公開日:2022-07-23 更新日:2024-07-08
おしゃれな浴室のリフォーム事例11選|ユニットバスと在来工法のお風呂を紹介
20年前後を目安にリフォームすべきと言われている浴室。
築15年を超えた物件のリノベを計画しているなら、合わせて浴室のリフォームもおすすめします。
浴室のリフォームはユニットバスを入れる方法と在来工法で作る方法の2つです。
今回はユニットバスと在来工法の浴室のリノベ事例を紹介します。
・築15年以上の物件なら浴室のリフォームを検討しましょう。
・物件や要望に合わせてユニットバスか在来工法のどちらかを選んでください。
・実例を見ながら物件に合ったリフォーム方法を検討しましょう。
■【ユニットバス】浴室リフォーム事例5選
ユニットバスを採用したリフォーム事例を紹介します。
実例① 高級感のある木目と大きな窓のユニットバス
天井以外の4面を光沢感のある木目調パネルで仕上げたユニットバスです。
腰が掛けられる浴槽や手すりなどを採用し、使い勝手にもこだわりました。
浴槽の横には大きな窓とブラインドを付けています。
ブラインドは明るい光や心地よい風を取り込みつつ、目隠しもできる優れものです。
実例② 石目調がおしゃれな清潔感あるユニットバス
全体を白とグレーで統一したユニットバスです。
2つのダウンライトは昼白色を選び、明るく清潔感のある浴室に。
浴槽は出入りがしやすいようにフチに深いくぼみがあるタイプを選び、60代のご夫婦が使いやすい仕様にしています。
実例③ 温かみのあるナチュラルテイストのユニットバス
壁パネルにナチュラルカラーの木目を選んだ、柔らかな雰囲気のユニットバスです。
横長の大きな鏡は高級感があります。
お子様やご自身の老後のことも考え、床には柔らかく滑りにくい素材を選びました。
デザイン性も機能性も優れた、1日の疲れを癒せるユニットバスです。
実例④ かっこよく洗練されたモノトーンカラーのユニットバス
壁・床・カウンターは黒、天井・浴槽・イスは白を選んだモノトーンカラーのユニットバスです。
高級感があるかっこいいデザインの浴室は、お風呂時間が楽しみになること間違いなし。
ただし、黒は水垢が目立ちやすいため、こまめな掃除が必須です。
実例⑤ ライン照明がおしゃれなハイグレードなユニットバス
事例を見る:Case64「「ホテルライクな新築風」をあえて、リノベで叶える贅沢 」
まるでホテルのような広々としたユニットバス。
電球色のライン照明を採用し、浴室をラグジュアリーな空間に仕上げました。
アクセントパネルは木目、ベースのパネルには黒、床にはベージュのタイルを選びました。
自宅で最高級のお風呂時間が楽しめる、大満足の浴室が完成しました。
■【在来工法】浴室リフォーム事例6選
在来工法の浴室リフォーム事例を紹介します。
実例① ガラスとタイルの壁を採用した高級感ある浴室
壁と床をタイル張りにしてガラスドアを採用した、高級感あふれる浴室です。
設備はシンプルにして、使いやすさを重視。
元々あった浴室から1畳程広くして、ゆとりのあるスペースを確保しています。
before
after
家族がゆったりとお風呂時間を楽しめる、素敵な浴室に生まれ変わりました。
実例② 3種類のタイルが目を惹くコンパクトな浴室
壁にはグレーとネイビーのタイル、床にはグレージュのタイルを採用したこだわりのデザインです。
無駄なスペースをなるべく減らしたいと考えたご夫婦は、洗い場スペースを削減。
浴槽は洗い場とは対照的に、ゆったりと足を伸ばして入れるサイズを確保しました。
在来工法だからこそできる浴室の作り方です。
実例③ ガラス扉で高級感と開放感あふれる浴室
ホテルのようなガラス張りの扉と壁を採用した浴室。
大きな窓や4灯のダウンライトも相まって、明るく開放感のあふれる空間に仕上がりました。
実例④ 浴室・洗面所・脱衣所・トイレが一体になった空間
6畳弱の空間を使って、浴室・洗面所・脱衣所・トイレの4つの空間が1つに集まりました。
空間をまとめたため、各スペースにはゆとりがあり使い勝手が良いです。
シャワーメインの生活スタイルに合わせて、浴槽内にシャワーを設置しました。
間取りの工夫は、水回りスペースを中心にグルグルと回れる「回遊動線」にしたこと。
朝も夜も使いやすい、生活動線を考えたこだわりの間取りです。
実例⑤ 猫足バスタブの可愛らしい水回り空間
事例を見る:Case1「築50年の魅力たっぷり!古き良き下町カフェ 」
広々とした空間に、バスタブ・洗面・トイレを設置。
白いバスタブとエレガントなシルバーの猫足が目を惹きます。
壁や床にもこだわりの色やデザインのものを詰め込み、フレンチカントリースタイルの浴室が完成しました。
実例⑥ 置き型バスタブとモルタルがかっこいいクールな浴室
壁・床はモルタル、腰壁は白いタイルで仕上げたクールなデザイン。
無造作に置かれたバスタブも、できるだけシンプルな形状を選びました。
無機質なように見えて、実は機能性にこだわった点がポイント。
追焚き機能や浴室乾燥機も採用し、快適に浴室を使えるように工夫しています。
■浴室をリフォームを成功させるポイント
浴室のリフォームを成功させるためのポイントを4つ紹介します。
1.現在の浴室に対する不満を考える
現在の住まいや購入した物件の浴室に対する不満を考え、それを解決できるようなリフォーム内容にしましょう。
特に、広さや機能性に不満を持っているケースが多いです。
2.サンプルを見てデザインやサイズ、素材感を確認する
浴室はデザイン性と同じくらい、掃除のしやすさや安全性も大切です。
浴槽のサイズや床のすべりにくさ、パネルの素材などをサンプルを触って確認しましょう。
3.マンションの場合は可能な工事と搬入経路を確認する
マンションのリフォームの場合、工事に規制があるケースも少なくありません。
また、ユニットバスを入れる場合、搬入経路が無いとリフォームは不可能です。
物件購入前に規約や搬入経路を確認し、滞りなくリフォームが進められるようにしましょう。
4.浴室リフォームは介護保険や補助金が適用になるケースも
浴室のリフォームは介護保険や補助金が適用になるケースもあります。
それぞれ細かな制限があるため、施工会社に相談しながら浴室リフォームを計画してください。
■まとめ:こだわりの浴室にリフォームして日々の疲れを癒そう
浴室は家族全員が毎日使う空間です。
また、くつろぎや癒しを求める場所でもありますよね。
そのため、浴室はデザイン性と快適さにこだわってリフォームすることが大切です。
今ある空間・設備を最大限に活かし、無理のないリフォーム計画を立てましょう。
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