公開日:2023-02-26 更新日:2024-07-08
家庭用サウナを買った人の口コミは?どこに置く?リフォームもあり?
家庭用サウナが気になるけど、デメリットが気になるしどこに置けば良いか分からない・・・。
この記事はそんな方に向けて、実際に家庭用サウナを買った人の口コミや設置場所などを紹介します。
サウナを買う前に知っておくべきことが分かる口コミをピックアップしたので、検討している方はぜひ参考にしてください。
・設置場所や水風呂への動線など、買ったあとのこともシミュレーションしましょう。
■家庭用サウナを買う人が急増中?
ドラマ「サ道」をきっかけに第三次サウナブームが巻き起こっている現在、人気の施設は混雑することが多く「サウナ難民」になっている方も少なくありません。
そんな中いつでも手軽に入れる家庭用サウナが注目され、自宅にととのい環境をつくりたいと考える方が増えています。
家庭用サウナにはたくさんの魅力・メリットがあります。しかし、設置スペース・費用・使い勝手など乗り越えなければならないハードルも少なくありません。
実際に家庭用サウナを使った方の口コミを見ると、良い意見・悪い意見両方ありますよね。
よく検討せず勢いだけで家庭用サウナを買ってしまうと、実際に使ってみて大きな後悔が残る可能性もあります。
今回は家庭用サウナを購入する前に知っておくべき情報を中心にまとめていますので、ぜひ予備知識として覚えておいてください。
■家庭用サウナを買った人の口コミ
実際に家庭用サウナを買った人の正直な口コミをピックアップしました。
①:組み立て簡単、買って良かった口コミ
【勝手に商品レビュー】家庭用遠赤外線サウナのナチュラルスパ、マジで激推し
一人用の家庭用遠赤外線サウナを購入し、組み立てから実際に使った感想までの詳しい口コミがまとまっているブログです。
- ・組み立ては最低2人必要だが、構造がシンプルで軽いので女性でも問題なさそう
実際の組み立て手順を写真付きで紹介してくれているので、ご自宅の状況に合わせて検討できそうですね。
- ・55℃に設定して25分くらい経つとジワッと汗をかき、体全体がポカポカになる。
- ・ドリンクの持ち込みや音楽鑑賞などができるので快適。
- ・遠赤外線サウナにはそれほど期待していなかったが、体が温まって朝起きやすくなった。
温度設定や汗のかき具合、実際の使い勝手なども細かく書いてあるので、家庭用サウナのある生活をイメージしやすいですね。
最初は期待していなかったが、実際に使ってみて効果を実感したという口コミはとても参考になります。
②:使用上の注意やデメリットが参考になる口コミ
サウナが我が家にやってきた!家庭用サウナ「ナチュラルスパ」のレビュー
新築時のオプションで選べなかった家庭用サウナを、後に実現した方の口コミブログです。
- ・一番小さい一人用規格はこぢんまりとしていて、身長176センチメートルだと立つことはできない。ギリギリあぐらをかける。
- ・一言にまとめると、息苦しくない最小限の広さ。
- ・できれば実物を見たほうが良い。
家庭用サウナでデメリットに挙げられることが多いサイズ感について、正直な感想が書かれています。一人用サウナを検討している方はぜひ参考にしましょう。
- ・発汗効果を感じ、気持ちいいのは60℃以上。
- ・室温が物足りない感じはなく、全身まんべんなく温まる。
- ・余熱に時間がかかり、60℃に到達するまで30分くらい。
スイッチを入れてすぐには汗をかけないなど、知らずに買うと後悔しやすいポイントにも触れられています。遠赤外線タイプの家庭用サウナですが、物足りない感じはなく十分温まれるようです。
- ・稼働中にサウナの外側を触ると結構暖かく、本体の近くに物を置かないほうが良さそう。
- ・通気口はあまり役に立たず、長時間入ると息苦しい。
- ・使用後の湿度は100%で、換気しないとカビが生えそう。
実用面での注意点も細かく書かれており、リアルな口コミとしてとても参考になります。
③:メリット・デメリット両方の口コミ
サウナのある暮らし~自宅サウナを設置した感想と気付いた点~(メリット、デメリット)
サウナ歴20年で自宅サウナを設置した方の、メリット・デメリット両方が参考になる口コミです。
- ・音楽や明るさなど自分好みにカスタマイズできる。
- ・サウナでととのってそのままベッドで気持ちよく眠れる。
室内のカスタマイズや、ととのったあとそのままベッドで眠れるなど、実際に買った人ならではのメリット口コミも♪
- ・脱衣所に熱がこもる。
- ・夏は水風呂の温度が上がるため、冷やすための工夫が必要。
家庭用サウナで課題となることが多い、脱衣所の熱や水風呂がぬるいといったデメリットの口コミも参考になります。
- ・自宅サウナも良いが、たまには広いサウナにも行きたくなる。
家庭用サウナを楽しみつつ、たまに施設の広いサウナに行きたくなるという正直な意見も。
〈関連コラム〉
■家庭用サウナ買ったらどこに置く?
画像引用元:神戸メディケア
家庭用サウナは置き場所が大きなハードルとなることが多いです。
どの場所にも注意点があるので、しっかり把握したうえでどこに置くか考えましょう。
ベランダ
家庭用サウナは比較的コンパクトな製品が多いため、ベランダに置く方も少なくありません。
最近は簡単に設置できるテントサウナも増えていて、マンションや賃貸アパートのベランダに置く方も増えているようです。
ただし分譲マンションのベランダは「共用部分」とみなされることが多く、勝手にサウナを設置できないケースもあるので要注意。
管理規約や賃貸契約で薪ストーブが禁止されていることも多いため、設置前にルールを確認したほうが良いでしょう。
戸建てなら制限はありませんが、外からの目線や水風呂までの動線などをシミュレーションしてみてください。
庭
屋外のお庭も家庭用サウナを設置しやすい場所の一つです。
簡易的なテントサウナはもちろん、お庭に余裕があれば本格的な小屋サウナやバレルサウナなども設置できるでしょう。
ただしお庭はベランダよりさらに外部からの視線を受けやすいため、プライバシー性の確保が重要な課題になります。
また雨の日や寒い冬場の出入りなど、動線もしっかり考えるべきポイントです。
洗面所
屋内空間では、水風呂やシャワーを浴びやすい洗面所に家庭用サウナを置く方が多いです。
ただし口コミにあったように、ストーブの作動中は洗面所内に熱がこもってしまうので換気を考える必要があります。
また0.75~1坪前後の一般的な洗面所だと、家庭用サウナを置くと狭くなり使い勝手が悪くなるケースも多いです。
リビングや居室
0.5~1畳前後の家庭用サウナなら、リビング・居室に置くのは難しくないでしょう。
ただし熱が出るのは洗面所と同じなので、夏場の快適性について考える必要があります。
また同居する家族が居る場合、サウナから水風呂への出入り動線もシミュレーションしたほうが良いでしょう。
■家庭用サウナは買うよりリフォームでつくる?
一般的な家庭用サウナは、テントやボックス型など「買って設置する」タイプが主流です。
しかし本格的なととのい環境を求めるなら、家庭用サウナをリフォーム・リノベーションで「つくる」のも一つの考え方です。
口コミにもありましたが、小さな家庭用サウナは毎日入っているとだんだん飽きてきて、「やっぱり大きなサウナに行きたい」と感じるケースが少なくありません。
設置型の家庭用サウナは開放感や居心地の良さなど、施設サウナの魅力を再現するのは難しいためです。
逆に言えば、施設サウナに負けない魅力があるプライベートサウナをつくることができれば、「狭い・飽きる」などのデメリットにも対策できます。
そこでおすすめするのが、リノベーション専門店SHUKEN Reがサウナの聖地「しきじ」の笹野美紀恵氏監修のもと開発したプライベート・サウナ「SAUNAGE(サウナージュ)」です。
大きなガラス面により圧迫感を軽減し、おしゃれなデザイン性も両立しています。
おしゃれなだけでなく、最高110℃までの温度設定、オプションのセルフロウリュボタンなど機能面も充実。
ただ家庭用サウナを設置するだけでなく、水風呂やととのいスペースへの動線も含めたプライベート・サウナをトータルコーディネート可能です。
東京・青山にSAUNAGEをご覧いただけるショールームもございますので、ぜひお気軽にご利用ください。
- 東京都港区北青山2-10-17 SOHO北青山104
- TEL:03-5860-5715
- 営業時間:9:00~18:00 定休日:水・木・祝日
- ※完全予約制
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