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コラム

リノベーションのビフォーアフター4選【戸建て編】間取りや費用を公開

公開日:2021/12/27  更新日:2022/11/28

リノベーションのビフォーアフター4選

 

リノベーションをすると、どのように部屋が変化するのか気になりますよね。今回は中古物件探しからリノベーションまで一貫してお手伝いする、howzlife(ハウズライフ)の施工事例を詳しくご紹介します。

「リノベーションしょうか迷っている・・・」「リノベーションで何ができるのかよくわからない」そんな悩みや疑問を、たくさんの実例写真と解説をもって解消していきます。さらにビフォーアフターの間取りや費用も一緒にまとめていくので、ぜひお役に立てください。

 


コラムのポイント

・戸建てのリノベーションは自由度が高いので、ビフォーアフターを見て頂くことで、リノベーションのイメージが掴みやすくなります。

・中古物件を購入する前に、理想の間取りやとりいれたい収納など、リノベーション計画を家族としっかり話しあっておきましょう。


 

リノベーションのビフォーアフター4選​【戸建て編】

 

リビング

 

戸建てのリノベーションは自由度が高く、理想の住まいを形にしやすい魅力があります。水回りの移動や、床材の変更、窓枠の変更などはもちろん、コンパクトな部屋の壁を抜いて開放感のあるリビングにすることも可能です。

またマンションなどのように共有部分がないので、手を加えてはいけない箇所は基本的にありません。家の構造を支えている柱や壁は大切に残して、リノベーション後も家をしっかりと守ってもらいましょう。

そんな自由度の高い戸建て住宅のリノベーションを、どうぞご覧ください。

 

【ODEN GOTEN】古民家風わが家で楽しむ、居酒屋ごっこ​


ダイニング

 

【リノベーション費用】1500万円台

【築年数】45年

【施工期間】2ヶ月

家主様の「この家にいちばん似合う料理はおでん!」との言葉通り、温かみが感じられる雰囲気から、家族の幸せな生活が伝わってきます。キッチンの腰壁にある天板(笠木)の幅をもたせて、ハイチェアを置けば、お洒落なカフェカウンターのできあがりです。

 

キッチン

 

キッチンは壁側に設置されていたI型キッチンから、作業台がセパレートになったⅡ型キッチンに変更。後ろを振り返るだけでシンクとコンロを行き来できるので、家事効率アップに貢献するスタイルです。また人が集まった時に数人とキッチン作業を進めるにも便利。

 

キッチン

 

キッチン周りのタイルは、複雑な緑の色合いからレトロ感がただよう、家のコンセプトにマッチしたアイテムです。

 

リビング

 

リビングに作った小上がりのスペースが生活のしやすさを高めます。お子さんのお昼寝姿を見ながら夫婦でお食事が取れたり家事を進められるのも嬉しいですね。高さをもたせることで小上がりの段差部分が大容量の収納スペースに。ベンチのように腰かけるにも便利な高さです。

 

BEFORE

026 ODEN GOTEN 施工前

 

AFTER

026 ODEN GOTEN 施工後

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【みどりの家】築37年の一軒家をアトリエ兼住居に​


応接室

 

【リノベーション費用】830万円

【築年数】37年

【施工期間】2ヶ月

1階部分が工場だった2階建て住宅を購入し、居住スペースと事務所、更にアトリエで構成されたリノベーションの実例です。

壁の白さと、気のぬくもりが、緑の美しさをさらに引き立てています。

 

寝室

 

先程の応接室から繋がるベッドルームは、クリアなガラス扉や、部屋窓が使われ、プライべートスペースを隠すことなく開放感があふれる空間に整っています。この自由な発想を形にできるのが、リノベーションならではなのかもしれませんね。

 

アトリエ

 

もとは工場だった1階部分にトイレを増設して、アトリエとして利用されています。遊び心のあるハンモックと、緑あふれる澄んだ空気が、クリエイティブな発想を引き出してくれそうですね。

 

BEFORE

019 みどりの家 施工前

 

AFTER

019 みどりの家 施工後

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【昭和レトロモダン】テーマは古民家。既存の雰囲気を活かす​


リビング

 

【リノベーション費用】1,480万円

【築年数】47年

【施工期間】2ヶ月

お子さんの誕生をきっかけに、一軒家に住むことを決意されて出会ったのが、築47年の下宿場。

建物面積110㎡で、6部屋とキッチン、そしてトイレが2カ所ある2階建て住宅です。コンパクトに分かれていた個室を繋げて開放的にリビングダイニングにリノベーション。もちろん必要な柱を残すことで、家の強度はしっかりと守られています。

 

ダイニング

 

キッチンは壁側に設置してあったタイプから、お子さんの様子が伺える対面式のキッチンに変更しています。カウンターの壁はモルタルで仕上て味わい深い印象に。カウンター上の天板は少し厚みをもたせることで、ダイニングテーブルへの配膳も楽にできます。

もとは洗面台が置いてあった場所に冷蔵庫をはめ込めば、キッチンのスペースがグッと広がります。キッチン内のあれこれを収納できるパントリーを作って、使い勝手のよさも考えられた趣のあるキッチンに整いました。

 

ガラス扉

 

奥様のお気に入りのすりガラス扉や、キッチンの戸袋、建具などをできる限り残すことで、昭和の雰囲気がそのまま受け継がれました。

珪藻土で塗られた壁が、レトロ感をさらに高めてくれています。

 

BEFORE

014 昭和レトロモダン 施工前

 

AFTER

014 昭和レトロモダン 施工後

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【あったかヴィンテージ】お気に入りのショップみたいな空間に​


ダイニング

 

【リノベーション費用】940万円

【築年数】27年

【施工期間】1.5ヶ月

広いリビングのご要望をいただき、居間と和室を繋げて開放感が得られる空間に整えました。オープンキッチンにすることで、お子さんの様子がいつも見守れる、そして家族のコミニュケーションも取りやすくなります。

キッチンの腰壁に使った足場板からは、木のぬくもりがダイレクトに感じられます。足場板とは工事現場などの高所作業をする際の足場に使われる厚みのある板です。洗練された印象とは少し離れた、木の力強さが伺えますね。

キッチンの背面につくられたパントリーに冷蔵庫を収納することで、生活感を隠してすっきりとした印象に整っています。

 

土間収納

 

ご希望の土間収納はたっぷりの容量で、遊び道具もスッキリと収まります。土間収納と玄関の間に設けられた鉄扉は造作品です。コストは少しかかったものの、こだわりを形にしたことで家主様のイメージに沿った雰囲気にまとめることができました。

 

グリーン

 

お部屋やキッチン、玄関など、家のいたるところにグリーンを配置して、ナチュラルでありながら明るく活力が感じられる内装に整えました。

 

BEFORE

005 あったかヴィンテージ 施工前

 

AFTER

005 あったかヴィンテージ 施工後

 

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戸建てリノベーションで自由な家づくりを叶えよう!

 

ダイニング

 

こちらの記事では、howzlife(ハウズライフ)の戸建てリノベーション事例を詳しくお伝えしてきました。​ビフォーアフターをご覧いただくと分かるように、築年数が数十年経った中古住宅とは思えないおしゃれな空間が広がっています。

戸建て住宅のリノベーションは、自由度が高いので、理想の間取りや希望のテイストに整えやすいのが魅力の一つです。「家族が集まるリビングには開放感が欲しい」「キッチンに立つ時間が長いので、家族とコミニュケーションが取りやすい間取りにしたい」「憧れのショップのインテリアを取り入れたい」そんな希望や理想を気軽にお聞かせください。

住宅ローンから、中古物件探し、内見、リノベーション、アフターメンテナンスなど、0からのリノベーションをワンストップでお手伝いします。無料相談は随時ご対応しますので、ぜひお問合せお待ちしております。

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SHUKEN Re 編集部

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