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リノベSTUDY #18|中古マンションの購入からリノベーションまでの資金計画とは?

リノベSTUDY #18|中古マンションの購入からリノベーションまでの資金計画とは?

更新日2019/05/06

皆さんは中古マンションの購入からリノベーションまでにかかる費用の内訳と資金計画についてご存知でしょうか?
今回は、快適な生活を送るための空間作りをする上で重要な、資金計画についてご紹介します。

□中古マンションの購入にかかる費用の内訳
中古マンションの購入にかかる費用の内訳は、マンション自体の購入費と売買契約時に掛かる諸費用に分かれます。
売買契約時に掛かる手付金は売買代金の10%程度です。
加えて印紙税と不動産会社への仲介手数料の半分のお金が必要です。
また、ローン契約や不動産登記にかかる費用として、印紙税や登記を行う司法書士への報酬、ローン借り入れ費用、仲介手数料の半分の金額、税金があります。
中古マンション購入に必要な諸費用として、物件価格の6〜10%が必要です。
購入に必要なお金は、頭金と諸費用からなる自己資金と住宅ローンからなります。
また入居後には管理費や修繕積立金、年初には固定資産税、都市計画税が必要になります。

□リノベーションを考えた資金計画
リノベーションを行うのは、住宅ローンの借り入れ手続きが終わった後になります。
そのためリノベーションをする際には、自己資金で対応せざるえなくなります。
それを避けるために余裕をもって住宅ローンを借りておき、リノベーション後に使わなかった資金を繰り上げ返済に充てることをおすすめします。
また、リフォーム工事が開始されると居住することが困難となるため仮住まいに居住することが求められます。
そのため、仮住まいの家賃と住宅ローンの支払いが重複する期間が生じます。
中古マンションを購入する際に住宅ローンを借り入れる場合、リフォーム工事にかかる費用だけでなく仮住まいの家賃の支払いも考慮して資金計画を立てる必要があります。

□中古住宅購入におすすめ住宅ローン
住宅ローンには大きく分けて変動金利、当初固定金利、全期間固定金利があります。
おすすめとしては、返済期間の異なるフラット35を2種類借りれられるダブルフラットです。
借入額を二つに分割すれば借り入れ当初の返済額は多くなりますが、将来的にお金がかかる時期の返済額を減らすことができます。

□まとめ
今回は、中古マンションの購入やリノベーションの資金計画についてご紹介しました。
物件価格やリノベーション費用以外にも様々な費用がかかることをご理解していただけたでしょうか?
それを考慮した上で資金計画を立て、楽しい毎日を中古マンションで実現してください。