Parenting

同じマンション内のお隣の物件を購入して

リノベに臨まれたKさま。

限られた広さの中で、家族4人が心地よく暮らせるよう

収納や水回りのプランに工夫を盛り込みました。

キッチンはコンパクトな壁づけにして

手前にダイニングテーブルをレイアウト。

憧れだった「GRAFTEKT」のキッチンの

美しいデザインと色合いを楽しめて

配膳や後片づけのしやすさも実感されています。

奥さまにとって優先順位が高かったのは

家族全員の衣類をしまえるファミリークローゼット。

リビングの一角にプランしたことで

収納も着替えも劇的にスムーズに！

クローゼット内にはきれいなブルーのクロスを採り入れ

奥さまのこだわりをさりげなく形にしました。

クローゼットのお隣は洗面室と浴室。

こちらもLDKに直結させたことで

日々の生活動線をぐっと短縮できました。

トイレもリビングから近くなり、

お子さまが1人で歯磨きやトイレに

行ってくれるようになったそう。

リノベで住まいの形を変えたことが

子どもの成長や自立を助けてくれる好例です。

リビングの一角はお子さまたちのプレイスペース。

この空間は将来2つに仕切れるように

天井にロールスクリーンを準備しました。

現在の寝室を子ども部屋にしたとき

ロールスクリーンの奥に、奥さまのベッドを置く予定なのだとか。

今はすっきりと巻きあげておき

広々とした空間を親子で楽しまれています。

いずれ子ども部屋になる寝室も

2つに仕切れるようにする案を検討しましたが

子どもたちが個室を欲しがるとは限らないと考えて

シンプルなワンルームのまま残すことに。

見通しの立たない将来のことより

今の快適な住み心地と、子どもたちの自主性を大切にしよう。

そんなKさまのおおらかな考え方が伝わってきました。