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"SHUKEN Re"

ONESTOP'S CASE

MADORI MAGIC

エリア東京都
物件種別マンション
築年数48年
広さ83.4㎡
施工期間2か月
物件費用非公開
リノベ費用1200万円
家族構成ご夫婦+お子さん2人
MADORI MAGIC 施工前
MADORI MAGIC 施工後

MADORI MAGIC

自分達なりの答えを「間取り」に反映

保育園に通う2人のお子さんがいる4人家族のKさんファミリーは、もともとは新築、もしくは比較的新しいマンションの購入をご検討されていました。しかし、家族構成やライフスタイルを考えるとなかなか理想の間取りには出会えず、理想の間取りを実現するため、都心部のビンテージマンション購入からフルリノベーションまでワンストップでhowzlifeにご依頼いただきました。そして縁あって出会ったお家は、築48年・80㎡程の広さを持つ物件。Kさんの理想とする全体のイメージは、ロンハーマンのような素材感を持たせつつ、オーソドックスなもの。そこで、ホワイトオークのフロア、白い壁を採用し、全体の雰囲気は、リラックスできてしかも飽きのこない印象に仕上げました。そしてポイントは何といっても「間取り」。子ども達が走り回れる「回遊空間」と開放感あふれる居住スペースを両立する「間取り」を実現しました。南側のバルコニーにLDKを配し、ベッドルームを中心に回遊できる動線として廊下を配置。その動線からアクセスする形でバスルームや洗面、子ども部屋を配置しています。

動線と収納を一体化!?

動線をたっぷり取った回遊空間。メインのベッドルームを中心に、子ども部屋も2部屋取りつつ、動線上に洗面スペースを配し、その周りにトイレとバスルームを配置するという間取りはなかなかぜいたくです。そしてクローゼットにも直接アクセスできる、2つの動線を確保した大きめのエントランスもKさんのご要望をしっかり反映し、使い勝手の良さはもちろん、お子さんにとっても楽しい空間にしました。

さらには、各お部屋ではなく、廊下動線の至るところに「収納スペース」を設置。例えばエントランスからLDKへ続く長い廊下を活用した本棚、子ども部屋の目の前にはお子さんの服やオモチャの収納。メインベッドルームからエントランスに抜ける動線には容量たっぷりの「ウォークスルークローゼット」があり、ご夫婦の衣類はもちろん、寝具や普段使わない家財道具がしっかり収納できるスペースがあります。昨今では、リビング自体に動線の機能を持たせることでスペース効率を上げる設計が増えていますが、こちらのお宅はむしろ逆で、廊下動線をたっぷり取って回遊空間を作り上げています。

リノベのツボ。「壁の色」

間取りについては前述のとおりなのですが、もうひとつのツボは壁。キッチン側の白いサブウェイタイルとのコントラストを強調するように配された黒壁&カウンターの下部分は、黒板機能も持たせることでお子さんが遊べ、家族の連絡用にも使えるという、昨今のトレンドも盛り込みました。

そして、寝室。リビングの隣にありつつも、落ち着いた空間にするため、濃紺の壁を採用。黒よりも穏やかな色でいい夢がみれそう・・・その他、子供室の壁色は水色とピンクにして、ワクワク感を演出しています。

こちらのLIMIA取材記事もぜひご覧ください!

LIMIA「これぞ理想の間取り!?リノベで叶えた「回遊空間」とは?プロの収納術も必見です!」

◉パートナーDATA

物件仲介 howzlife

デザイン howzlife

実施設計・施工 SHUKEN Re