公開日:2021-03-25 更新日:2024-07-04
令和のくつろげるリビングづくり|おしゃれなリビングリノベーション【東京・千葉】
在宅ワークやリモート学習によっておうち時間が増えている現代、くつろげるリビングづくりに取り組む方が増えています。
今回はリノベーションでつくった「くつろぎリビング」の間取りを見ながら、おしゃれで快適に過ごせるアイデアをご紹介します。
狭いリビングでも工夫次第でくつろぎ空間に仕上げることができますので、ぜひ参考にしてみてください♪
目次
■ 令和はくつろげるリビングが必要なワケ
令和時代は多くの方がライフスタイルの変化を感じていて、くつろげるリビング空間の需要が増えています。
在宅ワークの機会が増えたり、タブレットやPCによる自宅学習が普及したりして、おうちで過ごす時間が増えたことが理由の一つ。
家族みんながおうちにいる時間が増えたことで、それぞれの時間を過ごせるプライベートスペースの必要性が高まっているのです。
くつろぎリビングがあれば家族が自然に集まり、それぞれの時間を過ごしながらコミュニケーションも同時に生まれます。
理想のくつろぎリビングをつくって、快適におしゃれなライフスタイルを楽しんでみませんか?
■ リノベでつくったくつろぎリビング実例
実際のリノベーション実例の中から、おしゃれなくつろぎリビングをピックアップしてご紹介します。
それぞれの詳細ページにはお住まい全体の写真も掲載していますので、気に入ったデザインがあったらそちらもチェックしてくださいね♪
ホワイトとナチュラルウッドのさわやかな空間に、掃き出し窓と室内窓からたっぷり自然光が入る素敵なリビングです。
ダウンライトがおしゃれな一枚板のベンチも、リラックスしやすい雰囲気です♪
少し細長いリビングですが、スケルトン天井で解放感を出し、落ち着きのあるナチュラルテイストに仕上げています。
室内窓やインテリアをアンティーク調に統一し、おしゃれなカフェのような雰囲気に。
■ くつろげるリビング間取りのつくり方
・開放感を演出する
いつまでも居たくなるくつろぎのお部屋作りには、開放感の演出が欠かせません。
リビングの面積を広げるのが難しいケースでも、アイデアや工夫次第で開放感を演出することができます。
スケルトン天井で天井高を上げたり、室内窓で視界を広げたりといった間取りのアイデアを活用して、開放的なリビングをつくりましょう。
・自然光を採り入れる
リビングで日中過ごすことが多い方は、自然光を上手に取り入れることも考えてみましょう。
太陽の光にはLEDや蛍光灯にはない気持ち良さがあり、お昼寝や食後のリラックスタイムを過ごすリビングにはぜひ欲しい要素です。
窓の位置や大きさを変えられないマンションでは、室内窓でお隣の部屋から自然光を採り入れるテクニックが効果的です。
・生活感を見せない
高級ホテルやおしゃれなレストランなど、くつろぎやすい空間は生活感がなくスッキリしているのが特徴です。
自宅のリビングも生活感をうまく隠してあげると、よりくつろげる空間になります。
使いやすいリビング収納をつくれば、アイテムが散らかって生活感が出るのを防げます。
市販の収納ボックスなどをあとで設置するより、造り付けの収納でスッキリ納めるとさらに生活感のないくつろぎ空間になりますよ♪
【関連コラム】マンションの収納不足はリノベで解決♪おしゃれで便利な収納間取り実例
・照明にこだわる
リビングは照明にこだわるだけでもガラッと雰囲気が変わり、落ち着きのあるくつろぎ空間を演出しやすくなります。
シーリングライト一つで均一に照らすよりは、間接照明やダウンライトによる多灯ライティングでメリハリをつけてあげると落ち着きのある印象になります。
市販のスタンドライトや間接照明キットを使う方法もありますが、リノベーション時は配置の自由度が高いのでこだわるチャンス♪
・家族みんなでくつろげる広さを確保
くつろげるリビングの条件としては、家族全員が余裕を持って過ごせるスペースが必要になります。
どんなに良い雰囲気のリビングも、座る場所がなければくつろげませんよね。
最近はスマートフォンの普及で自室にテレビを置くことが減っていますので、寝室をコンパクトにしてその分リビングを広げる方も増えています。
リビングを回廊のように使って、廊下を無くした分広くつくる間取り例も増えています。
リビング中心のライフスタイルが増えていますので、こうしたアイデアも活用して広いリビングづくりを考えてみましょう。
■ くつろぎリビングで人気のアイデア
・室内窓
隣のお部屋と視覚的につながり、リビングに大きな開放感を与えてくれる室内窓は、おすすめのくつろぎ間取りアイデア♪
上の写真のように間仕切り壁の一部を室内窓にするだけでも、かなり広がりを感じることができます。
隣の部屋の窓から自然光が入って、日中も明るくおしゃれなリビングになるのも大きなメリットです。
・間接照明
光源を直接見せない間接照明は、やさしい明るさでリラックス空間を演出しやすいアイデアです。
ホテルライクな高級感もあり、夕食後のリラックスタイムや映画鑑賞などくつろぎタイムにピッタリ♪
ダウンライトやスポットライトと組み合わせて明るさにメリハリをつけると、全体的に落ち着きのあるお部屋に仕上がります。
・リビング間仕切り
過ごし方に合わせてリビングの広さと見え方を変えることができる間仕切りも、リノベーションの人気間取りです。
みんなで過ごすときはオープンにして広く使えば、圧迫感のないくつろぎスペースに。
勉強や趣味などプライベートな時間を過ごしたいときは、間仕切りを閉めて個室的な使い方ができます。
家族それぞれの時間を過ごしやすいため、お互いにくつろぐことができるリビングになりますよ♪
・キッズスペース
遊び盛りのお子さんが居るご家庭には、リビングに専用のキッズスペースをつくるのがおすすめ。
お子さんが自分のテリトリーを持つことで自立心が育ち、おもちゃがリビング全体に散らかるのも防げて大人も子供もくつろげる空間になります。
上の写真のようにリビング間仕切りで開閉できるキッズスペースなら、お子さんのお昼寝中にテレビやおしゃべりを楽しむこともできます。
・畳小上がり
ラグやカーペットなしで気軽に座ったり横になったりできる畳小上がりも、人気のくつろぎ間取りです。
和室を一部屋設けるのは難しくても、リビングの小上がりなら省スペースで畳を導入できます。
多目的に使える畳スペースは、お昼寝やストレッチ、お友達同士でのおしゃべりなど、さまざまなくつろぎシーンで大活躍してくれます♪
・ウッドアクセント
やさしい木目のウッドパネルのアクセントは、ナチュラルテイストが好きな方におすすめ♪
本物の木を壁面や天井に使うとログハウスや山小屋のような、落ち着きのある雰囲気を楽しめます。
天然木でできた無垢パネルなら、リラックス作用のある木の香りも堪能できちゃいます♪
窓枠や棚板なども同じ木目で統一すると、よりおしゃれでくつろげるリビングになりそうですね。
・スケルトン天井
天井を高くして解放感を演出できるスケルトン天井は、鉄筋コンクリートのマンションで使えるアイデアです。
天井の下地構造によっては数十センチ高くなるケースもあるため、大きなくつろぎ効果が期待できます。
コンクリートむき出しのスケルトン天井もおしゃれですが、上の写真のように塗装仕上げでナチュラルテイストに仕上げるのもおしゃれですね♪
■ まとめ:くつろげるリビングリノベで、理想のライフスタイルを♪
おうちで過ごす時間が増えている現代は、家族みんながくつろげる素敵なリビングで理想のライフスタイルを送りましょう。
いまのリビングに狭さや不満を感じている方は、リノベーションによる自由なお部屋づくりをぜひ検討してみてください。
わたしたちSHUKEN Reは、ここではご紹介しきれないくつろぎのリビングリノベーション実例をたくさん公開していますので、こちらもぜひチェックしてくださいね♪
千葉浦安の本店と東京世田谷のショップのほか、オンライン相談も実施していますので、こちらもお気軽にどうぞ。
お家づくりが大好きなわたしたちスタッフと一緒に、楽しみながらお住まいのことを考えてみましょう♪
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