公開日:2021-06-16 更新日:2024-07-04
キッチンスタイルでこんなにも変化する~東京・千葉リノベーションの魅力を実例で紹介~
キッチンは家族の営みを支える大切な空間です。
「使いやすいキッチンにしたい」「おしゃれなキッチンにしたい」など、過ごしてから感じることも多いものです。
そんな思いはキッチンリノベーションで叶えることができます。
今回は実際のリノベーション実例から、キッチンスタイルにクローズアップしてみましょう。
キッチンはプランニングやアイデアによって、大きく変化します。
あなたならどんなキッチンを選びますか?
目次
■ キッチンプランニングとは
人によって、家族によって、「動きやすいキッチン」、「使いやすいキッチン」は違いがあります。
それは家族構成やキッチンに対する目的にも、変化があるからです。
基本的にキッチンという空間は、「お料理を作る場所」ではありますが、
○ コンパクトに使いやすいキッチン
○ 家族みんなで調理できるキッチン
○ キッチン+プライベート空間として使えるキッチン
など、叶えたい希望や思い、目的にそったプランニングが重要となります。
キッチンプランニングとは、キッチンにあたえられた空間を「いかに有効的に活用するのか」を決めることなのです。
キッチンリノベーションへの成功への秘訣は、「リノベーションの目的を明確にすること」が大切です。
■ キッチンスタイルの違い 実例で魅力を紹介
キッチンリノベーションを変化させる要素のひとつに、「キッチンスタイルの選択」があります。
ここではキッチンでよく選ばれるスタイルで、どんなキッチンができるのか。
実例を見ながら、その違いを感じていきましょう。
・I型キッチン
キッチンのレイアウトの中でもっとも一般的なスタイルのキッチンです。
シンク・コンロスペース・作業スペースなどが横一列に並んでいるため、シンプルで使いやすいのが特徴です。
こちらのお住まいでは、I型キッチンの反対側にあえて「作業用カウンター」をプラスしました。
家族とコミュニケーションを取りながらも、家事ができる♪アイデアがくわえられています。
またリビングからキッチンが見えてしまうというデメリット面も、おしゃれな壁とインテリアにもなる棚アレンジでカバーしています。
Ⅰ型キッチンでも「子どもたちと一緒にお料理も、楽しめる♪キッチンスペース」に生まれかわったリノベーション事例です。
・Ⅱ型キッチン
キッチンでの作業スペースを分裂させ、並列に配置したレイアウトが特徴です。
一般的には「シンクと作業スペース」、一方が「コンロスペース」に分かれています。
家事動線も理想の三角形(洗う、切る、焼く・煮る)で移動ができるので、移動距離も少なく家事楽にもつながります。
リビングの形状が横に幅が取れない場合など、おすすめのキッチンスタイルです。
こちらのお住まいでは、キッチン横におしゃれな見せる収納をプラスすることで、空間のアクセントとしても活用しています。
リビングの見せる収納は、キッチン側ではパントリー収納として活用できるよう工夫されています。
動きやすい動線+使いやすい収納は、毎日の家事をさりげなくサポートしてくれるリノベーション事例です。
・L型キッチン
壁面に沿わせながら「シンク・作業スペース・コンロスペース」をL字に配置したレイアウトが特徴的です。
体を90度回転するだけで、いろいろな作業ができるため、移動も少なくラクラクです♪
L型キッチンのコーナー収納は、「引き出せるキャビネット」をセレクト。
使いにくいという課題をしっかりとカバーできるアイデアが、取り入れられています。
キッチンの色使いとリビング・ダイニングの調和も考えられており、白いコラベルタイルがアクセントとして活かされています。
家族とのコミュニケーション&しっかりとしたキッチン空間を創造するリノベーション事例になっています。
・アイランド型キッチン
キッチンに壁が付いている部分がないため、「クルクル回遊できる動線」が新たにくわえられることが大きな魅力です。
対面キッチンの代表格とも言えるスタイルになります。
事例を見る:Case9「白いアイランドキッチンが主役の大人の家」
ホワイトで統一された高級感を感じさせるキッチンスペース。
お菓子づくりが得意な奥様は、将来お菓子教室もできるように「アイランドキッチン」をセレクトしました。
目的に合わせたキッチンプランニングのお手本です。
事例を見る:Case9「白いアイランドキッチンが主役の大人の家」
キッチンの収納量の確保にも応えてくれる♪壁面いっぱいの収納棚は、キッチンの快適性をさらにアップさせてくれます。
大人数でも楽しく過ごせるキッチンスペースにする、キッチンリノベーション事例です。
このようにキッチンレイアウトによっても、キッチンの使い方、収納の作り方、リビングやダイニングなどの関係性も大きく変化します。
キッチンスペースは単独で考えるのではなく、隣接するスペースとの調和も大切です。
■ リノベーションだから叶う♪理想の動線
キッチンを新しくする方法には、「リノベーション」の他に、「リフォーム」もあります。
ふたつとも「今ある良さを活かしながら」というコンセプトではありながら、大きな違いがあります。
リフォームの主な目的は、「機能の改善」がメインとなります。
そのためシステムキッチンを新しいものに入れ替えるなど、「マイナスからフラットへ戻す」イメージです。
一方リノベーションでは、「家の機能性や価値を高めること」が目的となります。
そのため大規模な間取りの変更など、良きものを活かしつつも「新しい要素を取り入れる」ことも可能なのです。
リノベーションでは、キッチンを使いやすく、おしゃれに、快適にするだけではなく、「動きやすい動線」をプラスすることも夢ではありません。
■ 家事ラクを実現♪使いやすいおしゃれな収納
キッチン空間を快適に創造するためには、動線に合わせ「使いやすい収納」も欠かせないポイントです。
ここではリノベーションにプラスしたい!キッチンアイデアをご紹介しましょう。
・たくさんの食器もラクラク収納
こちらのお住まいでは、キッチンの横に専用の収納スペースを設けることで、スッキリ片付けられるアイデアが取り入れられています。
アレンジによっては、生活感を感じさせる冷蔵庫の目隠しなどにも活用でき、おしゃれ感をさらにアップさせることも。
何かとごちゃごちゃしやすいキッチンスペースも、しっかりと片付けられます。
・おうち時間を楽しむために
こちらのお住まいではおうち時間を楽しむために、キッチンスペースにもこだわりが。
コンセプトは「かっこいいオーセンティックなバーよりも、ビール醸造所やワイナリーに併設されたバー」
グラスも収納+インテリアとして活用できるように工夫され、おうち時間を楽しむための工夫もいっぱいです。
■ まとめ:憧れのキッチン一緒に叶えてみませんか?
お料理は家事の中でも毎日必要なため、どうしても負担も大きくなりがちです。
キッチンスタイルや収納、動線をリノベーションすることで、負担を軽減することも可能です。
リノベーションの醍醐味を活かし、あなたに合うキッチンを作ってみませんか?
わたしたちSHUKEN Reは、ご家族のカタチに合わせた暮らしやすい間取りプランをご提案するリノベーション専門店です。
たくさんの住まいづくりをお手伝いしてきたノウハウを活かし、プロ目線で間取りづくりをサポートしています。
ここではご紹介しきれないたくさんのリノベ事例も公開していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください♪
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