公開日:2022-09-12 更新日:2024-07-04
東京のリノベーション事例|おしゃれな戸建て・マンションで暮らそう
この記事では、東京都内でリノベーションを考えている方に向けて、おしゃれな事例をご紹介します。
戸建て・マンションの選択やエリア決めなど、リノベーションの前に考えるべきことも解説します。
・物件選び・エリア決め・会社選びなど、ポイントを押さえてリノベーション計画を立てましょう。
■東京でリノベーションするならどんな物件?
中古住宅をリノベーションして東京で暮らす場合、物件の種類は大きく3つに分かれます。
それぞれの特徴を把握し、実現したい住まいやライフスタイルを軸にどの物件が合うのか考えてみましょう。
・戸建て
東京都内でも中古の一戸建ては比較的豊富で、リノベーション物件の有力な選択肢になります。
2018年のデータでは東京都内の空家数は約81万戸、今後は少子高齢化が進むことでさらに増えると予想されています。
都内の人気エリアはほとんど埋まっていていますが、新築用の土地が見つからない場所でも中古戸建てなら良い物件に出会えるかもしれません。
木造戸建ては間取りやデザインの自由度が高く、リノベーションのベースにもピッタリ♪
築年数で建物価格が下がりやすいため、土地+αのリーズナブルな価格で購入しやすいのもリノベーション向きです。
ペットやお子さんを庭で遊ばせてあげたり、ガーデニングを楽しんだり、戸建てならではのライフスタイルも魅力的♪
戸建てリノベーションの詳細はこちらのコラムもどうぞ。
・マンション
土地価格の高い東京23区内ではマンションの戸数が多く、中古市場も豊富なためリノベーションベース物件にピッタリです。
東京都内の新築分譲マンションは高い水準で、2022年7月の平均価格は6,379万円、㎡単価は96.2万円。
エリアによる上下はありますが60㎡の新築マンションなら単純計算で5,772万円です。
参照:株式会社不動産経済研究所
一方中古マンションは、ある程度築年数が経っていればリーズナブルな価格で購入できるケースが多いです。
リノベーション費用を掛けても、新築マンションよりリーズナブルな価格でよりこだわりのマイホームを手に入れることができます。
具体的なマンションリノベーションの間取りや費用事例はこちらのコラムでもたくさん紹介しています。
・団地
高度経済成長期に「日本住宅公団」が建設した団地も、リノベーションの有力な選択肢の一つ。
民間のマンションと比べて敷地が広かったり、しっかり造られていたりするなど、実はいろいろなメリットもあります。
団地は大きな駅の近くや利便性の高いエリアに多く、子育てや通勤などリノベーション後の生活面も安心♪
「団地=古い」というイメージをお持ちの方も、ぜひ一つの選択肢として検討してみてください。
団地リノベについてはこちらのコラムでも解説しています。
■東京のリノベーション費用事例
実際に東京都内の中古住宅をリノベーションした事例の、おしゃれなデザインをチェックしてみましょう。
マンション① 東京都町田市
東京都でありながら豊かな自然も楽しめる、町田市のマンションリノベーションでつくったお住まい。
家族3人暮らしに合わせて部屋数を減らし、ひろびろLDKに大変身しました♪
在宅勤務にピッタリな個室書斎も、マンションリノベーションならではの間取りです。
マンション② 東京都品川区
東京都内のお一人用中古マンションを狙い、賃貸ではできない理想の住まいづくりをする方も増えています。
お料理しやすいアイランドキッチン、ワンルーム風のコンパクトなベッドルームなど、ライフスタイルに合わせてカスタマイズしたレイアウト。
プレミアムな間接照明の洗面台、広い水回りなど、ひとり暮らしリノベーションだから実現できるアイデアもたくさんあります。
戸建て① 東京都目黒区
事例を見る:Case9「白いアイランドキッチンが主役の大人の家」
23区内の人気エリアで多い3階建ても、リノベーションならおしゃれ&暮らしやすくリフレッシュ♪
事例を見る:Case9「白いアイランドキッチンが主役の大人の家」
ホワイトに統一した内装とアイランドキッチンは、デザイン性はもちろん使い勝手もバッチリ♪
事例を見る:Case9「白いアイランドキッチンが主役の大人の家」
新築では見かけることが無い海外風の内装&インテリアは、毎日の生活を素敵に彩ってくれます。
戸建て② 東京都台東区
事例を見る:Case1「築50年の魅力たっぷり!古き良き下町カフェ」
築50年の日本家屋をリノベーションし、フレンチテイストのおしゃれなカフェ&住居に♪
事例を見る:Case1「築50年の魅力たっぷり!古き良き下町カフェ」
一つひとつの素材や質感までこだわった内装仕上げは、自由度の高いリノベーションならでは。
事例を見る:Case1「築50年の魅力たっぷり!古き良き下町カフェ」
居住スペースは元の造りを活かし、新しさとレトロ感を併せ持つオリジナリティあふれる空間になりました。
■リノベーションして暮らすエリアを決めよう
実際に物件探しやリノベーション計画を立てる前に、東京のどのエリアで暮らすのかを決めるのも大事な選択です。
東京で住みたい場所を選ぶのもアリですが、次のポイントにも注目してみてください。
・人口増減や世代
雑誌やテレビで特集される「住みやすい区ランキング」なども参考になりますが、ご自分で街のデータを見てみるのもおすすめです。
データを見ると人口の増減、外国人の数、平均年齢などが分かります。
例えば令和4年1月時点の港区の平均年齢は43.23歳、葛飾区は46.5歳と開きがあります。
参照元:東京都の統計
これから数十年暮らすことを考えると、将来を支える若い世代が多いエリアは安心感がありますよね。
都や区のホームページでいろいろな情報をチェックできるので、気になるエリアを比較してみるのも面白いかもしれません。
・市区町村の支援制度
同じ東京都内でも区や市によって独自の支援制度を用意していることもあるので、メリットの大きいエリアを選ぶのも一つの手です。
例えば千代田区は、高校生までのお子さんが居る家庭に「次世代育成手当」を支給しています。
参照:千代田区
収入やお子さんの年齢によって月額5,000~15,000円が支給されるので、子育て世代の方にはかなりメリットがある制度ですよね。
一方港区では、赤ちゃんの出産費用を上限73万円まで助成する制度を用意しています。
参照:港区
結婚・出産を機にリノベーションでマイホームを手に入れようとしている方には、うれしい制度ですね♪
上手に活用すると家計の助けになるので、自治体の支援制度もチェックしてみてください。
■東京のリノベーション会社選び
東京都内にはたくさんのリノベーション会社がありますが、成功・失敗は会社選びにかかっています。
いろいろな会社を見比べるとき、次の3つのポイントに注目してみてください。
①物件探しのサポート力
これから東京で中古住宅を買ってリノベーションするなら、物件探しのサポートもできるリノベーション会社を選びましょう。
物件探しは不動産会社、プランニング・工事はリノベーション会社と窓口が分かれると、さまざまなデメリットが生じます。
物件探しからリノベーションまでワンストップで頼める会社なら、少ない労力で理想の家をつくりやすく、予算オーバーを防げるのも魅力♪
リノベーション会社によって物件探しへの対応やサポート力は異なります。
物件探しが得意な会社に相談して、ワンストップで効率良く理想のリノベーション計画を立てましょう。
②おしゃれなデザイン性
リノベーションの大きな目的の一つであるおしゃれなデザイン性は、会社やプランナーの腕前にかかっています。
どれだけ素敵なイメージが頭の中にあっても、それを形にするデザイン力が無いと実現はできません。
デザイン性は数字で表現することができず、人によって好みも異なります。
ホームページにある施工事例をチェックして、自分好みのデザインがたくさんある会社を選びましょう。
③アフターフォロー体制
リノベーションしたお住まいには今後数十年暮らすワケですから、アフターフォロー体制がしっかりしている会社を選ぶのも大切なポイント。
リフォーム・リノベーションでは、完成後の手直しや修理を依頼してもなかなか来てくれず、トラブルになるケースが少なくありません。
工事に対する保証はもちろん、メンテナンス体制や万が一の問い合わせ方法などもチェックしてみましょう。
SHUKEN Reの保証・メンテナンス体制もぜひ参考にしてみてください。
■まとめ
戸建て・マンションともに中古物件が豊富な東京都内では、リノベーションでおしゃれなマイホームを手に入れる方が増えています。
新築より安く、魅力的なマイホームを目指すなら、ぜひ一つの選択肢として検討してみてください。
東京都内の中古+リノベーションは、フルリノベーション専門店のSHUKEN Reにご相談ください。
世田谷・恵比寿の店舗では、物件探しやリノベプランのことをなんでもご相談いただけます。
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