SHUKEN Re 住まいのリノベーション

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2020.05.08

【撮影blog】ふたりと2匹の心地よい家

 

今回の取材をさせていただいたのは、ご夫婦と2匹の猫ちゃんが暮らす戸建てのT様邸。

私たちがT様邸の前に到着すると、なんだか誰かに見られている気配…見回すと、窓際にちょこんと座りジッと私たちを見つめる猫ちゃんを発見!私たちのことを待っていてくれたかのようなポジション取りに、早速「可愛い~!」を連発する取材班。

 

 

SHUKEN Reに問い合わせをいただき相談を進めていた当時は、まだ猫ちゃん達と暮らしてはいなかったT様は、リノベーション後に猫ちゃん達が一緒に住むことを想定しながら相談を進めていきました。ご夫婦も猫ちゃん達も心地よく暮らせる家とはどんな家なのか。どのように猫ちゃんとの生活をプランに落とし込んでいったのか。そんなところも含めてお話をお伺いしてきました。

 

 

タイミングよく出てきた物件

近くの賃貸物件に住んでいたご夫婦。二人ともマンションよりは戸建て派だったこともあり、戸建てを中心に物件を探し始めました。新築を検討した時期もあったそうですが、「広く暮らしたい」という想いから、3階建ての新築より2階建ての中古物件×リノベーションという選択に。

約2ヶ月かけて物件探しを行い、ようやく条件に近い物件を見つけて申し込みを入れようと思っていた時、タイミングよく出てきたのが少し離れた場所にあった今のおうちでした。

職場からの距離や周辺環境はもちろん、申し込みを入れようと思っていた物件では叶わなかった対面キッチンへのリノベーションも可能で、日当たりも良好。すぐにひとつ前の物件の申し込みを取りやめ、この物件の購入を決意されました。

 

 

リノベ一色の3ヶ月間

いざ打合せが始まると、生活のすべてがリノベーション一色になったというT様。内覧の段階である程度やりたいことが決まったので、初回のお打ち合わせで要望書を共有していただき、それを基に細かいプランを決めていきました。

お打ち合わせ以外の時間も、「工事が終わってからこうしておけば良かった…という後悔は絶対にしない!」と心に決め、ネットをフル活用してデザインや設備の機能をとことん調べ、分からない部分はプランナーに質問。SNSで気になった画像は全て保存し、休日は打ち合わせやショールーム巡りに出かけ実物を確認する・・・

といった具合に、常にリノベーションのことを考えながら過ごした3ヶ月間だったそうです。

 

おしゃれな仕上がりの間取り

 

ふと「最近全然遊びに行ってないな・・・」と我に返ることもあったそうですが、3ヶ月間みっちりとご要望を詰めていき、プランをFIXさせました。

 

 

床のワックスは自分たちで

リノベーションをするにあたりご夫婦共通のイメージは「建売っぽくしたくない」ということ。そのため、塗り方や施工方法で独自の味が出せる珪藻土&無垢床の施工は優先度が高いご要望でした。コストコントロールのため無垢の床は1階のみ。玄関と廊下はヘリンボーン貼りを採用しインパクトのある玄関になりました。

 

 

なんとこの無垢の床、ワックスはご夫婦が塗ったのだそうです!思い出づくりのために自分でも出来るところがあればやりたい!とプランナーに提案していただいたのですが、準備段階の養生をしている時から、コレけっこう大変かも・・・と思いはじめ、サンダーで表面を削る工程なども含めて2日がかりの作業だったそうです。

思っていた以上に大変な作業だった!と仰っていましたが、その分とても思い入れのある床になり、ご夫婦とも大満足のご様子でした^^

 

 

仕事帰りの現場確認

T様邸のリノベーション工事の期間は2ヵ月強。一般的なマンションよりも部屋数が多く、外壁塗装もご依頼いただいていたので少し長めの工期でした。現場が職場と以前のお住まいの間に位置していたため、仕事帰りに少し立ち寄って工事の進捗を確かめつつ、変化を楽しんでいたそうです。

 

 

ご主人曰く工事中の現場で特に感動したのが、2Fのトイレの内装が完成した時。

既存の廻り縁・窓枠を利用しており、存在感のあるオレンジがかった枠とブルーの壁紙が本当に合うのか・・・大丈夫だろうと思いつつも内心少し心配をしていました。しかし出来上がった内装を見てみると、色味もバランスもしっくりときて、むしろ存在感のある枠がグッジョブだった!と感動のシーンを思い返すご主人でした。

 

 

視界と色にこだわったキッチン

インテリアが大好きという奥様が特にこだわったのはキッチン。

リノベ前、吊戸棚もあった影響でキッチン正面の開口は現在の1/3程度しかありませんでした。そこで光が入る明るいキッチンにするために、構造に影響がない壁を大胆に抜き、コンロの前も壁ではなく油ハネ防止のガラスをはめることで視界をオープンに。

まるでアイランドキッチンのような開放感です!

コンロの脇のタイルは、ショールームに2、3度足を運びサンプルを貰って吟味したもの。リビングからも見えることを意識して、空間に自然に溶け込むデザインを選びました。

 

 

キッチンの天板はステンレスと決めていたそうで、クリナップのクリンレディに。ブラウンでまとめたリビングダイニングとは雰囲気を変えて、床はグレー、背面のカップボードは暗めの色を選択。スッキリとモノトーンでまとめたキッチンにミモザのスワッグがパリッと映えてとってもきれいでした。

 

 

 

猫ちゃんの生活を邪魔しない、ご主人のこだわり

一方ご主人のこだわりはリビングの音響機器。

もともとホームシアターに憧れていたというご主人のご希望は、スクリーンを付けて自宅にいながら大きな画面で映画などを観ることでした。しかし、間取りの関係上スクリーンを付けるのは難しい、ということが判明。

少しでもホームシアターに近づけるため、スピーカーは前と真上(天井埋め込み)と後ろに設置し、TVも壁かけにしています。

 

 

実はスピーカーを付けるにあたり、キャットウォークとの兼ね合いもあったというご主人。リビングにキャットウォークを設置することは決まっていたので、猫ちゃんがスピーカーに触らないか?スピーカーから流れてくる音は猫ちゃんに影響はないか?などを考え、入念に打ち合わせをし、キャットウォークの下にスピーカーを配置することが決まりました。

 

 

リノベ関係のメールのやり取りの中でスピーカー関連のメールが一番多くて、内容も長文でしたね。と振り返るプランナーとご主人。一緒に暮らす家族のことも考えながら、好きなことにはとことんこだわる。そんなご夫婦のやさしさが垣間見えました。

 

 

「ろくべえ」「かつお」との生活

2匹の猫ちゃんの名前は「ろくべえ」と「かつお」。恥ずかしがり屋のかつおとは対照的にろくべえは積極的に撮影に協力をしてくれました。

 

便利な収納のアイデア

 

リビングの天井をぐるりと囲むキャットウォークやワークススペースのデスクを利用した段差、扉の下につけた猫ちゃん用の入り口は、全てT様が猫ちゃん達との生活を想定し、最初からご希望していたもの。

その他にも、消臭・調湿効果のある珪藻土はキズ防止のために壁ではなく天井に施工したり、ご主人がDIYした脱走防止用の柵が玄関に設置してあったりと、T様邸には猫ちゃんとご夫婦がノンストレスで暮らせる工夫がたくさん散りばめられていました。(おもちゃを駆使してろくべえにモデルになってもらいました^^)

 

 

T様が猫ちゃん達と一緒に生活を始めたのは工事が終わって数ヶ月後。

賃貸にお住まいの頃から保護猫を引き取りたいという希望があったT様は、リノベーションをするにあたって猫とくらすための本を購入。キャットウォークの間隔や段差の高さなど猫ちゃん達が快適に暮らせる空間を勉強されたそうです。

昼間ご夫婦がお仕事の時は、和室で爪を研いだり寝室で外を眺めたりと自由に家の中を動き回っており、扉につけた専用の通り穴が大活躍しているとのこと。

撮影中はカメラにも興味津々だったようで、高い位置から静かに見守ってくれていましたよ。

 

 

 

床材はウォルナット、キッチンはモノトーンの配色にするなど、「可愛い」よりは「かっこいい」雰囲気のT様邸。リノベ後に招待したお友達からも「かっこいい」と言われることが多かったそうですが、キッチン前のミモザをはじめちょっとした小物や家具が、キュンとするかわいらしいアクセントになっていました。

猫ちゃん達のかわいらしい動きに癒されながら、ご夫婦の猫ちゃん達に対する溢れんばかりの愛情も感じることができ、ほっこりする取材でございました。

 

お忙しい中、取材・撮影にご協力いただいたき、本当にありがとうございました。

事例ページも公開していますのでぜひご覧くださいませ^^

 

渡部

 

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