公開日:2022-05-01  更新日:2024-07-04

アクセントクロスの成功事例|イメージ通りに仕上げるための注意点とリノベーションのポイント

Share On

アクセントクロスの成功事例

 

一面に貼るだけで、一気におしゃれに仕上がるアクセントクロス。

 

こだわり抜いて決めていく住まいだからこそ失敗だけはしたくないものですが、アクセントクロスは使い方を間違えると安っぽくおしゃれではない見た目になってしまいます。

 

失敗してしまう原因として3つの理由が挙げられますが、その原因をおさえておけば、『空間に馴染まない…』『なんだかおしゃれに見えない…』といった後悔なくイメージ通りに仕上げることができますよ。

 

今回は、アクセントクロスの成功事例と合わせて、おしゃれにならない理由、イメージ通りに仕上げるポイントなどまとめてご紹介します。

 

これからのリノベーション計画に、ぜひお役立てください。

 

 

 

■アクセントクロスの成功事例5選

 

空間にアクセントを加えるために使用する、デザインや色が豊富なアクセントクロス(壁紙)。

 

アクセントクロスを使用することで空間にメリハリが生まれ、部屋が広く見えたり引き締まって見えたりする効果があります。

 

どんな印象に仕上がるのか、まずはSHUKEN Reが手がけたおしゃれなリノベーション事例をご紹介します。

 

 

事例① 北欧ブルーのくつろぎ空間

 

アクセントクロスの成功事例

 

リビングの一角に、北欧ブルーのアクセントクロスを貼ったこちらのお家。

 

空間にメリハリをつけるだけでなく、キッチンとリビングを緩やかにつなぐ効果もあります。

 

ブルーグレーのような色味が、照明やソファーのグレーとリンクし、バランス良く仕上がっていますね。

 

アクセントクロスの成功事例

事例を見る:Case125「北欧ブルーのくつろぎ空間」

 

 

事例② 回遊=幸せのかたち

 

アクセントクロスの成功事例

 

一方こちらは、鮮やかなブルーのアクセントクロスを。

 

同じブルーでも全く違う印象に仕上がっています。

 

空間にメリハリをつけるだけでなく、マグネットが使える下地を採用してお子様の遊び場にもなっているという優れものでもあります。

 

アクセントクロスの成功事例

事例を見る:Case122「回遊=幸せのかたち」

 

 

事例③ やさしい色と光につつまれて

 

アクセントクロスの成功事例

 

ミントグリーンのアクセントクロスと、アーチの開口が印象的なLDK。

 

窓からは暖かな光が差し込み、柔らかさをさらに際立てます。

 

こちらのお家はリビングだけでなく、寝室やトイレにもアクセントクロスを使用して空間ごとの印象を楽しまれているので色選びの参考になりますよ。

 

アクセントクロスの成功事例

 

アクセントクロスの成功事例

事例を見る:Case116「やさしい色と光につつまれて」

 

 

事例④ 収納☆大充実

 

アクセントクロスの成功事例

 

シックなブラックが印象的なこちらのアクセントクロス。

 

壁だけでなくキッチンカウンターにもブラックを使用することで、空間に繋がりを持たせています。

 

シックに仕上げつつも、床材やブラインドに温かみのあるトーンの木材を使うことで、優しさを感じる空間に仕上がりました。

 

アクセントクロスの成功事例

事例を見る:Case93「収納☆大充実」

 

 

事例⑤ デッドスペースのない家

 

アクセントクロスの成功事例

 

鮮やかなレモンイエローではなく、くすみ感のあるカラシ色を使用したこちらのお家。椅子のブルーとコーディネートされ、洗面所がぱっと華やぎますね。

 

アクセントクロスの成功事例

事例を見る:Case52「デッドスペースのない家」

 

マンションリノベ

マンションリノベについて詳しくみる

 

 

■おしゃれにならない…失敗してしまう理由3つ

 

アクセントクロスの成功事例

 

おしゃれにするためにアクセントクロスを選んでいるのに、『なんだかおしゃれにならない…』という失敗は避けたいもの。

 

失敗してしまう原因には、次のような理由が挙げられます。

 

 

理由1 バランスが悪い

 

アクセントクロス自体は、様々なデザインやカラーがありおしゃれな素材です。

 

しかし貼る面積を間違えると、一気にバランスが悪くなってしまいます。

配色は基本的に、

ベースカラー70%
メインカラー25%
アクセントカラー5%

 

この比率で考えるとバランスがよいとされています。

 

アクセントクロスを使用する場合、空間の5%以内に収まるよう計画するのがポイントです。

 

もちろん、使用する床材や天井のデザインによっては、もう少し多めに使用してもバランスが取れることもあります。

 

どのくらい使用できるのかについては、間取りによって異なるので担当者に相談してみましょう。

 

 

理由2 テイストと色が合っていない

 

目に付きやすい場所に貼るアクセントカラーだからこそ、空間全体のテイストと使用する色やデザインに統一感がなければチグハグな印象に仕上がってしまいます。

 

リノベーション計画時に打ち合わせをしたテイストに合わせて、色やデザインを選ぶようにしましょう。

 

あえてテイストの異なる色やデザインを選ぶおしゃれテクニックもありますが、長く暮らしていると時代遅れに感じたり飽きてきたりする危険もあります。

 

『失敗した…』と後々頭を抱えないためにも、アクセントクロスは空間に合わせて選ぶようにしましょう。

 

 

理由3 メリハリがない

 

せっかくアクセントクロスを使用しているのにも関わらず、メリハリがなければぼんやりとした印象に。

 

失敗したいくない…と考えている時は守りに入ってしまいますが、かえって地味な仕上がりになってしまう可能性があります。

 

まわりを白い壁にする場合は、白との違いがはっきりとわかる色を選ぶようにしましょう。

 

どうしても淡く優しい柄や色を使いたい時は、天井や床材の色、造作家具などでしっかりメリハリをつけるのがおすすめです。

 

SHUKEN Reのマンションリノベーションはこちら

マンションリノベーションについて詳しくみる

 

 

■イメージ通りに仕上げるためのポイントと注意点

 

アクセントクロスの成功事例

 

選び方をあらかじめ知っておけば、リノベーションで後悔することもありません。

 

アクセントクロスをイメージ通りに仕上げるポイントを確認しておきましょう。

 

 

色の持つ印象をチェックしておく

 

どんな色を選ぶのかによって、印象はガラリと変わります。

 

ブルー… 静かな落ち着き、リラックス
グリーン… 穏やかな落ち着き、柔らかな優しさ
レッド… 生き生きと活発、暖かさ
イエロー… 高揚、活発、元気

 

色によって、これだけ印象は異なります。

 

家で過ごす時間が長くなった今、選ぶ色によって気分も変わるためどんな気持ちで過ごしたいのかを考えながら選ぶのも良いですね。

 

 

『面積効果』に注意して選ぶ

 

アクセントクロスはサンプルを確認しながら決めていきますが、実物を見るのではなくカタログだけで決めたり、小さなサンプルを見て選んだりしてしまうと想像と違う仕上がりになる可能性があります。

 

同じ色でも面積が大きくなると、明るい色はさらに明るく、暗い色はさらに暗く見えるという『面積効果』を想定して選ぶようにしましょう。

 

また、使用する照明によってもアクセントクロスの雰囲気は変わるため、アクセントクロスに合わせて光の種類を決めるのがおすすめです。

 

 

カタログや画像ではなく実物を確認

 

紙の光沢や質感、パソコンや携帯の画面設置状況によって、アクセントクロスの色味は違って見えます。

 

A4ほどの大きなサイズのカタログも今はたくさんありますが、可能であれば、カタログや画像ではなく実物を確認して選ぶようにしましょう。

 

希望しているアクセントクロスを使用しているお家を見せてもらう、廃棄前のアクセントクロスをもらって壁に当ててイメージしてみる、など完成図をイメージしながら決めていきましょう。

 

 

■アクセントクロスを効かせた住まいにリノベーションするなら…

 

アクセントクロスの成功事例

 

メリハリをつけるためには、ちょっとした冒険も必要になるアクセントクロス。

 

失敗しないためにも、事例を参考にしたりイメージ通りに仕上げるポイントをチェックしたりして満足のいくリノベーション計画を立てていきましょう。

 

SHUKEN Reは、あなたのライフスタイルやご要望に合わせて、設計士やデザイナー、施工スタッフがチーム一丸となって、おしゃれなアクセントクロスを使用したリノベーション計画をサポートします。

 

ここでご紹介しきれないたくさんのアクセントクロスを使用したリノベ事例も公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

SHUKEN Reのリノベーション事例集はこちら

【WORKS】SHUKEN Reのリノベーション事例集

 

千葉県浦安の本店と東京世田谷のリノベショップのほか、オンラインでも相談を受け付けています。

 

お家づくりが大好きなスタッフがお話を伺いますので、どんな疑問やご要望もお気軽にご相談ください。お待ちしております♪

 

【EVENT一覧】

【店舗一覧】

【オンライン相談会の詳細はコチラ

 

このコラムを見た人におすすめ


・イメージ通りのお部屋にしたい人必見、インテリアデザインの種類や特徴・事例を徹底解説

・トイレのアクセントクロス失敗談から学ぶ上手な選び方|おしゃれな施工例を紹介

・アクセントクロスの人気色と照明の選び方|【部屋別】おしゃれな空間をつくる演出実例


3つのご相談窓口

ご検討のステップに合わせて
3つのコースからご相談を承っております。

リノベ事例集の請求
SHUKEN Reのリノベ事例集や
イベントのご案内をお送りいたします。

    対応エリアを事前にチェック

    ※資料請求の方は対応エリア内のお客様に限らせていただきます。
    上記エリア外の方は一度ご相談ください

    東京都 23区・狛江市・調布市・三鷹市・武蔵野市・西東京市・国分寺市・小金井市・国立市・府中市 神奈川県 横浜市・川崎市 千葉県 浦安市・市川市・船橋市・習志野市・千葉市(美浜区・花見川区・稲毛区・中央区)・柏市・松戸市・白井市・鎌ヶ谷市・八千代市・流山市

    メイン事例集

    別冊セレクト資料

    ご興味のあるリノベ資料を2点まで
    お選びください。
    メインの「リノベ事例集」と同封のうえ
    郵送いたします。

    対応エリアを事前にチェック

    東京都 23区・狛江市・調布市・三鷹市・武蔵野市・西東京市・国分寺市・小金井市・国立市・府中市 神奈川県 横浜市・川崎市 千葉県 浦安市・市川市・船橋市・習志野市・千葉市(美浜区・花見川区・稲毛区・中央区)・柏市・松戸市・白井市・鎌ヶ谷市・八千代市・流山市
    • 1情報入力
    • 2送信完了
    お名前必須

    ふりがな必須

    電話番号必須
    日中つながりやすい電話番号をご入力ください。

    メールアドレス必須

    ご住所必須

    ご年代必須

    ご検討内容必須

    リノベーションご検討先必須

    リノベーションご検討先の ご住所

    施工予定場所必須

    施工予定は対応エリアですか?
    対応エリアをみる


    個別相談必須

    リノベーションご検討の物件種類必須

    リノベーション完了ご希望時期必須

    ご予算(税込み)必須

    ご来店希望店舗必須

    ご希望の店舗をお選びください


    来店希望日時必須

    営業時間:9-18時
    定休日:水・木・祝日

    第1希望
    時間帯
    第2希望
    時間帯
    第3希望
    時間帯

    ご自由に入力ください


    物件探しのご希望エリア必須

    施工予定場所必須

    施工予定は対応エリアですか?
    対応エリアをみる


    個別相談必須

    リノベーションご検討の物件種類必須

    物件探し+リノベーション完了ご希望時期必須

    ご予算(物件+リノベーションのTOTAL)(税込み)必須

    気になる物件

    ご来店希望店舗必須

    ご希望の店舗をお選びください

    物件探しのご相談は青山店もしくはオンラインで承っております。


    来店希望日時必須

    営業時間:10-18時
    定休日:火・水・祝日

    第1希望
    時間帯
    第2希望
    時間帯
    第3希望
    時間帯

    ご自由に入力ください


    ご送信前に、当社の個人情報の取扱いについてをよくお読みいただき、下記すべての項目に同意できる場合にご送信ください。




    監修者情報

    SHUKEN Re 編集部

    SHUKEN Re 編集部

    住宅リノベーション専門家集団が、単に情報をまとめただけの簡易的な記事ではなく、真剣にリノベーションを検討している読者に役立つ、価値ある中身の濃い情報をお届けしています。

    詳しいプロフィールはこちら
    コンテンツ制作ポリシー