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部屋の中に箱
| 工期 | 35日 |
|---|---|
| 家族構成 | ファミリー(3人家族) + イヌ |
| エリア | 千葉県八千代市 |
| 年代 | 30代 |
| 物件種別 | マンション リノベーション |
| 築年数 | 12年 |
| 間取り | 2LDK + WIC + ワークスペース |
| 広さ | 約80㎡ |
| 経緯 | 中古を買ってリノベ |
| ステージ | リノベーションのみ |
| コンテスト受賞歴 | リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021【エントリー】 |
リノベの舞台は
広いルーフバルコニーのある
中古マンションの一室。
設計のプロであるご主人の中にあった
「屋内と屋外の境界があいまい」
「部屋の中に“箱”がある」
というイメージを
弊社と二人三脚で実現していきました。
玄関を入ると廊下があって、
左右に個室、突き当りにはLDKという
“いかにも”のマンションの間取りはもちろんスルー。
玄関を入ると視界を隔てるものはなく
窓の外の景色まで視線が伸びる
とても開放的な間取りです。
ラフな素材感の建材を使ったり
植物をたくさん配したりして
リビングは外のようで中のような
みんなが肩ひじ張らずに
過ごせるスペースに。
いっぽう寝室や洗面室は
シナ合板で繊細な雰囲気に仕上げた
「箱」の中におさめました。
スタイリッシュでありながら
おばあちゃんちのような
あたたかみも兼ね備えた住まいで
生まれたばかりのお子様と
ワンちゃんとの暮らしが始まりました。
プランナー:shigeno 施工管理:beppu
※
築年数・費用は完成時のデータとなります。
費用に関しては現在の費用感と異なる場合がございます。
リノベの数だけモノガタリがある
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