公開日:2020-12-24 更新日:2024-07-04
港区のマンションリノベーションでホテルライクな一人暮らし|東京・千葉のリノベ実例
東京をはじめとする首都圏で中古マンションを購入し、自分仕様にリノベーションをして一人暮らしをするという人が増えてきています。
中古マンションはリノベーションをすることで新築のような美しい内装や設備を蘇らせるだけでなく、自分が好きな間取りやインテリアデザインなど、感覚的に「自分が過ごしたい空間」をデザインできます。
今回は港区の中古マンション物件の特徴や、一人暮らしでマンションリノベーションを行う人に人気の「ホテルライク」な空間作りについて、実例を交えてご紹介します!
■ 港区は一人暮らしのリノベ向き中古マンション物件が多い!
東京都の中でも、港区や江東区、大田区などは中古マンション物件が比較的多く流通しています。
中古マンションの間取りは2 LDK から3 LDK のファミリー、核家族世帯に向けたものが多いのです。
ですが実は、港区や世田谷区などを始め山手線沿いのエリアでは、ワンルームや1K、1 LDK の単身者向けの物件も多く、東京で中古マンション+リノベーション、一人暮らしを考えている人にはオススメのエリアと言えるでしょう。
■ 一人暮らしのマンション購入+リノベが人気の理由
少し前から「リノベ女子」という言葉を Twitter など SNS で見かけるようになりました。
リノベ女子とはもともと、 DIY で 家具やインテリアをリメイクしたり、快適な空間のために壁や天井など物件そのものに自分で手を加えて美しく機能的に改装することを楽しむ女性を表した言葉のようです。
今では、すでに「マンションを購入してリノベーションした」という人が周りにいる、という人も少なくないのではないでしょうか。
リノベーションの実施が増えたのは、
・リノベーションそのものの価値の高さが認知されてきたこと
・物件購入とリノベーション費用を一体化した住宅ローンが組めるようになったこと
などが理由としてあると思います。
また、中古物件を賃貸ではなく購入しリノベーションすることで「資産」を得ることができるのもメリットです。
最近は特に、一軒家や新築マンションの購入には手が届かないけれど、「自分らしい生き方を体現した住宅に住みたい」と考える人が多いように感じます。
リモートワークが広がり、家の中でする活動が増えた今、改めて「家」に求めることを見つめなおす人が増えています。
いかに家の中で快適に、効率よく活動できるかということが重視され、最近のリノベーションのご依頼では書斎やワークスペースを作られる方が多くいらっしゃいます。
そして、家の中にいる時間が長くなったからこそ、好きなものに囲まれてリラックスしながら過ごしたいとより強く感じるのではないでしょうか。
事例を見る:Case5「俺の城。趣味満載・大きなワンルーム」
今までなんとなく妥協していた間取りや家具の種類、配置、水回り設備などを「自分仕様」にした家がお得に手に入るのが「中古+リノベーション」です。
中古マンション+リノベーションは経済的にも物件の規模的にも、まさに一人暮らしに「ちょうどよい」と言えるのではないでしょうか。
・ミニマリストブームでシンプルな大空間が人気
ミニマリストとは、ミニマル(minimal:最小限の)や、建築や美術の様式を表すミニマリズム(minimalism:最小限主義)という英語からできた用語です。
「必要最小限の物だけを持ち、シンプルに丁寧に暮らす」ライフスタイルの人をミニマリストと呼ぶことが多いです。
物を減らすことで自分が持っているものをはっきりと把握でき、一つひとつを大切に扱うことができるようになります。
ミニマリストを実践して、
「片付けや掃除も楽になり頭の中も整理されてすっきりとした」
「家の中だけでなく仕事や人間関係などが楽になり人生そのものが楽しめるようになった」
という人も少なくありません。
物だけでなくお部屋や家の間取り自体も、ミニマリストのキーワードとなるシンプルを突き詰めていくと「ワンフロア」という答えに行き着く人も多いようです。
事例を見る:Case64「「ホテルライクな新築風」をあえて、リノベで叶える贅沢」
もともとマンションは一つの建物を区画で分けて作られている構造の特徴上、リノベーションでワンフロアを実現しやすい物件です。
単身者向けのマンションならそもそも1LDKでLDKがワンフロアという物件も多いですよね。
ファミリー向けの3~4LDKの物件でも、壁を取り払って複数の部屋を1続きの空間にしてお部屋を減らすことで広い空間を実現できます。
リビングや寝室、洗面所などの境界となる壁や仕切りがない大きな空間はまるで「リゾートホテルのお部屋」を想像させますね。
ホテルスタイルは、移動のストレスが少なく合理的ですが、家族など複数人で住む場合にはお互いのプライバシーもある程度必要なので完全には実現しにくいかもしれません。
つまり、他に気を使う必要がない一人暮らしの方にこそ、ホテルライクな間取りはおすすめなんです!
思い切ってワンフロアにしたら、思いのほか快適で家事や仕事、様々な暮らしの効率が上がったと満足する人も多いです。
シンプルで合理的、そしてゆったりとした暮らしができると人気の「ホテルライク」なお部屋へのリノベーションについて、実際のリノベ実例を交えて紹介していきます。
■ 一人暮らし向けのホテルライクなマンションリノベーション手法
・リビング、寝室一体化
最もトライしやすいのは、「LDK一体化」で、LDKを一つの空間にするだけでも驚くほどの解放感が生まれます。
事例を見る:Case11「ゴージャスな雰囲気は鏡のインテリアから」
さらに、寝室が別にある場合は、思い切ってリビングと一体化させてみるのも一つの方法です。
寝室のための専用の部屋をなくすことで、その分収納など他の設備を増やすことができます。
「寝室は個室」という固定概念を外すことで、新しいライフスタイルが見えてワクワクしてきませんか?
・ホテルライクな水回りのつくり方
ホテルの浴室やレストランのお手洗いは、清潔感があってデザイン性も高いものが多いですよね。
商業施設の水回りの美しさは「またその施設を利用したい」と思わせる大きな要因になっているのではないでしょうか。
ホテルに泊まるように使う水回りにしたいなら、すっきりとしたモダンなデザインと清潔感にこだわりましょう。
バス用品やトイレ用品は隠して収納できるようにし、生活感をなるべく消すようにすると、ホテルライクなおしゃれ感が出て、しかもお掃除が楽に。
ホテルライクな水回りの最重要ポイントである清潔感が保ちやすくなり一石二鳥です。
また、思い切ってバス、トイレ、洗面所、脱衣所を一つのフロアにする間取りも多くなってきました。
洗面脱衣所と浴室の間のドアや壁をガラス張りにすると視界に奥行きが出て閉塞感を感じさせず、ホテルライクな空間になります。
トイレ、洗面所、浴室それぞれへの動線が良くなるため、将来を見据えたバリアフリー化のために採用される方もいます。
■ まとめ
都内で一人暮らしをする場合、「中古マンション購入+リノベーション」は、経済的な合理性や機能面など様々な面でメリットがたくさんあります。
現在賃貸でお住まいの方も、「新築や一戸建てほどではなくても、資産となる家が欲しいと考えている」という方は、中古マンションをリノベーションして住むと言う選択肢は十分選択の余地があると思います。
ホテルライクな間取りや設備は、一人暮らしだからこそ取り入れやすいスタイルとも言えます。まるで自分で自分を「おもてなし」しているようで、生活が豊かになること間違いなしです。
■港区でホテルライクなマンションリノベーションはSHUKEN Reにお任せください
私たちSHUKEN Reは、お客様のご要望に合わせたオーダープランのリノベーションを得意としています。
デザインや設備など、どんなご要望も私たちスタッフにお話いただければ、イメージづくりをお手伝いさせていただきます。
今回ご紹介したホテルライクなスタイルでマンションリノベーションをしたいというご要望も、デザインや建材選びはもちろん、ライフスタイルに合わせた使いやすい設備づくりなど柔軟に対応します。
東京の青山・世田谷と千葉の浦安には、造作キッチンのデザインも体感いただけるショップもご用意しています。
興味のある方は、ぜひ遊びに来てくださいね♪