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わたしの『○○な事例』vol.9

YOMIMONO
読み物

2025-05-30 

わたしの『○○な事例』vol.9

 

こんにちは。

世田谷店 プランナーのアライです。

 

このブログでは、

SHUKEN Reのスタッフが

自身にとって○○な事例をご紹介しています。

 

 

わたしがこの業界に入ってから

沢山のお住まいづくりに携わってきましたが、

 

その中で日々学びながらも、

お施主様に満足してもらう喜びを

たくさん感じてきました。

 

今回は、そんな私が

「初心を思い出せた事例」を

ご紹介させていただきます!

 

 

▶事例を見る:Case206 Memorable

 

■“終の棲家”にふさわしい住まいを目指して

 

このお住まいは、お施主様ご夫婦が

これからの暮らしを見据えた

「終の棲家」として選ばれた

中古マンションでした。

 

また、奥様は建築に関する知見があり

プロとしての視点もお持ちの方でしたので

信頼を損なわないように法規や設備のことも

改めてとことん調べ直しました。

 

特に今回は、マンションの構造の関係で

間取り変更をするための制約があり

 

プランニングをするうえで

気を付けないといけないことが

沢山ありました。

 

▶事例を見る:Case206 Memorable-大きく広げた玄関

 

■ご夫婦それぞれの想いと向き合って

 

叶えたいご希望のイメージは

奥様がメインでお持ちでしたが

ご主人にもやりたいことやお好みがあり、

最初はおふたりの方向性の違いを

感じることもありました。

 

時にはちょっとした専門家同士の

ぶつかり合いのような場面もありましたが(笑)

 

3人でたくさんお話をして、最終的には

おふたりともが納得できる仕上がりに

たどり着くことができました。

 

分野は違っても

建築知識のあるお施主様でしたが、

 

住宅専門のわたしのご提案を

信用して任せてくださり

本当に感謝しています。

 

 

▶事例を見る:Case206 Memorable-位置を移動して明るい対面キッチンに

 

■“満足”のために、学び続けるということ

 

このお住まいづくりを通して

改めて感じたのは、

 

「お施主様に満足していただくこと」

そして、そのために

「わたし自身が学び続けること」

 

リノベーションの仕事を始めたときに抱いた

そんな初心を思い出すことができました。

 

 

この仕事はどんなに経験を積んでも

知り尽くすことはなくて、

信頼していただけるように

常に知識のアップデートが必要です。

 

そして何より、

お施主様の価値観は十人十色なので

それを汲み取ることがとても大事だなと

改めて実感しました。

 

▶事例を見る:Case206 Memorable-間接照明が印象的なトイレの手洗い

 

■本音で話せて、心から楽しめるように

 

わたしがお住まいづくりに携わるうえで

大切にしていることが2つあります。

 

1つ目は、「話を聞くこと」

 

大規模なリノベーションは

初めて経験する方がほとんどなので

心配や不安に思うことは

沢山あるかと思います。

 

そんな不安や疑問を

遠慮せず言ってもらいたいので

いかにお施主様に本音を話してもらうかを

いつも意識しています。

 

プライベートな部分には踏み込み過ぎず、

それでも

「この人には話せそう!相談したい!」と

思っていただけるような、

ちょうど良い距離感を心がけています。

 

 

2つ目は、「楽しんでもらうこと」

 

心配や不安を一つひとつ解消しながらも、

それだけではなく

せっかくのリノベーションの経験を

楽しんでもらえるようにも心掛けています。

 

間取りやデザインをどうしようかと

楽しみながら考えたり、

 

それ以上に、自分や家族のこれからのことを

考えるきっかけになってくれたら

いいなと思っています。

 

 

そんな過程を

まずは自分が楽しむことを大切に、

 

これからもたくさんのお住まいづくりに

携わっていきたいです。

 

▶事例を見る:Case206 Memorable-造作のテレビボード

 

 

 

 

■次回予告

 

次は、浦安店 設計 の

キリムラさんが事例を紹介してくれます。

 

キリムラさんは、

これまでの経験などを活かして

プランニングやおさまりのことなど

的確なアドバイスでプランナーを支えてくれる

社内からもお客様からも

信頼の厚い設計さんです。

(そして何よりもお洒落!)

 

どんな事例を紹介してくれるのか

次回の更新も楽しみにお待ちください。

 

 

以上、プランナーの アライ でした。

 

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