公開日:2021-03-02 更新日:2024-07-04
ワンルームのリノベーションとは|おしゃれな事例も
ワンルームマンションに住む場合、比較的築年数の浅いマンションに賃貸で住むというイメージが強いかもしれません。
しかし築年数の経った物件がリノベーションされた賃貸に住むという選択肢や、中古マンションを購入してリノベーションして住むという選択肢もあります。
そこでワンルームマンションのリノベーションについてご紹介します。
■ ワンルームマンションに住む
事例を見る:Case10「オリジナルの造作家具で一体感を演出」
ワンルームマンションと聞くと、築年数の浅いマンションに賃貸で住むイメージが強いですよね。
しかし実際にはリノベーションされた物件を賃貸で住んだり、単身世帯がワンルームマンションを購入したりという選択肢もあります。
・リノベーション物件の賃貸
ワンルームマンションに賃貸で住む場合、できるだけ家賃を抑えたいという方も多いのではないでしょうか。
家賃を抑えるためには築年数や立地、広さなどの条件を妥協する必要があります。
しかしリノベーション物件であれば、築年数こそたっているものの綺麗にリノベーションされたワンルームマンションに住むことができます。
その上、比較的良い立地に建てられていることもあるため、条件の良い賃貸を見つけやすいのがメリット。
築年数が経っているため建物の強度に注意しつつ、素敵なリノベーション物件を見つけてみてください。
・単身世帯による購入
ワンルームマンションは単身世帯が購入できる分譲マンションもあります。
新築の分譲マンションを購入することもあれば、中古マンションを購入してリノベーションすることも。
賃貸と同じように中古マンションも購入の選択肢に入れることで、費用を抑えつつ条件の良い物件を探しやすいのがメリットです。
ワンルームマンションの購入を検討している場合、中古マンションをリノベーションするという選択肢も念頭に置いて探してみてはいかがでしょうか。
■ ワンルームのリノベーション
事例を見る:Case5「俺の城。趣味満載・大きなワンルーム」
ワンルームマンションをリノベーションする際、どのようなポイントを意識すると良いのでしょうか。
・資金計画は入念に
単身世帯がワンルームをリノベーションする場合、入念な資金計画を立てることが大切です。
ワンルームをリノベーションして住むとき一人暮らしであることが多いはずなので、自分の収入の範囲内で生活費をまかなわなければなりません。
将来のことを考えると、貯金もしっかりしておきたいですよね。
その上マンションを購入するとなると、入念な資金計画が必要になってきます。
マンションを購入したせいで生活が立ち行かなくなってしまったり、将来大変な思いをしたりすることは避けたいですよね。
万が一、一時的に収入が無くなったり病気になったりすることを考えて、無理のない範囲でのリノベーションを検討するようにしましょう。
・資産価値を上げるリノベーション
ワンルームマンションをリノベーションするとき、他の間取りをリノベーションする場合との違いとして、いずれ手放す可能性があることを念頭に置かなければなりません。
ワンルームは一人暮らしにちょうどいい間取りなので、結婚後に二人暮らしまでは住むことができたとしてもそれ以上家族の人数が増えると厳しくなってきます。
家を売ったり貸したりする可能を考えると、資産価値を上げられるようなリノベーションを意識することが求められます。
・妥協しないデザイン
ワンルームをリノベーションする際のポイントとして、デザインを妥協しないこともあげられます。
予算や資産価値を考慮することの重要性をご紹介してきましたが、せっかくリノベーションするのであればデザインにこだわりたいですよね。
新築マンションよりは費用を抑えられるとはいえ、中古マンションも大きな買い物です。
購入してリノベーションした家で実際に生活することをイメージしながら、満足のいく仕上がりになるように妥協なくデザインすることをおすすめします。
■ ワンルームのリノベーション事例
SHUKEN Reではさまざまな間取りでのリノベーション実績がありますが、今回は実際に手がけたワンルームマンションのリノベーション事例をご紹介します。
・趣味満載の大きなワンルーム
事例を見る:Case5「俺の城。趣味満載・大きなワンルーム」
こちらは、もともと2DKだった間取りを大きなワンルームに変更したリノベーション事例です。
リノベーション前は玄関から廊下を抜けた先にダイニングキッチン、その奥に窓に面した部屋が2つありました。
壁を取っ払って一つの空間にすることで広いワンルームが完成。
壁付けキッチンにすることで背面スペースを広く取ることができました。
色の濃いタイルで空間を引き締めています。
ワンルームの天井はモルタル風に塗装したり無垢材や珪藻土を使用したりすることでシンプル且つクールな印象に。
趣味の自転車やギター、衣類を並べて、趣味満載の空間となっています。
・造作家具でオリジナリティを演出
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こちらはご夫婦2人でお住まいのワンルームリノベーション事例。
もともと1LDKのマンションでしたが、壁を取っ払って広いワンルームとしてリノベーションしました。
キッチンは奥様がショールームを回って選ばれたお気に入りのものを採用。
深いブラウンが印象的で、家の中でも際立つ存在感があります。
キッチンの面材に合わせて収納や机を弊社の家具工場で造作。
統一感のあるワンルームに仕上がっています。
部屋数を確保するのではなく広々とした空間にすることで、リビングに大きな椅子を置いても圧迫感なく過ごすことができます。
デザインにこだわる一方で、トイレと洗面台は既存のものを使って費用を抑えています。
家の中の雰囲気とレトロな水回りがマッチしておしゃれな雰囲気に。
・ワンルームから1LDKにリノベーション
1LDKや2LDKの壁を取っ払ってワンルームにした事例が多い中、逆にワンルームから1LDKに間取りを変更したリノベーション事例です。
もともとの間取りではキッチンがありませんでしたが、カウンターキッチンを設置。
カウンターキッチンの目の前にリビングとダイニングを配置しています。
壁を作って寝室も用意することで、生活空間と寝る空間を分けました。
無垢のフローリング、ブロック壁、ステンレスキッチン、アイアン塗装など、無骨な素材をふんだんに使っていながら、温かみのあるお部屋に仕上がっています。
「気ままな一人暮らし」のコンセプトの通り、一人暮らしを気ままに楽しめるような空間に。
■ まとめ
ワンルームマンションに住むと聞くと賃貸をイメージしますが、中古マンションを購入してリノベーションするという選択肢もあります。
リノベーションすることで水回りを新しくできるだけではなく、おしゃれな空間に生まれ変わることができるので、こだわりのある部屋に住みたい方におすすめです。
中古マンションとはいえ費用がかかることなので、予算を考慮した上で決断するようにしましょう。
SHUKEN Reは東京や千葉でリノベーションを手がけている会社です。
ご紹介したようなワンルームマンションのリノベーションはもちろん、他の間取りのリノベーション事例も多数あります。
おしゃれなリノベーションをご検討の際は、ぜひSHUKEN Reにご相談ください。
東京・千葉で様々なスタイルを叶えるリノベーションはSHUKEN Reにお任せ下さい。
SHUKEN Reは、浦安市をはじめとする千葉県、東京都を中心とする首都圏で、物件選びからリノベーションまでのワンストップサービスを提供しています。
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