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リノベーションの意味 中古リノベのメリット・デメリット

リノベーションの意味 中古リノベのメリット・デメリット

更新日2012/11/21

そもそもリノベーションとは?


howzlifeでは中古マンションや中古戸建のいわゆる「中古物件」の購入と「リノベーション」を一緒にご提案するワンストップサービスをご提案しています。

近所の不動産業者で中古マンションなどを探して、リノベーション会社や工務店に別途リノベーションを依頼するのと比べ、窓口が一つで済んだり、リノベーションの希望に添った中古物件探しをサポートしてもらえるのがワンストップサービスのメリットです。

では、そもそもその肝心の「リノベーション」とは一体なんなのか。
昔からリフォームという言葉は良く聞かれますが、リノベーションとはなにが違うのでしょうか?

リフォームは修繕・リノベーションは改修


リフォームは古くなったり、消耗した箇所を使える状態に戻す「修繕」を意味しています。壁紙クロスやフローリングの張り替えや、部分的な設備の交換等、表層部分が主な作業範囲にあたります。
一方、リノベーションは修繕を含め、デザインや新しい設備の導入・間取り変更など、+αの価値を付加する「改修」という意味となります。
特に既存の状態を躯体だけの状態(スケルトン)まで解体し、配管や電気配線から新築同様に作り変えることを「フルリノベーション」といい、ビンテージマンションなどの築古物件や、使い古されてボロボロのお部屋でも、居住空間においては新築同様の状態に作り変えることが可能です。

排水管などは一般的に施工後15年以降での交換が推奨されるため、中古物件を購入した際にはフルリノベーションを行うことが望ましいことが多くありますが、物件によっては配管の交換が済んでいる物件が売りにでていることもあるため、必要性はケースバイケースといえます。

ただし、間取り変更などが伴う場合には床を張り替えをすることになりますので、一度空っぽのスケルトン状態にしてフルリノベーションしてしまった方が、長期的に見てコストパフォーマンスが良いことも多々あることもご留意ください。

リノベーションで失敗しないために



リノベーションするぞ!となれば、おそらく大半の方は本や様々なブログなどで情報を集めるかと思います。そうすると素敵な事例や設備など、わくわくするような希望がアレもコレもと湧いてくることでしょう。
では、そのリノベーションをするには最低いくらの費用が必要なのか…と、工務店のWEBサイトなど検索されると思うのですが、ここで注意が必要です!

お見積りは各社で統一された基準がなく、見積もりの出し方もそれぞれです。
現地密着の工務店であれば費用も安くサイトに掲載していることもありますが、ご希望のデザインや素材によって、必要な金額は大きく上下します。
また、そもそもご希望のデザインを提供できる会社であるかも要確認です。

結論を言うと、「やりたいリノベーションができそうな会社に話を聞く」というのがおすすめです。素敵だと感じる事例をWEBサイトに掲載している会社に、まずは話を聞いてみる・資料を取り寄せてみることで、大体のイメージをつかんでいくことが必要です。そのうえで、ワンストップサービスの会社であれば必要なリノベ希望と予算を考慮したうえで、あなたのリノベに向いた中古物件探しをサポートしてもらえます。

もちろん、物件が決まって、ヒアリング・現地調査を経てはじめて正確な見積もりが提示できるようになるのですが、その会社での「費用感」は相談時に伝えてくれるので、ご自身の総予算を伝えたうえで、中古リノベでどこまでできるかを確認するのが良いでしょう。

中古物件のデメリット


ワンストップリノベーションの業者を選ぶ際には、メリットだけでなく、正直にデメリットも伝えてくれる担当者かを見極めましょう。
まず、howzlifeのようにフルオーダーでのリノベーションは、新築建売・リノベ済み物件よりも、コストパフォーマンスに優れる選択肢となります。

【中古リノベのメリット】
・必要な部分にだけ必要な費用をかけられる(不要な部分に費用をかけない)
・どこにいくら使ったから明瞭
・中古であるがゆえに管理状態が確認できる

住まい購入はその後を豊かにするためのものですから、無駄なく適正な金額で行えること大切です。ご自身が価値を感じられる部分に費用を投じ、納得のうえで暮らせるというのは中古リノベの大きなメリットです。

反対に中古物件のデメリットとして挙げられるのが「耐震性」や「室内の古さ」ですが、実際には(特にマンションは)管理状態が良いマンションはその後も何十年と住むことが可能で、修繕管理費の貯蓄額や、修繕計画も確認できますので、マンションにおいては中古を選ぶことは「安全な選択」であるとも言えますね。反対に、新築マンションでも管理を怠ってしまえばすぐに老朽化が進み、修繕計画の先が見えないというのが「新築」の少々怖い部分でもあります。

また、マンションリノベーションでは外観は手を付けられない箇所となります。マンションで購入できるのは専有部分の権利となりますので、共用部分である廊下・ベランダなどのほか、やはり外観に関する部位もリノベーションできないことをご周知ください。

なお、中古戸建に関しては外観も好きにリノベーションできるのですが、それがメリットかデメリットかは難しいところです。むしろ、外壁や屋根などの外構の修理が「必要」なケースが多く、広さや内容にもよりますが、物件の外観だけで少なくとも200万前後の費用は余分に確保したいところです。よって、ご予算の中で何を優先させるべきか、担当者ともよく相談のうえで物件を選ぶ必要があるでしょう。

リノベーションのテイスト《インダストリアル・カフェ・ホテル》



リノベーションにご興味がある時点でご存知かと思いますが、そのデザインにおいては様々なテイストを実現できます。新築建売ですとどうしても画一的なデザインとなりますが、そこにこだわれるのが中古リノベの醍醐味でしょう。

アイアンなどの金属を取り入れたインダストリアルや、コーヒーの似合うカフェのようなテイスト。最近ではまたホテルライクと言われるようなモダンなインテリアも人気です。具体的な言葉で伝えにくい部分も、画像や雑誌のイメージをお伝えいただければ、プランナーがヒアリングのうえでお好みを汲み取ってくれます。もちろん会社や担当者によって得意なスタイルもありますので、ご自身のお好みのデザインが得意そうかどうか、サイトの施工事例を見たり、ご相談時に質問してみると良いでしょう。

遠慮は無用!なんでも質問してみましょう


中古物件の購入やリノベーションにおいてはベテランという方はほぼいらっしゃいません。ほとんどの方が初めてのことですので、分からないことやご不安なことだらけかと思います。ですから、分からないこと、不安なこと、むしろ何から知ればいいのか…など、まずは何でも聞いてみましょう。些細な事だってかまいません。あとで「やっぱり聞いておけばよかった」となると、せっかくの中古リノベも楽しみ切れません!私たちにとっても、あなたのご不安をできるだけ取り除くことも大切なことです。正直ベースでお答えいたしますので、なんでも仰ってください。

howzlifeでは中古リノベーションを選ばれるあなたの為に、物件から自社施工のリノベーションまで、フルサポートさせていただける体制が整っています。
こだわりの強いご理想にも、漠然とした憧れにも、ぜひお力となれましたら幸いです。

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