SHUKEN Re 住まいのリノベーション

SHUKEN Re 住まいのリノベーション

YOMIMONO
読み物

2020-01-12 

【撮影blog】千葉県/戸建てリノベーション

最寄駅から10分弱。戸建ての住宅が並ぶ一角にF様邸はありました。

F様は、あたたかな笑顔がとても素敵なご夫婦と少し恥ずかしがり屋なお嬢ちゃんの3人家族。
ご主人の勤務地の変更に伴い、奥様のご実家が近い今の土地で物件をご購入し、SHUKEN Reにリノベーションのご相談をいただきました。

 

マンションから戸建てへ

もとはマンション住まいだったというF様。今回のお住み替えで戸建てを選択したのは
「今までマンションに住んでいたので戸建てにも住んでみたい。」という好奇心からだったそうです。

新築の戸建ても見学しましたが、
「駅近の新築は敷地面積の関係でほとんどが3階建て。フラットなマンションでの生活に慣れているので、3階よりは2階建て」
というように条件を絞っていくと、自分たちに合うのは中古戸建×リノベーションという結論に行き着きました。

多くの物件を見たわけではないそうですが、構造や通勤のしやすさを考慮し、
希望の条件に一番近いのはここしかないと思い購入を決意されました。

住んでいたマンションの売却手続きなどもあり、物件を購入したのは2018年11月。
ポータルサイトの「専門家紹介サービス」でSHUKEN Reを紹介され、リノベーションのご検討をスタート。

 

こっくりと、深みのあるLDK

ヘリンボーンの床とネイビーの壁。アメリカンスイッチ。リノベーション後にオーダーで作ったキャビネット。
私たちがリビングに入って感じたのは、シンプルなのにこっくりと深みのある雰囲気。

なんだか上質な喫茶店に来たような感覚になりました。「カフェ」ではなくて「喫茶店」。
ご主人のあたたかな笑顔も喫茶店のマスターに見えてきました…!

奥様のお気に入りは、お部屋全体の雰囲気に合わせた造作ドア。
ドアノブは病院や介護施設でも使われているものだそうで、
お嬢ちゃんを抱っこしていたり荷物を持っていても腕で押す(引く)ことで開閉ができ、見た目だけでなく使い勝手も◎
店頭で見つけて一目惚れしたものだそうです。

 

ご相談中も

「自分で調べて知識をつけることが好き」というご主人は、ご相談中は毎日仕事帰りに本屋に立ち寄り、
リノベーションに関する本を1冊ずつ熟読してから帰宅をしていたそう。

プランナー後日談では、打合せでお会いする度に材料や施工方法、
更には海外のリノベーション事情などの知識が増えていくF様に内心ビックリしていたとのこと。

事前にメーカーのショールームで実物を見て、ある程度選択肢を絞った状態でプランナーとの打ち合わせに臨んでいただいたので、
約2か月間の打ち合わせはスムーズに進行しました。

 

フローリングと運命的な出会い

比較的スムーズに進んだお打ち合わせですが、そんな中でも決めるまでに苦労したというのがLDKの床。

F様邸の「上質な深み」を醸し出している要素のひとつでもあるヘリンボーンですが、
F様が思い描くイメージや予算の関係からなかなか希望にかなう床材が見つからず、諦めようと思っていたそうです。

しかしお打ち合わせの終盤、F様が仕事の空き時間にネットサーフィンをしていたところ、偶然イメージにぴったりの床材を発見!
すぐにプランナーに相談の連絡を入れ、採用することが決まったそうです。

「これは運命的な出会いだった!」というF様。
運命の出会いのおかげで、LDKの上質な雰囲気を出すことができました。

 

奥様のこだわりポイント

洗面室とキッチンは奥様のこだわりが詰まった空間。

淡いブルーの壁とシンプルな造作洗面台。アクセントにブルー系のタイルを使用し、統一感のある爽やかな洗面室になりました。
始めから使いたい色や形が決まっていた訳ではないそうですが、画像をたくさん検索し、
プランナーと共有することでイメージを固めていきました。

キッチンは位置や大きさはそのままに、色にこだわりをプラス。

吊戸棚はキッチンではなくLDの家具と色合わせ。喫茶店のような雰囲気のLDKでキッチンだけが浮かないよう、
自然にLDに馴染む色を選択しました。
正面に施工したタイルの色をグレーにしたのは、ネイビーのキッチンとの相性と、「それに白だと汚れが目立つから…」と奥様。

雰囲気と併せ、これから毎日使っていくことも考えた奥様のこだわりです。

 

見上げてごらん

戸建てやメゾネットのリノベーションでよく話題に上がるのが、2階のトイレを「残す」「残さない」問題。
F様も同じことで悩まれたそうで、ご相談中唯一ご夫婦で意見が割れたのがこのポイントだったそう。

結果的に、ご両親の意見やショールームで見たレイアウトを参考に2階のトイレは残すことになり、
1階は光沢のある濃いネイビーと落ち着いたボタニカル柄を合わせたモダンな来客用。
2階は全体的にマットな質感に仕上げたプライベート用。と雰囲気を変えて使い分けているそうです。

特徴的なのは1Fのトイレ。
壁の一面だけアクセントクロスを施工する事例は多いのですが、貼るクロスや場所が違うだけで全く違う印象になります。
ご主人が、毎日の熟読タイムでイメージを膨らませていたそうで、
「お手洗い貸して」と言われたら、思わず「見上げてごらん」と言いたくなる仕掛けです…!

 

スタッフのお墨付き!

リノベーションをするにあたりご夫婦が共通で持っていたイメージは、
オリジナル家具を製造販売しているスタンダードトレードのような空間。
その共通のイメージのおかげで、色味やテイストに関してご夫婦で大きな意見の食い違いはなかったといいます。

リノベーション後に購入した家具を納品に来た同社のスタッフが、
室内を見て「うちのショールームみたいですね!」と言ってくれたことが最大級の褒め言葉だったね、と笑い合うご夫婦でした。

決めることが多いリノベーションですが、F様のようにブレないイメージを持っているだけで、色や質感を決める際にとても役立ちます。
これからご検討を始める方はぜひご参考に!

 

家族を、暮らしを、見つめ直すきっかけに

F様のご相談当初のご要望は、内見の段階で気になったというリビングの壁の撤去&設備の交換程度でした。
しかしお打ち合わせの進行と共に、この家で暮らすご家族の姿が鮮明に思い浮かべられるようになってくると、
次第に自分達の好きなテイストにして住み心地を高めた住まいにしたいという気持ちが強くなっていったそうです。

リノベーションのご相談が進んでいくと、間取りやでデザインだけでなく、今後のライフスタイルや、
自分にとって本当に必要なもの/空間/時間をじっくりと考えることになります。

今回F様もこれからのご家族の生活をじっくりと考えた結果、当初の予定より少し範囲を広げて、
好みのテイストで、ご家族みんなが心地よく暮らせる住まいを創っていただきました。

こんなに心地よいリビングなので、家にいるときはほとんど1階で過ごすことが多いとのこと。
それぞれの特等席も決まっており、それぞれくつろぎの時間を過ごしているそうです。

マンション住まいの時に比べて、全方向に窓があるので夏は室内の温度調整が大変になった、と話すF様ですが、
朝日を浴びても西日を浴びても、味のある色合いや陰影を楽しめるこっくりと上質なお住まいでした。

お忙しい中、取材・撮影にご協力いただき本当にありがとうございました。
今度は、にっこり笑ったお嬢ちゃんの笑顔が見られることを期待しています♪

事例ページも公開していますのでぜひご覧くださいませ。

渡部