公開日:2023-03-12 更新日:2024-07-04
渋谷区のリノベーション物件紹介♪口コミ実例やおしゃれな会社選びのポイントも
この記事では、渋谷区のおしゃれなリノベーション物件で暮らしたい方のために、地域情報や費用相場などをまとめています。
リノベーション賃貸物件と中古マンションリノベーション、どちらが良いのかそれぞれのメリット・デメリットなども解説。
渋谷区のおしゃれなリノベーション物件も、リアルな口コミと一緒に紹介。
渋谷区のリノベーション物件でおしゃれなライフスタイルを実現したい方は、ぜひ参考にしてください♪
・渋谷区の中古マンション価格相場、リノベーション費用相場それぞれの合計もチェックしましょう。
目次
■渋谷区ってどんなところ?
渋谷区は、JR・東急東横線・田園都市線などが乗り入れるターミナル駅を中心に、幅広い属性の方から人気の高いエリアです。
はじめて渋谷区にお住まいになる方は、まずどんなエリアなのか特徴を把握しておくのがおすすめです。
渋谷区の特徴と魅力
渋谷区は渋谷駅・原宿駅・代々木駅を中心に繁華街が広がり、若者を中心とした文化の発信地として知られる街です。
しかし繁華街を少し離れれば、高級住宅街の松濤・広尾・代々木上原、庶民的な商業施設が広がる笹塚など、バリエーション豊富な住宅街も広がります。
代々木公園・明治神宮などをはじめとした自然豊かなエリアもあり、一つの区でさまざまな表情を見せてくれるのも大きな魅力♪
また渋谷区では「100年に一度」と言われる再開発が進行中で、「渋谷ヒカリエ」「渋谷ストリーム」などをはじめ街並みが大きく変わりつつあります。
東急グループなどの大手デベロッパーによる再開発プロジェクトも進行中で、これからの変化がさらに楽しみですね♪
参照元:東急グループの渋谷まちづくり戦略 “Greater SHIBUYA 2.0” を策定
渋谷区の住みやすさ
商業施設や飲食店が充実し、都内各方面へのアクセスも良好な渋谷区は、非常に利便性が高く幅広いライフスタイルに対応できるエリアです。
通勤・通学・子育てなど、ほとんどのライフスタイルで困ることはないでしょう。
しかし複数の路線が乗り入れている半面、多くの人が行き交うため電車や駅周辺は常に混雑しています。
また渋谷駅周辺の繁華街は治安が悪い場所もあるため、静かな暮らしを求めるなら住宅地エリアを探すのが良いかもしれません。
渋谷区の物件の特徴
東京23区の中でも地価が高い渋谷区では、土地面積を有効活用するためマンションやアパートなどの共同住宅がほとんどを占めています。
総務省が2018年に実施した調査によると、一戸建て12.0%に対し、共同住宅は86.1%という結果になっています。
渋谷区のリノベーション物件を探す場合、基本的にマンションやアパートが対象になるでしょう。
参照元:渋谷区住宅マスタープラン
■渋谷区リノベーションなら賃貸?中古物件?どっちがいい?
渋谷区でおしゃれな家に住む方法としては、リノベーション賃貸物件を借りるor中古物件を購入してリノベーションの2パターンの方法があります。
リノベーション賃貸物件と中古物件リノベーションはそれぞれメリット・デメリットがあり、予算やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
リノベーション賃貸物件は初期費用を抑えることができ、ライフスタイルの変化に合わせて引っ越ししやすいのが大きなメリット♪
ただし東京23区内のおしゃれなデザイナーズ物件は賃料が高く、毎月家賃を払い続けても自分の資産にならないのがデメリットです。
一方中古物件のリノベーションは、自分の好みに合わせて間取りやデザインを自由にカスタムできるのがメリット♪
ただし中古マンション価格+リノベーション費用がかかるため、初期費用の負担は少し大きく感じるかもしれません。
しかし住宅ローンの返済が終われば自分の資産になりますし、東京23区の中でも人気の高い渋谷区は価値が落ちにくいため、売却や賃貸運用などの選択肢も広がります。
結論:賃貸・中古物件リノベーションどちらが向いている?
※リノベーション賃貸物件が向いている人
- 一定期間渋谷で暮らしてみたい
- 転勤や結婚などでライフスタイルが大きく変わりそう
- 初期費用を抑えてすぐ引っ越したい
試しに渋谷で暮らしてみたい人、転勤や結婚の可能性がありライフスタイルが変化する予定がある人は、とりあえずリノベーション賃貸を選ぶのもアリかもしれません。
※中古物件リノベーションが向いている人
- 渋谷区で長く暮らしたい
- 間取りやデザインにとことんこだわりたい
- 不動産投資や資産運用にも興味がある
お仕事やライフスタイルがある程度固まっていて、渋谷区で長く暮らす予定の方は中古物件リノベーションするメリットが大きいでしょう。
初期費用はかかりますが、長く暮らすほどコストメリットは大きくなります。
実現したい間取りやデザインがはっきりしている方も、自分で中古物件をリノベーションする方が満足度は高くなるでしょう。
また東京23区内のマンションは資産価値が下がりにくいと言われているため、最近話題になっている「半投半住(売却も視野に入れて住宅購入すること)」としてリノベーションするのも一つの選択肢です。
■渋谷区のリノベーション費用相場は?
渋谷区で中古マンションをリノベーションする場合、どれくらいの費用がかかるのかチェックしてみましょう。
渋谷区の中古マンションはいくら?
リノベーションのベースとなる中古マンションの購入費用は、国土交通省の土地総合情報システムで相場を確認してみましょう。
渋谷区内で過去1年間に売買された中古マンション価格の平均は、5,991万1,479円でした。
ただしこの数字は代官山や表参道などの一等地に立つ、1億円越えの中古マンションも含まれています。
アットホーム株式会社の調査によると、2022年12月の東京23区全体の中古マンション平均価格は4,928万円でした。
これらの情報から考えると、渋谷区の中古マンション購入費用は5,000~6,000万円が相場と言えそうです。
ただし渋谷区でもエリアによってはお買い得な中古マンションも存在しますので、物件選びの工夫で費用を抑えることもできるでしょう。
〈関連コラム〉
【23区版】東京で2,000万円台の中古マンションは買える?
東京の「1,000万円以下」格安中古マンションは買っても大丈夫?
渋谷区のリノベーション費用はいくら?
中古マンションをおしゃれにフルリノベーションする費用は、1㎡あたり15~20万円が相場です。
※渋谷区のリノベーション費用の相場
- 50㎡ = 750~1,000万円
- 60㎡ = 900~1,200万円
- 70㎡ = 1,050~1,400万円
- 80㎡ = 1,200~1,600万円
- 90㎡ = 1,350~1,800万円
中古マンション市場で見かけることが多い50~90㎡のマンションに当てはめると、上記のような費用相場になります。
渋谷区はファミリーよりおひとり~夫婦ふたり暮らしの方が多く、1~2LDKで50~70㎡前後の中古マンションが多いです。
仮に70㎡の中古マンションを5,000万円で購入する場合、リノベーション費用は1,050~1,400万円、合計6,050~7,400万円前後が目安ということです。
このあと65㎡の中古マンションリノベーション事例を紹介しますので、広さや間取りの参考にしてみてください。
ただし間取り変更の規模や物件の状態によってリノベーション費用は変動します。
詳しくはこちらのコラムも参考にどうぞ。
〈関連コラム〉
予算1,000万円以内でもできる!マンションのフルリノベーション実例集
■渋谷区のおしゃれリノベーション物件&口コミを紹介
渋谷区:65㎡マンションリノベーション事例
BEFORE
AFTER
東京都渋谷区のリノベーション事例を見る:Case126「ひとり時々ふたり」
渋谷区の60㎡超中古マンションを、おしゃれなひとり暮らし間取りにリノベーション。
東京都渋谷区のリノベーション事例を見る:Case126「ひとり時々ふたり」
コンクリートあらわしの高い天井に、シンプルで上品なデザイナーズマンションのような仕上がりです。
東京都渋谷区のリノベーション事例を見る:Case126「ひとり時々ふたり」
賃貸物件では見られない間取りを自由につくれるのは、中古マンションリノベーションの大きなメリット♪
このリノベーション物件と同じぐらいの広さのマンションは、こちらのコラムでも紹介しています。
〈関連コラム〉
60平米のマンションリノベーションでちょうどいい暮らし♪間取り図&費用も掲載
また、このリノベーション物件にお住まいの方にインタビューした口コミ情報も要チェックです!
- 30代で資産形成を意識しはじめ、マンションを購入してリノベーション
- ファーストプランと担当プランナーのキャラがツボだったのが会社選びの決め手
- プランナーの思いもよらない提案がいろいろありうれしかった
- 工事前は圧迫感があり心配だったが、開放的な空間に生まれ変わり満足♪
こちらでさらに詳しく掘り下げていますので、ぜひチェックしてみてください。
■渋谷区でおしゃれなリノベーション会社を選ぶポイント
まずは施工事例をチェック
東京にはたくさんのリノベーション会社があります。
渋谷区でおしゃれにリノベーションできる会社を選ぶには、まず施工事例をチェックするところからはじめましょう。
※施工事例のチェックポイント
- 好みのデザイン・テイストがあるか?
- 間取りのバリエーションが豊富か?
- 造作やオーダーが得意か?
- 件数はたくさんあるか?
まずはいくつか施工事例を見てみて、直感的に「おしゃれだな」と感じる好みのテイストがあるかチェックしましょう。
また間取りやデザインのバリエーションが豊富な会社は、お客様のご要望に対する柔軟な対応&提案が期待できます。
〈関連コラム〉
オリジナルキッチンや収納などの造作・オーダーが多い会社も、高い技術力と提案力を持っている可能性が高いです。
〈関連コラム〉
施工事例の件数は、リノベーション会社のノウハウや信頼性を裏付ける要素の一つになります。
SHUKEN Reも100件以上の施工事例を掲載していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
完成見学会に参加する
実際にリノベーション物件を見ることができる完成見学会に参加するのも、おしゃれなリノベーション会社選びに大変役立ちます。
本物のお部屋でデザインや仕上がりの雰囲気を体感できるので、実力のあるリノベーション会社を見極めやすくなります。
〈関連コラム〉
SHUKEN Reも渋谷区をはじめ、近くの新宿区・目黒区・世田谷区などでも定期的に完成見学会を開催しています。
定期的に完成見学会&イベント情報も発信していますので、タイミングが合いましたらぜひお気軽にご参加ください。
※過去の渋谷区完成見学会例
■渋谷区のリノベーションで使える補助金情報!
渋谷区の中古物件リノベーションで使える、お得な補助金情報をチェックしましょう。
渋谷区:住宅簡易改修支援事業
- 補助対象:渋谷区内にあり、過去にこの補助金を受けたことがない住宅、申請者は渋谷区に住民登録をしており、対象住宅に居住する個人
- 補助額:消費税を除く工事費用の20%(千円未満は切り捨て)上限10万円
- 用途:天井・壁・床などの内装工事、手すり・造作家具などの修繕や設置工事、窓・扉などの交換、水回り設備の交換など
- 備考:消費税を除く工事費用が5万円以上から対象
▼渋谷区:住宅簡易改修支援事業
渋谷区内の住宅リフォーム・リノベーションを対象とした補助金です。
内装工事から水回り設備の交換まで幅広い内容をカバーしているので、リノベーションも対象になる可能性が高いです。
こどもエコすまい支援事業
- 補助対象:リノベーションする住宅の所有者で、こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約等を締結する方
- 補助額:原則一戸当たり30万円、申請者の年齢や家族構成によって最大60万円まで引き上げあり
- 用途:窓の断熱改修(ペアガラスなど)、エコ住宅設備の設置、子育て対応改修、バリアフリー改修など
- 備考:他の国の補助制度と併用不可(地方公共団体の補助制度は国費が充当されていなければ併用可能)
▼国土交通省:こどもエコすまい支援事業
国土交通省が運営する全国対象の補助金も、渋谷区のリノベーションで活用できます。
こちらの補助金は省エネ改修やエコ設備の設置などがメインで、ペアガラスや節水トイレなどにも活用できます。
またお掃除しやすいレンジフードや自動調理コンロなど、子育て対応の設備も対象に♪
■渋谷区のリノベーションショールーム情報
最後に、渋谷区でリノベーション物件探し&プランづくりを相談できるショールーム情報をご紹介します。
howzlife恵比寿ショールームでは、リノベーションのための物件探しからおしゃれな間取りづくりまでワンストップでお手伝いしています。
無垢フローリング、コンクリートあらわしのインダストリアルな店内空間は、リノベーションデザインの参考にもなりますよ♪
恵比寿駅から徒歩圏内とアクセスしやすい場所にございますので、ご予約の上お気軽にご来店ください。
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-5-1
FAX:03-5784-1352
営業時間:9:00~18:00
定休日:火・水・祝日
※完全予約制
◎電車
JR山手線/恵比寿駅 徒歩約5分
東京メトロ日比谷線/恵比寿駅 徒歩約3分
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