公開日:2021-07-10  更新日:2024-07-04

おしゃれなアクセントクロスの使い方|場所別リノベ実例

Share On
7

ダイニングキッチンのブルーのアクセントクロス

 

壁紙の一部を切り替えるアクセントクロスは、手軽にデザイン性をアップできる人気のリノベアイデアです。

 

ただし気軽に挑戦しやすい反面、お部屋全体でしっかりコーディネートしてあげないと失敗してしまうケースも…。

 

今回は実際のリノベ実例を見ながら、おしゃれなアクセントクロスの使い方について勉強してみましょう。

 

壁紙の張り替えタイミングが来ていてリフォーム・リノベーションを検討している方は、ぜひチェックしてください♪

 

 

 

■アクセントクロスを上手に使いこなそう♪

 

インディゴカラーのリビングアクセントクロス

 

費用・工事ともにお手軽なアクセントクロスですが、好きな壁紙単体を選んでしまうと失敗するケースも少なくありません。

 

しかし上手にコーディネートできれば、壁紙一つでセンスの良いお部屋に仕上げることもできちゃうんです♪

 

コーディネートの基本的な法則やテクニックはありますが、まずはたくさんの事例を見て気に入った組み合わせをマネしてみるのが一番。

 

難しいことは考えず、好みのアクセントクロスの画像をどんどん集めてみてください。

 

お気に入りの写真の中から絞り込んでいけば、理想のデザインがきっと見つかるはず。

 

■おしゃれなアクセントクロスの施工事例集

 

間取り別にたくさんのおしゃれなアクセントクロス写真を集めましたので、お気に入りの組み合わせを見つけてみて下さい。

 

詳細ページにはお住まい全体の写真やデータもありますので、気に入ったお家はそちらも要チェックです♪

 

【リビング】

 

グレーのリビングアクセントクロス

事例を見る:Case110「コスト×満足フルリノベ」

 

リビングの広い壁面なら、さりげないカラーの切り替えでも十分おしゃれなイメージを作れます。

 

ホワイトでまとめたリビングに控えめなグレーを入れることで、大人っぽい上品な空間に仕上がりました。

 


ブラックのアクセントクロスで仕上げたLDK

事例を見る:Case93「収納☆大充実」

 

シンプルな縦長レイアウトのLDKを、ブラックのアクセントクロスでゾーニングしています。

 

カラーを切り替えることで、食事スペースとくつろぐリビングそれぞれの役割がはっきりして、LDK全体も引き締まった印象になりました。

 

【キッチン】

 

キッチンのアクセントクロス

事例を見る:Case104「Smart Style」

 

ホワイトと木目のナチュラルな内装に、キッチンのアクセントカラーでモダンなイメージをプラスしました。

 

ペニンシュラキッチンの側面も同色にまとめることでお部屋に溶け込み、圧迫感がなくなりお部屋が広く見える視覚効果も♪

 


キッチンパントリーのアクセントクロス

事例を見る:Case92「シンプル&ナチュラル」

 

キッチン奥のパントリーにアクセントクロスを貼って、さりげなくチラ見せしてワクワク感を演出しました。

 

パントリー内のブルーのアクセントクロス

事例を見る:Case92「シンプル&ナチュラル」

 

少しインパクトが強めのカラーも奥に配置すれば、程よいアクセントカラーに調整できます。

 

【トイレ】

 

トイレのレッドアクセントクロス

事例を見る:Case68「カラフルにのびのびと」

 

過ごす時間が短いトイレなら、思い切って強めのアクセントをチョイスするのもアリです。

 

寝室やリビングには選びにくいビビッドなカラーですが、トイレならポップなイメージのおしゃれな空間に♪

 


トイレ正面のブラックアクセントクロス

事例を見る:Case46「和モダン大人リノベ」

 

トイレの正面にアクセントカラーを持ってくるのもおすすめ。

 

ダークカラーは全体に使うと圧迫感が出るケースも多いですが、左右の壁とトイレで面積のバランスが取れて程よい高級感が演出できました。

 

【洗面】

 

洗面台後ろのピンクアクセントクロス

事例を見る:Case86「温もりヴィンテージ」

 

洗面台のバックにパステルピンクのアクセントクロスをチョイスし、明るく清潔感のある水回りになりました。

 

膨張色のピンクは、お部屋を広く見せてくれるのもgood♪

 


洗面所のブルーのアクセントクロス

事例を見る:Case39「女子流ハンサムインテリア」

 

サブウェイタイルやおしゃれなツーハンドル水栓に、ブルーのアクセントで海外テイストの洗面台になりました♪

 

濃いカラーも、テイストを統一してチョイスすれば浮くことはありません。

 

【寝室】

 

寝室のグリーンアクセントクロス

事例を見る:Case100「ノーブル・ブルックリン」

 

シンプルなレイアウトの寝室に、心安らぐグリーンのアクセントを加えました。

 

ホワイトの壁とくらべて窓から差し込む朝日のラインが目立ち、気持ち良く目覚めることができそうですね♪

 


寝室の可愛い柄物のアクセントクロス

事例を見る:Case74「赤と躯体が映える家」

 

プライベートな寝室の壁なら、思い切り自分好みのクロスをアクセントにしてみるのも素敵です。

 

主張が強めな柄物のクロスも、お部屋全体でトータルコーディネートして違和感なくおしゃれに仕上がりました。

 


アクセントクロスと寝室のベッドカバーをトータルコーディネート

事例を見る:Case109「憧れのホワイトキッチン」

 

アクセントクロスとベッドカバー、カーテンのカラーを合わせて、シンプルで上品な寝室になりました。

 

壁紙とインテリアのカラーを統一するとグッとおしゃれ度がアップしますので、積極的に狙ってみましょう。

 

【玄関】

 

玄関のタイル調アクセントクロス

事例を見る:Case60「ネコと日向ぼっこ」

 

玄関の一面に立体感のあるアクセントクロスを選び、遊び心をプラスしました。

 

窓枠や玄関収納をホワイトでまとめ、圧迫感が出ないように気を付けています。

 


玄関正面のパステルブルーのアクセントクロス

事例を見る:Case27「絵本のような世界観」

 

玄関を開けると、さわやかなパステルブルーのアクセントクロスがお出迎え♪

 

ブルーとホワイトのドアを使い分けて、絵本に出てくるようなかわいらしい世界観を演出しています。

 

【書斎】

 

デスク正面のブラックアクセントクロス

事例を見る:Case108「Collage House」

 

趣味や在宅ワークに取り組むデスクスペースも、アクセントクロスが効果的な間取りの一つです。

 

ホワイトを基調にまとめた書斎に、デスクやアクセントクロスのブラックをプラスしてスタイリッシュな印象に。

デザインリノベ

デザインリノベについて詳しくみる

 

■おしゃれなアクセントクロスの使い方

 

・広い場所の派手なデザインを避ける

 

リビングの落ち着いたアクセントクロス

 

単体のサンプルで見ると素敵に見える柄やカラーも、広い面積になると主張が強すぎるケースがあるため要注意。

 

特にリビングなど過ごす時間が長い場所は、目が疲れるような派手な柄やビビッドなカラーは避けた方がおしゃれに仕上げやすいです。

 

インパクトのあるトイレのアクセントクロス

 

逆にトイレや洗面など短時間しか目にしない場所は、少し強めのアクセントを入れるのもおすすめ。

 

人に見せることがない寝室に、自分好みのアクセントクロスをチョイスするのも良いですね♪

 

一日の中でも時間帯によって気分や見え方が違うこともありますので、サンプルを取り寄せたら何度も確認してみてください。

 

・お部屋全体のカラーを2~3色にまとめる

 

3色にまとめた上品なリビング

 

アクセントクロスを入れる場合、視界に入るお部屋全体のカラーを使いすぎないように注意しましょう。

 

ベースとなる床・壁・天井に内装や家具も含めて、多くても3色にまとめるのが基本です。

 

例えばフローリングと建具をブラウン、壁と天井をベージュ、アクセントはグレーといった具合です。

 

アクセントクロスと建具やインテリアアイテムのカラーをそろえて、全体の統一感を出すのもおすすめ♪

 

・おしゃれにライトアップ

 

ライティングがおしゃれなトイレのアクセントクロス

 

アクセントに視線を集め、さらにおしゃれに魅せるなら、ライトアップするのも効果的です。

 

ホワイトやベージュよりブラウンやグレーといった濃いカラーの方が、光の広がり方や模様を楽しむことができます。

 

ダウンライトや間接照明、ブラケットライトなど、メリハリがつきやすい照明器具と組み合わせるのがおすすめです。

 

絵画や写真などのアートを飾って、スポットライトで目立たせてあげるのも素敵ですね♪

 

■まとめ:おしゃれなアクセントクロスで素敵なお部屋作り♪

 

アクセントクロスはちょっとした選び方の工夫で、グッとおしゃれ度がアップします。

 

まずはたくさんの素敵な事例を見て、自分の好みを探しながら真似するところから始めてみてください。

 

今回ご紹介した以外にもたくさんの施工事例をご紹介していますので、こちらもお時間のある時にどうぞ♪

 

【WORKS一覧】

 

おしゃれなリフォーム・リノベーションをご検討の際は、私たちSHUKEN Reにもぜひご相談ください。

 

たくさんのお部屋作りをお手伝いしてきた経験をもとに、お客様にピッタリなデザインプランをご提案します。

 

東京のショップ、千葉の本店のほか、オンライン相談会も実施していますので、ご都合に合わせてお気軽にお声掛けください。

 

「ちょっと話だけ聞いてみようかな」というご相談も大歓迎♪

 

家づくりが大好きな私たちスタッフと一緒に、ワイワイ盛り上がっちゃいましょう。

 

【EVENT一覧】

【オンライン相談】

 

このコラムを見た人におすすめ


・リノベーションでシンプルなリビングをつくるメリット|東京・千葉のリビング写真事例

・タイル壁がおしゃれなリビングリノベ事例♪内装にタイルを使うメリット・デメリット

・リビングクロークで快適おうち時間♪おしゃれで便利なリノベ実例集【東京・千葉】

・令和のくつろげるリビングづくり|おしゃれなリビングリノベーション【東京・千葉】


3つのご相談窓口

ご検討のステップに合わせて
3つのコースからご相談を承っております。

リノベ事例集の請求
SHUKEN Reのリノベ事例集や
イベントのご案内をお送りいたします。

    対応エリアを事前にチェック

    ※資料請求の方は対応エリア内のお客様に限らせていただきます。
    上記エリア外の方は一度ご相談ください

    東京都 23区・狛江市・調布市・三鷹市・武蔵野市・西東京市・国分寺市・小金井市・国立市・府中市 神奈川県 横浜市・川崎市 千葉県 浦安市・市川市・船橋市・習志野市・千葉市(美浜区・花見川区・稲毛区・中央区)・柏市・松戸市・白井市・鎌ヶ谷市・八千代市・流山市

    メイン事例集

    別冊セレクト資料

    ご興味のあるリノベ資料を2点まで
    お選びください。
    メインの「リノベ事例集」と同封のうえ
    郵送いたします。

    対応エリアを事前にチェック

    東京都 23区・狛江市・調布市・三鷹市・武蔵野市・西東京市・国分寺市・小金井市・国立市・府中市 神奈川県 横浜市・川崎市 千葉県 浦安市・市川市・船橋市・習志野市・千葉市(美浜区・花見川区・稲毛区・中央区)・柏市・松戸市・白井市・鎌ヶ谷市・八千代市・流山市
    • 1情報入力
    • 2送信完了
    お名前必須

    ふりがな必須

    電話番号必須
    日中つながりやすい電話番号をご入力ください。

    メールアドレス必須

    ご住所必須

    ご年代必須

    ご検討内容必須

    リノベーションご検討先必須

    リノベーションご検討先の ご住所

    施工予定場所必須

    施工予定は対応エリアですか?
    対応エリアをみる


    個別相談必須

    リノベーションご検討の物件種類必須

    リノベーション完了ご希望時期必須

    ご予算(税込み)必須

    ご来店希望店舗必須

    ご希望の店舗をお選びください


    来店希望日時必須

    営業時間:9-18時
    定休日:水・木・祝日

    第1希望
    時間帯
    第2希望
    時間帯
    第3希望
    時間帯

    ご自由に入力ください


    物件探しのご希望エリア必須

    施工予定場所必須

    施工予定は対応エリアですか?
    対応エリアをみる


    個別相談必須

    リノベーションご検討の物件種類必須

    物件探し+リノベーション完了ご希望時期必須

    ご予算(物件+リノベーションのTOTAL)(税込み)必須

    気になる物件

    ご来店希望店舗必須

    ご希望の店舗をお選びください

    物件探しのご相談は青山店もしくはオンラインで承っております。


    来店希望日時必須

    営業時間:10-18時
    定休日:火・水・祝日

    第1希望
    時間帯
    第2希望
    時間帯
    第3希望
    時間帯

    ご自由に入力ください


    ご送信前に、当社の個人情報の取扱いについてをよくお読みいただき、下記すべての項目に同意できる場合にご送信ください。




    監修者情報

    SHUKEN Re 編集部

    SHUKEN Re 編集部

    住宅リノベーション専門家集団が、単に情報をまとめただけの簡易的な記事ではなく、真剣にリノベーションを検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。

    詳しいプロフィールはこちら
    コンテンツ制作ポリシー