公開日:2022-09-24 更新日:2024-07-04
おすすめリノベーション会社のおしゃれなデザイン事例を解説！
せっかくリノベーションをするなら、おしゃれな住まいにしたいですよね。
リノベーションは、建物の外観・内装、間取り、内装、設備など空間全体を一新し、自分好みの仕様にデザインすることができます。
しかし、依頼する会社によってデザイン性や提案力に大きな差があることはご存知でしょうか。
おしゃれな住まいにしたいなら、豊富なリノベーション実績と、デザイン性と機能性を兼ね備えた設計・施工力のある「リノベーション専門会社」がおすすめです。
今回は、リノベーション会社の選び方と、おすすめのリノベーション専門会社の実例を紹介します。
・デザイン性の高い施工事例が豊富なリノベーション専門会社なら、物件の個性を最大限に活かしながら自分好みのデザインに仕上げてくれます。
・中古物件探しから相談できるワンストップリノベーション会社もありますので、あなたにピッタリのおすすめリノベ会社の選び方もご紹介します。
目次
■リノベーション会社とは？
リノベーション会社とは、中古マンション・戸建て住宅など建築物のリノベーションをするための物件探し・設計・デザイン・施工などを手がける会社です。
リノベーションには、リノベーションに適した中古物件探しから始める場合、購入済みの中古物件をリノベーションする場合、住んでいる自宅や実家などの住まいをリノベーションするケースなどがあります。
よく比較される「リフォーム会社」と「リノベーション会社」の違いは、
・建築物の老朽化した部分を新築に近い状態に戻すのが「リフォーム会社」
・建築物を作り変えて性能や価値をより高めるるのが「リノベーション会社」
と考えるとわかりやすいでしょう。
一般的には、老朽化した設備交換やクロスの貼り替えなどの原状回復のための改修や耐震補強などをするのが「リフォーム会社」、建物の壁・床・天井などの内装を解体して、間取り変更を含めた空間全体のデザインを一新するやりかえ工事を扱っているのが「リノベーション会社」と認識されることが多いです。
その他にも、ゼネコン・ハウスメーカー・工務店・設計事務所などが、リフォーム事業の一部としてリノベーションを手掛けているケースもあります。
リノベーション専門会社は、「リノベーションの設計・デザイン・施工を専門的に手掛けている会社」です。
リノベーション向き中古物件探しから、資金計画、リノベーションの設計・施工、アフターフォローまでワンストップでサポートしてくれる「ワンストップリノベーション会社」もあります。
リノベーション専門会社SHUKEN Reのリノベーション事例集
■リノベーション専門会社をおすすめする3つの理由
リノベーション専門会社SHUKEN Reのマンションリノベーション事例
リノベーション専門会社でのリノベーションをおすすめする理由は次の3つです。
①空間全体をデザインするためおしゃれな住まいに仕上がる
リノベーション専門会社に相談すると、住まい全体をおしゃれにデザインしてくれるため、オーダーメイドで自分子のみの仕様に仕上げてくれます。
できるだけ壁を取り払い、3LDKの住まいを2LDKや1LDKに間取り変更したり、逆に部屋数を増やすこともできます。
もちろんクロスや床、キッチンなどさまざまな内装仕様を、自分好みに変えられるため、中古住宅をライフスタイルにあわせて生まれ変わらせることができます。
リフォームの場合、一部分しか変化がないので使い勝手は良くなっても、空間全体としてはおしゃれに仕上がらなかったり、ちぐはぐになってしまうことも少なくありません。
古びた内装に新しい設備を置くと浮いてしまうことも。
さまざまなケースに対応できるデザイン力が高いリノベーション会社なら、要望に合わせた内装材や設備を提案してくれるためおすすめです。
②リノベーションの実績が多いため提案力が高い
リノベーション専門会社はリノベーションの実績が多くあります。
物件や施主の方にぴったりのリノベーションができるさまざまなノウハウがあるため、高い提案力を期待できる点がメリットです。
物件の構造や元々あるデザインを活かしつつ、希望のテイストに仕上げてくれる可能性が高いです。
対して、リノベーションを扱っている工務店やハウスメーカーでは、新築物件を扱うことが多いためリノベーションの実績が少ないケースもあります。
リフォーム会社もスケルトンリフォーム（建物の構造部・躯体だけを残して解体して作り直す）などの大規模なリノベーションをほとんど扱っていないと、おしゃれな空間提案は難しいでしょう。
物件の性能を理解しつつ、自分たちのライフスタイルに合ったおしゃれで暮らしやすい空間提案をしてくれる会社にお願いしたいなら、実績豊富なリノベーション専門会社がおすすめです。
ちなみに、デザイン性の高さなら設計事務所の提案も期待ができます。
ただし、施工は他の会社に任せているケースや、物件探しは依頼できない会社がほとんどです。
このようなデメリットを踏まえて、自分に合っている会社を判断しましょう。
③中古の物件探しから手伝ってくれるリノベーション会社もある
リノベーション会社の中には、物件探しから手伝ってくれる会社もあります。
希望の間取りやデザインが採用できそうな物件を探してくれ、ローンの手続きやリノベの打合せも一貫して行えるため、リノベーションの計画がスムーズに進みます。
物件購入後に「希望の間取りが採用できなかった‥」と後悔する可能性も少なくなるでしょう。
わずらわしい手続きを時短できれば、その分デザインに関する打合せに集中できますよね。
また、同じ窓口で相談できるため、物件購入費とリノベーション費用のバランスが取りやすく、資金計画が組みやすい点もメリットです。
SHUKEN Reでも、中古物件探しからお手伝いする「ワンストップリリノベーション」も提供しています。
理想のリノベーションを実現させたいという方は、中古物件探しからご相談いただけます。
■【実例】リノベーション専門会社が施工したおしゃれなマンション
リノベーション専門会社が手掛けたおしゃれなマンション実例を紹介します。
実例① 大きな間取り変更で手に入れた開放的な住まい
リノベーション事例を見る：Case136「自分たち仕様＝快適!!」
元々4LDKの住まいを、ご夫婦の暮らしに合わせて1LDK＋Sに大きく間取り変更しました。
before
after
1部屋分はリビングと畳スペースが一体になった空間に。
壁で区切られていないため、開放感のある空間に仕上がりました。
湿気のこもりやすさが気になっていた部屋は、ウォークスルータイプのクローゼットに生まれ変わりました。
扉を2ヵ所に付けて室内窓も採用したため、風通しも良く湿気が気になりにくい空間になりました。
クローゼット内に作業ができるカウンターを付けた点もポイントです。
実例② 物件の個性を活かした「吹き抜け」のあるマンションリノベ
リノベーション事例を見る：Case138「ビールがおいしい大空間」
マンションと思えないほどの開放感があるこちらの物件。
吹き抜けがある物件を気に入ったご家族が、天井高を活かしたリノベーションをしたいと希望されました。
天井には、木目クロスと黒のシーリングファンを施工してかっこいい空間に。
より開放感が出るように、ロフト部分に室内窓を付けました。
もともとハシゴで上り下りしていたロフトは、安全性を考え階段に変更し、壁の代わりに木目の格子をつけて抜け感をプラス。
大きな洗面台を付けて、家族4人がストレスなく使えるようにした点もこだわりポイントです。
物件の元々の良さを活かしつつ、家族の暮らしに合わせてリノベーションしたマンションです。
実例③ オリジナルの造作家具・キッチンを取り入れた大満足リノベ
リノベーション事例を見る：Case137「造作で思いどおりに」
キッチンをLDKの中心に配置し、両サイドのリビングとダイニングにいる家族の様子を見守れる住まい。
斬新な間取りを実現させたのは、造作のキッチンでした。
L字型のフラットキッチンに立てば、ダイニングの様子がすぐにわかります。
キッチン前には、ダイニング用のベンチを造作しました。
家族が並んでご飯を食べられるお気に入りポイントです。
リビング側は、キッチンと同じ高さのカップボードを採用し、圧迫感が出ないようにしました。
造作で作ったため、収納量を確保しつつ家電をぴったり置くことができています。
コンパクトな寝室にも造作のベッドを採用。
収納付きの大きなベッドは家族が横並びで寝ることができます。
人と家に合う造作を多く取り入れ、生活を豊かにしたリノベーション事例です。
■リノベーション会社の選び方、デメリットや注意点も
リノベーション会社を選び方は、次のようなデメリットや注意点も踏まえて検討するとよいでしょう。
・大手の会社は施工を下請けに任せていることがある
大手ハウスメーカー系列のリノベーション会社は、施工を下請けに任せていることも少なくありません。
そのため、設計と施工が分かれていると、プランナーなどのお客様に直接接するスタッフと施工現場に入る業者間で、コミュニケーション不足になりやすい点がデメリットとして挙げられます。
現場でミスが発生した際の対応が遅れることもあるため、現場に頻繁に足を運ぶなどして施主の目からも工事をチェックしましょう。
また、リノベーション会社を選ぶときは、社内の現場監督がすべての物件をしっかり管理できる体制があるか確認してください。
プランナー・現場監督と施工スタッフの関係性が良く、コミュニケーションがスムーズに行える会社が理想的です。
・中古物件探しやローンの手続きなどを手伝ってくれない会社もある
リノベーションの設計・施工のみを行う会社は、物件探しやローンの手続きを手伝ってくれない可能性があります。
先ほど、中古物件探しからリノベーションまでを一貫して行う「ワンストップリノベーション」を紹介しましたが、すべてのリノベーション・リフォーム会社が行っているわけではありません。
また、リフォームローンの手続きも関与せず、お客様自身に一任している会社もあります。
自分で物件を探して購入を決断し、ローンを組む金融会社を探すこともできますが、膨大な時間や手間がかかります。
中古物件の購入やローンの契約は専門用語も多いため、難易度が高いと感じる方も多いです。
リノベーション以外のサポートも手厚くしてくれるリノベーション会社を選ぶようにしましょう。
・アフターサービスや保証がしっかりしているか確認する
リノベーション会社を選ぶ際に注意すべきことが工事後の対応です。
工事したら終わりではなく、何かトラブルがあったらすぐに対応してくれるような会社を選びましょう。
全国展開している規模の大きい会社の方が、保証やアフターサービスの制度はしっかりしているケースが多いです。
しかし、担当者の転勤があったり、担当エリアが広くて対応が遅かったりするデメリットもあります。
おすすめは地域の工務店よりも規模が大きい、地域に密着したリノベーション専門会社です。
工務店よりも規模が大きいリノベーション会社なら、保証やアフターサービスの制度もしっかりしています。
また、地域に密着しているため迅速な対応も期待できます。
デザイン力だけでリノベーション会社を決めるのではなく、住んだ後のことも考えることが大切です。
■まとめ：自分たちのライフスタイルに合ったリノベーション会社を選ぼう
おしゃれな住まいにしたいなら、デザイン性が高くて施工実績の多いリノベーション専門会社を選びましょう。
提案力が高い会社なら、要望に合ったテイストのデザインリノベーションを提案してくれます。
ただし、リノベーション会社を選ぶときは、デザイン性だけでなく契約までのサポートや住んでからのアフターサービスも意識することが大切です。
さまざまな観点からリノベーション会社を検討し、自分に合った会社を見つけましょう。
SHUKEN Reでは、1998年からの約20年間で8000件を超えるリノベーション実績があります。
リノベーション事例集では、色々なテイストのマンションの実例を多数ご覧いただけます。
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