公開日:2020-09-14 更新日:2024-07-04
内装リノベーション事例からおしゃれテクニックを盗もう|東京・千葉の画像集
間取り全体を大胆に作り変えるリノベーションはとってもおしゃれですが、同じように仕上げるのはハードルが高いと感じませんか?
和風から海外まで幅広い内装デザインの中から、好みに合ったおしゃれな一つを選ぶのは難しいイメージがありますよね。
そこでおすすめなのは、おしゃれな事例をたくさん見くらべておしゃれなテクニックをちょっとずつ盗む方法です。
今回の記事では東京都と千葉県の首都圏を中心に、おしゃれなリノベーション事例をピックアップしました。
内装をおしゃれに仕上げるポイントやコツも紹介していきます。
目次
■ 内装をおしゃれに仕上げるコツ
内装のデザインはただ天井・壁・床を選ぶだけではなく、お部屋の広さや住まい全体の間取りも考える必要があり、使いやすくおしゃれに仕上げるのはなかなか大変です。
実際に選ぶときはわたしたち施工店がお手伝いしますが、お客様ご自身の好みを見つけることも大切です。
しかし普段住宅デザインに関わらない一般の方がゼロからオシャレな内装を考えるのは大変ですから、おしゃれな実例からテクニックを盗んじゃいましょう♪
好みの内装デザインを見つけたらぜひメモしておきましょう。わたしたちもメモをもとにお客様の好みが分かって理想のイメージを形にしやすくなります。
今回はおしゃれな事例写真からテクニックを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■ おしゃれな内装リノベーション事例集
つづいては、リノベーションでつくったおしゃれな内装事例を実際に見てみましょう。
テイストの違う特徴的な事例をピックアップしましたので、気に入ったお住まいがあったらデザインのテクニックを盗んで採り入れてみてください♪
・シンプル
ホワイトをベースにしたシンプルな内装は、いつまでも飽きさせない魅力を持っています。
お部屋全体をシンプルにまとめることで、木枠のおしゃれなベンチが引き立ちます♪
シンプルかつおしゃれな部屋づくりはこちらもチェックしてみてください。
・北欧テイスト
シンプルテイストで時代が変わっても色あせない北欧デザインは、リノベーションでも人気のおしゃれな内装仕上げです。
ナチュラルウッドとブルーのおしゃれな配色は、程よいバランス感で長く暮らしても飽きずに長く愛せるデザイン。
キッチンのアーチの入り口やブルーのドアなど、さりげないアクセントでおしゃれに仕上げるのが北欧デザインのポイントです。
北欧テイストの内装はこちらでも解説しています。
・室内窓で開放感アップ
狭い空間をおしゃれに仕上げることは不可能ではありませんが、やはり広い空間の方がデザインの幅が広がりおしゃれに仕上げやすくなります。
室内窓は、部屋同士を仕切りながら解放感も出ておしゃれに仕上げやすいおすすめのテクニックです。
お部屋同士がつながることで自然光を取り入れることもでき、さわやかな雰囲気づくりにもつながります。
室内窓の事例はこちらでもたくさん紹介しています。
・カフェ風キッチン
オシャレなカウンターキッチンは、サッと朝食を採るときやカフェ気分でリフレッシュしたいとき、バー気分でお酒を飲みたいときに活躍します。
カウンターとキッチン壁のカラーを統一して、引き締まった印象を与えているのもおしゃれな配色テクニックです。
同じLDK空間ですが、振り返ったリビングはホワイトでまとめて、明るく爽やかな雰囲気を演出。
カラーをそろえたレンガ調のアクセントウォールが、主張しすぎずちょうどよいチョイ足しデザインになっています。
カフェ風キッチンについてはこちらもどうぞ♪
・洋風レトロ
ダーク系のアクセントウォール、ヘリンボーンの上品なフローリング、武骨な躯体あらわしの天井とさまざまな要素を使ったおしゃれなリビング。
比較的主張の強いデザインを組み合わせながらも、お部屋の形自体がシンプルなためしつこさが出ずにさわやかな印象に仕上がっています。
配線をむき出しにしたレトロ感のある照明は利用シーンによって数を切り替えられ、意匠性だけでなく実用面でも使い勝手ばっちり。
リビングとキッチンの間に背が低い梁がありますが、天井と同色に仕上げることで圧迫感を無くしています。
レトロな内装仕上げはこちらのコラムもご覧ください。
・和モダン
ダーク系カラーでまとめた和モダン風のLDKには、間仕切りの畳スペースを配置。
開閉することでリビングの解放感を調節でき、来客時やお昼寝など個室としても活用できるおしゃれで便利な間取りです。
ダイニング壁の壁面収納は、本や電話機などを収納しながらもおしゃれなカフェ風インテリアのよう。
実用性と意匠性を兼ね備えた、オープン収納のテクニックです。
落ち着きのある和モダンテイストの内装事例はこちらも要チェック♪
・ホテルライク
事例を見る:Case64「「ホテルライクな新築風」をあえて、リノベで叶える贅沢」
ウッドパネルや間接照明を活用したホテルライクなLDKは、いつまでも居たくなる素敵な空間です。
事例を見る:Case64「「ホテルライクな新築風」をあえて、リノベで叶える贅沢」
居室だけでなく、クローゼットや寝室も生活感を無くし、旅行気分を楽しめるお住まいに♪
ホテルライクな内装づくりはこちらのコラムでも解説しています。
・インダストリアル
コンクリートむき出しのスケルトン天井や露出配管で、無骨&おしゃれなインダストリアルテイストのお部屋に。
レンガ&ダクトむき出しのキッチンダイニングも、毎日のお食事シーンを素敵に彩ってくれます。
おしゃれなインダストリアルテイストの作り方はこちらもどうぞ。
■ 内装プランでこだわりたいポイント
オシャレな内装を仕上げるためにこだわるべき基本的なポイントをピックアップしました。
それぞれのバランスも大切ですが、ここで挙げるポイントに注目しながら事例をチェックしてみてください。
・配色
内装の印象に大きく影響する要素として、まず配色をイメージする方は多いと思います。
お部屋のカラーコーディネートは一番大きな面積を占める天井や壁がメインになるベースカラーと、建具や窓枠といった部分のアソートカラー、部分的に使うアクセントカラーが基本。
それぞれの比率や選び方、配置などは好みや間取りによっても変わってきますが、多くても3色以内に抑えるのがおしゃれに仕上げるコツです。
・材質
お部屋の内装をおしゃれに仕上げるなら、カラーにくわえて材質にもこだわりたいところです。
例えば一面フローリングのLDKで、一部だけタイルで仕上げると目を引くアクセントになります。
色合いを合わせてさりげないアクセントにしたり、思い切り目立たせたりとデザインの自由度も広がります。
シンプルな間取りデザインにちょっとプラスすると、嫌みの無いおしゃれな雰囲気に仕上げることもできるため、物足りないときのちょい足しテクニックにもおすすめ。
・照明
お仕事や学校などで日中出かけることが多い方は、照明をつけて自宅で過ごす時間が多くなると思います。
照明は器具のチョイスと配置を工夫すると大きく印象が変わるため、余暇を素敵に演出するためぜひこだわりたいポイントです。
家電量販店の一般的なシーリングライトを買ってきて付けるのはリーズナブルで手軽ですが、せっかくリノベーションするなら間取りと一緒におしゃれな照明プランを考えましょう。
ダウンライトでスッキリスタイリッシュなお部屋にしたり、ダイニングテーブルのペンダント照明で食事をおしゃれに演出したり、毎日の暮らしを楽しくすることも可能です。
・収納
おしゃれな空間づくりでは、お部屋のデザインだけでなく収納スペースも重要な要素です。
どんなにこだわった間取りやデザインも、モノがあふれてしまってはおしゃれな状態を維持できません。
リビング・キッチン・寝室、どのお部屋も必要なアイテムが収まるよう、まずは十分な収納量を確保しましょう。
収納でお部屋をおしゃれに仕上げるテクニックは、基本的に2つのパターンがあります。
1つ目は、洋服やCD・レコードなど趣味のアイテムを見せるオープン収納でお部屋をおしゃれに見せるテクニック。
2つ目は、収納自体の存在感を無くして、お部屋全体をスッキリおしゃれに仕上げるテクニックです。
好みのテイストによってどちらを選ぶべきか変わりますが、内装事例をチェックするときはどちらの収納テクニックが使われているか注目してみて下さい。
■ ちょっとした工夫でさらにおしゃれに
オシャレなお部屋で使われていることが多い、ちょっとしたテクニックや工夫をピックアップします。
どんなテイストの内装にも共通して簡単に実践できることなので、ぜひ参考にして採り入れてみてください。
・コンセント/スイッチを隠す
雑誌やインターネットで見つけるおしゃれな内装の写真を見ると、スイッチやコンセントがあまり見当たらないのではないでしょうか?
一般的な新築住宅ではあまり気を使われないスイッチやコンセントの位置に配慮して、なるべく目立たない場所に配置してあげるとおしゃれ度がアップするのでおすすめ。
コンセントはなるべくソファやテーブルの影になる位置にしたり、収納扉の中に隠したりすると目立たなくなります。
スイッチについても、建売住宅でよく見かけるような一か所に集める配置を避けてあげると目立たないので意識して見ましょう。
使い勝手を考えるとどうしても目立つ場所になってしまう場合、金属や陶器のプレートを選んでオシャレに見せるテクニックもあります。
・インテリアとの統一感を出す
内装デザインを考えるときはどうしても床・壁・天井が中心になりがちですが、テーブルやソファといったインテリアも考慮して統一感を出すことを意識してみましょう。
例えば北欧テイストなどナチュラルな木目が特徴の内装なら、フローリングやキッチンカウンターと、ダイニングテーブルやテレビボードのカラーと木目を合わせるとおしゃれです。
逆に、選んだ内装とソファやカーテンの相性が悪いと、せっかくこだわったデザインが台無しになってしまうケースも。
間取りが完成してから家具を揃えるのではなく、同時進行でインテリア選びも考えていきましょう。
お気に入りのテーブルやソファを新しいお部屋で使う場合は、逆算して家具に合うお部屋に仕上げることもできますので、お気軽にご相談ください。
■ まとめ:おしゃれな内装リノベーションならおまかせください。
せっかくリノベーションするなら、ただ設備や壁紙を新しくするのではなく、デザインにもこだわって素敵な生活を送りたいですよね。
おしゃれな内装を目指すなら、デザインの自由度が高く提案力のある施工店を選びましょう。
わたしたちSHUKEN Reは、理想の住まいを考えるのが大好きなスタッフが、お客様のイメージやご要望を形にするお手伝いをします。
お客様の人生の一大イベントである住まいづくり、せっかくならつくる過程もわたしたちと一緒に楽しんでみませんか?
千葉県の浦安にある本店と東京都世田谷区のショップでは、造作キッチンなどおしゃれなアイデアも体感しながらお打ち合わせや相談をしていただけます。
ご自宅からご利用いただけるオンライン相談も受け付けていますので、「ちょっと話を聞いてみたいな」という方もぜひお気軽にご相談ください。