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"SHUKEN Re"

INTERVIEW
お客様インタビュー|リノベのその後

Bowwow!

この記事の見所ポイント

  • 当社のワンストップサービスを利用し、お子さまの希望の学区内で中古マンション探し。
  • インテリアのテーマは「頑張りすぎないナチュラルスタイル」。
  • 希望した2室の子ども部屋や、廊下の洗面スペース、ワークスペースなどを実現。
  • 広いキッチンで家族と料理を楽しむことが増え、お子さまたちは小さくても自室ができて大喜び。
  • 内装材選びの工夫でペットも快適に暮らせる住まいに。

 

2人のお子さまと2匹のフレンチブルドッグとともに、にぎやかに暮らされているAさま。この日に迎えてくれたわんちゃんはそのうちの1匹。初めてのゲストが苦手というもう1匹の子はお留守でした。

 

 

お子さまたちに抱っこされたわんちゃんは、まるでAさまファミリーの末っ子のよう。くりくりとした目と豊かな表情に癒されますね♪

 

Aさまはもともとご近所で持ち家マンションにお住まいでしたが、お子さまたちの成長で手狭になり、住み替えを検討するように。さらに、息子さんが希望の中学校に進むために、同じエリアで違う学区に移る必要があったのだそう。

 

「住み替えにあたって希望したのは、新築マンションの購入ではなく、以前から憧れていた中古リノベでした。マンションを自分好みの間取りやインテリアにできるのがすごく魅力的で。それからInstagramでたくさんのリノベ事例を見ましたが、その中で特に素敵なお住まいがあって、そのお宅がSHUKEN Reさんの手掛けたマンションだったんです」

 

そのあとは迷わず私たちにご相談くださったという奥さま。ワンストップサービスを利用して、ご自宅マンションの売却と併せて中古物件探しをスタートされました。

 

「広さは70㎡以上、ペット2匹OK、できれば3階くらいの低層階という条件で探しましたが、子どもの学区内に限られていたので、選択肢はそれほど多くなくて。このマンションを見に来たときは、1階だけれど広い庭があって、犬と暮らすにはいい環境かも、と思って購入を決めました」

 

Aさまのお言葉通り、リビングダイニングの外にはタイル敷きのテラスがあり、その先にゆったりとしたお庭が広がっています。お庭はご主人がきれいに整えられたそうで、まるで一戸建てのような雰囲気も感じられます。

 

 

「さりげないナチュラル」をインテリアで表現

 

 

こちらがお庭に面したリビング。この場所はもともと和室でしたが、間仕切りを取り払ってダイニングにつなげ、広いくつろぎのスペースとして生まれ変わらせました。

 

奥の壁一面はグレージュのアクセントクロスにして、奥行き感を演出。木製の室内窓もナチュラルな印象を与えます。奥さまがイメージしていたインテリアは「頑張りすぎないナチュラルスタイル」。ポイントをしぼってさりげなくこだわりの要素を採り入れました。

 

ソファは「LIVING HOUSE」の「NESSO」。「背もたれの位置を変えられて、両サイドから座れるのが便利。カバーをはずして洗えるので、犬たちが乗っても気になりません」。TVボードは「Creema」で好みの作家さんにオーダーしました。

 

床は「朝日ウッドテック」のホワイトオーク。さまざまな床材の中でも、小型犬の足腰に負担がかかりにくい、滑りにくさを備えたフローリングを選びました。Aさまは傷つきにくさも実感しているそう。

 

 

窓際のベンチ風スペースは、和室のなごり。もともとこの窓には障子が立ててありました。現在はラグやクッションをあしらい、日向ぼっこにぴったりの空間を演出しています。

 

 

リビングの照明は鎌倉発のブランド「HERMOSA」の「BIARRITZ 8」。丸いガラスシェードがランダムに並ぶ存在感のあるデザインです。こちらはリノベしたらぜひ採り入れたかったアイテムなのだとか。

 

 

一角にはアイアンのバーを設置して、観葉植物をハンギング。Instagramを参考にしたアイディアです。

 

 

「室内窓にもずっと憧れていたので、リビングと子ども部屋の間に採り入れました」と奥さま。室内窓は「ウッドセッション」にオーダーして施主支給。子ども部屋にエアコンの空気が届くよう、上の2枚は開閉式にしました。木製の枠とレトロなガラスからさりげない素朴さが伝わり、空間全体にナチュラルなアクセントを加えています。

 

 

小さな空間にアクセントクロスをプラス

 

 

リビングにつながるダイニングとキッチンにも、奥さまのこだわりが凝縮。こちら側の壁には色合いの違うグレーのクロスを採り入れ、黒のキッチンで空間をきりっと引き締めています。

 

ダイニングテーブルとチェアは「MOMO natural」。丸テーブルは限られたスペースでもおさまりがよく、周囲をぐるりと通行しやすいのがポイントに。ペンダントは「富士工業」の「クーキレイ」。脱煙・脱臭フィルターつきの機能的な照明で、ホットプレートで焼肉などをするときに活躍しているそう。

 

 

壁面にはオープンシェルフが2つ。お邪魔したのがちょうどひなまつりの時期だったことから、かわいいおひなさまがディスプレイされていました♡

 

 

壁沿いにはわんちゃんたちのごはん&水飲みスペースが。「食べこぼしや水はねをサッと拭き取れるように、ここだけ床をフロアタイルに切り替えました。以前の家ではお皿の下にマットやタオルを敷いていましたが、それが要らなくなってすっきりしました」

 

フロアタイルをキッチンからつなげたことで、より自然な仕上がりに。インナーテラスのようなラフな雰囲気も魅力的です。

 

 

キッチンとダイニングは一直線のレイアウト。横移動だけで配膳や片づけができる家事ラクな配置です。キッチンは「Panasonic」。「当初はナチュラルカラーも検討しましたが、ちょっと違う色と素材感を組み合わせたくて、あえて黒を選びました」

 

ご家族でお料理を楽しめるように、ゆったりサイズのキッチンを選び、カウンターと背面収納の間も広めに。「引っ越してきてから、子どもたちがキッチンに立つことが増えました。娘がバレンタインのチョコレートを手作りしたり、息子が朝食の目玉焼きを焼いてくれたり。私もお手伝いが増えて嬉しいです」と奥さま。

 

 

シックな黒のキッチンの奥には、愛らしいピンクの壁のパントリーが!まるで海外実例のような素敵な色使いです。「小さな空間に思い切ったカラーを使ってみたくて。プランナーさんに『間違っていたら教えてくださいね!』と確認しながら(笑)、背中を押してもらいました」

 

 

ピンクのクロスは彩度を抑えた上品な色合い。白の棚板は高さを自由に調節でき、収納のしやすさも抜群です。「まだスペースにゆとりがあるので、これから好きな食器を増やしていくのが楽しみ」と語ってくださいました。

 

 

こだわりのパーツを散りばめた水回り

 

 

ここからは廊下と水回りスペースをご紹介。リビングドアの手前には、目線の高さにニッチをプラン。その手前に洗面スペースがあります。

 

 

ニッチにずらりと並ぶのは、奥さまが幼少期に遊んだというぬいぐるみ。レトロなデザインと生地の質感に懐かしさが漂います。古いものだそうですが、コンディションは驚くほど良好。ほんとうに大切に保管されてきたんですね。

 

 

タイル使いの洗面スペースもナチュラルで素敵な空間。脱衣室を広く使うために洗面台を廊下に出したそうですが、見事にインテリアの見どころになっています。ぬくもりのある木枠の三面鏡は「欧風雑貨PUFFINS」にオーダーしました。

 

 

小さなシャンデリアは「Maison de lustre」で購入して施主支給。ちょっとゴージャスな要素をプラスしたいと採り入れたものだそう。繊細なディティールに思わず見入ってしまいます。

 

 

タイルは「日陶製陶所」のスワンタイル。ぽってりとした深みのある色合いとレトロなデザインが目を引きます。壁づけにした「カクダイ」の水栓は、SHUKEN Reのショールームを参考にしてくださったのだとか。

 

 

洗面台を廊下に出したことで、脱衣室は洗濯機のみに。洗濯用品やタオルなどをしまえるよう、壁面には収納スペースをしっかり確保しました。

 

 

トイレもため息が出るような美しさ!シックで華やかな「ウィリアム・モリス」の壁紙、愛らしいガラスのペンダントなど、すべてに奥さまのセンスが反映されています。

 

 

施主支給したペンダントは、アンティーク家具を扱う「Handle」で。真鍮のソケットと花びらのようなシェードの組み合わせがクラシカルな表情です。

 

 

トイレの外のスイッチも真鍮製。ディティールまでさりげない統一感が感じられますね。

 

 

室内窓でプライベートルームを快適に

 

 

ファミリークローゼットも廊下に面してプランしました。吊るす収納をメインに、ご家族4人分の衣類がすべておさまっています。

 

「子どもたちが自分で服を管理するようになって、脱ぎ散らかすことがなくなりました」とご主人。洗濯後の衣類の収納がここだけで完結し、さらにハンガーのまましまえるのもメリットだそう。

 

 

こちらはリビングに隣接するお嬢さまのお部屋。淡いグリーンのクロスをアクセントに採り入れました。

 

「子ども部屋は小さくてもいいから各自に用意してあげたくて。それぞれベッドとデスクが置ける最小限の広さですが、本人たちは『自分の部屋ができた!』と喜んでいます」

 

 

「GEORGE’S」のデスクと「ENEN」のチェアはお兄ちゃんとお揃い。デスクは室内窓に向けて配置しました。お子さまのプライバシーに配慮して曇りガラスを選んだことで、光を導きながら視線はさりげなくカットしています。

 

 

息子さんのお部屋にも爽やかな色合いのアクセントクロスが。お嬢さまのお部屋と同様、ロフトベッドを使って限られたスペースを有効活用しています。

 

 

ベッドの上には天井に沿って小さな室内窓が。この窓の裏側は…

 

 

玄関の土間につながるワークスペースでした。こちらもAさまがリクエストしたプラン。「夫が仕事したり、私がミシンをかけたりできるスペースをどこかに作りたかったんです」と奥さま。

 

ご主人も「リビングから離れているので、落ちついて集中できる場所になりました」と居心地のよさに太鼓判。ここは土足ではありませんが、モルタル仕上げの床も半戸外のようなカジュアルな雰囲気を醸し出しています。

 

 

ワークスペースがあるのは、こちらの玄関ホールの左手。モルタルの床に少し段差をつけ、やんわりとエリアを分けています。かまちは斜めにデザインして、土間スペースをゆったりさせました。

 

 

玄関土間に置かれた姿見の上には「POINT No.39」の真鍮のブラケットが。憧れのインスタグラマーさんのお宅を参考にして選んだそう。

 

 

スイッチもお揃いの真鍮製。手に触れるとプラスチックのスイッチプレートにはない独特のテクスチャーを味わえます。

 

 

広いスペースはシンプルにまとめ、小さな空間にデコラティブな要素をぎゅっと凝縮。まるでベーシックなワードローブに華やかなアクセサリーを合わせたような素敵なお住まいでした。

 

「住み始めてまだ数カ月なので、本格的なインテリアはこれから。リビングに置き家具でコーナーを作ってみたいし、パントリーももっと活用したい。リノベで好きな“箱”ができたので、ここからもっともっと楽しみたいと思っています」

 

暖かくなったらわんちゃんたちに庭で水浴びさせてあげたい、とも話されていたAさま。「散歩以外で外に出すと、やっぱりテンションが上がるんですよね。庭がある暮らしもいいものだな、と改めて感じました」とご主人。2人のお子さまの子育てとともに、動物との心豊かな暮らしも満喫されているご様子でした。

 

 

お忙しい中、取材・撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

取材・文/ライター後藤由里子

撮影/カメラマン清永洋