公開日:2022-08-10 更新日:2024-12-19
マンションのリビングをおしゃれにレイアウト|インテリア実例や縦長横長のコーディネート
マンションのリビングを生活感が丸見えではなく、友人に自慢できるおしゃれなリビングにしたいですよね?
そのためにはレイアウトやインテリア、間取りごとの特徴を知ることが大切です。
そこで今回は、参考になるおしゃれな実例やレイアウト、インテリアのポイント、縦長や横長の間取りごとの特徴などをご紹介します。
・レイアウトやインテリアを考えるポイント
・「縦長」「横長」「3LDK」の間取りのレイアウト
・おしゃれなマンションのレイアウト・インテリア実例
目次
マンションのおしゃれなレイアウトやインテリアのポイント
リビングの「テイスト」「広さ」に合わせた家具
「ソファ」「リビングテーブル」「ダイニングテーブル」「テレビボード」など大型のアクセントになる家具は、リビングのテイストや広さに合わせることがポイントです。
大型のソファやテーブルは高級感が増し、おしゃれな家具が多いです。しかし、リビングの広さに対して大きすぎる家具は、生活動線の幅が狭くなってしまい暮らしにくくなります。
また、お部屋をどのようなテイストに仕上げたいかによって設置する家具も異なります。「モダン」「ナチュラル」「シック」「北欧風」「カフェ風」「カントリー」など最初にテイストを家族で話し合いましょう。
カラーや素材を合わせることでバランスの取れたおしゃれなリビングになりますよ。
照明の組み合わせでおしゃれさUP
照明によってLDKのおしゃれさをワンランクUPさせることができます。
リビングとダイニングで2種類を組み合わせたり、間接照明を設置したりすることでおしゃれな空間をつくりだします。
照明は「アクセントになる照明」と「シンプルな照明」を合わせることがポイントです。
【おしゃれな照明の組み合わせ】
- 「ダウンライト」と「スポットライト」
- 「ダウンライト」と「ペンダントライト」
- 「シーリングライト」と「シャンデリア」
また、間接照明で淡く照らすことで「高級感」「おしゃれさ」のあるお部屋にすることができます。
【間接照明のおすすめの配置場所】
- リビングの天井
- テレビの後ろ
- 寝室の足元
- 玄関の天井部分や足元
動線を意識することで暮らしやすくなる
動線には「家事動線」と「生活動線」があります。スムーズに移動できるように家具が動線の邪魔にならないレイアウトにすることが大切です。
特に忙しい朝の時間帯は家族の生活動線が似てきます。家族がすれ違いやすい場所を確認し、通路の幅を広めに確保しておきましょう。
また、毎日の洗濯や食事の準備がしやすいようにキッチンやランドリールームまでの「家事動線」も意識したレイアウトがおすすめです。
縦長・横長のLDKのレイアウト
マンションでは「縦長」「横長」の間取りの違いでコーディネートも異なります。
そのため、順番にレイアウトのコツをご紹介します。
・縦長のリビングダイニング
縦長の間取りのマンションは、キッチン→ダイニング→リビングと一直線につながっています。
そのため、動線も一直線になるように家具をレイアウトするとスムーズな移動がしやすくなります。
縦長のメリットは「キッチンから家族の様子を把握しやすい」ソファを壁側にすることで「家族とコミュニケーションがとりやすい」点です。
デメリットは「採光がキッチンまで届きにくい」「横幅を狭く感じやすい」などがあります。 デメリット対策として下記方法があります。
【縦長のレイアウトのコツ】
- ソファを壁際に設置し、動線を一直線に確保
- 視線を遮らないために低めのソファ
- キッチンの照明の「種類」や「光の色」の明るさを重視
- リビング横の部屋の間仕切り壁をオープンにできるか確認
・横長のリビングダイニング
横長の間取りのマンションは、バルコニー側にリビングとダイニングが並び、奥にキッチンがあるケースが多いです。
縦長の間取りより視覚的に広く感じやすく開放的な印象を与えます。バルコニー側の面積が広いので採光を確保しやすく、明るいリビングになります。
デメリットは、窓の面積が広いので「家具の設置場所が難しいこと」キッチンからリビングが斜めに位置しているため「視線が合いにくい」などがあります。
【横長のレイアウトのコツ】
- 採光を遮らないように家具をレイアウト
- 可能ならソファの背をキッチン側に向けない
3LDKマンションのレイアウト実例
3LDKのマンションは居室が3部屋あります。 部屋数があるためレイアウトの自由度も高くなりますね。
そのため「夫婦それぞれの部屋+リビングと繋げた部屋」や「夫婦の寝室+子ども部屋2つ」などご家庭に合った使い方ができます。
10畳~12畳のリビングダイニング
10畳~12畳のリビングダイニングでは、空間を広く見せるためにも背の高い家具を設置しないことがポイントです。
また、リビングとダイニングでそれぞれテーブルセットを設置するのではなく、リビングダイニング兼用の家具も検討してみましょう。
テーブルをあえて2か所置かないことで空間にゆとりがうまれます。家族がくつろげるオープンスペースを確保しやすくなりますよ。
14畳~16畳のリビングダイニング
こちらの事例を見る:case34「フレンチナチュラルで良いとこ取り♡」
14畳~16畳のリビングダイニングはマンションでは広めの間取りになります。
壁際にコーナーソファを設置して家族でのんびり過ごすこともできます。しかし、大きすぎる家具ばかりだと一気に窮屈になってしまうので注意が必要です。
そのため、ソファを大きめにした場合にはリビングテーブルを設置せずに、カーペットやラグを敷いたり、小さめのローテーブルにしたりなど工夫することがポイントです。
マンションのおしゃれなレイアウト・インテリア実例
広々としたオープンスペース
寝室までもリビングと一つの空間にすることで広々としたオープンスペースが実現できています。
大人の落ち着いたリラックス空間を味わうことができますね。
暮らしやすいレイアウト
こちらの事例を見る:case96「子育て中でもカッコいい!」
キッチンの後ろにダイニングテーブル、キッチンの横にソファを設置することで家事がしやすく、家族とコミュニケーションがとりやすいレイアウトです。
また、インテリアにもこだわることで統一感のあるかっこいいリビングになっています。
アクセントを上手に使ったLDK
天井をコンクリート、壁の一部は青に塗装しアクセントにすることでおしゃれでかっこいいお部屋になっています。
デザイン性が高く、家事動線や生活動線にこだわったレイアウトです。
シックでモダンなリビング
一部の壁を黒に塗装し、家具のカラーも合わせることでシックでモダンなリビングなっています。
また、リビングダイニング兼用のテーブルを1つ設置したことで、広々としたオープンスペースが確保されています。
お子様が遊べるキッズスペース
こちらの事例を見る:case56「“好き”を並べてすっきり暮らす」
ソファとテレビを真ん中に設置せずにあえて横にずらすことで、お子様がのびのび遊べるキッズスペースをつくることができています。
キッズスペースがリビングにあることで家事をしながらお子様を見守りやすくなりますね。
北欧ナチュラルなデザイン住宅
ご家族みんなが楽しめるハンモックがある北欧ナチュラルなリビングです。
インテリアもテイストに合わせていることで調和の取れたデザイン住宅になっています。
まとめ
マンションのリビングは、間取りや広さによって適切なレイアウトにすることで暮らしやすい環境になります。
また、テイストを最初に決めて家具のカラーや素材に統一感を持たせることでおしゃれでデザイン性のあるお住まいになります。
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