袖壁(そでかべ)とは

袖壁(そでかべ)

袖壁(そでかべ)とは

 

袖壁とは、壁の一部が短く突き出た部分を指します。空間をゆるやかに仕切ったり、目隠しとしてプライバシーを確保したりする役割があります。

 

例えば、玄関とリビングの間に設けることで、空間を完全に分断せず視線を遮ったり、キッチンカウンターの側面に設置してリビング側からの目隠しにしたりする活用例があります。

 

袖壁のメリット

  • 空間の開放感を保ちながら、目的や用途に合わせて空間を区切ることができる
  • 壁一面を造作するよりもコストを抑えられる場合がある

 

袖壁のデメリット

  • 位置や高さによっては圧迫感を感じてしまう場合がある

 

袖壁を設置する際のポイント

リノベーションやリフォームで袖壁を設置する際には、空間全体のバランスや動線を考慮することが重要です。高さを変えたり、ニッチ飾り棚を設けたりすることで、デザイン性を高めることも可能です。用途や目的に合わせて、最適な袖壁のデザインを検討しましょう。

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