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ONESTOP'S CASE

マンチェスター・スタイル

エリア東京都
物件種別マンション
築年数45年
広さ66.6㎡
施工期間2か月
物件費用4050万円
リノベ費用1000万円
家族構成ご夫婦
マンチェスター・スタイル 施工前
マンチェスター・スタイル 施工後

マンチェスター・スタイル

お二人のプロフィールが住まいに生きる

東京の発信地と呼ばれるターミナル駅から徒歩15分。駅近くの喧騒が静まり、大きな樹々の緑が広がるお屋敷や隠れ家のようなカフェのあるエリアにSさんご夫妻は築45年マンションのお部屋を購入。IT関係のお仕事を経営されるご主人、そして海外の航空会社に務める奥様は、海外暮らしが長く、奥様は現在はヨーロッパにお住まいになっていて、普段からお互いが日本と欧州を行ったり来たり、という生活とのこと。そんなプロフィールからも想像できる通り、非常に自由なセンスとこだわり、そして独特のライフスタイルを持ったご夫妻のリノベーションはそのプロフィールが存分に活かされたものになりました。

テーマは素材。本物にこだわる

こだわったのは”モルタル””ステンレス””ウッド””スチール”という素材。そして流行りのエイジング加工は施さず、本物が時を経ていく過程を楽しみたいというご意向にデザイナー黒田も大いに共感し本物の素材をミックスさせ、それらを使って動線や使い勝手のよい空間づくりを目指しました。結果としてメインの建具やステンレス・キッチンはhowzlifeで造作しご提案しています。

また、テイストとしてはインダストリアルを中心に据えながらも、欧州的なテイストでまとめられています。特にお二人でイギリスにご旅行に行かれた際に立ち寄った、インダストリアルとは関連の深い、産業革命の中心地マンチェスターの街並みや家々のディティールをお二人とも大変気に入っていて、その辺りのイメージが基となっています。

リノベのツボ。スチールドア&室内窓

素材テーマの一つである”スチール”を使い、ガラス面を広く取ることで重厚感と開放感を表現した渾身の作です。エントランスフロアとLDKを区切るドアなのですが、最も拘ったポイントが天井まで届きそうな高さ。これはご夫妻が絶対やりたい、と熱望されていたポイントなのだそうなのですが、何度も提案を重ねたうえでこのたっぷりとした存在感を出せる仕様になりました。お部屋全体のハイライトの一つにもなりました!

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◉パートナーDATA

デザイン howzlife

実施設計・施工 SHUKEN Re