公開日:2026-01-04 

マンションのキッチンをおしゃれにリノベーションするポイント9選と実例5選

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「カフェのように洗練されたキッチンで料理を楽しみたい」
「生活感のないホテルライクな空間にしたい」

 

マンションリノベーションにおいて、キッチンはLDKの主役であり、インテリアのグレード感を決定づける「住まいの顔」です。


しかし、理想のデザインを実現しようとすると、「パイプスペース(PS)が動かせない」「梁(はり)が邪魔で換気扇が設置できない」といった、マンション特有の構造的な壁に直面することも少なくありません。


「うちは古いマンションだから無理かも」と諦める前に、ぜひ知っていただきたいことがあります。本当の「おしゃれ」とは、そうした制約をただ隠すのではなく、プロのアイデアとデザインの力で、空間の個性へと昇華させることです。


本記事では、数多くの制約をクリアしてきたSHUKEN Reのプランナー視点で、マンションのキッチンをおしゃれにリノベーションするための考え方と、実例から見えてくる設計のポイントを解説します。

 

この記事のポイント
  • ・マンションで採用できる5つのキッチンレイアウトの特徴と、リノベーション時の注意点(排気・排水など)がわかります。
  • ・素材のメンテナンス性やコンセント計画など、プロ視点で「キッチンをおしゃれにリノベーションするための9つのポイント」を解説します。
  • ・和モダンから北欧テイストまで、参考にしたいおしゃれなキッチンリノベーション実例が見つかります。
SHUKEN Re 編集部


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住宅リノベーション専門家集団が、単に情報をまとめただけの簡易的な記事ではなく、真剣にリノベーションを検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。

 

■マンションでリノベーション可能なキッチンの種類と特徴

 

まずは、マンションのリノベーションで採用できる主なキッチンの種類をご紹介します。ライフスタイルや確保できる広さに合わせて、最適なタイプを選びましょう。

 

 

【I型キッチン】省スペースでリビングを広く使える

 

【I型キッチン】省スペースでリビングを広く使える

 

I型キッチンは、シンク、コンロ、調理スペースが横一列に並んだ、最も一般的なスタイルです。壁付けにすれば空間を最大限に有効活用でき、LDK全体を広々と使えるため、お気に入りの家具をゆったり配置したい方にもおすすめです。

 

  • ・省スペースで設置できるため、リビング・ダイニングを広く確保できます。
  • ・動線がシンプルで、調理中の移動が少なく済みます。
  • ・費用を比較的抑えやすい傾向があります。

 

 

【リノベプランナーからのアドバイス】

 

「壁付け」から「対面」へ変更する際の注意点:壁付けキッチンを対面式に移動する場合、シンクからの排水管の「勾配」を確保する必要があります。

 

排水管を床下に通すために床を15〜20cmほど上げる(ステージを作る)必要があるケースも。この段差を逆手に取り、キッチンエリアをゾーニングするデザインに活かすのも一つのアイデアです。

 

 

【L型キッチン】作業動線が短く効率的なレイアウト

 

【L型キッチン】作業動線が短く効率的なレイアウト

 

L型キッチンは、キッチンをL字型に配置するスタイルです。シンクとコンロの距離が近く、体の向きを変えるだけでスムーズに作業ができる「ワークトライアングル」を作りやすいのが特徴です。

 

  • ・移動距離が短く、効率的に調理ができます。
  • ・作業スペースを広くとりやすく、複数人での調理もしやすいです。

 

 

【リノベプランナーからのアドバイス】

 

デッドスペースになりがちなコーナー対策:L型のコーナー部分(入隅)は奥のものが取り出しにくく、デッドスペースになりがちです。

 

システムキッチンの回転式収納オプションを採用するか、あえてコーナー部分をカウンター下に収めず、ダイニング側から使える収納にするなど、無駄のない収納計画が重要です。

 

 

【II型(セパレート)キッチン】プロ仕様の作業効率

 

【II型(セパレート)キッチン】作業スペースを広く確保可能

 

シンクとコンロを並列に分けるII型は、振り返る動作だけで作業が完結するため、料理好きな方に最も支持されるレイアウトです。採用のポイントは「通路幅」。1人で使うなら80〜90cm、ご夫婦で一緒に立つなら100〜110cmの通路幅を確保すると、ストレスなくすれ違うことができます。

 

  • ・作業スペースを非常に広く確保できるため、本格的な料理を楽しみたい方におすすめです。
  • ・収納スペースもたっぷりと確保できます。

 

 

【リノベプランナーからのアドバイス】

 

床材選びが重要:シンク側で洗った野菜をコンロ側の鍋に移す際など、通路に水滴が落ちやすいのがデメリットです。

 

このレイアウトを選ぶ際は、水に弱くシミになりやすい無垢フローリングではなく、耐水性のあるフロアタイル(塩ビタイル)や、磁器タイルを通路部分に採用することを強くおすすめします。

 

 

【アイランドキッチン】回遊性が高くホテルのような空間に

 

【アイランドキッチン】回遊性が高くホテルのような空間に

 

アイランドキッチンは、シンクやコンロが組み込まれたキッチンカウンターを、壁から離して島(アイランド)のように配置するスタイルです。ご友人を招く機会が多い方や、ホームパーティーがお好きなご家庭に最適です。

 

  • ・左右どちらからでも出入りできる「回遊動線」が魅力で、大人数での利用に最適です。
  • ・視界を遮るものがなく、圧倒的な開放感と高級感を演出できます。

 

 

【リノベプランナーからのアドバイス】

 

最大の課題は「換気扇のダクト」:マンションでアイランドキッチンにする際、換気扇の排気ダクトを外壁の排気口まで天井裏を通してつなぐ必要があります。

 

天井裏のスペース(懐)が足りないとダクトを通せません。その場合、キッチン天井をあえて下げる「下がり天井」を作り、その中にダクトを通しつつ、間接照明を仕込んでおしゃれに演出する手法が定番です。

 

 

【ペニンシュラキッチン】開放感とコミュニケーション重視

 

【ペニンシュラキッチン】開放感とコミュニケーション重視

 

ペニンシュラキッチンは、キッチンカウンターの左右どちらかが壁に接していて、「半島(ペニンシュラ)」のように見えるスタイルです。対面キッチンの中でも人気が高く、間取りの制約を受けにくいのがメリットです。

 

  • ・リビングにいる家族とのコミュニケーションが取りやすいです。
  • ・コンロ前を壁にすることで、油はねやニオイの拡散を抑えやすいです。

 

 

【リノベプランナーからのアドバイス】

 

コンロ前の壁の活用:コンロ前を壁にするか、ガラスパーテーションにするかは悩みどころ。

 

壁にすれば「油はね防止」性能が高まり、リビング側から見えない死角になるため、壁の裏側に給湯器のリモコンやインターホンモニターを集約する「ニッチ」を作ることも可能です。

 

 

【U型(コ字型)キッチン】コックピットのような機能性

 

体の向きを変えるだけで全てのツールに手が届く、コックピットのようなレイアウトです。

 

三方を囲まれるため、あえてリビングから少し奥まった配置にし、没入感のあるキッチンを作ることも可能です。コーナー部分のデッドスペースは、回転式収納などの金物を活用して無駄なく使い切りましょう。

 

 

【独立型(クローズド)か、オープン型か】

 

近年は対面式が主流ですが、あえて「独立型」を選ぶ方も増えています。「料理の匂いをリビングに広げたくない」「調理中は作業に集中したい」「散らかった状態を見せたくない」という場合は、壁や室内窓で仕切られた独立型が最適です。

 

料理を「家族と楽しむ」ならオープン型、「調理に集中したい」なら独立型、という視点で選ぶとよいでしょう。

 

また、上記でご紹介したキッチンの種類(レイアウト)でも、独立型(クローズド)・オープン型に向き不向きがあります。

 

  • ・オープン型に向いている型: アイランド、ペニンシュラ、II型(セパレート)
  • ・独立型・オープン型どちらも選べる型: I型、L型、U型(コ字型)

 

「キッチンの種類(レイアウト)は決まったけれど、独立型(クローズド)かオープン型で迷っている」という方は、参考にしてください。

 

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■マンションのキッチンをおしゃれにリノベーションするポイント9選

 

■マンションのキッチンをおしゃれにリノベーションするポイント8選

 

ただ新しい設備に入れ替えるだけでなく、センスの良い空間にするための9つのポイントをご紹介します。

 

 

ポイント①【ワークトップ(天板)の素材】質感と機能美で選ぶ

 

キッチンの顔となる天板は、素材で印象が決まります。

 

・ステンレス(バイブレーション仕上げ)

傷が目立ちにくく、使い込むほどに味が出るプロ厨房のような無骨な美しさ。

 

・セラミック・デクトン

焼き物ならではの重厚感と、熱々の鍋を直接置ける圧倒的な耐久性が魅力。コストは上がりますが、その価値は十分にあります。

 

・人造大理石・クォーツストーン

シームレスな美しさとメンテナンス性のバランスが良く、マットな質感を選ぶと上品に仕上がります。

 

 

ポイント②LDK全体のインテリアテイストと統一感を出す

 

キッチン単体で考えるのではなく、リビング・ダイニングを含めたLDK全体でコーディネートすることが重要です。

 

色味を揃える

床材や建具(ドア)、家具の色味と、キッチンの面材(扉の色)を合わせると、空間に統一感が生まれます。

 

素材感を合わせる

インダストリアルなら「ステンレスバイブレーション仕上げ」や「モルタル」、ナチュラルなら「オークの突板」や「マットなホワイトタイル」など、表面の素材感(テクスチャ)まで意識して選びましょう。

 

 

ポイント③開放感を演出するために吊り戸棚をなくす

 

対面キッチンの場合、思い切って上部の「吊り戸棚」をなくすと、視界が抜けてLDKが広く感じられます。収納量が心配な場合は、背面のカップボード(食器棚)を充実させたり、パントリー(食品庫)を設けたりすることで解決できます。

 

 

ポイント④アクセントクロスやタイルで壁面に個性をプラス

 

キッチンの壁面は、インテリアのアクセントになる絶好の場所です。特に油汚れが飛びやすいコンロ周りは、素材選びが肝心です。

 

タイル貼り

「サブウェイタイル」や「モザイクタイル」は人気ですが、目地の油汚れが気になる場合は、目地が少なく汚れが落ちやすい「大判タイル」や「キッチンパネル」を採用しつつ、色柄にこだわるのがおすすめです。

 

アクセントクロス

背面収納の壁紙をグレーやブルーなどの色付きに変えるだけでも、空間が引き締まりおしゃれな印象になります。

 

 

ポイント⑤照明の色温度と配置にこだわる

 

照明はキッチンの雰囲気を大きく左右します。「作業のしやすさ」と「料理の美味しさ」の両立がカギです。

 

温白色をベースに

調理作業に必要な明るさと自然な色味を両立する「温白色(3500K)」のダウンライトがおすすめです。青白い「昼光色」は料理がおいしく見えにくいため、LDKには不向きです。※K=ケルビン(色温度)

 

影を作らない配置

ダウンライトを背中側に配置すると、手元が自分の影で暗くなってしまいます。調理スペースの真上、または少し手前側に配置するのがポイントです。

 

 

ポイント⑥水栓金具(タッチレス・グースネック)のデザインと電源

 

オープンキッチンで意外と視線を集めるのが、水栓金具(蛇口)です。水栓金具(蛇口)は空間の良いアクセントになるため、機能だけでなくデザインにもこだわるのがポイントです。

 

・おしゃれな「グースネック水栓」がおすすめ

ガチョウの首のように湾曲した美しいフォルムは、オープンキッチンのアクセントになります。

 

タッチレス水栓の場合は電源確保に注意

手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓は非常に便利ですが、導入にはシンク下に「電源コンセント」が必要です。リノベーションの電気配線計画の段階で、忘れずに指定しておきましょう。

 

 

ポイント⑦見せる収納と隠す収納のバランスを整える

 

生活感を消すために全てを隠してしまうと、少し味気ない印象になることも。「見せる」と「隠す」のメリハリをつけるのがおしゃれのコツです。

 

見せる収納(オープンシェルフ)のポイント

お気に入りのル・クルーゼの鍋やスパイスボトル、観葉植物などをディスプレイするように収納すると、自分らしい彩りをプラスできます。

 

隠す収納のポイント

ストック食品やパッケージの派手な洗剤などは、引き出しやパントリーの中にしっかりと隠しましょう。

 

 

ポイント⑧【床材のゾーニング】見切り材でディテールを整える

 

水や油汚れが気になるキッチンエリアには、デザイン性が高くメンテナンスも容易な「フロアタイル(塩ビタイル)」や、美しさと耐久性に優れた「磁器タイル」などがおすすめです。

 

フロアタイル(塩ビタイル)

水や油汚れに強く、本物の石や木のようなリアルな質感の製品が増えています。クッションフロアよりも硬度があり、高級感が出ます。

 

磁器タイル

本物のタイルは耐久性と美しさが抜群ですが、冬場は冷たく、食器を落とすと割れやすい点に注意が必要です。

 

ポイントはリビングのフローリングとの境目(見切り)。真鍮(しんちゅう)などの細い見切り材を入れることで、異素材の継ぎ目が意匠的なアクセントになり、空間全体のグレード感が引き上がります。

 

 

ポイント⑨生活感が出やすいゴミ箱や家電の「専用スペース」を作る

 

せっかくおしゃれなキッチンにしても、ゴミ箱や炊飯器などが丸見えだと生活感が出てしまいます。

 

ゴミ箱スペースのポイント

カップボードの下部をオープンにしてゴミ箱置き場(幅60〜80cm程度)を確保するのがポイントです。

 

・調理家電の収納場所と電源

生活感が出る家電は、リビングから死角になる位置や、扉で隠せる収納棚に「専用スペース」を作って配置するのがおすすめです。また、電子レンジ、トースター、ケトル、炊飯器を同時に使うとブレーカーが落ちることがあるため、キッチン背面には「専用回路」のコンセントを増設しておくと安心です。

 

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■おしゃれにリノベーションしたマンションのキッチン実例5選

 

ここからは、SHUKEN Reが実際に手がけたマンションリノベーションの中から、テイストの異なるおしゃれなキッチン実例を5つご紹介します。

 

 

実例①和モダンテイストのⅡ型おしゃれキッチン

 

和モダンテイストのⅡ型おしゃれキッチン

 

「和モダン」をテーマに、ご夫婦の銀婚式を機にフルリノベーションした事例です。

 

キッチンは、家族との交流がしやすい開放的なⅡ型(セパレート)レイアウトを採用。キッチン側の壁全面には石目調がお好きなご夫婦の要望で「テラゾー調のタイル」をあしらい、カウンターの一部には「なぐり加工」された板をはめ込むなど、素材の質感にこだわり抜いた大人の空間です。

 

 

実例②ナチュラルでゆったりした広さのおしゃれキッチン

 

ナチュラルでゆったりした広さのおしゃれキッチン

 

「2人で料理ができる広いキッチン」というご要望を叶えた、ナチュラルテイストのキッチンリノベーション事例です。

 

ご夫婦で立ってもぶつからないゆったりとした通路幅を確保し、壁面にはぬくもりのあるタイルを採用。ダイニング側にはお酒のボトルを並べられる長いオープンシェルフを造作し、ライン照明でバーのような雰囲気を演出しています。

 

 

実例③「好き」を詰め込んだ大人かわいい空間のおしゃれキッチン

 

女の子の夢を叶えたような空間のおしゃれキッチン

 

「サンリオ」の世界観をイメージし、ピンクや水色、ラベンダーなどのくすみカラーを取り入れたキッチンリノベーション事例です。

 

キッチンは対面式で、リビングのヌックやお子様の様子を見守れる配置に。框(かまち)付きのドアや雲をデザインしたアクセントクロスなど、細部まで「好き」を凝縮しました。かわいいだけでなく、洗面室・WIC・ランドリーを直結させて家事動線を短縮するなど、機能性も抜群です。

 

 

実例④かっこよくスッキリとした大人のおしゃれキッチン

 

かっこよくスッキリとした大人のおしゃれキッチン

 

お子様の独立を機に、ご夫婦2人暮らしに合わせてリノベーションしたおしゃれなキッチン事例です。

 

使う食器の数が減ったため、圧迫感のある吊り戸棚を撤去してオープンシェルフに変更。代わりにカウンター収納を新設することで、使い勝手とスッキリした見た目を両立させました。ウォルナットの床材やエコカラットをアクセントに使い、全体をシックな色合いで統一しています。

 

 

実例⑤回遊性を意識した北欧テイストのおしゃれキッチン

 

回遊性を意識した北欧テイストのおしゃれキッチン

 

「今もこれからもずっと快適に」をテーマにした、北欧スタイルのキッチンリノベーション事例です。

 

特徴は、リビングからキッチン、ランドリールームへとぐるりと回れる「回遊動線」。共働きのご夫婦のために、洗濯と収納をスムーズに行えるよう計算されています。お気に入りの家具が似合うシンプルで優しい空間に、将来を見据えた機能性を盛り込みました。

 

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■キッチンリノベーションの費用相場

 

キッチンリノベーションの費用は、「位置を動かすかどうか」で大きく変動します。ご自身の希望するリノベーションがどのケースに当てはまるか、目安を確認しておきましょう。

 

  • ・システムキッチン交換のみ(既存位置):80万〜150万円
    内装工事を大幅に含まない、純粋な設備の入れ替え工事です。

  • ・レイアウト変更(壁付け→対面など):150万〜250万円
    給排水管の延長・移設、排気ダクトのルート変更に加え、配管を通すための床上げ(ステージ造作)工事などが含まれます。

  • ・フルリノベーション:250万〜400万円以上
    海外製食洗機(ミーレ等)の導入、セラミック天板の採用、背面収納の造作、タイル貼りなど、機能とデザインを追求する場合の目安です。

 

※築古マンションの場合、キッチン交換に合わせて専有部分の給排水管(老朽管)の全交換を推奨しており、別途費用がかかるケースがあります。

 

 

■後悔しないための注意点・チェックリスト

 

理想のデザインを実現しても、実際に使い始めてから「こうしておけばよかった」と後悔するのは避けたいですよね。設計段階で必ずチェックしておきたい2つの注意点をご紹介します。

 

 

【ゴミ箱の置き場所】設計段階での確保が必須

 

完成後に「置く場所がない」と後悔するポイントとして非常に多いのがゴミ箱です。生活感を出さないためには、シンク下のキャビネットを一部オープンにして格納するか、背面収納(カップボード)の下部に専用スペースを設ける計画が必須です。

 

「何リットルのゴミ箱をいくつ置くか」まで具体的に計算して図面に落とし込むことで、スッキリとしたキッチンを維持しやすくなります。

 

 

【冷蔵庫の配置】扉の向きと動線の干渉

 

冷蔵庫は「調理中に取り出しやすい位置」かつ「食事中の家族が飲み物を取っても作業の邪魔にならない位置」に配置するのが理想です。

 

また、盲点になりやすいのが「扉の開き勝手(右開き・左開き)」です。壁際に配置したことで扉が90度以上開かず、中の引き出しが出せないという失敗例も少なくありません。配置場所に合わせて、観音開き(フレンチドア)への買い替えが必要かどうかも事前に確認しておきましょう。

 

 

■マンションのキッチンリノベーションに関するQ&A

 

最後に、東京・千葉・神奈川エリアで約25年にわたり8,000件超のリノベーション設計・施工実績があるSHUKEN Reが、マンションのキッチンリノベーションで「よくある質問」にお答えします。

 

 

■まとめ:キッチンをおしゃれにリノベーションして日々の暮らしを豊かに

 

キッチンは単なる調理の場ではなく、家族のコミュニケーションが生まれる家の中心となる場所です。おしゃれなデザインや使いやすいレイアウトにリノベーションすることで、毎日の料理や食事がもっと楽しく、豊かなものになりますよ♪

 

「使いやすくておしゃれなキッチンにしたい」「友人から『カフェみたい!』と言われるキッチンを作りたい」とお考えの方は、ぜひSHUKEN Reにご相談ください。

 

SHUKEN Reでは、東京・千葉・神奈川で数多くのリノベーションを手掛けてきました。

 

約20年間に8,000件を超えるマンション・戸建のリノベーション実績をもとに、お客様一人ひとりのご要望に合わせた理想のキッチンをご提案いたします。

 

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Q マンションのキッチンをリノベーションするにはいくらかかりますか?

A

工事内容によりますが、150万円~300万円程度が一般的な目安となります。

 

キッチンの位置を変えずに設備交換のみ行う場合は50万~150万円程度で済むこともありますが、壁付けから対面式へのレイアウト変更や、配管工事、内装工事を伴う場合は150万円以上かかるケースが多いです。

 

選ぶキッチンのグレードや素材(海外製食洗機の導入など)によっても費用は大きく異なりますので、ご予算に合わせたプランニングが重要です。

Q マンションのキッチンは何年くらいでリフォームしたほうがいいですか?

A

一般的に、キッチンの耐用年数は15年~20年と言われています。

 

水栓金具や食洗機、レンジフードなどの機器に不具合が出てきたり、キャビネットの汚れが落ちにくくなったりした時が交換のタイミングです。

 

また、お子様の成長や独立など、ライフスタイルの変化に合わせて、より使いやすいレイアウトに見直すリノベーションもおすすめです。

Q マンションの「管理規約」でリノベーションできないことはありますか?

A

はい、管理規約や構造によって制限される場合があります。

 

例えば、フローリングの遮音等級(L45など)の指定や、水回りの大幅な移動禁止、電気容量(アンペア数)の上限などが規約で定められていることがあります。物件購入やプランニングの前に、必ず管理規約を確認することが「失敗しないキッチンリノベ」の第一歩です。

Q 海外製食洗機(ミーレなど)はマンションにも導入できますか?

A

基本的には導入可能ですが、給排水ルートや電圧の確認が必要です。

 

ミーレなどの海外製食洗機は200Vの電圧が必要なケースが多く、分電盤の交換が必要になることもあります。また、一般的なシステムキッチンには組み込めない場合もあるため、対応可能なメーカーやオーダーキッチンの検討が必要になることも。ご希望の場合は早めにご相談ください。

Q マンションでもキッチンの大幅な移動はできますか?

A

可能です。ただし、排水をスムーズに流すための「勾配」が確保できるかが鍵となります。

 

パイプスペース(PS)から遠くなるほど床を上げる必要がありますが、SHUKEN Reではその段差を逆手に取り、ステージのようなデザインに昇華させる実績が豊富です。まずは現地調査で「どこまで動かせるか」を確認させてください。

Q 住みながらのキッチンリノベーションは可能ですか?

A

設備交換のみなら数日で可能ですが、レイアウト変更や床工事を伴う場合は1週間〜数週間キッチンが使えなくなります。

 

ホコリや騒音のストレスも考慮し、SHUKEN Reでは原則「仮住まい」をお願いしております。(OB様の部分工事を除く)

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