巾木(幅木)とは

巾木(幅木)

巾木とは、床と壁の境目に設置する細長い部材のことです。 床材の切り口を隠して見た目を美しくする役割や、壁の汚れや傷を防ぐ役割があります。 木材や樹脂、金属など様々な素材があり、色やデザインも豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

 

巾木は、掃除機や家具の移動による衝撃から壁を守り、部屋の耐久性を高める効果も期待できます。

 

しかし、巾木の素材や形状によっては、埃が溜まりやすく掃除が大変な場合もあります。

 

リノベーションやリフォームでは、既存の巾木を新しいものに変えることで、部屋の印象を大きく変えられます。 床材との色や素材の組み合わせ方によって、部屋に統一感を出したり、アクセントを加えたりすることができます。 巾木の選び方一つで、空間の雰囲気が大きく変わるため、リノベーションプランナーに相談しながら、理想の空間作りを目指しましょう。

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