公開日:2020-11-14 更新日:2024-07-04
自宅でバー気分のおしゃれリノベーション|東京・千葉の間取り事例
新型コロナウイルスの影響で気軽な外出が難しくなっているなか、自宅を工夫しておうち時間を充実させる方が増えています。
なかでもお酒好きの方から注目を集めているのが、おうちで楽しめる本格的な自宅バーです。
自宅のダイニングテーブルで飲むのはちょっと盛り上がらない…という方も、自宅でお店気分を味わっちゃいましょう♪
今回はリノベーションでつくった、おしゃれで本格的な自宅バーの写真事例をご紹介します。
■ 令和時代に自宅バーを楽しむ人が増えているワケ
最近自宅バーに注目が集まっている理由を考えてみましょう。
お酒をもっと楽しめる魅力やメリットがたくさんありますよ♪
・終電の心配がない
素敵な雰囲気のお店でお酒を楽しんでいて、つい時間を忘れて慌てて終電に飛び乗ったことはありませんか?
自宅バーなら電車やバスの時間を気にせず、心からリラックスしてお酒を楽しむことができます。
酔った状態であわてて忘れ物をするのも防げますし、転倒などで怪我をする心配もありません。
時間を気にせず自分の好きなペースでお酒を飲めるので、悪酔いしにくく体にも優しいメリットもあります。
2021年の春には複数の路線で終電の繰り上げが発表されていますから、自宅で飲むメリットもさらに大きくなります。
・家族時間と両立できる
飲み歩きが趣味の方にとって、家族と過ごす時間との両立は大きな課題ではないでしょうか。
特にお子さんが小さいうちは家庭優先になるため、気軽に飲みに行くのは難しいですよね。
自宅バーならお子さんと一緒の時間を過ごしながらお酒を楽しめて、寂しい思いをさせずに済むのが魅力です。
お子さんが居ると気軽に夫婦で飲みに行くのも難しいですが、自宅ならいつでもデート気分を楽しめちゃいます♪
お子さんが成人したら、親子水入らずでお酒を飲むといった夢もできますね。
・飲み代の節約になる
お店で飲むと設備や接客の費用が入るため一杯が高くなりますが、自宅ならお酒代だけで済むためかなり飲み代を節約できます。
素敵なバーは頻繁に行くのが難しいですが、自宅バーなら安く済むので気軽なストレス解消にピッタリ。
1杯当たり安くなるので、お店だと頼みにくいちょっと良いお酒を楽しめるのもうれしいポイントですね。
・オンライン飲み会もより楽しく♪
最近は多人数ビデオ通話などを使って離れた場所の相手と一緒に楽しむ、「オンライン飲み会」の機会も増えています。
自宅から気軽に参加できるのがメリットですが、カメラに自宅が写るので意外と背景に気を使うことが多いです。
素敵な自宅バーの景色なら、オンライン飲み会で友人や会社の同僚に見られても恥ずかしくありません。
画面越しの会話も雰囲気が良ければ盛り上がりますし、おしゃれな背景を相手も楽しんでくれるでしょう。
・周りの環境に左右されない
知らない人が周りにいない自宅なら、周囲の環境に左右されずいつでもリラックスできるのも魅力です。
楽しくお酒を飲んでいると、つい声のボリュームが上がってしまうことは少なくありません。
近くの席に大声の方がいると、ちょっとくつろげないときがありますよね。
自宅バーの場合、いつでも自分にとって最高の環境でリラックスしながらくつろげるのは大きなメリットです。
■ おしゃれな自宅バーのリノベーション事例
実際にリノベーションでつくった、おしゃれな雰囲気を楽しめる自宅バーの間取りをピックアップしました。
スツールに座ったときの景色や、ディスプレイ・照明などおしゃれテクニックをよくチェックしてみてください。
ペニンシュラキッチンのワークトップをカウンターにした自宅バーレイアウトです。
カウンター越しに見えるキッチンは収納たっぷりで生活感を見せず、おしゃれなダイニングバーのような雰囲気。
吊戸棚を無くしておしゃれなオープン棚を設けているのも、おしゃれに見せるテクニックの一つです。
天井高さを上げたことで露出しているダクトや配線も、いい味を出しています。
ダイニングテーブルの役割を果たしているキッチンカウンターは、夜になるとおしゃれなバーカウンターに早変わり。
適度な高さの立ち上がりがキッチン内部の生活感を隠してくれて、すっきりとした視界でくつろげます。
リビングのダクトレール照明とカウンター上のダウンライトが程よい明るさで、リラックスした雰囲気も作ってくれます。
キッチン幅いっぱいの広いカウンターのため、おつまみやお酒を置いてもひろびろ使えるのもgoodポイント。
事例を見る:Case41「vintage=nostalgia」
普段食事をとるダイニングテーブルも、アクセントのレンガ壁と吊り下げグラスホルダーでおしゃれなバルのような雰囲気に。
事例を見る:Case41「vintage=nostalgia」
ビンテージ感のあるペンダントライトも、素敵な雰囲気づくりに一役買っています。
4人掛けレイアウトは対面に座って夫婦で会話も楽しめますし、お子さんと一緒の時間も楽しめます。
事例を見る:Case41「vintage=nostalgia」
コンクリートあらわし×ナチュラルの組み合わせは、おしゃれなダイニングバーなどでも定番のデザイン。
カウンターは設けず、お部屋の雰囲気でダイニングテーブルでもバー気分を味わえるお部屋です。
チェアから見える場所にオープン棚とCDラックを設け、お店のような雰囲気も演出。
キッチンの棚にディスプレイしたおしゃれなボトルも、気分を高めてくれます。
事例を見る:Case59「Carpenter’s house」
おしゃれなオープン棚の前はちょっと高めのカウンターになっていて、立ち飲みスタイルにピッタリ。
程よい照明とおしゃれなキッチンのアクセントウォールも、バー気分を味わわせてくれます。
事例を見る:Case59「Carpenter’s house」
ダイニングテーブルで会話を楽しんでも良し、デスクスペースで一人音楽を楽しんでも良し。
ダクトレール照明はそれ自体がおしゃれなインテリアとしても機能し、過ごし方に合わせて角度を変えられるのも便利です。
事例を見る:Case59「Carpenter’s house」
■ ホームバーをおしゃれに仕上げるコツ
居心地良くお酒を楽しめる空間に仕上げるためには、さまざまな工夫が必要です。
素敵な雰囲気のお店のように仕上げるコツをご紹介します。
・照明にこだわる
居心地がよくいつまでも帰りたくなくなる素敵な空間づくりには、照明プランのこだわりが欠かせません。
ただ明るくするのではなく、スポットライトで明暗をつけたり、間接照明でやさしく照らしたり、いろいろなテクニックが使われています。
お酒や料理がおいしく見えるように、ダウンライトやペンダントライトで真上から照らしてあげるのもおすすめです。
カウンターやダイニングテーブルだけでなく、視界に入る場所もうまくライティングしておしゃれに演出しましょう。
・オープン収納でおしゃれな雰囲気に
素敵なバーの雰囲気を演出するなら、オープン収納でおしゃれに魅せるデザインもおすすめ。
色とりどりのボトルや整列したグラスも、お酒を楽しむための一要素として欠かせません。
あえて扉を付けないオープン棚で、お気に入りのお酒や雑貨などをおしゃれに飾り付けてみましょう。
・カウンターで「非日常感」を演出
おしゃれなバーといえば、カウンターのある風景をイメージする方も多いのではないでしょうか。
素敵なお店で飲んでいるような非日常感を演出するなら、普段の食事とは違うカウンタースペースを作るのが有効です。
カウンターの設置が難しいときは、対面キッチンのワークトップを兼用してしまうのもおすすめ。
少ないスペースでカウンターとスツールを設置することができて、LDK全体もおしゃれに見える優秀な間取りです。
カウンター越しに見えるキッチンのデザインにこだわることで、よりおしゃれなバーのように魅せることもできます。
・音響にこだわるのもおすすめ
おしゃれな空間づくりでは、目に入る風景にくわえて音の要素も大切です。
自分の好きな音楽を流せるのも自宅バーの魅力の一つ。
疲れを癒したいとき、会話を楽しみたいとき、気分に合わせて好きな音楽を楽しめるようにしてみましょう。
市販のスピーカーで手軽に音楽を流すのも一つの手ですが、リノベーション時にスピーカーを埋め込み設置するのもおすすめです。
天井や壁など高い場所にスピーカーを設置すると音の広がり方が変わりますし、場所を取らないのもメリット。
■ まとめ:おしゃれな自宅バーリノベで、素敵なおうち時間を♪
在宅ワークや終電繰り上げなど、気軽に飲みに行くのが難しくなっている現代に、自宅バーの間取りはとてもおすすめです。
LDKをおしゃれに彩ってくれる自宅バーをつくって、家族と一緒に素敵なおうち時間を楽しみましょう♪
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