡
30㎡・1Kの間仕切りを無くして、一人暮らしにジャストフィットのワンルームに。

ワンルームですが玄関とベッドの配置に工夫し、プライバシー性もしっかり確保しています。

配管やダクトむき出しのスケルトン天井とおしゃれなライティングで、バーのような雰囲気のお住まいに。
事例④:ワンストップの一人暮らしマンションリノベ|46.9㎡
中古マンションの選定から間取りづくりまでワンストップで、デザインにこだわった46.9㎡の一人暮らしリノベ事例です。

具体的なイメージをそのまま形にしたセンスの良い仕上がりで、将来リノベーション賃貸にするなど資産価値も高そうです。

もちろんデザインだけでなく、効率的な家事動線や耐久性の高いステンレスキッチンなど、使い勝手にもしっかりこだわっています。
事例⑤:コレクターのための一人暮らしマンションリノベ|52.4㎡
BEFORE

AFTER

事例を見る:Case225「Private Gallery」
築27年・52㎡の持ち家マンションを、10年以上の暮らしの中で気になっていた点をすべて解消すべくフルリノベーション。
コレクションを常に飾り、眺めながら生活したいという50代女性オーナーのご要望に応えた事例です。

事例を見る:Case225「Private Gallery」
リビング・ダイニングと寝室を仕切っていた壁を撤去し、代わりにオープンシェルフを設置。
空間に視覚的な広がりを持たせつつ寝室をゆるやかにゾーニングしています。
シェルフにはコレクションを飾れるので、間仕切りと収納展示を兼ねた一石二鳥のアイデアです♪

事例を見る:Case225「Private Gallery」
キッチンのリビング側にあった壁を取り払い、抜け感のある開放的なLDKを実現。
将来を見据えて車椅子でも使える通路幅を確保しているのも、一人暮らしリノベならではのこだわりポイントです。
事例⑥:憧れのブックカフェ空間を叶えた一人暮らしマンションリノベ|62㎡
BEFORE

AFTER

2年かけて理想の物件を探し、ワンストップで中古購入からリノベーションまでを実現した40代女性の事例です。
築39年の世田谷区マンション62㎡を、フリーランスとして活躍するAさまの「仕事場も兼ねた、ブックカフェのような空間」に仕上げました。

最大のこだわりはリビング壁一面の大きな本棚。棚板の高さを自由に設定でき、本だけでなくインテリア雑貨もミックスしてディスプレイ。
まるで海外のおしゃれなブックカフェのような、見ごたえ十分な空間に仕上がっています。

キッチン隣には、アーチ形の出入り口がアクセントのワークスペースを設置。白×グレーを基調としたシンプルなデザインで、仕事に集中できる心地よい個室感を演出しています。
LDKから洗面室への回遊動線もお気に入りのポイントだそうです。
事例⑦:回遊動線で暮らしをスムーズに変えた一人暮らしマンションリノベ|51㎡
BEFORE

AFTER

新築時に購入した築15年・51㎡の港区マンションを、水回りのプチストレスを解消してもっと便利に・もっと楽しく暮らすためにフルリノベーションした50代女性の事例です。

最大のこだわりは、玄関と寝室を直結させてその間にウォークスルー洗面室をはさんだ回遊動線。
リノベ前は寝室が行き止まりでLDKを経由するしかありませんでしたが、リノベ後は玄関⇔洗面室⇔寝室が一直線につながり、毎日の外出・帰宅はもちろん旅行や出張の荷物のパッキングもワンエリアで完結できるようになりました。
洗濯機・浴室乾燥機・クローゼットの距離も最短になり、家事動線のスムーズさも格段にアップしています。

LDKにはお茶や着付けを楽しめる小上がりをプラス。
キッチンはコンパクトなアイランドタイプにして、必要十分な機能とシンプルなデザインを両立しています。
造作収納には大好きな差し色をアクセントに取り入れ、おしゃれで居心地のいい空間に仕上がっています。
「大ヒットした海外ドラマの主人公の家を参考にした」というイメージが、リノベーションでそのまま形になった事例です。
事例⑧:35㎡をフル活用したコンパクト一人暮らしマンションリノベ|35㎡
BEFORE
AFTER
事例を見る:Case164「Compact × Comfort」
在宅時間が増えたことをきっかけにリノベを決意した60代女性の事例です。
東京都内・築42年・約35㎡のコンパクトなマンションに、快適な暮らしと仕事環境を同時に実現したアイデア満載の事例です。

事例を見る:Case164「Compact × Comfort」
2DKから1LDKへの間取り変更でくつろぎの場を広々と確保。
窓際には程よく囲まれた造作デスクを設け、集中できるワークスペースをLDKの中にさりげなく組み込んでいます。
家具工場で製作したバタフライ型のダイニングテーブルは、一人のときはコンパクト、来客時は広げてゆったりと使える2WAY仕様です。

事例を見る:Case164「Compact × Comfort」
長年の悩みだった3点ユニットも、洗面台をLD側へ出すことで念願の独立型ユニットバスを実現。インテリアはダークブラウンをベースに深いブルーやベンガラ色を散りばめ、コンパクトながら上質感あふれる空間に仕上がっています。
■一人暮らしマンションリノベーションの注意点
ライフスタイルの変化

マンションを一人暮らし用にリノベーションする際は、ライフスタイルの変化についてしっかり考える必要があります。
将来結婚・出産・独立・在宅ワーク・ご家族の介護などでライフスタイルが変わると、一人暮らし用の間取りでは対応できないかもしれません。
家族の人数やライフスタイルが変化する可能性があるなら、可変性の高い間取りアイデアで対応する方法もあります。
また転勤や転職などで引っ越す可能性がある方も、せっかくリノベーションしたのに空き家になってしまうのはもったいないですよね。
売却や賃貸運用も見据えた物件選びをしておくと、万が一引っ越しになった場合もムダになってしまうのを防げます。
リノベーション計画をきっかけに、長期スパンでライフスタイルを考えてみてください。
中古マンションの資産価値

将来売却や賃貸運用の可能性を考えるなら、リノベーションする中古マンションの資産価値もしっかり考えましょう。
中古マンションと一口に言っても、立地条件や築年数によって資産価値は大きく変動します。
例えば駅から遠くて会社や学校なども少ないエリアを選んでしまうと、将来賃貸にして入居者を見つけるのは難しいかもしれません。
売却の場合も人気が低いエリアだと買い手が見つかりにくく、値下げせざるを得ない状況になりやすいです。
逆に資産価値が落ちにくい人気の中古マンションなら、選択肢が増えるのでライフスタイルの変化に対応しやすいです。
ローン審査と返済計画

ローンを組んで一人暮らしリノベをする場合、事前審査や無理のない返済計画など資金面の注意点もあります。
独身でもローン審査の基準は変わりませんが、夫婦共働きのように収入合算できないためハードルは若干高くなります。
また夫婦お互いが連帯保証人になるペアローンが使えないため、場合によっては保証人を探さなければならない可能性も。
返済負担率の目安を知っておくことも大切です。
住宅金融支援機構(フラット35)では、毎月の返済額が年収の25〜35%以内に収まることを審査の目安としています。
たとえば年収500万円なら月々の返済は約10〜15万円が無理のないラインの目安です。
借りられる額と無理なく返せる額は異なりますので、余裕を持った計画を立てることが重要です。
金利タイプの選び方も、単身者にとって大切な判断です。
変動金利は現時点での返済額を抑えられる反面、今後の金利上昇局面では返済額が増えるリスクがあります。
一方、全期間固定金利(フラット35など)は返済額が変わらないため収入の変動リスクに対して安心感がありますが、当初の金利はやや高めに設定されます。
夫婦で支え合える環境にない単身者は、万一の収入減を想定して、固定金利や繰り上げ返済の余地を確保した設計が安心です。
もうひとつ見落としがちなのが団体信用生命保険(団信)の選択です。
住宅ローンには基本的に団信が付帯しますが、通常の団信は死亡・高度障害のみ保障対象。
単身者は万一の病気・失業リスクを一人で抱えることになるため、がん100%保障団信や就業不能保障付き団信などへの加入も検討に値します。
保障が手厚い分、金利が上乗せされますが、その差額と安心感を天秤にかけて選ぶことをおすすめします。
こちらのコラムでリノベーションローンを解説しているので参考にしてください。
■一人暮らしマンションリノベーションの費用相場
一人暮らしリノベーションの費用相場を、工事にかかる費用と中古マンションの取得費用の合算で考えてみましょう。
リノベーション費用の相場
先ほどご紹介した一人暮らしリノベ事例で、工事費用の相場を考えてみましょう。

こちらの一人暮らしマンションは57㎡でリノベ費用800万円、約14万円/㎡です。

こちらは40㎡で約850万円、約21万円/㎡です。
マンションリノベーションの費用は建物の状況や設備のグレードなどで変動しますが、15~20万円/㎡が相場と言われています。
- 40㎡ × 15~20万円/㎡ = 600~800万円
- 50㎡ × 15~20万円/㎡ = 750~1000万円
このようにマンションの床面積に㎡あたりの相場価格を掛けると、大まかな予算目安が分かります。
中古マンション取得費用の相場
中古マンションの取得費用は、公益財団法人東日本不動産流通機構のデータをもとに、首都圏の㎡単価(2025年・約83万円/㎡)から目安を算出できます。
- ・40㎡ × 約83万円/㎡ = 約3,300万円
- ・50㎡ × 約83万円/㎡ = 約4,150万円
※首都圏(1都3県)の成約単価をもとにした目安です。東京23区など都市部ではさらに高くなる場合があります。
ここにリノベーション費用を加えたトータルが、一人暮らしのマンションリノベーションの予算目安になります。
- ・40㎡:3,300万円 + 600〜800万円 = 約3,900〜4,100万円
- ・50㎡:4,150万円 + 750〜1,000万円 = 約4,900〜5,150万円
公益財団法人東日本不動産流通機構(レインズ)の2025年データによると、首都圏の中古マンション平均成約価格は5,200万円。
一方、不動産経済研究所によれば同年の首都圏新築マンション平均価格は9,182万円(ファミリー向け物件含む)に達しており、その差は約4,000万円にもなります。
中古マンションリノベーションなら、好立地のマンションをリーズナブルに手に入れられる可能性が高いと言えるでしょう。
こちらのコラムでリノベーションの費用相場を解説しているので参考にしてください。
■一人暮らしのマンション購入時の住宅ローン控除・補助金の活用
一人暮らしでマンションを購入しリノベーションする場合、住宅ローン控除(住宅ローン減税)を活用できる可能性があります。
賃貸では受けられない税制メリットのひとつで、条件を満たせばローン残高の0.7%が毎年所得税から控除されます。
中古マンション+リノベーションで控除を受けるための主な要件
控除を受けるには、以下の要件を満たしている必要があります。
- 自ら居住する住宅であること
- 住宅ローンの返済期間が10年以上であること
- 合計所得金額が2,000万円以下であること
- 登記簿上の床面積が40㎡以上であること(所得1,000万円超の方は50㎡以上)
- 1982年(昭和57年)以降に建築された住宅、または現行の耐震基準に適合していること
中古マンション+リノベーションの場合、物件取得とリノベーション工事の両方を合算してローンを組む「リノベーション一体型住宅ローン」でも控除を利用できます。
2026年入居の控除期間と上限額:「中古+リノベ」の場合
省エネ性能のある中古住宅を購入してリノベーションする場合、要件を満たせば最長10年間の控除を受けられます。一人暮らし(一般世帯)の場合の目安は以下のとおりです。
| 住宅の種類 | 借入限度額 | 控除期間 | 年間控除上限 |
|---|---|---|---|
| 認定長期優良住宅・低炭素住宅 | 3,000万円 | 10年 | 最大21万円 |
| ZEH水準省エネ住宅 | 3,000万円 | 10年 | 最大21万円 |
| 省エネ基準適合住宅 | 3,000万円 | 10年 | 最大21万円 |
| その他の住宅(省エネ基準非適合) | 2,000万円 | 10年 | 最大14万円 |
※控除額は「年末ローン残高×0.7%」で計算するため、残高によって実際の控除額は異なります。
※なお子育て世帯・若者夫婦世帯は借入限度額が上乗せされますが、一人暮らしの場合は上表の「一般世帯」の数字が適用されます。
省エネ基準適合の中古マンションに2026年中に入居すると、10年間で最大210万円の税額控除を受けられる計算です。
賃貸では受けられない持ち家ならではのメリットと言えるでしょう。
リノベ工事にも使える減税制度
中古マンションのリノベーション工事そのものにも、別途、所得税の控除制度があります。
耐震改修・省エネ改修・バリアフリー改修などが対象で、工事内容や費用に応じて控除額が決まります。
ただし要件が細かく、リノベーション工事の内容によって適用可否が変わるため、プランニング段階での確認が必要です。
補助金・支援制度について
省エネ改修に関する補助金制度(子育てエコホーム支援事業など)は、予算が設定されており募集期間が限られています。
最新の申請受付状況や対象工事の詳細はSHUKEN Reにお気軽にご確認ください。
■一人暮らしのマンション選び3つのポイント
せっかくリノベーションするなら、物件選びの段階から将来を見据えた判断が大切です。
一人暮らし向けのマンション選びで特に重要な3つのポイントをご紹介します。
①管理状況で選ぶ
マンションの資産価値を長期的に守るうえで、建物の「管理状況」は見た目以上に重要なチェックポイントです。
まず確認したいのが、管理費・修繕積立金の滞納有無。
他の住人の滞納が多いマンションでは、大規模修繕の費用が不足して建物の老朽化が進みやすく、将来の売却や賃貸運用に悪影響を及ぼす可能性があります。
次に長期修繕計画が策定されているかどうか。
計画がしっかり整備されているマンションは管理組合が機能している証拠で、建物の維持管理への意識が高い傾向があります。
購入前に売主や不動産会社を通じて「管理規約」「修繕積立金の積立状況」「長期修繕計画書」の開示を求めることができます。
書類を見ても判断が難しい場合は、リノベのプロに相談しながら物件を選ぶワンストップサービスが安心です。
②将来性(流動性)で選ぶ
一人暮らしはライフスタイルが変わりやすいもの。
転勤・結婚・親の介護など、予期せぬ住み替えが必要になったときに「売れる・貸せる」物件かどうかは、物件選びの重要な判断軸になります。
流動性の高い物件の目安として参考にしたいのが以下の3点です。
駅徒歩10分以内であること。
これは売却・賃貸どちらでも需要を左右する最大の条件です。10分を超えると一気に買い手・借り手が絞られる傾向があります。
総戸数70戸以上であること。
戸数が多いほど管理費や修繕積立金を分担でき、1戸あたりの負担が軽くなります。また大規模マンションは管理組合がしっかり機能していることが多く、資産価値が保たれやすい傾向があります。
大規模再開発エリア外の立地であること。
再開発が計画されているエリアは将来的な環境変化のリスクがあります。逆に既に利便性が高く成熟した住宅エリアは価格が安定しやすいです。
「今だけ住めればいい」ではなく、10年後・20年後の選択肢を広げる物件選びが、一人暮らしリノベーションを成功に導く秘訣です。
③リノベ余地で選ぶ
どんなにデザインにこだわっても、物件の構造上の制約でリノベーションできない部分があると理想の間取りが実現しません。
物件選びの段階で間取り変更などのリノベ余地を確認しておくことが大切です。
特に重要なのが床・天井の構造です。
コンクリートスラブと床材の間に空間がある「二重床」、スラブと天井仕上げ材の間に空間がある「二重天井」の物件は、配管・配線のルート変更がしやすく、キッチンや洗面室など水回りの位置を動かせる可能性が高まります。
逆に「直床・直天井」の物件は水回りの移動が難しく、間取り変更の自由度が下がります。
また天井高も要チェックです。
一般的なマンションは2.2〜2.4m程度ですが、2.5m以上あるとスケルトン天井(配管むき出し)にしたときの開放感が大きく変わります。
築年数が古い物件は給排水管や電気配線の状態も気になるところ。
配管の素材や更新履歴によってはリノベ費用に大きく影響します。
こうした構造面の判断は専門知識が必要なため、内見では確認しきれないことが多いのが実際です。
SHUKEN Reのワンストップサービスなら、物件探しの段階からリノベのプロが「この物件でどこまでできるか」を具体的にアドバイスします。
あなたの理想の暮らしを実現できる物件選びをサポートします。
■独身ならリノベーション賃貸とどっちがいい?

独身の方なら、最近増えているおしゃれなリノベーション賃貸も気になりますよね。
自分でリノベーションする場合と比較して、リノベーション賃貸には次のようなメリット・デメリットがあります。
- 初期費用が安い
- 実物を見て選べる
- 簡単に住み替えできる
リノベーション賃貸の初期費用は敷金や仲介手数料などで、自分で工事するよりかなり安く抑えられます。
また内見してデザインや間取りをチェックできるのも、賃貸ならではのメリット。
デザインの好みやライフスタイルが変わったら、簡単に住み替えできるのも魅力的です。
- 毎月の家賃が高い
- 物件数が少ない
- デザインと間取りをカスタムできない
- 自分の資産にならない
一方リノベーション賃貸は東京・大阪など大都市圏に限られ、毎月の家賃が高めに設定されていることが多いのがデメリット。
そもそも物件数が少なくデザイン・間取りもカスタムできないので、気に入った賃貸が見つかるかは運しだいです。
高い家賃を払い続けても自分の資産にならないので、老後の暮らしなども考える必要があります。
このようにリノベーション賃貸は一長一短あるため、ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
■まとめ
一人暮らしのマンションリノベーションは、おしゃれで暮らしやすい理想の住まいを求める方にピッタリ。
独身で新築マンションは少しハードルが高いですが、中古リノベーションならリーズナブルに持ち家を手に入れることができます。
またリノベーション向きの中古マンションを見極めれば、費用を抑えておしゃれなマイホームに仕上げやすいです。
これから中古マンションを選ぶなら、リフォーム会社と一緒にリノベ向きマンションを探せる「ワンストップリノベーション」がおすすめ。
東京・神奈川・千葉エリアのワンストップリノベーションなら、SHUKEN Reにおまかせください。
豊富なリノベーション実績を基に、物件探しからおしゃれなプラン作りまでしっかりサポートいたします。


















