公開日:2022-10-27 更新日:2024-07-04
デザイナーズマンション風おしゃれリノベーション事例|東京の中古マンションも
マンションリノベーションをしたいけど、どうすればおしゃれになるのか分からない・・・。
この記事はそんな方に向けて、デザイナーズマンションのようなおしゃれリノベーション事例をたくさんご紹介します。
おしゃれなマンションをつくるコツや注意点も解説しますので、ぜひ住まいづくりの参考にしてください♪
・実際のおしゃれなリノベーションマンションの間取り・デザインを参考にしましょう。
・デザイナーズマンションのような住まいづくりでは、物件選び・プラン作り両方の工夫が重要となります。
■おしゃれなマンションはどこが違うの?
間取りや内装がとてもおしゃれなデザイナーズマンションですが、実は法律による明確な基準はありません。
一般的な分譲マンションとデザイナーズマンションの違うポイントを、一つずつ確認していきましょう。
・コンセプトに沿ったデザイン
デザイナーズマンションは建築家やプランナーが一つのコンセプトを定め、トータルコーディネートしているのが特徴です。
もちろん一般的なマンションも全体のバランスは考えられていますが、よりとがったコンセプトの「作品」という意味合いが強い物件が多いです。
リノベーションの場合も最初にデザインの方向性やコンセプトをしっかり決めることで、よりおしゃれに仕上げやすくなります。
・オリジナリティのある間取り
一般的な分譲マンションでは見られないようなオリジナリティのある間取りも、デザイナーズマンションならではの特徴です。
普通のマンションは間取り効率や販売価格との兼ね合いがあるため、定番のバリエーションに当てはまることが多いです。
- ・田の字型
- ・ワイドスパン型
- ・センターイン型
一方デザイナーズマンションは、前述したコンセプトに沿って一軒ごとに間取りをカスタムしていることがほとんど。
ライフスタイルにピッタリなオリジナリティの高い間取りは、暮らしやすさと大きな満足感を与えてくれます。
・床面積以上の開放感
マンションとは思えないような開放感も、おしゃれなデザイナーズ物件に共通する特徴の一つです。
例えば床面積70~80㎡前後の一般的なマンションのLDKは、ある程度広さが想像できますよね。
デザイナーズ物件は色使い、窓や天井高などの工夫を盛り込み、実際の床面積以上の開放感ある間取りが多いです。
リノベーションでも開放感を意識すると、デザイナーズマンションのような間取りを作りやすくなります。
■デザイナーズマンションみたいなリノベーション事例
事例① ひとり暮らしデザイナーズマンション 東京都品川区
東京都品川区の中古マンションを、一人暮らしに合わせた1LDKにリノベーション。
部屋数や床面積に余裕がある一人暮らしなら、デザインにこだわってデザイナーズマンションをつくりやすいです♪
アイランドキッチンを中心にしたひろびろLDKは、一般的な賃貸やワンルームマンションではまず見られない素敵な間取りです。
ホテルライクな洗面台やトイレなど、水回りもしっかりおしゃれに仕上げています。
事例② 夫婦ふたりのデザイナーズマンション 千葉県
ご夫婦二人暮らしに合わせた2LDK間取りのリノベーション事例です。
事例を見る:Case131「Living with Cats」
LDKは落ち着きのあるテイストでまとめ、シンプル&上品なデザイナーズマンション風に♪
事例を見る:Case131「Living with Cats」
リビングから良く見える二列型キッチンは、デザインだけでなく使い勝手にもしっかりこだわっています。
事例③ 3人家族のデザイナーズマンション 東京都中央区
3LDKの部屋数は変えず、細かな間取り調整とデザインの工夫でおしゃれに仕上げたマンション事例です。
独立キッチンを一体化して、開放感とオリジナリティあふれる素敵なLDKに変身♪
板張り天井、間接照明など、素材やライティングもお部屋の雰囲気を大きく変えてくれます。
事例④ 4人家族のデザイナーズマンション 千葉県浦安市
4人家族のライフスタイルにマッチさせつつ、ひろびろLDKや使いやすい水回りに仕上げたマンションです。
マンションとは思えない天井高が特徴のLDKは、物件選びからこだわりリノベーションの主役に♪
奇をてらった間取りやアクセントは使っていませんが、普通の物件とは一線を画すまさにデザイナーズマンションのような仕上がり。
■リノベーションでおしゃれマンションをつくるコツ
・自由度の高い中古マンションを購入する
おしゃれマンションリノベーションを目指すなら、まずは間取り変更やデザインの自由度が高い物件を購入しましょう。
マンションの構造や管理規約によっては、壁位置や水回りの移動、建材のチョイスができないこともあります。
そのような制限の多いマンションは新築当時の間取りそのままになるため、おしゃれに仕上げるのは難しいかもしれません。
逆に内装や水回りを一度すべて壊す「スケルトンリノベーション」ができる物件なら、デザイナーズマンションのように仕上げやすいです。
自由度の高い中古マンションを確実に選ぶためには、建築知識を持った施工会社に相談するのがおすすめです。
不動産会社では分からない間取り変更や水回り移動の可否も、実際に工事を担当するリノベーション会社ならしっかり判定できます。
物件購入からプラン作り、工事までまとめて任せられる「ワンストップリノベーション」の会社に相談しましょう。
・おしゃれな施工事例をたくさん見る
プラン作りの前に、レベルの高いおしゃれな施工事例をたくさん見て吸収することも大切なポイント。
例えるなら洋服を買いに行く前に、ファッション誌でおしゃれなコーディネートや自分の好みを探すようなイメージです。
どんな間取りやテイストがマッチするかは分からないので、最初はジャンルを決め打ちせずどんどん事例を見てみましょう。
たくさんの事例をチェックしていく中で、だんだんご自身の好みや理想のライフスタイルが見えてくるはずです。
今回ご紹介した以外にも1LDK~4LDKまでたくさんのマンションリノベーション事例がありますので、こちらもスキマ時間などを活用してチェックしてみて下さい♪
■デザイナーズ賃貸で暮らすのはアリ?
最近は建築家が設計したおしゃれなデザイナーズ賃貸も多く、自分でリノベーションせず借りるという選択肢もあります。
マンションリノベーションと比較した、デザイナーズ賃貸のメリット・デメリットをチェックしてみましょう。
- リノベーションより初期費用が安い
- すぐ入居できる
- 気軽に住み替えできる
- 実際の部屋を見て選べる
デザイナーズ賃貸は1,000万円単位のリノベーション・物件購入費用が掛からず、すぐ入居できて住み替えの自由度も高いです。
複数の部屋を内見して比較検討もできるので、イメージ違いが起こりにくいのもメリットと言えるでしょう。
ペット可の物件もあるので、ワンちゃん・ネコちゃんと一緒に暮らしたい方にもピッタリ♪
- 家賃が高い
- 東京など大都市圏以外は少ない
- 人気物件は競争率が高い
- 自分の資産にはならない
一方デメリットとしては、東京・大阪など大都市圏以外では物件が少なく、おしゃれで条件の良いマンションはなかなか空きが出ない点などが挙げられます。
また全体的に一般的な賃貸物件より家賃が高く、ファミリー向けマンションだと数十万円することも珍しくありません。
高い家賃を払っても最終的に自分の資産にはならず、老後は賃貸契約が難しくなることが多いのも注意すべきデメリットです。
マンションリノベーション、デザイナーズ賃貸どちらがライフスタイルに合っているのか、しっかり比較検討して選ぶべきでしょう。
■まとめ
デザイナーズマンションのようなおしゃれマイホームづくりは、物件選び・プランづくり両方にしっかりこだわることが大切です。
これから中古マンションを購入する方は、物件選びとリノベーション両方頼めるワンストップ体制のお店に相談してみてください。
窓口が一つになって負担が減り、各工程がスムーズに進んでレベルの高い仕上がりも狙えます。
東京・神奈川・千葉エリアのマンションリノベーションは、ワンストップ体制のSHUKEN Re にご相談ください。
「ちょっと話だけ聞きたい」「このマンションは間取り変更できる?」など、ちょっとしたご質問も大歓迎です。
マンションの図面や管理規約があるとご質問にお答えしやすいので、ぜひお持ちになってください。