公開日:2021-05-24  更新日:2024-12-10

子育てとおしゃれな家の両立を叶える間取りの考え方とポイントとは

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alt="おしゃれと子育てを両立した間取り"

 

おしゃれな家にしたい!でも子どもが小さいからちょっと無理かも…と諦めていませんか?おしゃれな雑貨や家具、観葉植物のある家は確かに、子どもが触ってぐちゃぐちゃにしたり、落として壊したりする危険があるため難しいと感じるかもしれません。しかし工夫することで、おしゃれな家と子育てを両立することは可能です。

今回は、おしゃれと子育てを両立するために知っておきたい間取りのポイントを、両立されているお客様の実例も合わせてご紹介します。

 


 

おしゃれな家で子育ては難しい?

 

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マイホームを手に入れるなら、お気に入りの雑貨を並べ、こだわりの家具を置き、とにかくおしゃれに仕上げたいですよね。しかし、これから子どもが産まれてくること、子どもがまだ小さいことを考えると、実際におしゃれな家にするのは難しいと感じるかもしれません。

ただ、子育ては何年も続くもの。難しいから…と諦めていては、これから先ずっとおしゃれな家に住むことができなくなります。我慢しながら住み続けるよりも、折り合いをつけながらおしゃれと子育ての両立を目指してみませんか?

 

子育て真っ最中でもかっこいい家がいい!

 

alt="おしゃれと子育てを両立した間取り"

 

デザイン関係のお仕事をされていたこちらの奥様は、インダストリアルが好き!と明確な好みをお持ちでした。たら、子どもが小さいうちはハードすぎるのはちょっと…ということで、

・玄関やキッチン、水回り→インダストリアル強め
・それ以外の場所→インダストリアル弱め

というミックスでリノベーションをされました。子育てしながらも、工夫次第で『かっこいい家がいい!』は叶えることができます。

 

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ロフトもあります!

▶︎この家をもっとみてみる

自分たちが手に入れたいおしゃれはどんなデザインなのか、それはどうやったら実現できそうか、考えながら間取り計画をたてていきましょう。

 

 

 

 

 

子育てしやすいおしゃれな間取りポイント

 

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おしゃれと子育てを両立するために大切な間取りポイントをみてみましょう。

 

 

ポイント① 生活動線を考える


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テーブルやソファーを大胆なレイアウトで置いたり、大きな観葉植物を置いたり、とおしゃれな間取りに思い切った配置は不可欠です。しかし、大人だけなら上手く避けたりつまずかないように気をつけたりすることができますが、小さい子どもとなるとそうはいきません。いいと思っていたレイアウトも子どもにとっては邪魔になる、ストレスになる、ということは多々あります。

室内で過ごす、お風呂に入る、トイレに行く、といった生活動線を遮らないように、家具や雑貨を選び、レイアウトを考えるようにしましょう。

 

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こちらのお家に設置してあるピンクのハンモックは、家族みんなの特等席です。部屋に入って来た時、真正面にハンモックがあるのは避けたい。ただ、子どもからは『ソファでくつろぎながらテレビをみたい』『テレビを見ながらご飯を食べたい』という声が上がっている…。

色々と考えた結果、部屋に入った時は最初に美しいものが目に入るレイアウトにしたい!ということで、ソファを置かないと決めて、ソファ代わりのハンモックを採用しました。子どもの動きとおしゃれを両立した、とても参考になる例です。

このお家をもっとみてみる▶︎ https://shuken-renovation.jp/howzlife/wordpress/archives/1638/

 

 

ポイント② 収納スペースをたっぷりとつくる


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生活用品が丸見え、片付いていなくて部屋がごちゃごちゃ…。こんな状態だと、どんな間取りでもおしゃれには見えないもの。日用品やあまり目に入れたくないものは、さっと片付けられるように収納スペースはたっぷりつくるようにしましょう。

また、絵本やおもちゃなど遊ぶものはどうしても増えていきますし、小学生になったらさらに荷物が増えていきます。想定以上に増える物を片付ける習慣をつけられるよう、子どもたちにも手が届き、覚えやすいような場所に収納をつくることがポイントです。

 

 

ポイント③ あそびと教育の両立


 

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遊ぶばかりではなく、勉強もしてほしい。そんな願いを叶えられるのが、壁面本棚です。壁一面に本棚をつくっておけば、本を収納できるのはもちろんのこと、雑貨を飾ったり、お気に入りの絵を飾ったりしておしゃれにすることもできます。

子どもはたくさんの知識がつまった絵本や本が大好きですし、本を読むことで多くのことを学びます。親が伝えられる以上のことを勝手に学んでくれる本棚は、子どもが小さいうちは遊び場として、大きくなったら教育の場として、おおきに役立ってくれます。

 

 

ポイント④ オープンリビングを検討する


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リビングから各部屋への出入りを見渡すことができるオープンリビング。開放感があり、家族同士のコミュニケーションをしっかりととることができます。もちろん、子どもが小さいうちは遊ぶ様子を見守りながら家事をしたり、一緒に宿題をしたりするのにも適した空間です。

オープンリビングにすることで、空間全体に統一感が生まれます。それだけで多くの物を置かなくてもおしゃれにすることができますし、心のゆとりを持って子育てに集中することもできます。

 

alt="おしゃれと子育てを両立した間取り"

 

こちらのお家は、生活習慣に合わせて効率的なスペースを考えリノベーションされました。子どもが小さいうちはほとんどリビングで過ごすため、部屋数を無駄に増やさずリビングを大きく開放的に。子どもが成長したら個室をつくるため、広くつくったリビングをオープンスペースのようにして、ゆくゆくは部屋として区切る事ができるように、『ゾーニング発想』を取り入れました。

マンションにも関わらず、2か所にロフトを設置したり、数㎝単位まで考えてキッチンをつくったりと妥協をしないスペースづくりをしたため、おしゃれで魅力的なリビングに仕上がっています。

このお家をもっとみてみる▶︎ https://shuken-renovation.jp/howzlife/wordpress/archives/627/

 

 

ポイント⑤ サンルーム


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雨を気にせず洗濯物を干したり、のんびりとお茶をしたりすることができるサンルーム。洗濯から乾燥までできる全自動洗濯乾燥機が主流となっている今でも、太陽のもとで洗濯物を干したいという方には人気があります。

サンルームは、洗濯物を干すだけでなく、子どもたちの遊び場としても活用できます。おしゃれな部屋をキープしようにも、子どもたちがすぐに散らかしてしまう…となるとストレスになります。そんな時、サンルームがあれば子どもたちも集中して遊ぶことができます。家族みんなにとって、有効活用できるのがサンルームなのです。

 

 

ポイント⑥ リビングのワークスペース


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リビングの一角にワークスペースを設置しておけば、宿題をしたり、ちょっとした作業をしたりとみんなで使うことができます。ダイニングテーブルとは違う、仕事や勉強をする場所という意識と習慣がつけば、学びが自然と身に付けることができますし、ワークスペースってなんだかとてもおしゃれですよね。

こちらのおうちでは、部屋の一角に設けたワークスペースの壁面にマグネット塗装をして、メモを直貼りできるようにしています。現在は親が資格取得の勉強のために活用していますが、将来的にはリビングで勉強するのがいまの流行り!というお子様が勉強机として活用することを前提つくられています。

壁面には可動式の本棚兼飾り棚を。見せる収納が苦手という理由から、極力物は置かず、本の背表紙が並ぶのは美しくないため全てファイルボックスに入れて見せない収納を徹底しています。

 

このお家をもっとみてみる▶︎ https://shuken-renovation.jp/howzlife/wordpress/archives/1419/

 

 

 

 

子育てとおしゃれを楽しめる家づくりを!

 

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工夫次第で、子育てしやすくおしゃれな家はつくることができます。子どもにとって安心安全な間取りを第一に考えた上で、おしゃれにこだわってリノベーションを進めていくといいですね。

どんな間取りにしたいのか、どんなデザインにしたいのか、まだぼんやりとしたイメージしかない…という方も、ご安心ください。お気軽に資料請求していただき、資料を眺めながらご家族で話し合い、イメージを固めていっていただければ嬉しいです。また、恵比寿のショップやWEBでの無料相談も随時実施しております。そちらにもお気軽にご参加ください。

 

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    SHUKEN Re 編集部

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