公開日:2025-07-20
リビングをスッキリ広く見せる収納のコツやアイデア11選|おしゃれな造作家具や収納棚・壁面収納の実例も紹介
家族が集まるリビングは、物が集まりやすく散らかりがちです。
しかし、収納のコツを押さえれば、リビングをスッキリと整理しながら、より広く開放的な空間に変えられます。
この記事では、リビングを広く見せる収納のコツやアイデアを11選ご紹介し、実際の造作家具や壁面収納の実例も交えて詳しく解説します。
理想のリビング空間を実現したい方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
- ・リビング収納の工夫で、空間を広く見せながらおしゃれな雰囲気を演出できます。
- ・限られたスペースでも実践しやすい、収納のコツやレイアウトの工夫が分かります。
- ・SHUKEN Reが手がけた造作家具や収納の実例をもとに、理想のリビングづくりを紹介しています。
目次
- ■リビングをスッキリ広く見せる収納のコツやアイデア11選
- ■リビングが片付かない3つの原因
- ■収納がない狭いマンションのリビングにおすすめのアイテム
- ■おしゃれなリビング収納実例①宙に浮いたようなデザインの壁面収納
- ■おしゃれなリビング収納実例②LDKのドア横に設置したディスプレイできる飾り棚
- ■おしゃれなリビング収納実例③猫も遊べる造作家具と本棚
- ■おしゃれなリビング収納実例④床の色に合わせた造作テレビボードと造作棚
- ■おしゃれなリビング収納実例⑤高級感漂う壁面収納兼テレビボード
- ■おしゃれなリビング収納実例⑥部屋の仕切りにもなる収納棚付きテレビボード
- ■おしゃれなリビング収納実例⑦可動式でベンチにもなる造作デスク
- ■おしゃれなリビング収納実例⑧窓辺に配置した造作ベンチ兼収納
- ■おしゃれなリビング収納実例⑨引き出し収納付き造作ベンチとシェルフ
- ■おしゃれなリビング収納実例⑩勾配天井に合わせた壁一面の造作本棚
- ■リビング収納に関するQ&A
- ■まとめ:造作家具で理想のリビング収納を実現したいならプロにお任せ
■リビングをスッキリ広く見せる収納のコツやアイデア11選
散らかりがちなリビングも、収納を見直すだけで開放的で心地よい空間に変わります。
ここでは、リビングをスッキリ広く見せる収納のコツやアイデアを11選ご紹介します。
間取りに合わせてレイアウトを工夫する
家具の配置を見直すことで、リビングに奥行きと開放感が生まれます。
たとえば、背の高い収納棚は部屋の奥や壁際に配置し、窓をふさがないようにすると視線が抜けて広く感じられます。
手前には低い家具を置くことで、自然な遠近感が生まれ、空間がより広く見えて効果的です。
インテリアを工夫して広く見せる
白やナチュラル系の明るい色を基調にすると、全体がスッキリと広く感じられます。
収納棚は床と同系色で揃えると一体感が生まれ、圧迫感を抑えられるのでおすすめです。
さらに、鏡や間接照明を取り入れることで、光と奥行きが加わり開放感がアップします。
使用中の収納家具を見直す
収納家具が多すぎると窮屈に感じてしまいます。
必要な収納量を見直しつつ、多機能でコンパクトな収納付き家具に買い替えるのも効果的です。
脚付きや壁掛けタイプの家具は床を広く見せる効果があり、よりスッキリとした印象になります。
デッドスペースを活用する
壁の上部やソファの下など、デッドスペースも有効活用しましょう。
壁面収納や隙間家具、オープンラックなどをうまく使うことで、狭いリビングでも効率的に収納できます。
床面積を増やさずに収納力をアップできるため、限られた空間を最大限に活かせるのが魅力です。
カウンター収納を活用する
リビングとキッチンの間にカウンタータイプの収納家具を設置すると、空間を仕切りながら収納スペースを確保できます。
とくにLDKのような広い一体型の空間では、動線を邪魔せずに収納力をアップできるのでおすすめです。
引き出しや棚を活用すれば、日用品や小物もスッキリ片付きます。
「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
お気に入りの雑貨や本はオープンラックなどで見せて飾り、生活感のある物は扉付きの棚やボックスで隠すのがポイントです。
「見せる収納」で空間にアクセントを加えつつ、「隠す収納」でリビング全体をスッキリ整えましょう。
一時置きスペースを設けて散らかりを防ぐ
帰宅後の荷物や郵便物などを仮置きできる一時置きスペースがあると、リビングが散らかりにくくなります。
トレーやかご、オープン棚などを使って定位置を決めておくのがポイントです。
すぐに収納できないときでも、とりあえず置ける場所があることで片付けの負担を減らせます。
シーンや用途に合わせカテゴリを分けて収納する
リビングで使うものは、シーンや用途ごとに分類して収納すると効率的です。
たとえば、メディア関連はテレビ台に、本や雑誌は本棚に、おもちゃは子どもの遊びスペースにまとめておくと、使うときも片付けるときもスムーズになります。
カテゴリを分けることで、散らかりにくく、暮らしやすい空間をつくれます。
移動できる収納を活用する
キャスター付きワゴンやバスケットなど、移動できる収納は使いたい場所へサッと動かせて便利です。
来客時に一時的に別の部屋へ移すこともでき、生活感を隠しやすくなります。
掃除や模様替えのときにも柔軟に対応できるのが大きなメリットです。
フックを活用して壁面や高さを有効に使う
フックを壁や柱、長押(なげし)などの出っ張り部分に取り付けて、壁面や高さを活用しましょう。
掃除道具やバッグ、帽子などを引っ掛けておけば、使いたいときにすぐ手に取れて便利です。
床に物を置かずに済むため、リビング全体がスッキリ見えます。
不要な物は捨てる
収納を増やす前に、まずは不要な物がないか見直すことも大切です。
物を減らすことで、収納スペースに余裕が生まれ、レイアウトの自由度も高まります。
本当に必要な物だけが残ることで、より快適で開放的な空間を実現できます。
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■リビングが片付かない3つの原因
リビング収納を工夫しても、思うようにスッキリしないケースがあります。
ここでは、片付かないリビングによく見られる3つの原因を紹介します。
収納力が足りていない
リビングにある物の量に対して収納スペースが足りていないと、どうしても物が出しっぱなしになってしまいます。
とくにリビングは使用頻度の高い物が集まりやすいため、収納の量だけでなく場所や使いやすさの工夫も必要です。
壁面収納やデッドスペースの活用、収納付き家具などを取り入れることで、限られた空間でもスッキリ片付きます。
物の定位置が決まっていない
どこに何を片付けるか決まっていないと、「とりあえず置く」が増えて散らかりやすくなります。
とくによく使うアイテムほど、戻す場所を決めておくことが大切です。
定位置があれば家族全員が迷わず片付けられ、片付けの手間も減らせます。
一時置きスペースがつくられていない
バッグや郵便物などを一時的に置く場所がないと、床やソファに物が溜まりがちです。
リビングの生活動線やインテリアの邪魔にならない位置に、カゴや棚などの一時置きスペースを設けておくと、片付けのハードルが下がり、散らかり防止に役立ちます。
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■収納がない狭いマンションのリビングにおすすめのアイテム
狭いリビングでも快適に暮らすためには、スペースを無駄なく使える収納アイテムの選び方が重要です。
ここでは、収納が少ないマンションのリビングにおすすめのアイテムを紹介します。
飾り棚
オープンシェルフなど、扉のない飾り棚は圧迫感を与えず、空間を広く見せたいときにぴったりです。
本や雑貨、観葉植物などを飾りながら収納できるため、インテリアのアクセントにもなります。
壁に取り付ければ床面を使わずに済み、限られたスペースでも取り入れやすいのが魅力です。
テレビ台・テレビボード
テレビ台は、AV機器やリモコン、小物類を収納するのに便利なアイテムです。
引き出し付きや棚付きのテレビボードを選べば、リビングまわりの物をひとまとめにできます。
テレビ周辺の壁を活かした壁面一体型も、収納力がありながらスッキリ見せたい人におすすめです。
収納ボックス
収納ボックスは手頃な価格で取り入れやすく、あらゆる生活用品の整理に役立ちます。
棚や家具の中に入れて使うほか、単体で床置きもできます。
軽量で持ち運びしやすく、デッドスペースの活用にもぴったりです。
キャビネット・チェスト
扉や引き出しが付いたキャビネットやチェストは、生活感を隠して収納できるのがメリットです。
高さや奥行きのバリエーションも豊富で、リビングのスペースに合ったサイズを選べます。
背の低いタイプやスリムな形状なら圧迫感を抑えつつ、しっかり収納力を確保できます。
収納付きソファ・ スツール
収納スペース付きのソファやスツールは、座る・くつろぐといった本来の機能に加え、収納もこなす便利なアイテムです。
座面の下にブランケットや雑誌、子どものおもちゃなどをしまえば、生活感をスッキリ隠せます。
収納付きデスク・ベンチ
引き出しや棚が付いたデスクやベンチは、ワークスペースやダイニングスペースと収納を兼ねられる省スペース家具です。
文房具や日用品をしまえるため、リビングの小物類をスッキリ整理できます。
キャスター付きタイプなら移動も簡単で、模様替えや掃除の際にも便利です。
壁面収納
壁一面を活用する壁面収納は、大容量の収納が欲しい方に最適です。
床から天井までの空間をフル活用でき、散らかりやすいリビングのアイテムを用途ごとに整理できます。
扉付きで生活感を隠したり、オープン棚で飾る収納を楽しんだりと、好みに合わせてカスタマイズしやすい点も魅力です。
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■おしゃれなリビング収納実例①宙に浮いたようなデザインの壁面収納
ダイニングエリアに配置された壁面収納は、天井と床から適度に離して設置することで、まるで宙に浮いているかのような軽やかな印象を演出しています。
白を基調としたデザインが空間全体に自然と溶け込み、清潔感とモダンさを兼ね備えた仕上がりが魅力です。
圧迫感を与えず、広々としたLDKの開放感を保ちながら、実用的な収納スペースを確保しています。
■おしゃれなリビング収納実例②LDKのドア横に設置したディスプレイできる飾り棚
LDK入口横に設けられた造作の飾り棚は、奥さまのセンスが光るディスプレイスペースとして活用されています。
猫モチーフのオブジェや作家ものの器などが美しく配置され、季節や気分に合わせてディスプレイを変える楽しみも生まれています。
見せる収納として空間のアクセントにもなる、機能的で美しい収納アイデアです。
■おしゃれなリビング収納実例③猫も遊べる造作家具と本棚
猫好きのご夫婦が設計したのは、キャットウォークとしても使える階段型の造作シェルフです。
向かい側の本棚とブリッジでつなぎ、高い場所が大好きな愛猫たちの遊び場をリビングの一角に作りました。
上段には、丸い穴を通って入れる猫専用ベッドスペースも用意され、収納と遊び心が見事に両立しています。
■おしゃれなリビング収納実例④床の色に合わせた造作テレビボードと造作棚
床材と同じナチュラルな木目調で仕上げた造作テレビボードと飾り棚が、リビング全体に統一感と落ち着きをもたらしています。
梁の形状に合わせて奥行きを微調整するなど、空間にぴったりフィットする造作家具ならではの工夫もポイントです。
木目の温かみがグレーの壁面と調和し、上質で洗練された雰囲気を演出しています。
■おしゃれなリビング収納実例⑤高級感漂う壁面収納兼テレビボード
深いネイビーブルーの造作壁面収納にGucciクロスを背面に使用した、まさに高級感溢れる収納兼テレビボードです。
オープン棚にはお気に入りのコレクションを美しくディスプレイでき、実用性とデザイン性を見事に両立させています。
さらに上部には愛猫のためのキャットウォークが隠されており、ペットとの暮らしまで考慮した遊び心ある設計が光る仕上がりです。
■おしゃれなリビング収納実例⑥部屋の仕切りにもなる収納棚付きテレビボード
オープンなLDKで空間を緩やかに区切る造作テレビボードは、リビングとプレイスペースの仕切りとして機能しながら開放感も演出します。
当初は上下を貫通する柱のある設計でしたが、抜け感を重視して図面を変更し、より洗練されたデザインに仕上がりました。
テレビ下の通気口付き扉にはレコーダーやWi-Fiルーターがスッキリと収納され、配線処理も美しく整理されています。
■おしゃれなリビング収納実例⑦可動式でベンチにもなる造作デスク
事例を見る:Case207「Family gathering」
窓辺に配置された造作デスクは可動式設計で、お子さんの学習スペースとしてはもちろん、好きな場所に移動してベンチとしても活用できる多機能家具です。
デスク下のスペースには座布団やクッション、小さなおもちゃなどを収納でき、使わないときはスッキリと片付けて空間を有効活用できます。
■おしゃれなリビング収納実例⑧窓辺に配置した造作ベンチ兼収納
窓辺に造作されたベンチ兼収納は、角をアールに仕上げたホテルライクなデザインが特徴的です。
座ったり寝転んだりできる機能性と収納力を兼ね備え、リビング空間に上質な印象を与えています。
自然光を取り込みながらくつろげる、理想的なリラックススペースとなっています。
■おしゃれなリビング収納実例⑨引き出し収納付き造作ベンチとシェルフ
明るいサンルーム風のヌックスペースに、シングルベッドサイズの造作ベンチを設置した収納アイデアです。
ベンチ下の引き出し収納はキャンプ用品などかさばるアイテムもしっかり収納できます。
壁面の黒いシェルフは収納したいものに合わせてグリッドを設計し、レコードや観葉植物を美しくディスプレイできる「見せる収納」として活躍しています。
■おしゃれなリビング収納実例⑩勾配天井に合わせた壁一面の造作本棚
勾配天井の形状に合わせて設計した、壁一面の本棚が圧巻の存在感を放っています。
低い部分を張り出し、人がのぼれるようにしたため、高い場所の本も楽に手が届きます。
さまざまなサイズに対応できるよう棚板を可動式にするなど、ご夫婦の趣味に合わせたオリジナリティあふれる空間が完成しました。
造作ならではの自由度を活かした、機能的で美しい本棚です。
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■リビング収納に関するQ&A
最後に、リビング収納に関してよくいただく質問を、SHUKEN Reが解説します。
収納アイテムの選び方や、後悔しないためのポイントを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
Q.リビングに収納はどのくらい必要?
A.マンションの場合、床面積の8~10%程度が目安です。
リビングは物が集まりやすい場所なので、やや多めに確保しておくと安心です。
ただし、数字にとらわれすぎず、家族の生活スタイルや物の種類・量に応じて柔軟に調整しましょう。
Q.リビング収納を増やす際の注意点は?
A.収納を増やしすぎると、動線の妨げや圧迫感の原因になることがあります。
収納量だけでなく、配置や使いやすさも重視しましょう。
増やす前に不要な物を減らしておくことで、必要な収納量が見えてきます。
Q.収納アイテムを選ぶときのポイントは?
A.収納する物のサイズや使用頻度を考慮してアイテムを選びましょう。
見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れることで、スッキリと整った印象になります。
省スペースで使える収納付き家具や、移動しやすいキャスター付きアイテムも便利です。
Q.リビング収納で生活感を隠すには?
A.扉付き収納やボックスを使って、日用品や配線を目立たせないのがコツです。
収納場所を決めてラベリングしておくと、家族みんなが片付けやすくなり、散らかり防止にもつながります。
Q.造作家具と既製品どちらがいい?
A.空間にぴったり合わせたいなら造作家具、手軽さや柔軟性を求めるなら既製品がおすすめです。
造作家具は空間にぴったり合う収納を作れる反面、コストや工期がかかります。
一方、既製品はリーズナブルで取り入れやすく、模様替えや引っ越しにも柔軟に対応できます。
それぞれの特性をふまえて、ライフスタイルや予算に合った選択をしましょう。
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■まとめ:造作家具で理想のリビング収納を実現したいならプロにお任せ
造作家具は、限られたスペースを無駄なく活用し、住まいの雰囲気や使い勝手にぴったり合った収納を実現できるのが魅力です。
見た目の美しさだけでなく、暮らしやすさを叶えるための収納設計が可能になります。
一方で、設置場所や寸法、使い方に合わせた細かな設計が求められるため、専門的な知識や技術が必要です。
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