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INTERVIEW
お客様インタビュー|リノベのその後

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この記事の見所ポイント

  • “賃貸派”から一転、在宅勤務やペットとの暮らしを考えて物件購入&リノベを決意
  • 開放的で作業しやすいアイランドキッチンを実現。希望だったステンレスのワークトップや海外製の食洗機も採用
  • 造作で叶えたペットのための扉や収納スペースも大活躍
  • 廊下に面したオープンな洗面室は家族で意見が分かれたけれど、使ってみたら便利!
  • 玄関土間、ワークスペース、ランドリールームも設けて暮らしやすい住まいに
  • さらなる住み心地アップをめざして、スマートホーム化やDIYを継続中!

 

この日おじゃましたのは、千葉県市川市に暮らすKさまファミリーのお宅。ご夫妻と大学院生の娘さんとの3人家族です。メインスペースであるLDKは、とても明るくて広々とした空間♪ 木の質感を生かしたインテリアも素敵です。

 

2025年の夏にリノベが完了してご入居。それまではすぐ近所にあるファミリータイプの賃貸にお住まいで、「実は賃貸派だったんです」とご主人。ところがコロナ禍をきっかけにご主人の在宅勤務がはじまり、さまざまな不都合が出てきてしまったそう。

 

「当時の住まいはキッチンと夫の仕事部屋が隣同士という間取り。オンライン会議中は、音を立てることができないので、キッチンが使えず…」と奥さまは振り返ります。

 

 

物件購入&リノベのきっかけになったことがもうひとつ。それがカウンターの下からかわいい顔を見せてくれている保護猫のちゃすけくん♪車が行き交う道路上で、生まれたばかりと思われる小さな体で鳴いているところを連れ帰ったそうで、Kさまファミリーが愛情をかけて育てたおかげで、元気に6歳を迎えることができました!

 

幸いにも当時のお住まいは、賃貸でありながらペット可だったそうですが、在宅勤務による生活のストレス軽減のため引っ越しを考えるようになったときに、賃貸のままだと物件の選択肢が狭まると考えたご夫妻。「ちゃすけが過ごしやすい部屋にしたいという思いもあって、物件購入&リノベをすることにしました」

 

 

たまたま以前から気になっていた近隣の中古マンションに売り物件が出て、約92m²という広さも気に入り現在のこちらの物件を購入することにしたご夫妻。大きめのダイニングテーブルもゆったりと配置できます。ダイニングテーブルは、当初からデザイン性と実用性を兼ね備えたスーパー楕円テーブルを置きたかったそうで、島根県の「ヤクモ家具製作所」で木製のものをオーダー。ご家族で座り心地を吟味して選んだ「飛騨産業」のダイニングチェアとの組み合わせです。

 

 

ダイニングスペースの窓辺には、ベンチとカウンターを造作。窓からの光をたくさん浴びて元気に成長している観葉植物は、奥さまが剪定や株分けをして増やしたもの。多くは100円ショップで購入したものというのが驚きです。

 

ベンチとカウンターはちゃすけくんの居場所でもあり、ベンチはカウンターの上へ移動するステップの役割も果たします。カウンターに上り、窓から外の様子をじっと見つめていることもあるちゃすけくん。かわいいですね♡

 

 

ベンチの下はペット用品のための引き出し収納、カウンターの下はペット用のソフトケージ置き場に。ペット用品はどうしても増えてしまうものですが、リノベで定位置を設けておくとKさま邸のようにすっきり暮らすことができますね。

 

 

既存のキッチンは壁付けのセミオープン型でしたが、壁を完全に取り払って開放的なアイランドキッチンに。お手入れがしやすいようシンクの外側から水栓を立ち上げたいなど、いくつかあった譲れない希望を満たしたのが「ウッドワン」のシステムキッチンだったそうです。

 

 

「ワークトップはステンレス一択でした」と奥さまがおっしゃるように、バイブレーション仕上げのステンレス製ワークトップに木製扉の組み合わせ。「こじゃれた感じではなく(笑)、頑丈なイメージのキッチンが好みでした。キッチンが広くなって、料理の材料などを広げても邪魔にならず、すごく使い勝手がいいです」。水栓はタッチ水栓で有名な「デルタ」を採用。あまりの使いやすさにご家族全員衝撃を受けたとか。

 

アイランドカウンターのダイニング側は一面が収納に。Kさまはご夫妻で陶芸教室に通っているそうで、手作りの器が増えても収納スペースは心配無用です♪

 

 

背面側には炊飯器やホームベーカリーをすっきり収めておけるスペースも確保。「毎日フル活用している」という食洗機は、ご希望どおり大型の「ミーレ」を採用することができました。

 

フライパンのほか魚焼きグリルも入る大容量サイズなので、「魚料理が増えました」と奥さま。

家事の負担が軽減されただけでなく、奥さまはひどかった手荒れが解消されたこともうれしかったそうです。

 

 

ゴミ箱を置けるようにシンクの下をオープンにしたのもご夫妻のご希望どおり。ガスコンロとレンジフードは前オーナーさんが交換したてだったことから、既存のものを再利用しました。冷蔵庫の右側には、「ミラタップ」のキャビネット収納をプラスしています。

 

 

大成功だったアイランドキッチン

 

フルオープンのアイランドキッチンは、「今回のリノベでトップクラスによかった!と思っている部分なんです」とご主人。「両側からアクセスできるので、料理中でも飲み物などをスムーズに取りに行けます」

 

奥さまも「家族と話しながら料理ができるのがいいんですよね」とにっこり。コンロをバックカウンターに設置したセパレート型のレイアウトのおかげで、調理中のにおいがLD側に広がりにくいことも気に入っているそうです。

 

 

シンクの前に立つと見える景色はこんな感じ♪ダイニングと同様、観葉植物の緑が映えるリビングスペースが続いています。

 

「インテリアは、ナチュラル系をベースに、大きさや高さなどのバランスにも気をつけて、統一感を持たせることを意識しました」とご主人。テレビ右手の大きな白壁部分は巾木がなく、趣味で着物を楽しんでいらっしゃる奥さまいわく「ちゃすけや着物の写真の撮影場所として重宝しています(笑)」

 

 

梁を活かした間接照、壁掛けテレビ、下が空いたフロートデザインのテレビボードと、リビングにはご主人の希望を盛り込みました。テレビボードは「パモウナ」、両側から座れるカウチソファは「マスターウォール」のものです。

 

LDは造作のカーテンボックスにもこだわりが。窓側をロールスクリーン、室内側をウェーブスタイルのレースカーテンにするために、カーテンレールの位置などをミリ単位で調整したそうです。

 

以前は賃貸だったこともあり、コンセント不足から延長コードだらけだったことから、コンセントは多すぎるくらい配置したそうで、コード類もすっきりと、ちゃすけくんにとっても安全な住まいになりました。

 

 

こちらはLDKの出入り口側。白い大きなクローゼット扉の内部には、奥さまのミシンが置かれるなど、不足しがちなリビング収納も十分です。

 

 

ここからはLDK以外のスペースを見せていただきましょう。奥に見えるのがLDKの入口の引き戸で、廊下の途中に床材がフローリングからフロアタイルに切り替わっている大きな開口部があるのがおわかりでしょうか。

 

 

こちらは、廊下に対してオープンに設けられた洗面室でした!浴室とこのあとご紹介するランドリールームの配置の関係などで、当社のプランナーからオープンな洗面室をご提案。

 

じつは、当初ご主人が考えた間取り案でも、洗面室を廊下に面した配置にしていたそうで、もちろんご主人はこのプランに大賛成。「合宿所みたい」「鏡に向かっている姿を、後ろを通る人に見られてしまうのに抵抗がある」など、奥さまと娘さんのご意見もありながら、話し合いの結果、無事採用となりました。

 

 

「少し奥まっているので廊下側から見えにくく、プランナーさんが提案してくれたカウンターと一体となったボウルもとても掃除がしやすくて。娘と並んで立てる大きめの鏡も採用してもらいました。とっても便利に使っているので、このプランにしてよかったです」と奥さま。

 

 

こちらは廊下からアクセスするランドリールーム兼脱衣室です。ご主人たっての希望で設けることにしたランドリールーム。「乾燥機をどうしても採用したかったんです。以前の住まいでは、雨の日など、いつまでも乾かない室内干しがすごく気になったので」とご主人。

 

「ミーレ」のドラム式洗濯機と乾燥機を左右に並べて、上部を洗濯ものをたたむのに使えるカウンターにしたのもポイント。奥に見えるのは浴室のドアです。

 

 

「リノベ後のお住まいでいちばん気に入っている場所」をうかがうと、ご家族全員から「お風呂」という声が♪採用されたのは「LIXIL」のユニットバス。以前のお住まいの浴槽が小さめだったため、ゆったり入れるこのお風呂がご家族に大好評だとか。

 

「肩湯」や「ミストサウナ」の機能も搭載し、「娘は特になかなか出てこないので、入る順番を考えないといけないんです」と奥さま。娘さんが丁寧にお掃除をしてくれるのでいつもピカピカです♪

 

 

ほかのスペースとは少し趣向を変えて、淡いグリーンのクロスで天井まで仕上げたトイレは、間接照明も採用して、とても落ち着いた空間に。「配管の関係でタンク付きトイレのほうがベターということで、すっきりとした見た目なのに、収納も十分なキャビネット一体型のものを選びました」

 

 

場所は変わってこちらは玄関です。ちゃすけくんが廊下にいても安心して玄関ドアを開けられるように、ホールと廊下の間に木製の格子戸を設置しました。

 

「この格子戸を造作で実現できるということが、SHUKEN Reさんを選んだ決め手のひとつでした」とご主人。「ちゃすけが通り抜けられないように、縦格子の幅なども細かく考えてつくってもらいました」

 

 

会社の立地や人柄もリノベ会社選びの決め手に

 

「リノベ会社は当初10社以上に問い合わせして、最終的に7社からご提案いただいたのですが、こちらから参考までにと示した間取り案とあまり変わらないところや、約束した訪問日が伝わっていないところなど、さまざまで…。そういえば、大満足のアイランドキッチンを提案してくれたのは、SHUKEN Reのプランナーさんだけでした」

 

「打ち合わせに通いやすいご近所で、造作家具を活用したオリジナリティ溢れる提案もあり、プランナーさんの人柄にもひかれたことで、SHUKEN Reさんにお願いすることにしました」(ありがとうございます!)

 

 

玄関の横には、たたきからつながる玄関土間も。長年、ご家族でキャンプを楽しんでいらっしゃるKさまファミリー。キャンプ道具をしまっておける玄関土間も当初からのご希望で、玄関横にあった洋室の半分を使って実現しました。

 

 

造作の格子戸を開けると、すぐ右手にはご主人のワークスペースがあります。コンパクトな空間ですが、出入り口はガラス戸にしたので圧迫感はなし。パイプスペースを避けつつ設けた上着用の収納スペースも便利そうです。

 

 

「全体的にナチュラル系のテイストだったので、ワークスペースは少しイメージを変えて、黒も取り入れながら、インダストリアル系のテイストを意識しました」とご主人。

 

隣接する玄関土間との間仕切り壁には、開閉できる室内窓を設置。玄関土間のエアコンから冷気・暖気を取り込めるようにしました。

 

ご主人が多く時間を過ごすワークスペースと、奥さまが多く時間を過ごすキッチンに距離が生まれ、在宅勤務による様々なお悩みも解消することができました。

 

 

こちらは娘さんのお部屋です。ベッドヘッド側の壁は調湿&消臭機能のある「エコカラット」仕上げに。「ベージュ系でランダムな質感のものがよくてこれを選びました」と娘さん。天井は蓄光タイプのクロス仕上げで、夜、照明を消すと星空が浮かび上がります♪

 

 

最後に見せていただいたのはご夫妻の寝室。間接照明のあるホテルのようなインテリアが素敵です。ベッドヘッド側にパーテーション風の壁を設けて、ぐるっと回り込めるレイアウトに。

壁の裏側には、奥さまの着物を収納する和箪笥などがすっきりと収まっています。ウェーブスタイルのカーテンは、スムーズに開閉できるよう、仕上げ直前まで試行錯誤したそうです。

 

 

「娘がまだ小さいころは、割と人が集まる家だったんですが、だんだん荷物が増えてしまい、人を呼べなくなっていたんです。リノベでようやく人を呼べる家になったのがうれしいです」と話してくれたのは奥さま。

 

 

リノベに合わせて新調された家具もそろい、「ご新居が“完成”しましたね」と声をかけると、「いえいえ、まだ発展途上です」とご夫妻。

 

ダイニングのペンダントライトや窓際のスポットライトは、入居後、実際の明るさを確かめてから追加。これらはすべて音声コントロールに対応しています。

 

 

キッチンや洗面室のタオル掛けも、生活してみて、使用感を確かめてから後付けしたり、キャビネットの扉には、使い勝手を考えて取っ手をつけたり、そんな心地よく住まえるアップデートを、今後もまだまだ続けていく予定だとか。

 

ご夫妻と娘さんはもちろん、保護猫のちゃすけくんの住み心地がますます向上していくのがスタッフ一同、楽しみです!

 

お忙しい中、取材・撮影にご協力いただき、ありがとうございました。

 

取材・文/ライター志賀朝子

撮影/カメラマン清永洋