公開日:2022-04-09 更新日:2024-07-08
おしゃれなお風呂リノベーション画像5選|センスが際立つデザイン選びのポイント
お風呂は毎日の疲れを洗い流し、心身ともに癒す大切な場所。
せっかくリノベーションするなら、リビングやキッチンといったひと目につきやすい場所だけでなく、お風呂にもこだわってリノベーションしたいですよね。
おしゃれなお風呂なら、住まいに対する愛着をより養うことができます。
そこで今回は、今まで手がけたおしゃれなお風呂のリノベーション事例とともに、お風呂のデザイン選びのポイントをご紹介します。
これからのリノベーション計画に、ぜひお役立てください。
■おしゃれなお風呂リノベーションの画像5選
まずは、SHUKEN Reが手がけたおしゃれなお風呂のリノベーション画像をご紹介します。
① 置き型のバスタブでセンスアップ
床と壁をモルタルで仕上げ、バスタブは置き型に。
クールなお風呂に仕上がりました。こんなお風呂なら、毎日何時間でも浸かれそうですね。
② ホテルライクなお風呂
扉をガラスで仕上げた、こちらのお風呂。
ちょっと恥ずかしそうな気もしますが、それ以上に高級ホテルのような雰囲気に心満たされます。
造り付けの棚や鏡などは設置せずにスッキリと仕上げたことで、おしゃれなだけでなくお手入れもしやすい空間になりました。
③ のんびりリラックスできるお風呂
丸みを帯びたデザインがおしゃれな、こちらのお風呂。
ゆったりとした体勢で浸かることができます。
柔らかな曲線は見た目にも優しい印象を与えるため、視覚的にもリラックス効果がアップします。
④ ライトグレーが映えるスタイリッシュなお風呂
ホワイト〜ライトグレーのグラデーションが美しいこちらのお風呂。
浴槽に段差があるため、出入りしやすいだけでなく半身浴を楽しみながらお風呂に浸かることができます。
ダークトーンで仕上げられたリビングやダイニング、キッチンとの繋がりを感じることができる色選びがおしゃれですね。
⑤ 行動パターンに合わせてつくられたお風呂
家主様の行動パターンに合わせて、バスタブ+シャワーでつくられたこちらのお風呂。
家に合わせた生活ではなく、自分の生活にあわせた家に住みたいという希望を実現しています。
スッキリ、コンパクトにまとまっているため、開放的で使いやすい空間に仕上がりました。
■お風呂リノベーションのデザイン選びのポイントは?
おしゃれなお風呂にリノベーションするためには、以下のようなこだわりたいポイントがあります。
ポイント1. 浴槽の素材にこだわる
お風呂の浴槽は、様々な素材の中から選ぶことができます。
どの素材を選ぶのかによってお風呂の雰囲気はガラリと変わるので、テイストや好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
・FRP素材
最も主流な浴槽の素材で、軽い樹脂素材でできています。
比較的費用もリーズナブルで、多くのデザインの中から選ぶことができます。
・人工大理石
天然の大理石を粉砕し、樹脂やセメントで固めた人工大理石。
天然素材の雰囲気がありながら、お手入れしやすいのが特徴です。
FRP素材よりも肌触りがよく高級感もあるので、浴槽に特にこだわりたいという方に選ばれています。
・ホーロー素材
鉄やアルミニウムにガラス質の釉薬を焼き付けている、ホーロー。
サビや腐食に強くて丈夫で、重量感があるといった特徴があります。
ツルツルとした気持ち良い肌触りが魅力です。
・木製
ヒノキやヒバを使用した木の浴槽は、温かみがあり香りがよいという特徴があります。
高額にはなりますが、お風呂の時間を重視している方には欠かせない素材です。
・ステンレス素材
傷が付きにくくスタイリッシュな印象の浴槽で、保温性が高いのが特徴です。
金属特有の独特な肌触りで、大人っぽい落ち着いた雰囲気に仕上げたいという方に好まれています。
ポイント2. 浴槽の形にこだわる
浴槽には、長方形のタイプ、楕円を描くようなワイドタイプ、お風呂の角に沿って設置されたコーナータイプなど様々な形があります。
どれだけ浴室にスペースを使えるかにもよりますが、形にこだわることで他の家にはないような独自の雰囲気に仕上げることができます。
デザイン重視で選ぶだけでなく、長時間ゆっくり浸かりたいのか、深く肩まで浸かりたいのか、といったようにどのような入浴時間を過ごしたいのかを考えて形を選ぶとよいでしょう。
ポイント3. 照明にこだわる
お風呂全体のデザインにこだわったら、空間を引き立てる照明にもこだわりましょう。
まずは、壁付けタイプにするのか、ダウンライトにするのかを選びます。
おしゃれな壁付けタイプとスッキリモダンに仕上がるダウンライトでは、お風呂の雰囲気はガラリと変わります。
つくりたい雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。
また、照明の色や明るさにもこだわることでよりリラックスした時間を演出することができます。
柔らかいオレンジ色や太陽光に近い柔らかい白色など、優しい色を選ぶのがおすすめです。
ポイント4. 内装の色とトーンにこだわる
リノベーション計画では、お風呂の色選びもかなり重要です。
リラックスできるかどうかだけでなく、汚れが目立ちやすいかどうかも影響を受けます。
雰囲気を大切にしたいのか、お手入れを楽にしたいのかといったようにより重視したい方を大切に選ぶとよいでしょう。
・ホワイト系
明るく清潔感のあるホワイト系。
パッと明るい雰囲気になり広々とした印象を与えることができますが、水垢や汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
・ダーク系
グレーやブラックといったダーク系は、モダンを好む方に特に選ばれる色味です。
落ち着いたスタイリッシュな雰囲気、高級感のある雰囲気に仕上がり空間を引き締めますが、やや暗い印象になりがちです。
ポイント5. 迷った時はリノベーション事例を参考に!
予算や部屋の広さを考えると、そこまでお風呂にこだわれない…という方も多いもの。
それでも可能な範囲でおしゃれに仕上げることができれば、満足のいくお風呂になりますよね。
そんな時は、リノベーション事例を元に業者や担当者に相談してみましょう。
希望する予算やテイストに合わせて、ぴったりな提案をしてもらえるはずです。
リノベーションは一生のうちに何度も経験するものではないからこそ、たくさんの経験を元にアドバイスをしてもらうことが大切です。
■リノベーションでお風呂をリラックスできる時間に!
おしゃれでリラックスできるお風呂が自宅にあれば、家で過ごす時間がより一層豊かなものになりますよね。
お風呂でどんな時間を過ごしたいのか、家族で話し合いを重ねながら、理想のお風呂を実現していきましょう。
SHUKEN Reは、あなたのライフスタイルやご要望に合わせて、設計士やデザイナー、施工スタッフがチーム一丸となって、理想のお風呂づくりをサポートします。
ここでご紹介しきれないお風呂のリノベーション事例も公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
千葉県浦安の本店と東京世田谷店・青山店のほか、オンラインでも相談を受け付けています。
お家づくりが大好きなスタッフがお話を伺いますので、どんな疑問やご要望もお気軽にご相談ください。お待ちしております♪
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