公開日:2021-02-14 更新日:2024-07-04
理想の子育て間取りリノベーション♪家事ラク・子育て間取り実例【東京・千葉】
これから子育てを迎えるパパママにとって、お子さんがのびのびと成長できる住まいの間取りづくりは大きな課題の一つ。
今回は「理想の子育て間取り」をリノベーションでつくった事例をご紹介します。
実際の間取り図や写真を見ながら、子育て間取りの考え方や人気のレイアウトをチェックしていきましょう。
目次
■ 子育て期の間取りはとっても重要
これから初めての子育てに取り組む方も、お友達やご両親からその大変さは聞いたことがあると思います。
特に赤ちゃんから物心つくまでの期間は、パパママともに体力・気力を使う時期でもあります。
子育てに適した間取りで暮らすことで負担を減らし、育児と家事を両立しながらお子さんの才能を伸ばすことが大切です。
令和時代はライフスタイルが多用化していますので、ご自身の子育てスタイルに合った間取りを選ぶようにしましょう。
たくさんの子育て間取りアイデアの中から、ご家族にピッタリなスタイルを見つけてみてくださいね。
■ リノベーションでつくった理想の子育て間取り
実際リノベーションでつくった、子育て間取りアイデア満載のお住まいをピックアップしました。
気に入ったお住まいがあったら、詳細ページの全体写真もぜひチェックしてみてください。
縦長の大きなLDKの真ん中に、お子さんが思い切り遊べるロフトの秘密基地を設けました。
ちょうどキッチンの真正面にあるため、お料理中も自然にお子さんを見守ることができます。
同じ空間にありながらプライベートスペースのような雰囲気もあり、おもちゃがリビングに散らかるのも防げるアイデア間取りですね。
リビングの背面にロフトを設置し、お子さんの寝室と勉強・趣味スペースに仕上げた子育て間取りです。
テレビと反対向きに勉強机を設置することで、集中力を乱さず勉強や遊びに取り組めます。
LDKの壁面を利用して、楽しく遊べるクライミングウォールとうんていを設置。
一見大掛かりな遊具に見えますが、動線を邪魔せずスペースを有効活用できるアイデア間取りです。
お子さんの姿が見える対面キッチンは、ゲートを設けてお料理中のいたずらによるケガを防いでいます。
リビングの一角に設けた畳小上がりスペースは、お子さんの遊び場にピッタリの間取り。
デスクとしても使える棚板は、お絵描きや宿題もこなせる便利なアイデア♪
在宅ワークをこなしながらお子さんの様子も見守れて、仕事と子育てを両立することができます。
■ 子育てしやすい間取りの考え方
・幼少期までは常に目が届く子供スペースを
赤ちゃん期から小学校入学前後までの時期は、リビングやキッチンから目が届く場所に子供スペースを設けると子育て負担を軽減できます。
リビング内に専用のキッズスペースがあるとおもちゃが全体に散らかるのを防げて、家事をこなしながらお子さんを見守れます。
小学校に上がって友達と遊ぶようになるまでは、パパママと一緒にたくさんお話しできる場所をつくってあげましょう。
リビング間仕切りを設けて幼少期はキッズスペースに、一人で寝るようになったら子供部屋に使い分けるのもおすすめ。
・おもちゃ収納をつくる
キッズスペースの近くには、なるべくおもちゃ専用の収納をつくってあげましょう。
おもちゃの出し入れがラクになるだけでなく、自然にお子さん自身で片付けや管理を学ぶことにもつながります。
小さなお子さんが自分で出し入れできるよう、背の低い位置に開け閉めしやすい収納をつくるのが良いでしょう。
・回遊性の高い間取りにする
行き止まりをなくしたぐるりと一周できる間取りは、家事効率が高く子育てと両立しやすくておすすめ♪
お子さんが家の中をぐるぐると回って遊ぶこともできるため、雨の日などお出かけできないときの気晴らしにもなります。
家全体に開放感が生まれ、おしゃれでひろびろとした暮らしができるといった魅力もあります。
・玄関を広くつくる
お子さんが小さいうちは、広めの玄関をつくっておくとお出かけや帰宅がスムーズになります。
玄関が狭いと、ベビーカーの乗り降りや靴を履かせるといったサポートが大変です。
成長すると三輪車やボールなどのおもちゃが増えてきますので、玄関内にサッと収納できる場所があると便利ですね。
家族の人数が多い場合は、靴のまま入れるシューズクロークをつくるのもおすすめです。
■ パパママに人気の子育て間取り
・畳小上がり
広いLDKに隣接する畳小上がりスペースは、家事や在宅ワークをこなしながらお子さんを見守りやすい人気のレイアウト。
ベビーサークルとお布団で赤ちゃんスペースになり、クッション性のある畳は転んでも安心です。
フローリングより一段高くしておくとホコリが入らないため、敏感な赤ちゃんの居場所にピッタリ♪
成長してもお子さんの遊び場やお昼寝スペースとして使える、優秀な子育て間取りです。
・リビングデスク
最近は子供部屋ではなく、リビングにデスクを置く学習スタイルも人気です。
分からない場所をすぐパパママに聞くことができますし、人の目がある場所ならサボり癖がつくのも防ぎやすいです。
デスクを置かない分、子供部屋をコンパクトにすることもでき、結果的に広いリビングをつくりやすいのも大きなメリット♪
・対面キッチン
お料理をしながら自然にお子さんと会話ができる対面キッチンも、子育て世代の定番間取り。
目を離したすきにきょうだいでケンカしたり、イタズラでケガをしたりするのを防ぐことができます。
危険がたくさんあるキッチンにうっかり入ってしまい、火傷や刃物による事故に遭うリスクも少ないです。
パパママが家事に取り組む姿を見せることで、大きくなったときに自然にお手伝いを覚えることもできます。
・ファミリークローゼット
家族の洋服をまとめて収納できるファミリークローゼットは、洗濯物をしまう手間を軽減できる子育て間取りアイデア。
各部屋に洋服を分けて配る必要がなく、毎日の家事負担を軽減して子育てに専念することができます。
畳んだ洗濯物をまとめてファミリークローゼットに置いて、洗濯物を自分でしまう習慣をお子さんに学ばせてあげるのも良いですね。
・広いLDK
一つなぎの広いLDKの間取りは、お子さんが気兼ねなく遊べるキッズスペースをつくりやすいです。
幼少期から家族で一緒に過ごす習慣がつけば、思春期を迎えても家族のコミュニケーションが減りにくいのも魅力♪
遊びや勉強をリビングでこなすことで、寝室は眠るだけのシンプルなお部屋にすることもできます。
・リビング間仕切り
リビングの一部を間仕切りできるようにしておくと、お子さんの成長に合わせて使い分けられる便利な間取りになります。
幼少期はオープンにしてパパママの目が届くキッズスペースにして、成長したら個室の子供部屋に早変わり。
間仕切りでテリトリーが明確になるため、自分の居場所を管理し使いやすくカスタマイズする創意工夫も育てることができます。
■ まとめ:理想的な子育て間取りリノベで成長をサポート♪
人生の中で最もエネルギーを使う子育ての時期は、理想的な間取りを考えて家事・育児を効率良くこなしましょう。
家事負担を軽減してお子さんと過ごす時間を増やすことで、興味や才能を伸ばすサポートをしてあげることにもつながります。
ここでご紹介した以外にもたくさんの子育て間取りリノベを掲載していますので、こちらもお時間のある時にぜひご覧ください♪
SHUKEN Reでは千葉県浦安の本店・東京都世田谷のショップで、お住まいに関するお悩み・ご相談を受け付けています。
ご自宅からご利用いただけるオンライン相談も実施していますので、育児でお忙しい方もお気軽にお声掛けください。
たくさんのリノベーションをお手伝いしてきたスタッフと一緒に、お家づくりを楽しみましょう♪
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