公開日:2021-02-07 更新日:2024-07-04
ママに人気の間取りリノベーション|東京の子育て&家事ラクリノベ実例
理想の間取りを考えるなら、家事や子育てしやすい設備や収納の工夫が欠かせません。
今回は、リノベーションでママに人気の間取りを、実際の施工写真を見ながらご紹介していきます。
暮らしやすい間取りを作るコツも解説しますので、いまの間取りに不満や悩みがある方、これからマイホーム探しを考えている方は、参考にしてみてください♪
■ 令和時代は「家事ラク&子育て間取り」が人気
家電や設備の進化でわたしたちの生活は日々効率的になっていますが、最近はおうち時間の増加で家事負担も増えています。
自宅で過ごす時間が増えたことを期に間取りを改めて見直す方も増えていて、家事ラク&子育てしやすいレイアウトが人気に。
人気の間取りを上手に取り入れることで、毎日の生活がグッと楽しく効率的になります♪
もし今のお住まいに不満があるなら、ガマンして使い続けるのではなく、理想の間取りに作り変えてみませんか?
■ ママに人気の間取りリノベ実例
実際にリノベーションでつくった、子育てママに人気のレイアウト・間取りを写真付きで見ていきましょう。
それぞれの詳細ページに住まい全体の写真や詳しいデータも掲載していますので、気になった間取りはそちらもぜひチェックしてみてくださいね。
・リビングキッズスペース
広いLDKの真ん中に、お子さんが思い切り遊べるロフトスペースを設置。
キッチン・リビングからお子さんの様子が見えて、家事と育児を両立しやすいレイアウトです。
ワイルドなコンクリート天井のロフトは、秘密基地のようでワクワクしますね♪
リビングの背面に設けたロフトは、お子さんの勉強や遊び場所を兼ねたキッズスペースに。
必ずリビングを通ることで、思春期を迎えても自然に家族のコミュニケーションが生まれるレイアウトです。
キッチンを挟んだ反対側の間取りは、大きなオープンクローゼットで収納力をアップ。
お子さんが成長したら間仕切りでゾーニングして、子供部屋として活用できるようになっています。
玄関を入ってすぐの大きなシューズクロークは、たくさんのシューズにコート、お子さんのおもちゃもたっぷり収納できます。
ウォークスルーレイアウトのクローゼットも、効率的な動線を描きながら家事をこなせる間取りアイデア。
こちらも収納力たっぷりで、家事の時短につながりますね。
開放的な対面キッチンの真正面に、間仕切りの子供スペースを設置。
LDKのどこにいてもお子さんの様子が分かり、必要に応じて個室に切り替えることもできます。
子供部屋はベッドスペースを重ねた効率的な間取りで、必要最小限の床面積にまとめました。
勉強や宿題は、キッズスペースやLDKのデスクでこなすこともできます。
キッチンの収納力を大幅にアップするパントリースペースも、効率的なお料理につながる人気のレイアウトです。
設置のハードルが高いイメージがありますが、数十センチのスペースでも高い効果を発揮します。
クリアの間仕切り壁で、リビングとダイニングを見渡せるようにした対面キッチンです。
お子さんの様子が分かる視界を確保しながら、イタズラによる刃物でのケガや火傷といったトラブルを防いでいます。
使いやすく収納力たっぷりのL型対面レイアウトで、お料理効率もばっちり♪
リビングの一角に設ける畳小上がりは、お子さんの遊び場・お昼寝・洗濯物たたみなど家事にも育児にも大活躍。
床下を収納にすることもできるため、リビングが散らかるのを防いでお掃除効率アップ効果も。
事例を見る:Case54「アンティーク×都会的MIXインテリア」
家族の洋服をまとめたファミリークローゼットは、洗濯物を各部屋に配る時間を短縮できる便利な収納プラン。
さらに寝室と洗面所をつなぐウォークスルーの間取りにすることで、回遊性も持たせています。
■ 子育て&家事ラク間取りの考え方
・家事動線を考える
家事ラクハウスを目指すなら、間取りをつくるときに家事動線をしっかり考えましょう。
家事動線とはお料理や洗濯などをこなすときに通るルートのことで、距離が短くシンプルな動線ほど効率良く家事をこなせます。
洗濯機と物干し場、キッチンとダイニングテーブルなど、実際の家事をシミュレーションしてスムーズな動線を描けるレイアウトを考えましょう。
・家事中にお子さんを見守れる場所をつくる
これから子育てに取り組むご家庭では、家事と育児の両立が大きなテーマとなります。
特に目が離せない赤ちゃん期から幼少期にかけては、お子さんを見守りながら家事をこなせる場所をつくることが大切。
リビング・キッチンから見える位置にキッズスペースを設けると、心配なく家事に取り組むことができます。
例えばLDKに畳の小上がりスペースがあると、お昼寝中のお子さんを見守りながら安心してお料理に取り組めます。
・収納の量と使い勝手にこだわる
住まい全体の収納量と使い勝手は、家事効率に大きく影響します。
収納が足りずに物があふれてしまうと、欲しい物がすぐ見つからずに効率が落ちてしまいます。
掃除機をかけるときも床を一度片付けないといけないため、余計な手間が増えて大変。
使いやすい収納がたっぷりあれば、お部屋をスッキリ保てて使いたいものをサッと取ることができます。
特に子育て中はおもちゃや洋服などアイテムがドンドン増えますので、多めに収納をつくるようにしましょう。
・ライフスタイルの変化を見据えた子供部屋を考える
お子さんは短い期間の間にライフスタイルが大きく変わるため、子供部屋の位置や使い方を対応できるように考えましょう。
赤ちゃん期から小学校前後まではパパママと一緒に眠るレイアウトで、ひとり立ちしたら独立子供部屋を用意するのがおすすめ。
間仕切りで子供部屋を区切れるようにしておいて、幼少期はお部屋を広く使えるようにしておくと子育ての幅が広がります。
・間取りに回遊性を持たせる
行き止まりを無くしてぐるりと一周できる間取りは、家事効率がグンとアップするおすすめテクニックです。
ぐるぐる回りながら各部屋を自由に行き来できると、効率の良いルートで移動しながら家事をスムーズにこなせます。
お掃除のときも往復する必要がないため、時短につながります。
キッチンと洗面所、寝室とリビングなど、ショートカットを設置するイメージで、行き止まりのない間取りを考えてみましょう。
■ まとめ:ママ楽間取りリノベーションは、SHUKEN Reにおまかせ♪
令和時代の住まいは、家事と子育てを効率良くこなせる「ママ楽間取り」を上手に取り入れましょう。
オーダーメイドの間取りづくりができるリノベーションなら、ライフスタイルにピッタリ合わせた暮らしやすい住まいをつくれます。
わたしたちSHUKEN Reは、お客様のご要望にお応えした理想のリノベーションをたくさんお手伝いしてきました。
ここでご紹介した以外にも、100件以上の家事ラク&子育てリノベーションを公開していますので、ぜひチェックしてみてください。
お家づくりが大好きなスタッフと一緒に、住まいづくりを楽しみながら理想の間取りを考えましょう♪
このコラムを見た人におすすめ
・おしゃれなマンション子供部屋の作り方|東京のリノベーション間取り実例
・おしゃれで清潔なステンレスキッチンのメリット・デメリット|千葉のキッチンリノベ実例
・リノベでつくった広いキッチン実例【千葉・東京版】|おしゃれに楽しくお料理♪
・子供がすくすく育つリビングキッズスペース♪千葉のおしゃれなリノベーション間取り実例