公開日:2020-12-20 更新日:2024-07-04
おしゃれなダイニングカウンターリノベ♪東京・千葉のリノベーション実例
おしゃれな対面キッチンレイアウトでおなじみのダイニングカウンター。
チェアとの組み合わせで素敵なアクセントになり、いろいろな使い方ができて人気の高い間取りです。
今回はリノベーションでつくった、おしゃれなダイニングカウンターの写真をたくさん集めました♪
便利な使い方やカウンターの配置を考えるときのポイントも解説しますので、キッチンリノベを考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
■ おしゃれで便利なダイニングカウンターのすすめ
対面キッチンでよく見かけるカウンターデザインは、LDK全体をおしゃれに仕上げてくれる人気の間取りです。
カウンターの高さや幅を調整して、軽食・在宅ワーク・勉強や宿題などさまざまな用途に使える利便性も魅力。
キッチンのワークトップを延長した簡易カウンターなら場所もあまりとらないため、設置のハードルもそれほど高くありません。
スツールを選ぶ楽しさや照明プランなどデザインの幅も広がりますので、おしゃれなキッチン・ダイニングを目指すならぜひ検討してみましょう♪
■ ダイニングカウンターのリノベーション事例
さっそく、実際のリノベーションでつくったおしゃれなダイニングカウンターを見ていきましょう。
住まい全体の間取り図と写真も詳細ページにありますので、気になったおうちはそちらも要チェックです♪
L型キッチンの対面レイアウトとダイニングカウンターを組み合わせた事例です。
2人分のカウンターは、軽食を済ませたりバー気分を楽しんだりするのにピッタリ♪
使い勝手とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたレイアウトですね。
ペニンシュラキッチンのカウンターを活用した省スペースのレイアウトです。
キッチン越しに見えるタイルや棚のデザインにもこだわり、おしゃれなダイニングバーのような雰囲気に仕上げました。
幅広のシンプルなカウンターは、ゆっくりくつろぎながらお店気分でお酒や食事も楽しめるレイアウト♪
室内のおしゃれな照明も、素敵な空間づくりにつながっています。
カウンターより壁を一段高くすることで、キッチン内の生活感を見せないのもちょっとした工夫です。
棚板とアクセントカラーがおしゃれなキッチンカウンターは、カフェ気分でティータイムも楽しめそうですね。
スツールの後ろ側に十分なスペースを用意して、着席時もドアの出入りを妨げないのも間取りの工夫です。
■ ダイニングカウンターの便利な使い方
ダイニングのカウンターはさまざまなシーンで活用することができます。
ご自身のライフスタイルと合わせて、便利で素敵な使い方をイメージしてみてください。
・効率良く朝食を済ませる
キッチンに立ったまま料理を並べられるダイニングカウンターは、忙しい朝の食事をサッと済ませるのにピッタリ。
うっかり食器や飲み物を落とす心配も少ないので、お子さんのトラブルによるタイムロスやケガの心配がないのもgood。
食べ終わった後の食器もすぐシンクに下げられるので無駄がありません。
子育て世代の方や出勤前の時間を有効活用したい方は、ダイニングカウンターでの朝食がピッタリです。
・不定期の在宅ワークをこなす
毎日ではないけれど不定期に在宅ワークの日がある場合、ダイニングカウンターを緊急ワークスペースにできるのも便利です。
ダイニングテーブルだと「食事をする場所」というイメージで気分が乗らない方も、カウンターならサッと片付けて集中しやすい環境を作れます。
コンセントなども近くに設置できるので、パソコンや電子機器を使う場合も延長コードを使わずスッキリまとまります。
・夫婦でバー気分を楽しむ
デザインや照明にこだわったおしゃれなダイニングテーブルは、ホームバー気分でお酒を楽みたい方にもおすすめ。
お子さんが居ると外に飲みに行く機会も減ってしまいますが、おうちの中なら時間やお子さんの様子を気にせずゆったり楽しめます。
夫婦で肩を並べて水入らずの時間を過ごすもよし、お子さんも交えて家族団らんを楽しむもよし、たまには横並びで食事してみるのも楽しいですよ♪
・料理をしながら子供の宿題を見る
デスクスペースにもなるダイニングカウンターは、お子さんの宿題やお絵描き場所にも使えます。
お料理中も向かい合って自然に会話できるので、パパママとたくさんお話したいお子さんも寂しくありませんね♪
見えないところで危険なイタズラをしたり、キッチンに入ってきて火傷したりといったトラブルも防げます。
・友達とカフェ気分でおしゃべり
おしゃれなダイニングカウンターなら、気の合うお友達とのいつものおしゃべりもさらに盛り上がりそう♪
カフェやダイニングバーのように仕上げれば、時間を気にすることなくお店気分で楽しめます。
自然に話しながらキッチンに立てるので、お互いの得意レシピを披露するのも良いですね。
・ダイニングテーブルを省略
幅広のカウンターをつくって、ダイニングテーブルを置かないレイアウトも増えてきています。
テーブルとチェアを無くすとかなりスペースを省略できるため、LDKをひろびろ使えるのがメリット。
食事もこなせる「ソファダイニング」スタイルにして、軽食はカウンター、夕食はリビングでとるのも一つの方法です。
ダイニングテーブルが無くなると間取りや動線の自由度がアップするケースもありますので、選択肢として覚えておくと便利ですよ♪
■ ダイニングカウンター検討時のポイント
おしゃれで便利なダイニングカウンターの間取りを考えるときのポイントをご紹介します。
・居住スペースとのバランス
ダイニングカウンターは単体で考えるのではなく、LDK全体のバランスや動線も考えて配置することが大切です。
カウンターの奥行に加えてチェアを置くスペースも必要となるため、余裕がないと狭い印象になってしまいます。
食事や仕事でカウンターに座っているとき、後ろを家族が通れるスペースも確保しなければいけません。
カウンターのせいでダイニング・リビングが狭くなっては本末転倒ですから、全体のバランスを考えて利便性も確保しましょう。
・照明プラン
ダイニングカウンターは照明にこだわることでグッとおしゃれになります。
ダウンライトやスポットライトなど、程よい明るさに切り替えられるようにすると、リラックスして素敵な時間を過ごせますよ♪
カウンターやキッチンに合わせたデザインのペンダントライトも、おしゃれなアクセントになります。
・コンセント
食事をとるだけでなくパソコン作業や読書など多目的に使えるカウンタースペースは、コンセントを配置しておくと後悔がありません。
固定電話やWi-Fiルーターを置いたり、スマホやワイヤレス機器の充電場所にしたりといった活用もできます。
カウンター下にコンセントがあれば、寒い冬も電気毛布などで足の底冷えを防げます。
食事目的で設置するとしても、将来ほかの用途に使える可能性がありますので、なるべくコンセントを配置しておきましょう。
■ まとめ:ダイニングカウンターでおしゃれなLDK空間を♪
ダイニング空間のアクセントにもなる対面カウンターは、おしゃれなキッチンリノベを目指すならぜひ検討したいデザインです。
使い勝手・デザインどちらにもこだわり、LDK空間をさらにおしゃれに仕上げちゃいましょう♪
わたしたちSHUKEN Reは、ここではご紹介しきれないたくさんのリノベーション事例を公開しています。
キッチン・ダイニングの参考になるリノベ写真もたくさんありますので、そちらもぜひチェックしてみて下さい。
千葉県浦安の本店と東京世田谷のリノベショップでは、造作キッチンのデザインも体験できます。
相談ブースも用意していますので、間取り・デザイン・工事期間などどんなことでもご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております♪