2025-11-30
わたしの『○○な事例』vol.15|こだわりを形にする見積

こんにちは!
今回担当させていただく
浦安店 積算の マツムラ です。
このブログでは、『○○な事例』をテーマに
担当者視点で事例をご紹介したり
お住まいづくりへの想いをお伝えしています。
私はSHUKEN Reに入社して
約8年になります。
前職では全く違う業界にいましたが
住まいを提案する仕事に魅力を感じ、
この会社に入りました。
積算は見積作成が主な業務のため
お客様と直接お会いする機会は
あまりないですが、
プランナー・設計・施工管理・購買の皆さんと
チーム一丸となって協力して
これまで沢山のお住まいづくりに
携わってきました。
その中でも、今回は
『 素材へのこだわりが印象的だった事例 』を
ご紹介します。

■会わなくても伝わる“素材への強い想い”
積算担当はお客様との
お打合せには同席しないので
図面を確認したり
プランナーと打合せをしながら
見積を作成するのですが、
このお住まいは、お客様が
設備・建具・表装に
こだわりをお持ちだということが
とても感じられました。
特に建具や室内窓は
仕様などの変更を何度もしながら
見積も細かく調整をして
最終的なものに決まったこともあり
とても印象深かったです。

▶事例を見る:Case182 Cinematic_こだわりの造作室内窓
■こだわりの素材選びが繋がる空間づくり
他にも、
チーク材のヘリンボーンの床や
モルタルの土間、
洗面室のハニカムタイルの床など
お部屋の各所に素材へのこだわりを
感じられましたが、
中でもキッチンのモルタルの腰壁は
この事例をきっかけに
他のお客様へのご提案でも
見かける機会が増えたので、
お施主様にご満足いただけただけでなく
他の方のご検討の参考にもしていただけて
よかったなと思います。

▶事例を見る:Case182 Cinematic_モルタルの腰壁
■お客様に寄り添った見積づくり
直接お客様とのお打合せをしないなかで
いかにプランナー・設計の意図を汲み
お客様のご要望を反映した見積が作れるか。
また、専門用語ばかりにならず
少しでもお客様に分かりやすい見積にできるか。
さらには、お客様のお引越し時期や
工事の着工時期に影響が出ないよう
コンスタントにお打合せが進められるように
限られたスケジュールの中で作成すること。
上記3つが、
わたしがお住まいづくりに携わるうえで
特に大切にしていることです。

▶事例を見る:Case182 Cinematic_造作洗面台とハニカムタイルの床
どんなにデザインを重要視していても
リノベーションの費用を全く気にせずに
お住まいづくりをする方は
ほとんどいないと思います。
だからこそ、見積作成を通して
お客様に寄り添ったお住まいづくりを
これからも心掛けていきたいと思っています。
■次回予告
次回の担当は、
お客様窓口 の コバヤシさんです。
実はコバヤシという苗字は
SHUKEN Reで一番多い名前なのですが、
お客様窓口のコバヤシさんは
ユーモアと知性を併せ持ち
チームの皆から頼られるお兄さんです。
誰よりも健康第一で
体づくりにストイックなところも
尊敬しています。
どんな事例を紹介してくれるのか
次回の更新も楽しみにお待ちください。
以上、積算の マツムラ でした。






