ヨーロッパの街並みを彷彿させる
取引業者様との打ち合わせのあと、
少し時間があったので街をぶらり。
場所は海浜幕張。
幕張といえば幕張メッセですが、
少し足をのばすと、とても魅力的な
住宅エリアがあるとのことで歩いてみました。
駅にほど近い緑豊かな公園を抜けると、
「えっ!ここは日本?」
と思ってしまうほどまったく雰囲気の違う
別世界が広がっていました。
興味度がマックスになり
『幕張ベイタウン』でググってみると
『従来にない都心型住宅地を形成するため、
官民パートナーシップのもとに
住宅事業者と連携して街づくりを推進している
(出典:千葉県HP』とのこと。
働く・学ぶ・住む・遊ぶ。
これらが融合する未来型の国際都市として
開発されてきた経緯があり、
このプロジェクトは現在進行形だそう。
幕張新都心というネーミングは
ここから来ているのですね。
街は複数の街区で構成されていて、
建物のデザインが街区ごとに違うのが特徴。
見ていて飽きず、どの方向から見ても
美しい景観となっています。
またファサードもそれぞれ凝っていて、
街並みの形成に一役買っています。
街区の中央には住人同士の憩いの場となるパティオ
(中庭)があり、ヨーロッパスタイルが
取り入れられているのも魅力です。
1Fはファッションや雑貨、サロンなどの商業施設、
上層階が居住用となっています。
街のにぎわいを感じながら楽しく暮らせそうです。
車が駐車されている光景は
普通ならあまり気持ちのよいものではありませんが、
この街で見るとなんだかとってもお洒落です。
建物と調和する街路樹も印象的。
木の葉の色づきで四季を感じ、
街の表情の変化を楽しむ。
とくに用事がなくても、
家から出て散歩したくなりそう。
都心へのアクセスがよい
ウォーターフロント『幕張ベイタウン』。
この街のマンションを買ってリノベーションすると
もれなくこの美しい街並みも手に入ります。