公開日:2023-01-15 更新日:2024-12-19
東京の中古マンション検索サイト・アプリ|本当に使えるおすすめ11サービスを厳選!
中古マンションを購入するなら、まずは「インターネットの不動産検索サイトやスマホアプリを使って情報収集する」という人が大半ではないかと思います。
でも、「不動産ポータルサイトってたくさんあってどれが本当に使えるのか分からない…」とお悩みの人も多いのではないでしょうか?
今回は、SHUKEN Re編集部が厳選した、東京で中古マンションを検索する際におすすめの“本当に使える”サイト・アプリをご紹介します。
それぞれのサービスの違いや独自性を知ることで、自分に合った検索サイトを使って物件探しができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
・中古マンションを探す際は、インターネットで検索できる不動産情報サイト・アプリを使うと幅広く情報を集められます。
・不動産検索サイトは、東京の物件掲載数が多いポータルサイト、通勤・通学時間から探せるサイト、小学校・中学校の学区から探せるサイト、フラット35の適合証明書取得に必要な物件検査を省略できるマンションを探せるサイトなど、様々な特徴のあるサービスがあります。
・優先順位の高い条件にこだわって探せるサイトやアプリを使うことで、効率的に中古マンション探しを進められます。
目次
東京の中古マンションに強い検索サイト
はじめに、東京23区内の中古マンション情報の掲載数が多い不動産ポータルサイトをピックアップしてご紹介します。
とにかくたくさんの物件情報を見たい人や、様々なエリアの中古マンションの価格相場を比較したい人におすすめです。
①SUUMO
画像引用元:suumo
SUUMOは(株)リクルートが運営する、住宅・不動産購入や売買をサポートする情報サイトです。
全国のマンション、一戸建て、土地などの販売・売却情報から賃貸・リフォームまで、住まいに関するあらゆる情報を検索できます。
東京23区内の中古マンション情報掲載数は23,186件(2022.12現在)となっています。
「築25年以上でも住宅ローン控除が使える可能性がある」
「内外装が綺麗で保証もついている(直近5年以内にリフォーム・リノベーションがされており、かつ瑕疵保証が使える)」
「住宅性能評価書あり」
「インスペクション済み」
などの独自条件絞り込み検索が便利です。
②アットホーム(athome)
画像引用元:athome
東京23区内の中古マンション情報掲載数は28,538件(2022.12現在)と、都内の物件数が多いのが特徴です。
また、価格帯や面積、間取り、築年数、リノベーション/リフォーム済みなどの基本的な条件の他、
設備(キッチンなどのタイプ)や長期優良住宅(耐震、省エネ性などが高い) 、フラット35・S適合証明書の有無など、こだわりの強い条件検索もできます。
③不動産ジャパン
画像引用元:不動産ジャパン
不動産ジャパンは、公益財団法人不動産流通推進センターが管理・運営する総合不動産情報サイトです。
ほとんどの不動産会社が加盟している不動産流通4団体から提供される不動産情報のため、信頼性が高く、かつ豊富な物件情報を検索できます。
東京23区内の中古マンション情報掲載数は22,055件(2022.12現在)となっています。
不動産の基礎知識、不動産取引におけるトラブルの事例や対処法、最新の不動産関連ニュースなどの情報も豊富で、中古マンションを初めて購入する人に役立つコンテンツが多くあります。
通勤・通学時間から探せる中古マンション検索サイト
中古マンション探しで、通勤・通学時間の優先度が高い人におすすめの検索サイトを紹介します。
④LIFULL HOME’S
画像引用元:LIFULL HOME’S
(株)LIFULLが運営する不動産・住宅情報の総合サービスです。物件を検索しながらエリアの特徴や住みやすさの口コミ、周辺相場との比較もできます。
東京23区内の中古マンション掲載数は9,410件(2022.12現在)となっています。
HOME’Sは、通勤・通学に使う駅から徒歩・バスで10~90分圏内の物件を検索できるだけでなく、車での移動時間が10~60分圏内の物件を探せるのがポイントです。
こだわり条件で探せる中古マンション検索サイト
子育て世代に嬉しい検索条件設定や、住宅ローンの手続きがスムーズになる物件を探せるなど、こだわりの条件で中古マンションを探せるサイトをピックアップしてご紹介します。
⑤マップで探せる「SHUKEN Re物件検索システム」
画像引用元:SHUKEN Re「物件検索システム」
SHUKEN Re物件検索システムは、リノベーション向け中古住宅の売買を扱う不動産会社「SHUKEN Re」の不動産検索サイトです。
suumo、HOME’S、athomeの不動産ポータルサイトに掲載されている全国の中古マンション・戸建て・土地販売情報を地図上で一括検索できるのが最大の魅力です。
たくさんのポータルサイトをチェックするのは面倒という人や、効率的に中古マンションを検索したい人におすすめのサイトです。
希望のエリアを入力して検索すると、該当エリアの物件情報はもちろん、駅や公園、周囲の買い物・医療施設からのリアルな位置関係も地図上で見られます。
また、「小学校」「中学校」の学区や浸水・土砂・津波の災害警戒区域を表示する独自機能もあるため、マップを移動するだけでも条件に合う物件を見つけられます。
地図はGoogleストリートビューとも切り替えられるので、街の雰囲気や周辺道路の交通量などもつかみやすく、具体的な生活がイメージしやすいのもメリットです。
⑥小学校学区で探せる「こそだてオウチーノ」
画像引用元:こそだてオウチーノ
株式会社くふう住まいが運営する、中古/新築/賃貸マンション・一戸建ての住宅情報サイト「オウチーノ」のサービスの1つで、小学校の学区など子育て環境の条件で物件を探せるサービスです。
東京23区内の中古マンション掲載数は10,000件(2022.12現在)となっています。
また、オウチーノには都内大手不動産会社のブランドマンションの過去販売価格を閲覧できるマンションデータベース(β版)などの独自サービスがあるのが特徴です(現在は世田谷区のみ)。
⑦「中古マンションらくらくフラット35」の物件検索サイト
画像引用元:住宅金融支援機構「中古マンションらくらくフラット35検索」
中古マンションを購入する際、住宅ローンを利用する方も多いと思います。
中でも、住宅金融支援機構の「フラット35」は、全期間固定金利で、返済期間を通して金利が上昇することがないため、安定した返済計画を立てやすいメリットがあります。
住宅金融支援機構が提供している「中古マンションらくらくフラット35検索」は、フラット35の技術基準に適合している中古マンションを検索できるサイトです。
購入したい中古マンションが「中古マンションらくらくフラット35」に該当する場合は、そのマンションの「適合証明省略に関する申出書」を印刷し、取扱金融機関に提出することで物件検査・適合証明書の取得を省略できるため、物件検査の手間やコストがかからず、スムーズにフラット35の利用手続きができます。
・中古マンション購入時には“住宅ローン控除”を|2022年改正内容からフル活用するための注意点
・中古住宅のローン審査は厳しい?築年数による住宅ローン控除、リフォーム費込みや頭金なしローンについて
スマホで中古マンションを検索できるおすすめアプリ
⑧ニフティ不動産アプリ
画像引用元:ニフティ不動産物件検索アプリ
SUUMOやLIFULL HOME’Sなどの8つの不動産ポータルサイトの新築/中古マンション、新築/中古一戸建て、土地情報をまとめて見られる「ニフティ不動産」のスマホ向けアプリです。
パソコンがなくても、大手不動産ポータルの物件情報を検索から問い合わせまでスマホ1つでできます。
⑨cowcamo(カウカモ)アプリ
画像引用元:cowcamo(カウカモ)リノベーション中古マンション購入
株式会社ツクルバが運営する、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォームcowcamo(カウカモ)のアプリです。
都内のリノベーション済みの中古マンションを探せるほか、リノベーション済みの中古マンションの高画質な内装・インテリア写真が多数見られるので、リノベーションデザインの参考にもなります。
・中古マンション購入は“リノベーション済み”と“未リノベーション”どっちがいい?
・“買わない方がいい”中古マンションを避けるための15のポイントを徹底解説
その他
今回ご紹介した検索サイト・アプリは、現在販売中の中古マンション情報を検索するのに便利な不動産ポータルサイトです。
最後に、ポータルサイト以外にインターネットで中古マンション情報を探せるサイトや、過去の中古マンションの取引価格などを調べられるサイトを紹介します。
⑩各不動産会社の中古マンション情報ページ
大手不動産会社のサイトでは、自社ブランドの中古マンションの販売情報を掲載していることがあります。
〈参考サイト〉
住みたいブランドのマンションがある場合や、タワーマンション、大規模マンションなどの高級マンションを検討している場合は、該当する不動産会社のサイトで販売情報をチェックしてみましょう。
また、過去に販売した自社分譲マンションの詳細情報が見られるライブラリーで、お気に入り登録したマンションの売り出し物件が出たらメールなどで通知するサービスもあります。
⑪中古マンションの相場を調べられるサイト「レインズマーケットインフォメーション」
画像引用元:レインズマーケットインフォメーション
REINS(レインズ)は「Real Estate Information Network System」の略称で、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営している不動産情報のネットワークシステムです。
レインズは、登録した不動産会社のみが利用できる、不動産会社専用の不動産情報ポータルサイトのような存在です。
現在販売中の不動産情報は、登録している不動産会社以外には公開されませんが、過去の取引情報などの情報収集ができる「レインズマーケットインフォメーション」は、誰でも閲覧できます。
気になる物件の価格が、過去の相場と比較して適正なのかを判断するなど、上手に活用することでよりスムーズに物件探しを進められます。
不動産情報ポータルサイトと合わせてぜひ活用してみてください。
・中古住宅の探し方のコツ|意外と知らない?おすすめ検索サイトや不動産会社の選び方
・中古物件を内覧する際の注意点は?チェックポイントからコツ・マナーまで徹底解説
まとめ|検索サイトは物件探しの第一歩!上手に活用しよう
今回は、中古マンションのおすすめ検索サイト・アプリを厳選してご紹介しました。
中古マンションの検索サイト・アプリを使うときは、はじめに希望する条件をリストアップして優先順位をつけておくと、条件の絞り込みができて効率的に探せます。
SHUKEN Reの物件検索システムは、各種ポータルサイトの掲載中古住宅をGoogle上で一括で検索でき、さらにGoogleストリートビューで実際の物件や周辺環境を確認できる独自の検索サービスです。
さらに、売り出し中の物件に似た物件の過去の成約情報なども分かるので、エリアごとの物件価格相場もかんたんに把握できます。
東京で中古マンション探しはhowzlifeにお任せください
私たちSHUKEN Reは、東京23区・23区に隣接する市・横浜市・川崎市・千葉県の一部(浦安・市川・船橋・千葉)を対応エリアとした、リノベーション専門の不動産会社です。
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また、ご希望の物件の条件やリノベーション内容についてより詳しくご相談いただける無料相談会も開催しております。
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