Public&Private

お子さまの成長に伴い、

ご家族４人がのびのびと暮らせる

広い住まいへの引っ越しを検討したAさま。

ご夫婦が長く暮らす愛着深いエリアで

約121 m²のマンションに出合いました。

内装デザインのご経験のあるご主人と

北欧のモダンインテリアが好きな奥さま。

ご夫婦でしっかりイメージを擦り合わせて、

北欧っぽいクリーンなテイストを目指し

リノベに取り組まれました。

特徴のひとつがゾーニング。

LDKと隣接する洋室とをつなげ、

3LDKから2LDK＋WICに間取りを変更。

お客さまが多いご夫妻だけに、

LDKと洗面室・トイレのパブリックゾーンと

浴室・洗濯室・寝室のプライベートゾーンに

しっかり分けられています。

お宅全体のトンマナを

白・黒・ホワイトウォッシュの

３色に統一しているのもAさま宅の特徴。

間接照明やスポットライトを活用した

照明にもご主人の手腕が発揮されています。

パブリックゾーンでは、

リビングとプレイルームを

緩やかに区切るテレビボード、

大きな丸いミラーが印象的な洗面台など

ご主人がデザインした造作家具で

スタイリッシュな空間を演出。

LDKの窓辺には、奥さまが惚れ込んだ

ブルックリンのタウンハウスの

インテリアスナップを再現。

システムキッチンと揃いのテイストに

造作したキャビネットのある一角が

Aさま宅を象徴する風景になっています。

一方のプライベートゾーンは

IKEAの収納家具も上手に取り入れ

照明の効果も活用して

リラックスできる空間に。

オンとオフのメリハリをつけて

家族の時間も、お客さまとの時間も

心地よく過ごせる住まいが完成しました。