置き床・天井工事

現場では置き床工事が始まっていました。
置き床?床って置くものなの?って思いますよね。
置き床とは建築現場の専門用語で、
フローリングを貼る際の施工方法のことなんです。

具体的にはコンクリートスラブに直に貼っていかず、
空間層をとりながらフローリングを設置してゆく工法となります。
空間層は下地材のバーティクルボードとスラブのあいだに設けるのですが、
バーティクルボードを支える束としていくつもの防振ゴム(下地部材)を均等なピッチで設置。
このゴムが下階への遮音をとる役割を果たします。
パーティクルボードの上にはさらにベニヤ板を貼り、より強固なものに。
フローリングを貼るまでにこれだけの素材があるので、
前よりも天井高が低くなってしまいますが、
しっかりとした足なじみのよい快適な床になるのが置き床工法の特長です。

全室の床材を貼るための下地ができました。


床の下地が終わったら、次は天井下地。
ベテランの職人さん3人がかりでの作業。
上を向いての作業なので首が痛くなりそうですね。

仕上がりはこんな感じ。
天井板を貼るための下地ができました。
ちなみにこの細長い横木のことを建築用語で野縁(のぶち)といいます。

別の部屋には弊社の敏腕現場監督の姿が!ビスを打ったり、
のこぎりを引いたり、合間を見てチェックしたり。
ほかの現場もあるので毎日、忙しそうです。
また、棟梁とのチェックはこの時点で一通り行います。
ボードを貼ってしまうと中のチェックは容易ではないので入念にチェックします。

各部屋の間柱には電気コンセントが!電気配線も組まれ始めていました。

全体の仕上がり具合はこんな感じ。

下地が組み終わると次は石膏ボード張り作業へ。
図面の寸法どおりにカットして、天井に張っていきます。

こんな感じで天井下地が完成。
この石膏ボードにクロスが張られたり、塗装で仕上げられたりします。

床と天井にボードが張られ、段々と部屋らしくなってきました。