公開日:2021-01-14 更新日:2024-07-04
おしゃれリノベは室内ドアにこだわる♪東京・千葉のリノベーション事例
おしゃれなお部屋づくりでは、ドアデザインへのこだわりが欠かせません。
たくさんのおしゃれな室内ドアをチェックして、素敵なデザインを上手に取り入れましょう。
今回はカラーや材質、明かり窓にこだわったおしゃれな室内ドアの写真をたくさんご紹介します。
目次
■ 室内ドアは重要なインテリアアイテム
お部屋同士をつなぐドアは、通路としてだけでなくデザイン面でも大きな役割を持っています。
一口にドアといっても開き戸や引き戸などさまざまなタイプとデザインがあり、内装とのトータルコーディネートが必要です。
上手にコーディネートできるとお部屋全体がグッとおしゃれになりますので、インテリアの一部として注目してみましょう。
■ こだわりの室内ドア、おしゃれなリノベ事例集
たくさんのリノベーション事例の中から、室内ドアにこだわったおしゃれなお部屋をピックアップ♪
お住まい全体の写真や間取り図を詳細ページにご用意していますので、気に入ったデザインがあったらそちらもぜひご覧ください。
事例①:ビンテージテイストのドア
ステンレスのキッチンと対になるドアは、ラフなイメージに合わせた合板仕上げ。
ほかの部屋につながるドアも、ビンテージ感のある塗装仕上げで遊び心を持たせています。
お部屋ごとにドアのデザインを変えてみるのも面白いですね♪
事例②:リビング間仕切り引き戸
リビング内の引き戸はすべてホワイトでまとめ、廊下へのドアだけブルーのおしゃれなアクセントにしました。
壁と同色の引き戸は閉めたときに圧迫感がなく、すっきりした仕上がりです。
お部屋を広く見せるなら、壁と合わせた明るいカラーをチョイスするのがおすすめ。
事例③:おしゃれな採光引き戸
リビングから廊下への開きドアをガラス面の大きい引き戸に変更。
視線が広がることで、リビング内の解放感がアップして上品な印象になりました。
リビングの掃き出し窓から入る自然光を廊下に届けてくれるのも、明かり取りの大きな効果です。
事例④:袖付き採光ドア
片袖付きのドアレイアウトで、デザイン性と採光性がアップする一石二鳥のアイデアです。
ダイニングテーブルのブラケットライトやクッションとカラーを合わせ、トータルコーディネートしているのもおしゃれポイント♪
玄関側のアクセントにもなっていて、たっぷりの自然光とデザインでお客さんを楽しませてくれます。
事例⑤:リビング2枚引き戸
リビングと廊下のドアを2枚引き戸にしたおしゃれなデザインです。
隣の開き戸は壁と同色にして存在感を控え、引き戸のデザインを引き立てているのがポイント。
開口部を大きく確保できるため、普段の出入りのほか大きな荷物を出し入れしやすいのもメリットです。
事例⑥:北欧テイストのドア
ひとつのリビングの中で、3つのデザインのドアを使い分けている事例です。
フローリングと合わせたナチュラルカラー、壁と同色のホワイト、アクセントのブルーをバランスよく配置しました。
ブルーのドアは2枚配置し、ブラケットライトとも色を合わせてさらにおしゃれな印象に♪
事例⑦:バラエティー豊富なドアアクセント
事例を見る:Case23「娘がやがて走り回る…思いを馳せる広々リビング」
一部屋に何枚もドアを配置し、回遊性を高めた間取りです。
事例を見る:Case23「娘がやがて走り回る…思いを馳せる広々リビング」
隣り合った二枚のドアは同じデザインにしておしゃれなアクセントに♪
複数のドアが並ぶ廊下は、不思議な国に連れて行ってくれそうな遊び心のある空間ですね。
事例を見る:Case23「娘がやがて走り回る…思いを馳せる広々リビング」
■ 室内ドアを選ぶときのポイント
デザイン・使い勝手など室内ドアを選ぶときのチェックポイントをご紹介します。
・開き勝手
ドアの開き勝手は間取り全体の動線効率に大きく影響するポイントです。
左右どちらに開くのか、奥と手前どちらに開くのか、前後の間取りとのつながりを考えましょう。
・明かり窓の有無
隣の部屋に自然光を届けてくれる明かり窓の有無も、デザイン・機能ともに重要なポイントです。
明かり窓があると視線が抜けてお部屋の解放感がアップし、デザインバリエーションも増えておしゃれに仕上げやすいです。
ただしプライバシーを確保するのが難しいため、見せたくない場所にはすりガラスを使うなどの工夫も必要。
小さなお子さんがぶつかってケガをするリスクもあるため、上半分だけ明かり窓にするといったデザインもおすすめです。
・ハンドルの種類
室内ドアのデザインには、ハンドルの形状やカラーも影響します。
シンプルなモダンデザイン、豪華なアンティーク調など、好みに合わせてコーディネートしてみましょう。
ドアの場合はレバーハンドル・丸ノブがありますが、基本的には操作しやすいレバーハンドルがおすすめです。
引き戸はレバーハンドル・引手など種類によって使い勝手が変わりますので、つかみやすさにも配慮しましょう。
・表面仕上げ
室内ドアの表面仕上げは、主に以下の種類があります。
ナチュラル塗装:木目を活かした浸透系の塗装で、ナチュラルテイストにマッチします。
塗りつぶし塗装:下地が見えないよう厚く塗装する仕上げで、カラーの選択の自由度が高いです。さまざまなテイストに合わせることができます。
パネル:既製品のパネルを表面に貼って仕上げる方法で、ムラのない均等な仕上がりが特徴です。モダンスタイルに合わせやすいです。
それぞれデザインの特徴があり、お部屋のテイストによって合わせやすさが変わってきます。
カラーだけでなくツヤの有り無しでも印象が大きく変わりますので、サンプルを見ながらいろいろ検討してみましょう。
■ 室内ドアでおしゃれ部屋に仕上げるコツ
・お部屋全体のカラーバランスを考える
室内ドアのカラーは、お部屋のバランスを見ながら調整すると全体がおしゃれに仕上がります。
壁と同色にして存在感を抑えたり、フローリングと合わせて統一感を出したり、どこと合わせるかで印象が大きく変わります。
お部屋のコーディネートはベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3つをバランスよく配置するのが基本。
それぞれのカラーバランスを見ながら、どのカラーに合わせるのか意識してみましょう。
・ドアとお部屋のテイストを統一する
どんなにおしゃれなデザインのドアも、目指すお部屋のテイストにあっていないとちぐはぐな印象になってしまいます。
開き戸・引き戸などどんな種類のドアを配置する場合も、必ずお部屋のテイストに合わせて選びましょう。
例えば優しい木目のナチュラルスタイルに、モダンテイストのアルミ枠でできたドアは合わないですよね。
一部屋に複数のドアを配置するケースでも、テイストさえ統一すればカラーやデザインは変えても問題ありません。
■ まとめ:ドアデザインにもこだわっておしゃれなお部屋に♪
室内ドアのデザインやコーディネートにこだわると、お部屋をグッとおしゃれに仕上げることができます。
リフォームやリノベーションで内装デザインを考えるときは、ぜひドアにも注目してみてください。
わたしたちSHUKEN Reは、ここでご紹介した以外にもたくさんのリノベーション事例を掲載しています。
おしゃれなドアのデザインもたくさんありますので、お時間があればこちらもぜひチェックしてみて下さい。
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