【千葉市の中古マンション】住みやすさ・おすすめエリアは?物件価格やリノベーション費用も紹介
海浜幕張エリアをはじめとしたきれいな街並みが多い「千葉市」は、中古マンションを探している人から注目されているエリアです。
子育て世帯やペットを飼っている世帯に嬉しいメリットがたくさんあり、若い方からリタイア後にゆったり暮らしたい方にも近年人気が高まっています。
そこで、今回は千葉県千葉市の特徴や取り組み、中古マンションの物件価格、住むのにおすすめなエリアを紹介します。
中古マンションの物件探しやリノベーションの実例も紹介しますので、千葉市での新生活を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
・千葉市は県内でも商業施設や交通手段が充実しており、中古マンションの市場が活発な住宅地として人気の高いエリアです。
・千葉市で中古マンションを購入する方は、リノベーション前提の物件探しや予算組みをするのがおすすめです。
・人気の千葉市でマンションを買うなら、物件数が多く、思い通りの住まいを手に入れられる中古マンションの「ワンストップリノベーションサービス」がおすすめです。
▶︎中古マンションの物件探し・資金計画・リノベーションのご相談はこちらから
Contents
「都心へのアクセス・自然・物件価格」のバランスが良い“ハイコスパな街”千葉市の魅力
千葉市は、東京湾北東部に面した千葉県の中央に位置する市で、ショッピングを楽しめる東京都心部から約40km、アウトドアアクティビティが豊富な木更津市から約30kmの距離にあり、成田空港へのアクセスも便利なエリアです。
(引用:千葉市|千葉市の概要と役割)
市内や周辺には幹線道路や高速道路、鉄道など、他県へのアクセスに便利な交通網が張り巡らされているなど、計画的にまちづくりが進められてきました。
県内で首都圏に近い場所に位置するにもかかわらず、市の面積も約272㎢と、市原市・君津市に続く第3位の広さで、自然と経済地区、住宅地区のバランスが良い点が特徴です。
市内は、「中央区・花見川区・稲毛区・若葉区・緑区・美浜区」の6区で構成されており、それぞれ街の雰囲気が変わるため、お好みに合うエリアを選べます。
(引用:千葉市|千葉市のプロフィール)
1991(平成3)年には、千葉県内随一の都心である美浜区・幕張新都心の整備を軸とした「千葉業務核都市基本構想」がスタートし、商業・文化・教育・研究・スポーツ・レクリエーション・行政の機能を集約し、“職住近接”を実現できるまちづくりを進めています。
そんな千葉市が住む場所として人気な理由は、主に3つあります。
魅力その①「市内・市外への交通アクセスが良い」
千葉市内には、JR京葉線・JR総武線・東京臨海高速鉄道りんかい線、京成線が通っており、計47もの駅があります。
その中でも乗降者の多い駅は以下の通りです。
【千葉市内の乗降者が多い主な駅】
- ・千葉(中央区)
- ・蘇我(中央区)
- ・西千葉(中央区)
- ・本千葉(中央区)
- ・京成千葉(中央区)
- ・千葉中央(中央区)
- ・千葉みなと(中央区)
- ・千葉寺(中央区)
- ・新検見川(花見川区)
- ・幕張本郷(花見川区)
- ・白針(花見川区)
- ・都賀(若葉区)
- ・稲毛(稲毛区)
- ・鎌取(緑区)
- ・おゆみ野(緑区)
ここで、特に乗降者の多い千葉駅と海浜幕張駅から都心までの所要時間を見てみましょう。
(駅名) | 千葉駅からの 所要時間 |
海浜幕張駅からの 所要時間 |
東京駅 | 最短43分 | 最短39分 |
錦糸町駅 | 最短34分 | 最短42分 |
新橋駅 | 最短47分 | 最短52分 |
品川駅 | 最短52分 | 最短59分 |
都心まで概ね30分~1時間以内で移動できるため通勤・通学の利便性も高く、近年はリモートワークを取り入れる方や、千葉市内で働く方も多く、都心への利便性よりも市内や市外近郊へのアクセスを重要視する方が増えています。
市内には、千葉中央バスなど計10社の路線が運行されており、さらにコミュニティバスも走っていて、「自転車の街、千葉市」をスローガンに、自転車道の整備も進んでいます。(参考:千葉市|市内のバスに関する情報、千葉市|自転車走行環境に関する取組み)
そのため、豊富な駅とバス、自転車を利用すれば、マイカーを使わずとも広いエリアへアクセスできるのです。
魅力その②「自然が豊か」
千葉市は県内でも都心部のイメージが強いですが、実は自然が豊かな街でもあります。
臨海エリアには、人工海浜や大規模な公園など、緑と水辺の両方を楽しめる場所が多く、小さなお子さんやペット連れの方を多く見かけます。
また、市内には花見川、都川、村田川、鹿島川が流れており、房総丘陵のあるエリアには、農地や山林、特徴的な谷津田(やつだ※)で作られた田園風景も残っていて、都心と田舎両方の風景を楽しめる点も千葉市の特徴と言えるでしょう。
※谷地にある田んぼ
そして、忘れてはいけないポイントは「公園が多い」という点です。
市民1人あたりの公園面積は「約 9.74 ㎡/人」で、全国でも札幌市・仙台市・さいたま市に続く第4位の広さです。(参考:千葉市|千葉市のみどりのデータ)
魅力その③「子育て支援が充実」
千葉市は、2019年から5年連続で待機児童ゼロを実現しており、独自の子育て支援サービスを行っている点も注目ポイントです。(参考:千葉市|待機児童ゼロを5年連続達成しました! )
公園やお子さんと楽しめる複合施設が充実しているだけではなく、以下の行政支援を受けられます。
【千葉市で利用できる子育て支援制度】
- ・児童手当
- ・子ども医療費助成制度
- ・小児慢性特定疾病医療支援
- ・ひとり親家庭等の医療費助成制度
- ・子育て支援館(親子で楽しく遊べる場・親同士の交流と学びの場・気軽に子育ての相談ができる場・子育ての情報が得られる場を目的とした施設)
- ・子育てリラックス館(子育て中の親子で気軽に集って交流したり、子育てに関する相談をできる施設)
- ・子ども交流館(18歳未満のお子さんが放課後や休日に過ごせる施設)
- ・エンゼルヘルパー(妊娠中や出産後などに家族等によるサポートを受けられない世帯へ、ヘルパーを派遣して身の回りの世話や育児を手伝ってもらえる制度)
- ・赤ちゃんの駅(授乳やおむつ替えのできる公共施設・民間施設等登録し、マップで簡単に確認できるサービス)
このように、全国どこでも受けられるものから、千葉市独自で実施しているものまで、子育て世帯が嬉しい制度・サービスが整っています。
魅力その④「近隣のレジャーが豊富」
千葉市は、市内はもちろん、市外近隣もレジャー施設が充実しており、休日にはどこへ行こうか迷ってしまうほどです。
屋外アクティビティが楽しめる場所から、雨の日にも便利な屋内施設まで、レパートリーは豊富なため、老若男女の方に楽しんでいただけます。
【千葉市内・市外近隣の主なレジャー施設や文化施設】
- ・千葉県立美術館
- ・千葉市科学館
- ・千葉県立中央博物館
- ・千葉ポートタワー
- ・幕張メッセ
- ・千葉市動物公園
- ・ホキ美術館
- ・稲毛海浜公園プール
- ・三井アウトレットパーク幕張
- ・イオンモール幕張新都心
- ・プレナ幕張
- ・ZOZOマリンスタジアム
- ・ららぽーとTOKYO-BAY
- ・ファンタジーキッズリゾート船橋
- ・市原ぞうの国
- ・千葉こどもの国キッズダム
- ・マザー牧場
- ・成田山新勝寺
これらの施設は、電車や自動車に乗れば、千葉市内から1時間以内でアクセスできる手軽さも魅力です。
魅力その⑤「物件価格がリーズナブル」
千葉市は、首都圏にある主な政令指定都市(※)である「千葉市・横浜市・川崎市・相模原市・さいたま市」の中で最も住宅地平均地価がリーズナブルなエリアです。
※地方公共団体のうち人口が50万人以上で政令にて指定された自治体
(引用:千葉市|千葉市の魅力 快適な居住環境)
「横浜市・川崎市・相模原市・さいたま市」と比べても、都心までのアクセス時間はほとんど変わらず、教育や福祉などの行政サービスが充実していることから、コスパの良い街として知られています。
実際、千葉市内の空き家(空室)率は、全国平均の13.8%を下回る「12.1%」であり、中古マンションの市場はとても活発です。(参考:総務省統計局|令和5年住宅・土地統計調査)
(引用:千葉市政100周年記念サイト)
〈おすすめコラム〉
【千葉県の住みたい&住みやすい街】ランキング常連の“浦安”|魅力や中古物件の価格相場は?
船橋市はリノベーション賃貸?中古物件とリノベどっちがいい?費用相場や事例も解説!
千葉市の人口推移
千葉市の人口は、2024年4月時点で常住人口「981,909人」、常住世帯数「470,570世帯」と、千葉県民のおよそ15%が住む県内1位の多さです。(参考:千葉市|千葉市の人口データ)
市制が施行された1921年から千葉市の人口は増加し続けています。
(引用:千葉市|千葉市の人口動向)
幕張エリアを中心に研究施設やオフィスが増えていることから、1990年以降は外国人住民人口も増加傾向です。(参考:千葉市政100周年記念サイト)
市内6区の年齢別人口割合に大きな差はなく、0~14歳人口が10〜14%、15~64歳人口が58〜65%、65歳以上人口が22〜30%で、高齢者化率(※)は「25.6%(全国比−3%)」となっています。(参考:千葉市|千葉市の人口動向、千葉県|高齢者人口等の統計データ)
※65歳以上の人口割合
千葉市は、商業施設や教育施設、オフィスが多く、子育て支援をはじめとした行政サービスも整っていることから、最近は比較的若い世帯や、リタイア後にのんびり生活を楽しみたい団塊世代以上の方からの人気が高まっています。
千葉市に住むならどこ?治安とおすすめエリア
千葉市内の犯罪は概ね減少傾向にあり、全体の7割以上が自転車盗や車上ねらいなどの軽微な窃盗です。
(引用:千葉市|市内の犯罪発生状況とその特徴)
そのため、千葉市は県内でも比較的治安が良く、住宅地としても人気のエリアです。
特に、以下7つのエリアは住まいを探している方から大注目の場所で、中古マンションの市場も活発になっています。
美浜区「海浜幕張エリア」
幕張ベイタウンを含む海浜幕張エリアは、その街並みがグッドデザイン賞を受賞するほどきれいで、洗練された印象の地域です。(引用:千葉市|幕張新都心の概要)
全国的にも教育水準の高いことで知られる打瀬小学校や打瀬中学校があり、お子さんのいる世帯からとても人気が高く、進学に合わせて引っ越してくる方も珍しくありません。
建ち並ぶマンション郡からは東京湾や富士山も一望できるため、美しい景色を楽しみたい方にもおすすめのエリアです。
美浜区「稲毛海岸エリア」
JR京葉線の稲毛海岸駅周辺は、日常的な買い物に便利なスーパーマーケットも充実し、親しみやすい印象の街です。
埋立地であることから、坂や複雑な道が少なく、お散歩やサイクリングを楽しむのにも絶好のエリアです。
道路が広く明るく開放的な印象の街並みも、人気のポイントと言えるでしょう。
美浜区「検見川浜エリア」
JR京葉線の検見川浜駅周辺は、海浜幕張エリア・稲毛海岸エリアと同じく、整備され広々とした街並みが特徴です。
商業施設はあまりありませんが、その代わりに閑静な住宅地であるため、静かに落ち着いて暮らしたい方におすすめのエリアです。
海浜幕張エリアと稲毛海岸エリアの中間に位置するため、日常的な買い物に困ることはありません。
稲毛区「稲毛エリア」
JR総武線稲毛駅は快速が停まる駅なので、都心へもアクセスしやすい点が特徴です。
駅前は街路樹の続く高級感ある街並みが印象的で、駅から近い小仲台は、戸建住宅が中心の住宅地が広がります。
中央区「西千葉(春日・緑町)エリア」
JR総武線西千葉駅周辺の西千葉エリアは、千葉市で一番の高級住宅地として知られています。
駅前に千葉大学のキャンパスがあることから学園都市としても知られており、活気ある治安の良い場所と言えるでしょう。
緑区「おゆみ野エリア」
JR外房線鎌取駅に近いエリアで、1990年初頭からURが大規模な都市開発をした地域です。
戸建住宅が中心の住宅地ですが、低中層のマンションも建っています。
市内でも若い世帯が多く住む点も特徴で、駅前には買い物に便利なイオンもあるため、共働き世帯にも人気のエリアです。
緑区「あすみが丘エリア」
JR外房線土気(とけ)駅の近くに広がるあすみが丘エリアは、1980年代に東急不動産によって開発された住宅地です。
海外の街並みを彷彿させるおしゃれな雰囲気が若い方から人気で、高齢世帯から子育て世帯まで幅広い年代の方が住んでいます。
千葉市は、エリアによって街の雰囲気が大きく変わるので、市内で中古マンションを探す際は、色々な街を見て、お気に入りの場所を見つけましょう。
千葉市の中古マンション価格相場とリノベーション費用目安|1LDK・2LDK・3LDK・4LDK
中古マンションのリノベーション事例を見る:Case143「光あふれ、風に寄り添うワンルーム」
千葉市内の住宅地公示地価は、平均「114,800円/㎡」で、「約8万円/㎡(千葉市緑区)〜約25万円/㎡(千葉市中央区)」とかなり幅があります。(千葉県|令和6年地価公示について(報道発表)、その他ポータルサイトの情報を基に算出)
では、中古マンションの価格相場を見てみましょう。
【千葉市の中古マンション価格(2023年)】
(地区) |
(平均価格) |
千葉市美浜区 |
(平均73.8㎡) |
千葉市緑区 |
(平均80.1㎡) |
千葉市若葉区 |
(平均73.8㎡) |
千葉市稲毛区 |
(平均76.1㎡) |
千葉市花見川区 |
(平均70.5㎡) |
千葉市中央区 |
(平均72.4㎡) |
※国土交通省|不動産情報ライブラリのデータ(2023年成約物件価格)を基に弊社で算出
※築年数・立地によって平均価格より乖離する可能性があります
2023年1年間の間に千葉市内で売り出された中古マンションのうち、1LDK以下の部屋は10%にも満たず、約70%が2DK〜3LDKの物件です。
専有面積の広さは、70〜80㎡のものが多く、6区全てで全物件の平均面積が70㎡を超えています。
東京都心部では少ない専有面積90㎡を超える4LDK以上の物件がある点も注目ポイントです。
ただし、若葉区・美浜区・花見川区は1970年代後半に建てられた物件が多く、比較的新しい物件の多い稲毛区・中央区・緑区も、1990年代後半の竣工物件が大半なので、購入後はリノベーションすることが大前提と考えて良いでしょう。
ではここで、千葉市の平均的な中古マンションに25年住み続けた場合の住居費・リノベーション費・維持費を紹介します。
【購入から25年住み続けた場合にかかる維持費用概算】
中古マンション購入資金 |
2,050万円 ※全6区の2023年平均価格と平均面積 |
フルリノベーション費用 千葉市の相場は「15〜20万円/㎡」 |
約1,120〜1,490万円 |
固定資産税 都市計画税 |
25年で610万円 (24.4万円/年) |
管理費 修繕積立金 |
25年で700万円 (全国平均28万円/年) |
【合計】 |
「4,480〜4,850万円」 (179〜194万円/年) |
※千葉市内の平均的な間取り(74.5㎡)の場合
※管理費・修繕積立金・諸税額は全国平均値を算入
※固定資産税評価額=2,050万円 × 70%=1,435万円で算出
※固定資産税額 = 固定資産税評価額 × 1.4%
※都市計画税額 = 固定資産税評価額 × 0.3%
ちなみに、千葉市で2LDKのマンションを借りた場合の家賃は、「9〜14万円(中央値11.5万円)」程度です。
仮に入居時に敷金礼金合わせて家賃2ヶ月分、2年ごとの更新時に家賃1ヶ月分を支払うと仮定すると、25年間で「3,588万円(143.5万円/年)」かかる計算になります。
「千葉市に住みたい」と決めている方は、賃貸で家賃を払い続けるよりも、中古マンションを購入して思い通りの間取り・デザインへリノベーションするほうが長い目で見ればお得です。
中古マンションは新築マンションと比べて、立地条件や間取りのレパートリーが豊富な点もポイントです。
〈おすすめコラム〉
中古マンション・新築マンションどっちがいい?価格やメリット・デメリット、諸費用を徹底解説
千葉県の保健所が行った調査によると、千葉市は県内でダントツ1番にペット(犬)の飼育頭数が多い街です。
市内に公園が多く歩道がきれいで平坦かつ広々としているため、ワンちゃんと散歩しやすい点が要因と言えるでしょう。
また、市内には90軒を超える大小の動物病院があるため、安心してワンちゃんと暮らせます。
週末には、幕張海浜公園でペット連れでのんびり過ごしたり、雨の日には三井アウトレットパーク幕張やイオンモール幕張新都心に行けば、ペットと一緒にくつろげるスペースがあります。
また、昭和の森フォレストビレッジは、ペットと一緒にキャンプを楽しめます。
そのほかにも、千葉市内にはドッグランを備えた公園がいくつもあるため、愛犬家からも注目されているエリアです。
〈おすすめコラム〉
“ペット可”中古マンションの物件探し|購入時のチェックポイントと気になるQ&A
【間取り図付き】千葉県の「物件探し+マンションリノベ」の実例、ペットのいる間取りも
私たちSHUKEN Reでは、千葉・東京・神奈川で物件探しからデザイン豊富なマンションリノベーションまでワンストップで手がけてきた実績があります。
その中から、千葉市内・千葉県内で物件探しからリノベーションまでまとめてお手伝いさせていただいた事例を間取り図付きで紹介します。
【千葉市・築40年・80㎡】
工期 | 60日 |
---|---|
家族構成 | ご夫婦+お子様1人 |
エリア | 千葉県千葉市 |
年代 | 30代 |
物件種別 | マンションリノベーション |
築年数 | 40年 |
間取り | 2LDK + WTC + SIC + パントリー + ワークスペース |
広さ | 80㎡ |
こちらは、リノベーション前提で中古マンションをお探しのお客様をお手伝いした事例です。
間仕切り壁の一部に構造壁があり間取りの制約がある中、必要な部屋数とご要望だった広々としたウォークインクローゼットも実現できました。
既存の小さなL型キッチンから収納たっぷりのI型キッチンへ変更したので、ご家族一緒にのびのびと料理を楽しめるようになりました。
そのほかにも、親子で並んで作業できるワークスペースカウンターや、家族の伝言板として使える黒板塗装のアクセントウォール、リビングの埋め込み型壁面収納など、お客様のこだわりが詰まっています。
【千葉市・築19年・73㎡】
工期 | 50日 |
---|---|
家族構成 | ご夫婦+お子様+ワンちゃん |
エリア | 千葉県千葉市 |
年代 | 30代 |
物件種別 | マンションリノベーション |
築年数 | 19年 |
間取り | 2LDK + WIC + SIC + パントリー |
広さ | 73㎡ |
こちらは、ワンちゃん連れのご家族が住むマンションリノベーションをお手伝いした事例です。
コンクリートむき出しの無機質な壁・天井と、ラスティックな印象の無垢フローリングの組み合わせが、リノベーションならではのヴィンテージ感漂うおしゃれな空間を作り上げています。
マンションの玄関は暗くなりがちですが、玄関の造作下駄箱上に室内窓を設置し、リビングを介して太陽の光が差し込むようにした点もこだわりポイントです。
そのほか、曲線壁からなるウォークインクローゼットや、トイレの真っ赤なアクセントウォール、ポップなデザインのペンダントライトなど、シックな中にもカラフルな遊び心が詰まった楽しい部屋に仕上がりました。
【千葉県内・築40年・70㎡】
工期 | 約70日 |
---|---|
家族構成 | ご夫婦+お子様2人 |
エリア | 千葉県 |
年代 | 30代 |
物件種別 | マンションリノベーション |
築年数 | 40年 |
間取り | 2LDK |
広さ | 約70㎡ |
こちらは、築40年のマンションを購入してフルリノベーションした事例です。
ダイニングの脇には大容量の収納を設置し、いつも無理なく生活感のない片付いたリビングをキープしやすくした点がポイントです。
また、リビング脇の洋室には、天井際に室内窓を設けて、自然光を取り入れる工夫もしています。
SHUKEN Reでは、物件探しからリノベーションの設計施工までを安心してお任せいただけるワンストップリノベーションサービスをご用意しています。
物件が決まる前からリノベーションのプラン相談を進められるため、リノベーションに適した物件を選べて、トータルコストを把握しやすい点が魅力です。
まとめ:千葉市での中古マンション探しはワンストップリノベーション会社に相談を
千葉市は、便利な都心の顔と、自然豊かな田園風景が広がるのどかな顔、そして、整った街並みが気持ち良い住宅地としての顔の全てを持つ場所です。
子育て支援も厚く、通勤・通学やレジャーの際も交通利便性が良いため、老若男女の方から注目されています。
中古マンション市場も活発で、首都圏の中でも比較的リーズナブルな価格でマイホームを手に入れられる点が魅力です。
中古マンションを購入する場合は、リノベーションを前提に物件探しをして、予算を検討するのがマイホーム計画成功の秘訣。
そこで頼りになるのが、物件探し、資産計画からリノベーションまでまとめて相談できるワンストップリノベーションです。
“SHUKEN Re”では、1998年創業以来8,000件を超えるリフォーム・リノベーションをお手伝いしてきた実績を踏まえ、ファイナンシャル相談からリノベーションの設計施工、アフターメンテナンス、将来の売却相談まで、プロ集団でしっかりお客様をサポートいたします。
オンラインでの無料相談も承っておりますので、「後悔のない中古マンション購入やリノベーションを実現したい」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「まだ物件探しを検討し始めたばかり」という方のために、週末には“ふんわり相談会”も実施しております。
▶︎はじめてさんのための「ふんわり相談会」についてはこちらから