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読み物

2021-04-25 

おしゃれな扉なしクローゼットのつくり方|東京のリノベ実例

扉なしのオープンクローゼット

 

扉なしのオープンクローゼットはおしゃれに見えますが、ホコリや来客時の目線などでメリットも気になります。

 

今回はリノベーションでつくったおしゃれで便利な扉なしクローゼットをご紹介します。

 

扉なしでも使いやすく仕上げる便利アイデアも解説しますので、収納リノベの参考にしてくださいね♪

 


目次

■クローゼットの扉、ちゃんと考えてみましょう

■おしゃれな扉なしクローゼットのリノベ実例

■扉なしクローゼットのメリット

■扉なしクローゼットのデメリットと対策

■扉なしクローゼットの便利アイデア


 

■クローゼットの扉、ちゃんと考えてみましょう

 

おしゃれな扉なしクローゼット

 

一般住宅のクローゼットは扉付きが多数派ですが、ライフスタイルによっては扉なしのオープンスタイルの方が便利なケースも。

 

収納アイテムや魅せ方によっては、オープンクローゼットの方がおしゃれに仕上がることも多いです。

 

収納スペースを考えるときは扉をなんとなくつけるのではなく、「本当に必要か?」「どっちの方がおしゃれか?」という視点で考えてみましょう。

 

メリットとデメリットを両方把握し、自分のライフスタイルにどちらがマッチするかチェックしてみてください。

 

■おしゃれな扉なしクローゼットのリノベ実例

 

さっそく実際のリノベーションでつくったオープンクローゼットの間取りをチェックしていきましょう。

 

おしゃれなデザインと使い勝手両方に注目してみて下さい。

 


カーテン付きのオープンクローゼット

事例を見る:Case95「2つのロフトがある家」

 

お部屋の間口いっぱいの大きなクローゼットを、扉ではなくカーテンでおしゃれに隠しました。

 

縦に引き出せるハンガーパイプ

事例を見る:Case95「2つのロフトがある家」

 

一般的な横向きのハンガーパイプではなく、縦型で引き出して使えるタイプを採用。

 

仕事用、普段着用などジャンル別に分けて、必要な服をサッと取れるレイアウトです。

 

圧迫感のない扉なしクローゼット

事例を見る:Case95「2つのロフトがある家」

 

棚上スペースはカーテンなしのオープンスタイルで、圧迫感なくおしゃれに仕上がっています。

 


ウォークスルータイプの扉なしクローゼット

事例を見る:Case93「収納☆大充実」

 

動線効率アップにもつながるウォークスルークローゼットも、扉なしスタイルと相性のよい間取りです。

 

移動しながらサッと必要な物を出し入れできて、効率的な暮らしを送れるのが魅力♪

 

普段の動線とは別のルートになっているため、お客さんに見られる心配もありません。

 

玄関のウォークインシューズクローク

事例を見る:Case93「収納☆大充実」

 

玄関とつながるタイルスペースもあり、アウターや雨具、アウトドア用品なども便利に収納できるようになっています。

 


寝室の扉なしクローゼット

事例を見る:Case62「LDKで過ごす ”家族時間”」

 

お客さんに見られる心配がない寝室は、オープンクローゼットと相性の良い間取りです。

 

扉なしなら奥行きが浅くても、服が扉にこすれたりしわになったりする心配がありません。

 

真ん中の仕切りで夫婦のアイテムを分けられるようにして、整理整頓しやすく仕上げました。

デザインリノベ

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■扉なしクローゼットのメリット

 

スッキリした扉なしクローゼット

 

・コストを抑えられる

 

オープンクローゼットは扉の材料費と取りつけ工賃が必要ないため、コストを抑えられるのが大きなメリット。

 

間口の広いクローゼットほど材料費も高くなるため、扉なし仕様の節約効果も大きくなります。

 

扉代が浮いた分棚板やハンガーパイプなどを充実させれば、さらに使いやすい収納に仕上がりますね♪

 

・空間を無駄なく使える

 

扉付きのクローゼットはギリギリまでモノを詰めると開閉できなくなってしまいますが、オープン仕様ならキッチリ空間を使い切ることができます。

 

床面積に対して収納量が増えるのはかなりうれしいポイント♪

 

折れ戸クローゼットは床にモノがあると開閉時にぶつかってしまいますが、オープンクローゼットならその心配もありません。

 

・出し入れしやすい

 

扉の開閉動作がなくなるため、アイテムの出し入れがスムーズになるのもオープンクローゼットのメリットです。

 

引き戸なら半分、折れ戸なら畳み幅がデッドスペースになってしまいますが、扉がないのでどこからでも出し入れできるのはかなり便利ですね。

 

一回の手間や時間は小さくても、毎日使う場所ですから積み重ねで大きなメリットになります。

 

・扉が故障する心配がない

 

クローゼット扉で定番の折れ戸は構造が複雑なため、衝撃や摩耗で動きが悪くなるなどのトラブルが発生しやすいです。

 

扉自体がないオープンクローゼットは故障の心配がなく、長年使ったときのメンテナンス費用も発生しません。

 

うっかり物をぶつけてキズが付いたり、レールから外れたりといったトラブルがないのも意外なメリットです。

 

・カビや湿気を防ぎやすい

 

密閉空間をつくらない扉なしクローゼットは、大切な洋服をカビや湿気から守りやすいのも魅力ポイント。

 

クローゼットや押し入れのカビを防ぐための湿気取りを使うと、結構な量の水が溜まってびっくりしますよね。

 

特に結露が発生しやすい鉄筋コンクリート造のマンションでは、湿気に強いメリットも大きいです。

 

・デザインバリエーションが豊富

 

シューズも入るオープンクローゼット

 

クローゼット扉はカラーや材質を選べますが、オープン仕様は棚板の配置やアイテムの見せ方などさらにバリエーションが広がります。

 

棚板のカラーや材質でアクセントにしたり、洋服のカラーで模様替えしたり、いろいろな楽しみ方ができるのもオープンクローゼットの魅力♪

 

・整理整頓の習慣がつく

 

整理整頓されたオープンクローゼット

 

デメリットと表裏一体ですが、中のアイテムが常に見える扉無しクローゼットは常にきれいな状態をキープするマメさが求められます。

 

扉があるとつい乱雑にモノをしまって隠すクセがついてしまいますが、オープンクローゼットはごまかしがききません。

 

収納が苦手な方も、自然に整理整頓を身に付けるいいきっかけになりますよ。

 

・部屋が広く見える

 

扉がないとクローゼットの床面積も居住スペースとして共有できるため、お部屋全体を広く見せる効果が期待できます。

 

ウォークインクローゼットの場合も、隣のお部屋につながっている視覚効果で精神的な広がりを得られます。

 

■扉なしクローゼットのデメリットと対策

 

扉なしクローゼットのレイアウト

 

・ホコリが溜まりやすい

 

扉がない分ホコリが入りやすいのは、最大のデメリットといえるでしょう。

 

【対策】⇒掃除しやすいレイアウトにする

 

オープンクローゼットはホコリが溜まりやすいという前提で、お掃除しやすいレイアウトを考えましょう。

 

床面にモノを置かないようにすれば、お部屋に掃除機をかけながらそのままクローゼットのホコリもお掃除できます。

 

ロボット掃除機を使っているご家庭なら、そのままクローゼットの中も掃除してもらえるようにつくるとさらに便利です♪

 

・防虫剤の効果が薄い

 

密閉できないオープンクローゼットは、防虫剤の効果が薄くなるという意見もあるようです。

 

【対策】⇒季節ものはケースに収納する

 

収納ケースを活用したオープンクローゼット

 

虫食い被害にあいやすいウールや絹などの天然素材でできたお洋服は、密閉できるケースに防虫剤を入れてしまっておくのが良いでしょう。

 

特に秋冬のセーターやコートは天然素材が多く狙われやすいため、衣替えのタイミングでしっかり対策してみてください。

 

・冷暖房効率が低下する

 

扉がないと居住スペースの空気体積が増えるため、冷暖房を点けてから適温になるまでの時間がかかります。

 

【対策】⇒窓断熱でお部屋を高断熱化する

 

お部屋の冷暖房効率悪化を防ぐには、いちばん熱損失が大きい窓を断熱化するのが効果的です。

 

もし今のお住まいが一枚ガラスの場合、ペアガラスや二重サッシへの交換を検討してみましょう。

 

お住まい全体の冷暖房効率がアップするので、結果的に光熱費節約になることもありますよ♪

 

■扉なしクローゼットの便利アイデア

 

おしゃれなオープンクローゼット

 

・コンセントをつけておく

 

クローゼット内のコンセントは意外と使い道が多く、つけておくととっても便利です♪

 

例えばコードレス掃除機をしまうスペースにすれば、充電も同時にこなせて一石二鳥。

 

意外と置き場所に困るWi-Fiルーターなども、目立たないクローゼット内にさりげなく配置することができます。

 

デスクを置いてワークスペースやお子さんの勉強机にするなど、将来転用するときもコンセントがあると便利です。

 

・ロールスクリーン用の下地を入れておく

 

扉もカーテンも付けない完全オープン仕様にする場合も、ロールスクリーンを付けられる下地だけ入れておくのがおすすめです。

 

いざ暮らし始めてやはり目隠しが欲しくなったときも、下地を入れておけばビス止めだけで設置できます。

 

材料や工賃はそれほどかかりませんので、できれば工事内容に盛り込んでおくようにしましょう。

 

■まとめ:便利でおしゃれな扉なしクローゼットで家事ラク生活♪

 

あえて扉を付けないオープンクローゼットは、工夫次第で使いやすくおしゃれに仕上げることができます。

 

「みんなつけているから」と扉をつけるのではなく、ライフスタイルに合わせて使いやすいクローゼットをしっかり考えましょう。

 

わたしたちSHUKEN Reは、お客様の使い方に合わせたオーダーメイドの間取りづくりをお手伝いしています。

 

ここでご紹介した以外にもたくさんの収納リノベ事例を公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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監修者情報

SHUKEN Re 編集部

SHUKEN Re 編集部

1998年創業の株式会社秀建を母体とし、住宅のリノベーションに特化して素敵な暮らしをご提案。グループ会社とのアライアンスにより、商業施設・公共工事・再生エネルギー・不動産・造作家具まで多岐に渡るご相談を承り、その実績をベースに、高いデザイン力と安心の施工力をご提供しています。

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