公開日:2020-05-23  更新日:2024-07-04

会社に行きたくなくなるホームオフィスのアイデア、おしゃれに在宅勤務

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おしゃれなホームオフィス

 

新型コロナウイルスの影響による急な在宅勤務、快適にお仕事できていますか?

 

準備不足による効率の悪さや、家事との両立など、慣れない在宅ワークに戸惑っている方も多いようです。

 

そこで今回は、自宅に快適でおしゃれなホームオフィスをつくるアイデアをご紹介します。つらい腰痛やスペースがない時の対処など、お悩みの声が多いポイントも解説していきます。

 

 

 

■ 在宅勤務のつらさ・悩み

 

デスクワークによる腰痛

 

まずは在宅勤務の悩みとしてよく聞くポイントをチェックしましょう。これから本格的にホームオフィスづくりを考えている方はぜひ参考にして下さい。

 

・保育園に子供を預けられない

コロナウイルス感染防止の観点から学校や保育園もお休みしているため、お子さんがご自宅にいる方が多いと思います。

 

保育園前後のお子さんはおうちにパパママがいると遊びたくなってしまう事が多く、仕事に集中できない方も多いようです。

 

また、普段は給食がありますが、お昼ご飯を全員分用意するのもなかなか大変なもの。小さなお子さんが居るご家庭での在宅ワークは簡単ではありません。

 

・オン/オフの切り替えが難しい

テレビや雑誌などの誘惑、来客や電話などさまざまな障害がある自宅での勤務は、オンオフの切り替えが難しく集中できない方が多いようです。

 

通勤時間が無く気持ちを切り替えることができないのも意外と難しいポイントですよね。

 

・共働きだとワークスペースの確保が大変

最近はお子さんが居るご家庭でも、ご夫婦で共働きのスタイルは珍しくありません。一人分のスペースも難しいのに、二人分のワークスペースを用意するのはなおさら大変ですよね。

 

WEB会議の時間がかぶるなど、共働きスタイルの在宅勤務は苦労も多いようです。

 

・目/肩/腰が痛い

在宅勤務で会議や打ち合わせが遠隔になると、必然的に着席時間が増えて肩こりや腰痛を抱える方も多いです。

 

モニターを見る時間も増えますので、目疲れも悩みの一つ。急な在宅勤務への切り替えで、デスクやチェアなどを用意できなかった方も多いですよね。

 

■ 快適&お洒落なホームオフィスでの働き方

 

音楽に囲まれたホームオフィス

事例を見る:Case59「Carpenter’s house」

 

自宅だからこそできる、ちょっとおしゃれで快適なワークスタイルをご提案します。あくまでも一例ですから、いろいろ試して自分のスタイルを見つけてみてくださいね。

 

・好きな音楽に囲まれて楽しくお仕事

オフィスによってはラジオやBGMを流しているところもあると思いますが、せっかくの在宅勤務なら好きな音楽を流してみるのもおすすめ。

 

好きな音楽を聴きながら仕事をすると集中力や記憶力がアップするという研究もあり、いつもよりスムーズに仕事が進むかもしれません。

 

リラックスしてアイデアを出したいとき、集中して作業をこなすときなどシーンによってジャンルを変えるのも楽しいですね。

 

いつもの音楽をかけるとスイッチが入るなど、オンとオフの切り替えにも役立ちますよ。

 

・おしゃれなインテリアと家具でやる気UP

デスク回りを自分好みに構築できるのも、ホームオフィスならではのメリットといえるでしょう。会社ではできないおしゃれなレイアウトで、仕事時間を楽しく彩ってみては。

 

家族や大切な人の写真を飾ったり、好きなアーティストのポスターを飾ったり。デスクに座るのが楽しくなるような工夫をしてみましょう。

 

・お昼休みを有効活用してリフレッシュ

お昼になったら食堂に移動したり、外にお弁当を買いに行ったり、オフィスの昼休みは結構忙しいですよね。

 

移動のないホームオフィスでは、お昼の時間も有効活用できます。サッとお昼を済ませてお昼寝をしたりお散歩をしたり、リフレッシュすれば午後のお仕事にも取り組みやすいですよね。

 

午前のちょっと休憩に下ごしらえをしておいて、凝った料理に挑戦するのも楽しそう。

 

デザインリノベ

デザインリノベについて詳しくみる

 

■ ホームオフィスの腰痛対策

 

腰痛対策のデスクチェア

 

在宅勤務のつらさでも触れましたが、長時間椅子に座るホームオフィスでは腰痛に悩まされる方が多いようです。

 

設備・休憩などの取り組みそれぞれの腰痛対策をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

 

・快適なチェア&クッションで負荷軽減

コロナ対策による急な在宅勤務への切り替えでデスクやチェアを用意できず、ダイニングテーブルやチェアで代用している方も多いようです。

 

長時間座ることを想定していない椅子は腰への負担が大きいため、まずはしっかりしたデスクチェアを用意しましょう。

 

費用やスペースの関係でデスクチェアが用意できない方は、腰への負担を軽減するクッションやサポーターを使うのも有効です。最近はデスクチェアのレンタルサービスもありますので、お試しして良かったら購入することもできます。

 

・昇降式デスクなどで立ち仕事

最近オフィスでも取り入れている企業が増えているのが、立ってデスクワークがこなせる昇降式デスク。

 

座り姿勢と立ち姿勢を切り替えることで、腰への負担を軽減できます。

 

お昼明けの眠い時間に効率よい作業もできて一石二鳥。電動式は少し高価ですが、手動式なら比較的導入しやすい価格帯です。

 

スペース的に設置が難しいのであれば、出窓やキッチンカウンターにノートPCを置いて代用するのもおすすめ。

 

・近所を適度にお散歩

腰が痛む状態で無理やり仕事をしても効率は悪くなるばかりですから、思い切ってお散歩に出かけるのもおすすめです。

 

「足は第二の心臓」とも呼ばれていて、長時間の座り姿勢で凝り固まった腰回りの血行を促して腰痛対策にもなります。

 

リフレッシュして効率よく仕事をこなせば、結果的に時間短縮で腰の負担軽減にもなりますね。

 

・バランスボールやヨガポールでリフレッシュ

雨の日などお散歩に出かけるのが難しい日は、バランスボールなどの器具を使って簡単リフレッシュしましょう。

 

バランスボールは骨盤周りのインナーマッスルを自然に鍛える効果があり、腰痛の防止につながります。疲れるようなハードな運動ではないため、仕事の合間にプチ休憩として使うのがおすすめ。

 

柔らかいポールの上に寝転がって使うヨガポールも、背筋と骨盤周りがほぐれて腰痛が楽になります。どちらも数千円前後とリーズナブルに手に入りますので、ぜひ活用してみてください。

 

■ 自宅にワークスペースが無いときの対策

 

ワークスペースの配置は重要

事例を見る:Case43「ナチュラルカフェな家」

 

もともと在宅ワークを想定していないお住まいでは、新たにワークスペースを設けるのも大変ですよね。

 

簡単にワークスペースを確保するアイデアをご紹介しますので、自宅のどこで仕事をするか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

 

・折りたたみデスクでどこでも在宅勤務

最もスペースを取るデスクの設置が難しいなら、使う時だけ広げられる折りたたみデスクを活用してみましょう。

 

リビング・ダイニング・寝室など、どこでも手軽にワークスペースにすることができます。天気の良い日は気分を変えてバルコニーでお仕事するのも気持ちよさそうですね。

 

・押し入れの中段をデスクに

昔ながらの押し入れの中段は高さが70~80cm前後と一般的なデスクに近く、チェアさえ設置すればデスクスペースに早変わり。

 

お布団や洋服を片付けるのは少し大変ですが、デスクトップパソコンも置ける広々ワークスペースを確保できます。

 

デスクを用意する費用と手間がなく、すぐに実践できるアイデアです。中段のあるクローゼットでもOK!

 

■ おしゃれなホームオフィスのレイアウト実例

 

本格的に在宅ワークに取り組むなら、リノベーションで専用のワークスペースを作ってより快適にこなしましょう。SUKEN Reがご提案させていただいた、ワークスペースリノベーションの事例をご紹介します。

 

癒しのあるおしゃれなワークスペース

キャットウォークのあるホームオフィス

事例を見る:Case75「ふたりと2匹の心地よい家」

 

シンプルなデスクスペースはキャットウォークの一部になっていて、ネコちゃんの通り道に。お仕事の最中にふと癒してもらえる楽しいワークスペースですね。

 

正面をブルーのアクセントウォールにして、集中しやすい環境が整っています。

 

 

リビングに溶け込むスッキリワークスペース

リビングに溶け込むデスクスペース

事例を見る:Case73「待ち望んだ、その一言」

 

リビング収納とカウンター・扉を統一することで、圧迫感なくすっきりとしたワークスペースに仕上げています。

 

大きな窓から自然光がたっぷり入ってくるリビングなら、日中も気持ちよく働けそうですね。

 

 

■ コロナ自粛後もテレワークは続く?

 

コーヒー片手にテレワーク

 

東京や千葉などの首都圏で働く方は、新型コロナウイルスの影響で急にテレワークに切り替わった方も多いと思います。

 

コロナウイルスが収束した後、テレワークが続くのかどうかは気になりますよね?せっかく自宅で働く環境を整えても、オフィス勤務に戻ったら不要になってしまいます。

 

接客など完全リモート化が難しい業種もありますが、いま在宅勤務に切り替わっている業種は今後もテレワーク化が進む可能性が高いと言われています。

 

総務省の調査によると、テレワークの導入率は2018年の13.9%から2019年には19.1%に伸びていて、今年はさらに普及することが予想されます。

 

完全リモート化が難しい場合も、オフィスワークと在宅ワークを使い分ける取り組みなどが進んでいます。デスク環境を整えても無駄になる可能性は低く、お子さんの学習スペースなど活用の幅も広いです。

 

今回のきっかけで、ぜひホームオフィスを整えてみてください。

 

※参照:総務省

 

■ まとめ

 

本格的なオフィス空間

事例を見る:Case67「家中に詰め込んだ好きのかたち」

 

働き方改革などの影響もあり、今後も在宅ワークへの切り替えが進みホームオフィスの重要性はますます高まります。

 

効率よく仕事をこなせれば、家族と過ごす時間や趣味の時間をたくさん取ることができます。今回の外出自粛をきっかけに、自宅のワークスペースづくりに取り組んでみましょう。

 

集中できる本格的なホームオフィスが欲しくなったら、リノベーションで自分にピッタリの環境を作ることもできます。

 

SHUKEN Reはお住まいやお仕事のスタイルに合わせた最適なワークスペースをご提案しますので、お気軽にご連絡ください。

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    SHUKEN Re 編集部

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